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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「十面埋伏」のストーリー●金城武がウクライナで太ったわけ(成都日報)●金城武落馬(聯合晩報)
「十面埋伏」のストーリー 1:10
東京国際映画祭で、来年の大作の売り込みが始まっているという記事を
よそで教えていただきました。ここです。
その中に「十面埋伏」の名もあり、
名前の序列がアンディ、武、チャン・ツーイー、アニタ・ムイの順であること、
アニタは間違いなく出演するということが書かれてあるのですが、
これを読んで、あっと思ったのは、
この映画の英語タイトル(House of Flyng Daggers)が記されていたから。
実は昨日、Kimikoさんから、教えていただいた英文のあるサイト(複数)があって、
そこに「十面埋伏」と思われる映画の、
ごくごく簡単なあらすじが記載されていたのです。
多分正しいだろうと思えるものの、あれだけ秘密裏に何も出さずに進行中なのに、
一体どうしてこの情報が出ているのだろうか、
ソースはどこなのか不思議でなりませんでした。
↑のニュースを読み、英文タイトルが同じなのを見て、
そのサイトは、外国のバイヤー(やプレス)向けの資料から
得たのではないかと思いつきました(名前の順はみな違ってますが)。
売り込みには、いくらなんでもこのくらいの説明は必要でしょうから。
ネタバレというほどではないと思いますが、一応リンクにしておきます。
興味のある方は、synopsisのところを見てみてください。
こちら。
金城武がウクライナで太ったわけ(成都日報) 13:40
チャン・イーモウは秘密裏に永川で潜伏、
アニタ・ムイは月末に予定通り参加
昨日、ウクライナでの2ヶ月近くに及ぶ撮影を順調に終了させ、
「十面埋伏」の撮影隊が、ついに北京に戻ってきた。
すぐに室内での撮影に入り、その後、永川に移動する。
昨日の大部隊中に、チャン・イーモウの姿がなかったことが、
人々に意外の念を与えたが、これはマスコミを避けて、
前日の内に北京に戻っていたため。
彼は、今週、隠密裏に永川に赴く予定である。
発表されたばかりの金鶏賞で、チャン・イーモウは単独最優秀監督賞を受賞した。
昨日スタッフがその金鶏像を受け取って北京に戻り、
チャン・イーモウに渡した。
プロデューサーの張偉平の明かしたところによると、
チャン・イーモウは海外で何度も受賞しているけれども、
彼は、自分にとってはこの金鶏が一番意味がある、
なぜなら「英雄」は初めて試みた武侠作品で、
公開後、外部から様々な批評が絶えなかったが、
この賞が、商業大作に今後も取り組んでいく考えを固めてくれたからだと語ったという。
「イーモウは審査委員会と『英雄』を喜んでくれた観客に特に感謝している。
ノミネートされた4人の監督はそれぞれ実力ある監督であり、
バランスを考えるのに苦心されたと思う。
複数受賞ではなく、
イーモウが単独受賞することができたのは全く予想外だった」
ウクライナでの撮影については、張偉平は大変満足をしている。
冬になってからのウクライナの気候は非常に厳しく、
気温はずっとマイナス20度前後だったが、
スタッフと大スターたちは自分達でうまくやってくれた。
先頃、金城武が怪我をしたというニュースがあったが、
スタッフの話では、小さな怪我でどうということはない、
金城武はなんと撮影中に2キロも太ったということだった。
1つには、非常に寒くなったので、食べる量が増えたこと、
もう1つの原因は、現地ではファンや記者への気遣いがなく、
気持ちがゆったりしたことだそうだ。
目下スタッフは永川でセット組みの最中。
張偉平はアンディ・ラウ、チャン・ツーイー、
金城武は全員永川に行く、
アニタ・ムイは先日舞台を行い、相変わらずの魅力を見せたが、
追加上演はせず、
11月末、予定通り撮影に加わるという報告は絶対変更なしと保証した。
スタッフはアニタの健康を考えて、アクションでない場面を増やし、
アクションシーンではスタントを多くすることを考慮中だそうだ。
(成都日報 2003.11.10)
金城武落馬(聯合晩報) 22:10
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