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リュカの日記
by リュカ
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(原稿用紙20枚分の記事を超えたとかでエラーが出たので、9月28日の日記だけど後半は9月29日分に書く)
それから結婚披露宴会場に移動する事になった。
ここからが俺の地獄だ。
俺は24歳の頃、結婚披露宴会場で音響係見習いをやっていたので何度も何度も目にした光景。
でも、俺の弟が100数十人の前で主役を務めているんだ、と思うと我が事のように緊張が走りまくった・・・
それと、さっきまで全然平気だったのに、東京に住んでいる母方の叔母に対して対人恐怖症を発症・・・
叔母は見た目も若く、肌を多く露出したドレスを着ていたので、ショタコンとはいえ俺も目のやり場に困ってしまって、キョドりまくってしまってた。
また、以前もその叔母に対して対人恐怖症を発症した事を思い出し、それらがじわりじわりと俺を苦しめ心臓をバクバクさせた・・・
披露宴で弟のプロフィール紹介で「いつも兄にいじめられ、毎日のように泣いていた子供時代」という紹介があって、俺の事だと思って心臓が跳ね上がりそうになってしまった。
また、新郎新婦の生い立ちを遡った画像集をスライドしていて、そのスライドの中に俺の幼い頃の姿が出てきて「もうこれ以上俺に触れるのは止めてくれ・・・」とオーバーキル状態で苦しかった。
弟が主役を務めているんだ、という緊張感もあったし、叔母に対する対人恐怖症もあったし、紹介やスライドで俺の事が出てきたりで、心臓が破裂しそうなくらいバクバクしていた・・・
(食事はバイキングの食べ放題だと思っていたけど、違ってた。フルコースみたいな感じだった。前菜はあまり口に合わなかった)
酒を飲んだらマシになるかなと思って、ビール瓶を追加おかわりしたりもしたけど効果が無かった。
弟と奥さんのなれ初めは、会社内で行われたある合コンがきっかけだったようだ。
弟の奥さんに対する第一印象は「めっちゃ可愛い」で、奥さんの弟に対する第一印象は「うちの会社にこんなに二枚目な人が居るんや」と言ったものだったらしい。
弟の奥さんも、俺が中学高校時代に好きだったTさんと同じで背の高い人だった。
俺は「弟はめっちゃ可愛いって言うけど、Tさんに比べたら全然やな」とか思ってしまった。
失礼極まりない・・・
それから、二人は2年間の交際を経て、弟からのプロポーズで結婚が決まったとか。
あと、弟の同僚や大学の同級生たちが若者らしい血気盛んな余興をやってて、その若者ノリが俺を更に苦しめた。
俺、若い人って本当に苦手なんだよ。
若い頃に色々と酷い目に遭ってトラウマになってて、その若者ノリの余興を見ながら更に俺は恥ずかしい気持ちでいっぱいだった。
うちの親族たちにはバカ受けしてたけど。
弟夫婦やこの披露宴を楽しみにしてた人たちには本当に申し訳ないけど「早く終わってくれ・・・。早く帰りたい・・・」という気持ちでいっぱいだった。
いつガクガク震えが来るかと戦々恐々としてたけど、何とか抑える事が出来た。
それでも心臓はバクバクだ。
披露宴も終わりに近づき、それから花嫁の挨拶になって、両家の両親4人が入り口前に並んで立った。
両親が入り口前に移動する直前、母親が俺に「(このご祝儀の入った袋)気を付けて見ててや」と言ったので、俺はしっかりとその袋を握りしめて離さないようにしていた。
花嫁が自分の両親に挨拶の言葉を述べる。
「お父さん、今まで育ててくれてありがとう」みたいな感じだ。
俺は音響係のバイトでこういった光景は見慣れていたので、そこにあまり感動みたいな物は感じられなかった。
俺の両親の顔を見たけど、両親はまだ涙を浮かべていなかった。
俺も浮かべていなかったけど。
心臓がバクバクと破裂しそうで、早く終わってほしくてたまらなかったから。
それからうちの親父のスピーチが始まる。
親父は完全に酔っぱらってしまってて、「何を言おうか決めてたんですけど、台詞を忘れてしまいましたw」とか言っていて、その度に会場の笑いを誘った。
一度言った事を覚えてないのか、二度も三度も同じ事を言ってしまったりしてグダグダだった。
城崎の伯母も「面白いわぁw」とバカ受けしていたけど。
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09月29日(日)
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