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暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■018 Mu1
(上記ノート参照)(真光オーストラリアジャーナルvol.7,no.5,May 1989-p2)

「私の最も熱烈な願いは、神の計画を達成するために、世界中の陽光子(真光信者)が一丸となって、神の真理(真光の教え)を広めること、愛と調和の力を伴う正しい道を進むことです。今月12日には、天皇陛下、スメラミコトの即位の礼が日本で執り行われます。」
(真光オーストラリアジャーナルVol.8 No.12, May 1990-p8)

「まず第一に、世界が別々の国々に分かれているという事実が正しくないのです。古代には、そのようなものはありませんでした。すべてが一つの国だったのです。日本という国を見るとき、その国の始まりや国としての確立は、そのようなものでした。つまり、かつてはひとつの「神の地」があり、そこで人類が創造され、世界に派遣されていったのです。それ以外のなにものでもありません。しかしながら、派遣されていった人々は神の計画を知らずに色々な国々を作り出し、互いに侵略につぐ侵略を重ねてきたのです。

事実、五種類の肌の色をもつ人類は、かつての神の時代の状態に戻っていくよりほかにありません。もしだれかがその平和運動のために働くのであれば、その人は国境をこえて働く必要があります。さらに、平和を達成する唯一の方法は、神の直接の子孫(すなわち日本の天皇)による偉大な、徳の高い政治を、彼がいる場所を中心として、かつての神の国がそうであったように、広めてゆかなくてはなりません。」
(真光オーストラリアジャーナル Vol.10 No.2 1992-p10)

概略(ノートより)

23.岡田恵珠女史は、神の名あるいはスメラミコトという名前を、新しい天皇(明仁)と平成という新しい元号を指すのに使用している。
24.彼女は、真光の信者に昔の世界にもとがえりするより道がないと教えている。ムー大陸がそうであったように、日本の天皇が世界の天皇であった時代へと。そうして初めて、世界が平和になるとしている。
経験の長い真光信者、特に上級研修まで受けた信者にとっては、真光の神の計画が成就する上で日本の天皇の役割が極めて重大であるということは、疑う余地のないことである。もしアンドリス・テベシス氏にとってそれが重要でないとしたら、日本にいる同僚の幹部やより上の幹部とその考え方を共有することなどできない。

マクベイ氏はこう書いている(1997,p.156):
以前、真光のコスモロジー(宇宙観)に関して述べたのと同じように、天皇は重大な役割を担っている。真光の指導者は、神組み手(真光の信者)に対し、天皇に対する献身の姿勢を公に表すよう教育しようと努力している。このことは、1990年11月12日に行われた平成天皇の即位の礼において明らかに見られた。何千人もの神組み手が、東京道場からパレードの沿道へと集まり、警備隊と連絡を取り合いながら協力する真光信者によって指示を受けながら、整然と所定の位置に並んでいた。信者たちはパレードの列が通るのを待つ間に、日の丸の小さな旗を与えられ、チェックを受け、真光信者のバッジ(御神紋)を身に付けるよう班のリーダーや関係者からしつこく言われた。神組み手の大集団を公的なイベントにおいて動員するこの明らかな試みの中で、関係者たちは、そこかしこで走り回りながら、信者たちに対してバッジ(御神紋)がよく見えるように確かめるよう繰り返し注意していた。

真光のバッジ(御神紋)は、これまでここで書かれてきたことを象徴するものである。そのマークは、真光の建物、記念館などに見ることができ、日本の真光のピラミッドの45メートルの高さにある頂点を装飾するものである。

黄金の中心は、神の世界の頂点にいる神を表し、小さな黄金の円に向かって伸びる16の線は、日本の天皇、スメラミコトが世界を統治するために派遣した15人の皇子と1人の皇女を表す。16の花びらを持つ菊の形もまた、日本の皇室のシンボルである。赤の縦線は陽、火の神、男性、天を表し、青の横線は、人間、水、女性、地を表す。白は幽界を表し、緑はこの世を表す。


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05月30日(金)
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