ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■愛しさに呪いをかけて良いですか
情動を支配しているのは、
同じ個体の似た様な部位には違いないけれど。


個々の感情では無く、
別々の感情では無く、
一つの連合体として振舞っているのだろうか。




相手を愛しいと想う愛情。

相手を欲しいと想う欲情。




独立した想いでは無く、
密に依存して、
密に結合して、
体内を動き回っているかの様だ。










愛情には、
どれだけの想いが詰まっているのだろう。

愛情とは、
どれだけの想いが凝集している物なのだろう。



 「小坊主との抱擁。甘〜いキス。エロエロえっちを想い出すぅ〜。」
 「子宮が収縮して痛い・・・」



愛しい貴女を想うだけで、
俺が脈動を始める様に。

貴女もまた俺を想うだけで、
俺を受け入れたままの形に変化を繰り返す。



 「エッチなエッチの夢を見ました。」
 「私が上で。小坊主が上で。」



今日もまた、
貴女は俺を愛しいと想い、
貴女は俺を受け入れるんだ。















俺が貴女に、
あの場所の存在を教えた時に。


俺は貴女に、
呪いの想いを埋め込んだんだ。
先を見越して、
呪いの想いを埋め込んだんだ。





 「るり子さんの日記読んでると、熱くなるぅ〜」
 「子宮が収縮して痛い・・・」





俺が貴女に、
あの場所の存在を教えた理由。

俺の存在を想い起こさせる為。
俺の形を忘れさせない為。








     >> This letter is supported by るり子 of 3rd Feb. 2003.
     >> Thank you very much for your collaboration.
02月05日(水)
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