ID:104448
暴かれた真光日本語版
by 日記作者
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■014 foundation1
救い主様の御神命については、御神示をいただかれた救い主様ご自身が驚かれたほどですから、いわば正当性を任じている、神道界の方々が驚嘆したのも、無理のないことでした。そして救い主様の「み魂」に疑いをもったのも当然のことと言えましょう。昭和35年6月から数回にわたって当時L.H陽光子乃友とは特別関係のなかった神道界の一部の方々により、「救い主様の『み魂』や『み役』」について神伺いしても良いかとの提議がなされ、救い主様は「いいですよ、どうぞ」と自信たっぷりに了承されたのです。そのみ魂調べに対しての御神示は、救い主様に直接、天降った御神示と、全く同じ意味を有するものでありました。そのため大変なみ役の方であったことに、神道界は非常な驚きを持ったのです。救い主様の御神示が、関係のない、しかも疑いを持った団体の御神示によって裏付けられたのは、宗教界でも希有のことです。そのため、これが第三者に対しての客観的な、好資料とさえなったのです。救い主様の御神命について、「天杖」の御神示の一部を基にして、概要だけを記させていただきます。
み魂伺いによってまずお示しされたのは、「崇盟五道」、「ヨスカ従道」の御神示です。さらに、これを説明する御神示が出されております。それによりますと「崇盟五道」とは五大宗教(仏・基・回・儒・道の各教)を総合帰一する、大本の教えをなすみ役であるということです。
(以下略)
〜S界真光文明教団の二代教え主関口S氏による
『日本よ、霊的先進国たれ』(現代書林)の中での記述〜
−天杖が示すメシアとしての使命−
<魁のメシア>というような重大なお役を神様から頂くような方は、やはり誕生の時点から普通の人との違いを感じさせられますが、しかしそういう大きなみ魂というのは、とかく同じ分野の人たちから疑いの眼差しで見られ勝ちでもあります。(中略)神から与えられたお役目を<天杖>という方法で調べてくれる<Mの道>というところがあり、師はそこへ案内を受けてお出かけになりました。昭和35年6月のことでした。<天杖>というのは神前で横にした一本の棒の両端を二人の人がそれぞれ軽く支え、棒の中央に吊した筆が神霊によって操られて、自動的に文字が書き出される方法のことです。<審神者(さにわ)>といって、神様に対して来場者がどのようなお役目の方かを神伺いする人がいます。天杖の筆がひとりでに動き、下の紙に文字を書き出しますと、これを読みとりその意味を来場者に伝えてくれます。(中略)この<Mの道>の天杖のときは私も師のお供をして参加させていただきましたが、<Mの道>の方々は師が<ヨのみ役>と知って大いにおどろき、深い敬意を表されたのを覚えています。<Mの道>でずっと以前行われた天杖によって、いずれ<ヨのみ役>の方が現れると予告されており、ヨのみ役とは「世の立てかえ、立てなおす大いなる使命の方」と神から教えられていたのです。
(以下略)
〜昭和37年3月25日付「Mの道協会」発行の機関誌「聖和」第2面〜
大見出し
「Mの道指導神霊団に捧げる感謝の祈り 施真道場で行う」
本文
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04月30日(水)
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