ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■027 mcinmahikari
恐怖を植え付ける: グループを去ることや指導者に疑問を持つことに対して、得体の知れない恐れを抱くようにプログラミングする。マインドコントロール下にある人は、グループをやめた後のポジティブな実りの多い未来を、自分の中にイメージすることができない。
a. No happiness or fulfillment "outside" of the group
グループの外においては、なんの幸福も満足感もありえない。
もし幸せになる唯一の道が神に仕え、真の光を与えること以外にないとしたら、教団を去るということは地獄行きの魂になることを意味します。光を受け,研修を受講したのに、熱心な信者にはならない人々に対する態度は、彼らはチャンスを与えられたのにそれを逃した仕方の無い人たちだ、というものです。
b. Terrible consequences will take place if you leave: "hell"; "demon possession"; "incurable diseases"; "accidents"; "suicide"; "insanity"; "10,000 reincarnations"; etc.
もしそのグループを去ったら,悲惨な結末が待っている。:「地獄」、「悪霊の憑依」、「不治の病」、「事故」、「自殺」、「発狂」、「一万回の輪廻」など。
教団を去ることを決めたある若い女性は、道場(センター)の長から次のようなことを言われました。「真光をやめるとガンにかかりやすくなりますよね...。」 このような例は無数にあり、一般的にはこう言われます。「真光をやめた人は,2,3年の間はもともと持っていた良いカルマのおかげで何事もなく過ごすことができ、普通の生活にもどることができます。しかし、悪いことがそのうち起こりはじめます。真光をやめたときに感じる大きな喜びや解放感というものは、その人についている憑依霊がその人を喜ばせているのであり、憑依霊は、その人を唯一正しい道である真光から引き離すという邪悪な目標を達成したことに対して喜んでいるのです。」
c. Shunning of leave takers. Fear of being rejected by friends, peers, and family.
脱会者に対する忌避。友人、仲間、家族から拒否されることへの恐怖
これは常に起こっていることであり、私自身にも起こりました。1人のとても親しい友人を除いて,私は真光内の友人のすべてを失いました。最近真光を去ったある女性は、私が真光を去ったことを1年以上も知りませんでした。道場の中では,教団を去った人についての話はほとんどされません。あるとき私は街中で信者の人と出くわしましたが、いくらかめずらしいことではありますが、完全に無視されました。殆どの信者は、元信者に対して礼儀正しい態度をとりますが、真光の中で元信者についての話し合いがもたれるということはまずありません。
d. Never a legitimate reason to leave. From the group's perspective, people who leave are: "weak"; "undisciplined"; "unspiritual"; "worldly"; "brainwashed by family, counsellors"; seduced by money, sex, rock and roll.
グループを去るにあたっての正当な理由などありえない。グループの見地からすれば、脱会者とは「弱く」、「自制心に欠け」、「霊的でなく」、「俗物であり」、「家族やカウンセラーに洗脳され」、お金やセックス,ロックンロールなどの誘惑に負けた人とされる。
教団の見地からすると、教団を去った信者は邪神邪霊に操られ、また、自己中心的で物質主義的(物主)で、恐ろしい結末になることを運命付けられた人、という見方をされます。神の守護はなくなり、同様にして光を受けることからくる利益も得られなくなるとされます。
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07月27日(日)
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