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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■落馬事故続報●「十面埋伏」のスケジュールは?
金城武、落馬して足を怪我 16:20
金城武がウクライナでの「十面埋伏」撮影中に、落馬したという。
昨日、マネジャーのヤウ・イージュンは、確かに先週、彼が馬から落ち、
傷が大きいので、その場ですぐに病院に運ばれたと認めた。
先週土曜日には鼻筋を折ったという情報が伝えられたため、
台北の事務所とCM会社は、顔に大きな傷が残るのではないかとひどく心配したが、
足を怪我しただけだとはっきりして、やっとみんな安堵した。
映画「十面埋伏」はクランクイン後、主な出演者の金城武、チャン・ツーイー、
アンディ・ラウから武術指導のチン・シウトンに至るまで、相次いで負傷をしている。
先週、金城武は疾駆する馬の背から落ち、痛さに叫び声を上げた。
監督のチャン・イーモウをはじめスタッフも大声を上げる騒ぎになり、
彼がたくさんの馬に踏まれてしまわないかと恐怖した。
スタッフは、まず当の馬と他の馬を脇に寄せてから、
金城武を近くの病院に連れて行った。
足からの出血が止まらず、痛みが耐え難いほどなので、
治療中、付き人は緊張のあまりどうしたらよいかわからずおろおろしていた。
強く地面に叩きつけられたため、頭部の怪我が懸念され、
病院側は、脳震盪を起こしていないか入院して観察するよう強く求めた。
事故のあと、スタッフはいくら考えてもわからなかった。
長期間馬と付き合ってきて、
金城武は出演者の中でも乗馬姿が一番見事だと言ってよく、
そこでチャン・イーモウは、
彼が広野を馬で駆け巡る、見栄えのする場面を特別に設定したのだ。
馬をそのときになって替えたことと、
東欧の馬は背が高く、気の荒いことから、
馬に乗ってまもなく、落馬事故が起きるとは思いもよらなかった。
足に傷を負い、金城武は負傷でウクライナの出番を終えた。
昨日飛行機で北京に戻って傷を治しながら、
スタッフからの新たな撮影開始の通知を待っている。
(台湾りんご日報より 2003.11.11)
「十面埋伏」のスケジュールは? 23:15
映画のスケジュールに関するニュースがいくつか出ています。
その1つ。
チャン・イーモウの新しい力作「十面埋伏」は、2ヶ月近く、ウクライナで奮戦≠オ、
昨日傷だらけ≠フ俳優達を連れて北京に戻ってきた。
様々な客観的事情から、撮影は一時休止し、
2日後、北京で再び布陣をする。
これは記者が昨日、張偉平にインタビューして得た、
映画の進捗状況についての最新情報である。
張偉平が記者に語ったところでは、彼自身は今上海にいるが、すぐに北京に飛び、
チャン・イーモウらの歓迎会≠開く。
また、「十面埋伏」のウクライナでの撮影スケジュールは、まさに予定通りだったが、
北京での室内シーンには2日後でないと入れないとのこと。
撮影中、少なからぬ俳優が戦いのシーンで多かれ少なかれ勲章≠受けたので、
北京で体調を整え、2日間の休息を取らねばならない。
さらに、100人を越す撮影班も、ウクライナで使用した道具類を整理しなければならず、
同じく2日後でないと集まれないのだ。
北京の屋内セットはチャン・イーモウが取り仕切る。
アニタ・ムイがいつ参加するかは、
彼が撮影の進度を見ながら決める必要があるという。
(青年時報 2003.11.10)
もう1つは映画祭出品に関連して。
一昨日、著名な映画監督チャン・イーモウがウクライナから北京に戻った。
記者がつかんだところでは、このチャン・イーモウの新作は年内にクランクアップし、
来年4月か5月にポストプロダクションを終えて、
ベルリン映画祭の金熊賞を狙えそうだという。
この作品はウクライナにて、全体の7割にあたる撮影を終えており、
残りの3割は北京と重慶で撮影する。
「十面埋伏」の国際市場に向けたプロモーションの第1弾は、
東京国際映画祭で行なわれた。
アンディ・ラウの名前が金城武の先に来ている。
英文タイトルは"House of Flying Daggers"(直訳で飛剣の家)となっており、
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11月11日(火)
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