きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 お手伝いするようになったこと

本日の担当:kina

 最近のSizのお手伝い。
 
 食卓の準備。
 配膳。
 玄関の整理。
 お風呂を洗うこと。
 
 
 でも、彼女が一番したいのは台所。
 たまねぎの皮をむくのはずいぶん前からしてました。
 
 ので。
 
 にんじんの皮もむかせてみました。これは楽勝。 




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 そして昨日も台所に登場。
 しかし、もう皮むきはすべて完了していましたので、まな板の上を眺めていました。
「これな〜に?」




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 きっとそのままにしておいたら、つまんでたんだろうなぁ、と思う意地の悪い母親なのでした。


2005年04月20日(水)



 お風呂場にて


本日の担当:銀吟

ある日の入浴時に…

床が石鹸の泡でつるつる滑るのでRinが
「スケートみたい」
と言って滑る真似をし始めた。
以下、Rinとボクの会話。

「Rinね、スケートしてみたい」
「だったら、冬になったらやってみようか」
「うん! 早く冬にならないかな〜。
 冬ってもうすぐ来る?」

ついこの間冬が終わったばかりだというのに
弱ったな、コイツ四季が分かってないな、
なんて思いながらもボクは続けて
「やっと春が来たばかりだからまだまだ先だよ。
 これから夏が来て、秋が過ぎたら冬だよ」
と、説明してみた。




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2005年04月19日(火)



 急成長中

本日の担当:ユキリン

Rinの春休みが終了。
またいつもの毎日が始まる。

春休みに入る直前に卒乳したGaku。
水戸に一週間旅行していたことも作用してか、
一気に言葉が増えた。
休み明けにママさんたちに
「Gakuちゃんが喋ってる〜」と驚かれた。
ウチの子達はいつも旅の後に成長するのだ。

このところのGakuは
都合が悪くなると「イタイ、タイ〜」と
頭をおさえる。
怒られたときや、お姉ちゃんに玩具を取られたとき。

「大丈夫?おいで。痛いの痛いの飛んどけ〜」
甘えられると踏んでのこと。
朝起きた時だとか、私を探している時とか、
機嫌の悪い時には必ず頭をおさえて「イタイ、タイ〜」。
泣きそうな顔がかわいらしい。

あと、このところ彼がよく言うのが、




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2005年04月12日(火)



 大人になったら

本日の担当:SHY

 kinaが掃除をしている傍らで、Sizが見つけた1本のゲームソフト。
 PSの「ブシドーブレード弐」だ。
 懐かしいものが出ているねぇと私も目の隅っこで見てはいたのだが、Sizがそれを持って私のところへやって来た。
 「これ、やってみせて」
 ディスクを入れて電源をオン。すっかり忘れていたオープニング・デモが始まり、Sizは興味津々。



 このゲームは一見格闘モノのようだが、武器必須であることと、ライフゲージがないのが特徴。
 つまり戦闘が始まってから最初の一撃が、刀で脳天へのものであれば即死なのだ。
 それこそ一秒で勝敗をつけることも可能だ。
 敗北すると「再戦」という文字が画面に表示され、コンティニューするか否かの選択を促される。
 ...というようなことを、一つ一つ説明していく。
 そして勝負に負け、「再戦」の文字が。
 Sizが鼻息も荒く、得意気に私の顔を見た。
 「そーくーし、って書いてあるんでしょ?」



 最近のSizは時計が欲しくてたまらない。
 家族で出掛けた帰り道に、私の時計を貸すと大喜びした。
 長いコートに、ジーンズの短いスカート。
 ストレートの肩胛骨あたりまでの髪、腕には男物の大きな時計。
 腰に手を当てたりして、勝ち気にくるくると笑う。

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2005年04月07日(木)



 くるくるまわる

本日の担当:SHY

 我が家に登場した新しい玩具。
 その名も「オデッセー・グローブ」。
 喋る地球儀である。
 Sizは今のところ日本とアメリカ合衆国の場所しかわからないが、そこをペンでタッチしては地球儀が「にっぽん」と喋るのを聞いて、何事かを納得しているようだ。
 ...私も、地球儀が好きな子供だった。



 Sizが眠った後に、テーブルを挟んで向かい合った私とkina。
 その間には「オデッセー・グローブ」が。
 いざ、勝負。
 「ジンバブエ、はどこですか?」
 国の名前を出題し、その通りにペンでタッチする。
 制限時間は45秒。
 「ジンバブエ、は南半球です」
 「ジンバブエ、はそこから飛行時間3時間です」
 「ジンバブエ、はそこから西へ1200kmです」
 間違えると、延々ヒントを出し続けるのだ。

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  わかるかいっ!
 
 まあ、地理好きな人にはお勧めの玩具である。
 Sizのためにばあばが買ってくれたものだが、夜中にその親が真剣勝負をしているとはSizもばあばも思うまい。



 Sizはあまり物を欲しがらない。
 物欲がないのだと最初の頃は思っていたのだが、実は違うのだ。
 Sizは「ねだっていいもの」と「ねだってはいけないもの」の区別がついているだけで、実は物欲のかたまりであることがわかってきた。
 今はプリキュアグッズのCMが始まると、TVに釘付け。
 そしてこう言う。
 「お小遣いもらえるようになったらお金貯めて自分で買お」
 そうそう、それは正しい。
 父も高級自転車を買うために毎月小遣いを貯めているのだから。
 だが、これがエスカレートするのは怖い。
 ダイヤモンドとか車とか、その辺のCMにときめくようにはまだしばらくならなくていいぞと、そんな風に思うのだった。



 ところで、お小遣いっていつからどれくらいあげるものなの?

2005年03月31日(木)
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