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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.16:春の京で深まる絆
木曽義仲の討伐にちょっかいを出してきた平家の陣を攻めるため、九郎さんたちは宇治上神社にやって来ました。
現れたのは平惟盛。相変わらずナルシスト臭が濃厚に漂っております。
人と喋っているときに髪の毛を触るんじゃありません!
いきなり取り巻きの怨霊をけしかけてきたので、遠慮なくさっくりと倒させていただきましたとも。
手駒である怨霊を封印されて「こんな小娘、こんな田舎侍に!」と逆上する惟盛の三下っぷりが笑いを誘いますね。
阿波踊りポーズといい、敗北時の「な、なにぃーっ!?」という台詞といい、
ほこほこに香ばしい噛ませ犬クンとしてのポジションを確立しつつあります(私の中で)
その後、梶原兄妹の奔水衝を数回見舞われた惟盛は、捨てぜりふを吐いて退却していきました。
気位は高いんだけど実力が伴っていませんな。
もう鬱陶しいから(ひどい)封印しちゃいたいところなのですが、鎌倉殿の命令はあくまでも『京の制圧』。深追いはせず、一件落着。
九郎「お前の力を貸してくれ。これからもよろしく頼む」
こうして九郎さんに戦いぶりを認められて、晴れて源氏軍と一緒に行動することになりました。
二章 京の花霞(2周目)
望美ちゃんたちが腰を落ち着けたのは梶原家の京邸です。
否応なしに、あの業火が思い起こされますね……。
神子と離れるのを嫌がるちび白龍の姿も、あのとき逆鱗を望美に託した白龍を思わせます。
あーもう、本当に一生懸命で可愛いなぁ!
平家は、龍脈を流れる五行の力で怨霊を作り出しているのだそうです。
分かるような、分からないような、微妙な説明ですねぇ。
龍脈って目には見えないのだろうから、そこに循環する力を一体どうやって吸い上げているのでしょうか。FF7の魔晄炉みたいな装置でもあるのかな?
清盛や惟盛を思い出してみると、生きている人と変わらない外見を保っていました。
死人を怨霊として甦らせる、しかも生前の姿を損なうことなく……
となると、相当に膨大な力が必要になるような気がします。
このあたり、まだまだ隠された事実がありそうですね。
ともあれ、怨霊に対抗するためには腕の立つ人材が必要。
ということで、かつて九郎さんに剣を教えたリズヴァーンに白羽の矢が立ちました。
九郎さんが尊敬してやまない先生が味方についてくれれば百人力ですからね。
あー、子ども時代の九郎さんと先生のエピソードが見たい!(野望)
九郎さんたちが鞍馬山へ行っている間に、弁慶さんは福原へ潜入調査に行くそうです。
って、福原といえば平家の本拠地。源氏の軍師である弁慶さんにとっては敵陣のど真ん中ですよ。
一人で大丈夫なのでしょうか。
もちろん皆は心配するのですが、弁慶さんいわく「九郎や景時は目立ちすぎます」。
あー。うん、そりゃ確かに言い返せない。天パ長髪と腹出しだもんね(笑)
朱雀組は立ち回りや腹芸が病的に上手そうな感じがするので、弁慶さんなら窮地に陥ったとしてもなんとか切り抜けてくれることでしょう。気をつけて行ってらっしゃいな。
そして満月夜の夢逢瀬。
あれ? 将臣君、髪が長くて鎧を纏った還内府バージョンの格好をしています。
1周目は学校にいた頃そのままだったのに。
でも将臣君には望美ちゃんが制服姿のままに見えているようですね。なんで?
将臣君が京の衣装を着ているのは、夢を見ている望美ちゃんが、今の将臣君がそういう姿をしているとすでに知っているから。
一方将臣君は、現時点ではまだ望美ちゃんとの再会を果たしていない状態です(1周目で再会できたのは夏の熊野だったからね)
ということは、将臣君側の状態が、望美ちゃんの見ている夢に反映されていることになります。
つまり二人の夢が繋がっている……?
このあたりも未だに理屈がよく分かりません。
将臣君は今、法住寺にいるそうなので、用事を済ませた帰りに下鴨神社で会う約束をしました。
何が何でも望美ちゃんとの再会を優先させたりはしませんね。幼なじみ同士の気軽さ?
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03月20日(木)
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