AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

INDEXPASTWILLCLOSE

日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2010年06月28日(月) 夏来る:小学生の2歳差兄妹の生活

2日間続いた暴風の梅雨が終わって、6月の最終週は蒸し暑い関西の夏。海とか水日和。こんな年齢の私でも、夏が来るとなんとなくワクワクというかそわそわというか楽しみが沢山控えているようなそんな気分になる。そんな気分になれる性格はありがたい。

ぐりぐらは相変わらず喧嘩ばっかりしているけど、ほとんど精神年齢的には同世代という感じで毎日やってます。喧嘩はするけど仲良し。見てるとぐらは兄貴風を吹かせて、特に妹を庇ってやったりとかないくせに偉そうな感じ。ぐりに「あれ取ってこい!」とか命令してるし。そしてぐりもそういう兄に「なんで私がとってこんなあかんのよー」とか言いつつ結局、世話やいてる。ふたりだけの社会なんだけど面白いなあ〜。

昨日は水泳のテストでぐらだけ受かって、ぐりは進めなくて涙目だった。もう勉強以外は完全なライバルで切磋琢磨です。お互いに毎日口喧嘩することで他人との距離感のレッスンをしてる感じ。

ダンナと私はそれぞれ同性のきょうだい、4歳差なので上下がはっきりしている分だけ「上は下を思いやらなくちゃいけない」みたいな不文律が存在してた気がする。ふたりともだからエゴはしっかりあるけど表現はあんまりうまくない。ダンナはそれでも理系傾向だから論理的に説得する術には長けてるけど。

ぐら、同じ小学4年生の友人に「妹いいなあ」と言われ「いつもガチ喧嘩ばっかりやで」と言うと「でもかわいいやん」とうらやましがられたとか。こうなるとやっぱり兄弟多いほうが・・・3人いたらもっと人間関係に奥行きができそうなんだけどね。3人目欲しいかも。でも共働きを続けるには今の社会が許さないというか、ほんと日本の産み控えしてしまう社会をどうにかして欲しいよ。

2010年06月04日(金) 忘れた頃に

なんだか、3ヶ月ごとに新規エントリ書けば、この状態で置いておけるというのでたまーに思い出したようにアクセスして書いてます。

ということで、表ブログのほうはツイッターのつぶやきと連動+一日あったことの記録という感じで続いている。自分で言うのもなんだけど、たいしたもんだ!だって、この日記で右上の写真の赤ん坊ぐり、生後2ヶ月から書いているけれどいまや小学校2年生なんだもんね。

体力的な育児の大変さは過ぎ去ったけど、やっぱり仕事を元のペースに戻すってのはいまだに出来ていないです。でも時代も変わり時間制限があってもハイパフォーマンスで動いてどうにかやってきた。子供はこんどはお留守番なんかも経験して自立しかけの時期。そのときにやっぱり私が残業三昧になって不在なのはよろしくなさそうだしね。自立しかけだからこそ、家庭は安定した環境と短いながらも母親、父親との安心感のある接触はマストと本能がどこかで叫んでいる。それを無視はできないな・・・。

結局は優先順位は「子供」とはっきり決まっているんだと思う。そして仕事も紆余曲折して最近、あんなに望んで入った業界だけどなんだか魅力が薄れてきている。この年齢だから簡単に仕事を変えるこどはできないだろうけど、でも何かの時節ではあるんだろうなあ。。。働くことはずっと継続していきたいけれど、この仕事じゃなくてもいいかも。

というつらつら感を今後も忘れた頃に続けていきたいと思います〜。
しかし、懐かしい。赤ん坊時代。

2010年03月01日(月) あっという間に育児10年目なり。

いつのまにか、アーカイブとして残していたこのエンピツ日記。消えていてダメ元を承知でエンピツサポートの人に連絡し、データがあれば復旧をお願いしていたところ、今日復旧してくれていました。

まさか日記がここまで続くとは思っていなかったけれど、気がつけば育児10年目。ここで出てくるぐらは来年小学校4年生、赤ん坊のぐりは小学校2年生になろうとしています。そんななかぐりが産まれていたばかりのしっちゃかめっちゃかを書いたここの大切さがあらためてしみじみと。


今まで学童に一緒に行って帰ってお留守番していた兄妹は、今日から別々に塾に行ったりお留守番するようになります。感慨深いけれどまだまだ子どものことは心配・・・でも、こうして少しずつ親が心配する中で自立していくんでしょうね。子どもって。

2003年03月25日(火) 日記移行します

いままでの日記を移行することにしました。→ llcafell's VILLA
「MOVABLETYPE」というツールを使うということで、これに日記も集約させることにします。今後ともどうぞよろしく・・・。


しかし、自分の日記を改めて読んでみて、2人の育児に翻弄される様が連綿と書き綴られていてなんだかおかしかった。といっても今でも翻弄されているんだけど。ただ自分のなかでその2人に振り回される状態が日常になってきて慣れてはきたんじゃないか・・・なんて思います。相変わらずぐらはまだまだ甘えん坊だし、ぐりも要求を表現するようになってきてどんどん手がかかるようになってきてる。正直かなりしんどい、が、しんどくも楽しいものだと。お腹の底から大笑いしたり思いっきりイライラしたり怒ったり、毎日感情の振幅がこんなにビビッドになるのって自分のほんの子供時代以来じゃなかろうか・・・。

なんにしろ楽観的な私、これからもこうして育児道を突き進んでいく予定です。

2003年03月19日(水) 保育園用の布団かばん

やっとこちらも出来た。やるまでは「来週〜来週こそ」と呪文のように唱えるわりにはぜんぜん着手しなかったが、いったん着手するとやはり性格的に没頭して昨日、生地の裁断、寸法を測ってアイロンあて、今日一挙にミシンをだしてきてガタガタ作ってしまった。ぐらとぐりのおそろいの特大トートバッグ、サイドはジーンズ生地、底はヒッコリーで全体にデニム調、ぐらのサイドからつけているひもは淡いブラウンと濃いブラウンの2色平面テープ、ぐりは紺と赤の組み合わせ。ぐりやぐらが中に入れるどころかこれって私が丸くなって入れるぞ。かなり大きめに作ったからこれから小さなかばんに布団やらシーツやら押し込まなくてもいいぞ。大は小を兼ねる、だ。

ということで満足してこれから寝ます。おやすみなさーい。

| llcafell | MAILVILLA