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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■娘達は金城武が好き
「向左走、向右走」には、1場面だけ、原作者のジミー一家3人が特別出演していました。
原作者ということがわからなくても、気の利いた、いい味付けになっていたシーンでした。
そのときのエピソードと、「十面」関係でもう1つ。

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近年、ジミーの作品の映画化やミュージカル化が盛んだ。
ジミーの娘のロウロウは、
アイドルスターの范植偉や金城武と一緒に出演する機会ができて大喜びだが、
彼女には「パパが宇宙一すてき」なのだ。

今年、ジミーの『地下鉄』『向左走、向右走』が次々とミュージカルや映画になった。
小学1年生になったばかりのロウロウは、
河西岸劇団の女優だった母親の彭倩文の演技の才能の遺伝なのか、
演技することは学校に行くのと同じくらい、すごく面白いのだそうだ。
なかでも、一番好きなアイドル金城武に会えて、ロウロウは喜んでいわく、
「パパが1番かっこいい。金城武兄さんが2番目ね」
彭倩文は「娘はまだものがわかってないのね、パパが1番かっこいいだなんて」とからかう。

が、ロウロウが「向左走、向右走」に特別出演したときは、ぶつぶつ文句を言っていた。
両親と公園の池のそばで涼んでいるシーンで、
ロウロウは、武兄さんがちらばった原稿を拾い集めるのを、
手伝いに行きたくて仕方なかったのだが、監督に絶対ダメと言われて、
これが彼女の小さな不満になったのである。

元日の前の日、マカオでミュージカル「地下鉄」に出演したロウロウは、
1番つきあいの長いことになる偉にいさん≠ニは、
2人だけの演技をしたいとは言わなかった。
どうやら、彼女の心の中では、金城武と范植偉とでは
アイドルとしての順番が決まっているらしい。
ただし、どんなアイドルも、最高にかっこいいジミーパパには、多分及ばないだろう。

注:ジミーのアイドルはトニー・レオンである。
娘とはジェネレーション・ギャップ≠ェあるようだ。
(星報 2004.1.4)

一方、大晦日の聯合報には、チャン・イーモウの娘について、こんな叙述が。

「チャン・イーモウの娘が、アメリカから重慶の父に会いにやってきて、
前々から憧れている(敬慕する)アイドル金城武と面会した」


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BBS  16:35
01月04日(日)
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