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リュカの日記
by リュカ
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■
子供が誤って浮かべる近所のイメージ、みたいな場所に居た。
元手に数十万の金さえあれば、数百万稼げる方法を知っていた。
確か30万ほど貯金があったはずなんだけど、通帳を見てみると数千円くらいしか無くなっていた。
そのヤンキー女の現実の母親。
そのガラの悪い女が運営している店でバイトする事になった。
途中で場面が変わった。
メッセの子が居た。従兄弟か弟みたいな設定になっていた。
どこかの部屋に球体のものが4つ浮かんでいる。
それぞれブルの星、カイリの星、ヒューマンの星、エイの星、みたいな感じで。エタカの新サーバーらしく、その球体に手を突っ込むだけでそのサーバーに移動できるらしい。
俺とその子はエイディアの星に入ってみる事にした。
ゲームの世界というより、魂が丸ごとその世界に吸い込まれてしまったような感じになった。辺り一面が森のようになっている。
変な老人が現れた。
そこからまた場面が変わった。
母方の祖父の家だ。
その家には何故か貯金通帳を記帳できる機械が置かれていた。
30万ほどあったはずなのに何故数千円しか残っていないのか、の疑問を解消するために記帳する。通帳を見ても、金が減っている事は分かるのだが、どこでそんなに減ってしまったのかを知る事は出来なかった。
そんな感じの夢を見た。
午後13時前に目が覚めた。
今日の授業は2と3だけだ。
でも、3時限目の後半くらいしか出席できそうにないな。
以前までうるさいほどに「学校行け」と怒鳴り散らして俺を起こそうとしていた母親も、大学が後期に入ってからは全くそういう事を言わなくなった。
学校に行けという事も、寝坊した時に起こそうとする事も。
「今年で最後やからな」が決まり文句になっている。
本当なら来年も、という事だったのだが「来年行ったところで、どちらにしろ卒業できるだけの単位は足りない」という事で。それが嫌だ。
そういう子が酷い目に合わされる可能性が見える中、不安で不満でたまらなく、何もかも認めたくなくて否定すべきものに思える世の中で、そういう子の存在だけが唯一俺にとっての認められる存在だった。
そういう子の存在を通してなら、色々な物事を「よし」と認める事が出来るかもしれない、と。
そういう子の存在だけが人間離れというか、浮世離れしたというか、そういう存在に感じられていた。世の中という平地から、浮き出しているようなイメージが浮かぶ。キラキラ光るビックリマンシールのレア物、飛び出す絵みたいな印象があったと思う。でも、今はそういう子も同じように平地の一部になっている。というかそう感じられる。
もう、そういう子の存在自体が否定の対象になってしまって何年も経つ。
悔しい事に、以前のように感じる事がもう出来ない。
そう感じる事が出来るような条件さえも、今の俺の中には存在しない。
汚い親父、汚物によってそういう目に合わされる、というのを聞きすぎて、そういう子の存在を認める事さえ自分に対して許せない。
状況が認める事を許さない。
凄く特別な存在だったのに、その存在を認める事自体、そういう子が酷い目に合わされる事をも含めて認める事に繋がりそうで。
こんな状態で、どうやって以前のように思えるようになるのだろう。
特別なものを感じないよう、空気のような淡白な感覚で接するしかないじゃないか。
学校に到着したのは、3時限目の授業が残り20分になる頃だった。
空き教室で弁当を食べてるうちに、3時限目も終わってしまった。
図書館に行き「トロイ」を最後まで観た。
その後、図書館に置いてある日本美術に関する資料を少し調べた。
「日本美術史」は1年生の頃からの必修科目だ。
俺は単位が取れなくて、4年になってもこの授業を受け続けている。
3年間共通して出題されたテスト問題について調べようと思った。
でも、1時間ほど調べていたのに、何故かそれに関する記事は見当たらなかった。諦めて家に帰ってきた。
メッセの子と少しメールで話したりした。
その後は、何をするでもなくボーっとしていた。
胸の中がムズムズする。高揚なのか痛みなのかは分からないけど。
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10月18日(火)
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