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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■019 Mu1
私は民主主義の権利としての言論の自由を持ち、またオーストラリアは世界で最も寛容な国であると信じているにも関わらず、自分がモラルのジレンマに陥っていることを感じる。ある宗教が我国の若者の考え方を真光のようなゆがんだ考え方に変えてしまうのを見ると、心が乱される。1982年に私が真光に入信したことについては、私は一人の大人として自分で決めたことに全責任をもつ。その反動で(?)、現在の私はひどく困惑している。しかしながら、私は真光というマシンの中に捕らえられてしまった子供たちはかつての私よりずっとずっと影響されやすいと感じている。
以前の私は確信していた。真光はすべてに対して答えを持ち、私は世界の終わりの淵に立っていると、そして私は手から霊的な力を放射する小イエスであると。ある意味で私は今、真光について書くことによって、自分の脳の一部を14年間も眠らせてしまった過ちについて述べようとしている。同時に、この教団に対する本当の知識から湧き出る声について述べようとしている。
真光に入った多くの若者は、28歳で真光に入った時の私が持っていたアドバンテージを持っていない。彼等は教えられた真光の教えを事実として吸収し、その「事実」を証明するための方法(手かざし?)が、もっともなこと、また信じるに足ることとして受け入れてしまう。真光青年隊は、真光の霊的指導者である岡田恵珠女史からの教えを絶対のものとして受け止め、彼女がそれを撤回しなければその他の情報は何も聞こうとも信じようともしない。大雑把に言って、もし真光に対して何か批判的なことが言われたら、それは唯一本当の宗教を破壊しようとする邪神、邪霊の働きと考えてしまう。
05月29日(木)
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