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うららか雑記帳
by 浜月まお
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■遙か3プレイレポNo.16:春の京で深まる絆
とりあえず匿ってあげたのですが、つくづく薄幸そうな子ですねぇ。
そのうつむき憂い顔は反則です(苦笑)
それにしても、平家はとうに都から放逐されて京は源氏の領域になっているというのに、どうしてこんな危険な真似を?
理由を聞くと、「弾正少弼からもらった笛を返そうと思った」という答えが返ってきました。
敦盛君の兄・経正さんが、都落ちの際に琵琶の名品が失われるのを惜しんで仁和寺の法親王にそれを返したのだそうです。それで自分も笛を、と思い立ったのですね。
笛や音楽が好きで、素直にお兄さんを尊敬していることがよく分かります。
笑顔はないけど、白龍とはまた違った雰囲気の可愛らしさですよ。
「帰り道気をつけてね」と見送って絆の関突破。


西国街道。
二位ノ尼と安徳天皇が落ち武者に身ぐるみ剥がされようとしているところへ、颯爽と駆けつける将臣君。
ちょっと平家の皆さん……揃いも揃って無謀なんだからっ。

安徳天皇「お祖父様に会いにきた。将臣はお祖父様に頼み事があったのだろう? 私からもお願いする」
将臣「人を助けようって奴は自分の面倒ぐらい見れるようになっとけ。お前のわがままでお祖母様まで危険にさらしてどうする」
安徳天皇「ごめんなさい……」

お祖父様って平清盛ですよね。清盛が京にいる……?
あ、そうか後白河院とも血縁があるんでしたっけ。将臣君は法住寺に行ってたわけだし、きっと法皇のほうですね。
将臣君は小さい子を諭すのが上手いなぁとか、安徳天皇は将臣君にずいぶん懐いてるなぁとか、そういうことはひとまず置いといて、還内府たる将臣君は後白河院に一体どんな頼み事をしたのでしょうか。そっちが気になりました。
というか、源氏が警護を固めているはずの法住寺で、ちゃんと院に会えたのかな?
うーん、これって一体どんな伏線なんだろうか。
首を傾げる私をよそに、世話になった恩を返すまでは元の世界に帰る気がない、と将臣君はさっぱりと言います。
「生きてさえいれば会えないことはない。そうだろ」って、ずいぶんとまあ大らかだな。男前です。
絆の関は突破しましたが、ここで将臣君は円陣から離脱してしまいます。
ああ本当B型くさいな!(色濃い偏見)


1周目の今頃は、源氏軍勢に同行することを認めてもらうために花断ち習得に躍起になってたっけ。
2周目は」新しいイベントが続々と発生して目が離せませんね!



>>>次回へ続く

03月20日(木)
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