きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 一年間、無事終了

本日の担当:kina

 気がつけばもう3月も終わり。
 春休みも残り2週間ない。
 Sizはもう年長さんになります。
 なんだか、なんでもかんでもあっという間で、気がつけばお友達とお手紙の交換をしていたり、電話なんかもかかってくるようになってしまっていました。
 2学期の間に夢中になっていたホッピングもクリアしたので、今度は一輪車です。...自転車がどんどん遠のいていますが。
 せまいベランダを行ったりきたり、(親の)気が向けばマンションのエントランスで練習したりしています。
 頑張り賞まではもう少しかなぁ。でも新学期早々にもらえるといいなと部屋の中から見守っております。だって私は花粉症。外に出たくないんですよっ。ぉぃぉぃ。
 頑張り賞といえば、来年から「ぴかぴか泥団子」と「フラフープ」が追加されるそうで、泥団子はともかく、フラフープも我が家に登場するかも知れません。
 ま、身体を動かすおもちゃは、どんくさいSizにはぜひぜひ欲しがってもらいたいものです。
 
 そんな風に日々進化していくSizを見て...というわけではないのですが、




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 えっと、特典は卒園式の日、父母席の一列目に座れることです。
 
 
 そうそう。




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 さー、年長さんも頑張るぞ。
 

2005年03月30日(水)



 春になって


本日の担当:銀吟

Rinが先週終業式を迎えた。
1年間、実に楽しそうに幼稚園に通う姿は
幼稚園があまり好きでなかったボクからすれば
とてもうらやましいことであった。
色々な経験を積み、また少しお姉ちゃんになった。

1年間の成長といえばGakuも先日卒乳した。
夜、寝るのに拠り所となるものを失い
その影響か、気持ちが不安定になったようで
自分の思い通りにいかないとかんしゃくを
派手におこすこともままある。
そんな中、ボクの抱っこが心の拠り所として
機能するようになった。
まだまだ甘えん坊で赤ちゃん的な部分は多いが
それでも卒乳以来自己主張も、表現方法も
豊かになりちょっぴりお兄ちゃんになった感じだ。




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2005年03月28日(月)



 断乳?卒乳?

本日の担当:ユキリン

先週の金曜日、
ちょうど一週間前にGakuがパイパイに別れを告げた。
いや、今回は告げたというより「告げさせた」なのかも。

・今月は銀吟の休みが多い。
・Rinが春休みに入る=きょうだいで遊んでいられる。
・月末から一週間旅に出るのでそれまでには…。

ということが重なって18日に卒乳させようと
母は考えたのだ。

Rinのときと同じように、
3月に入ってから18日に丸をつけたカレンダーを見せて
「この日にパイパイばいばいだよぉ」と言い聞かせていた。
最初は「ばいば〜い」と言っていたのに、
一週間位前からカレンダーから顔を背けたり、ニヤニヤしたり。

Rinの時と全然違う。大丈夫なのか?
不安を抱きつつ当日を迎えた。
最後のパイをあげるもなかなか離さない。
そしておっぱいにアンパンマンの絵を書いて見せ、
「バイバイよ〜、ないないよ〜」と言っても
「おぅ〜、アンパン」しか言わない…。

……大丈夫なの、一体!?
それから銀吟が帰ってきたので
私は幼稚園にRinを迎えに行ってスイミングへ。
Gakuはお留守番。

夕方どきどきしながら帰宅すると…あぁやっぱり。
「まま、パイパイ!!」

パイパイはアンパンにあげたじゃなーい、と答えると
うわーんと泣いて私の胸をポカポカ殴る。
床にひっくり返る。

うぅっ切ない。
でもその後は…
パパとRinさえいれば紛れてしまうGaku。
夜もパパに抱っこされて眠りについた。

翌日からは私の胸はパンパンで
激しい頭痛と嘔吐に悩まされGakuを気遣うどころではなく。
土日は銀吟が休みで、おかげさまですっかり任せっきり。
散歩だなんだでRinの気遣いもあり、
Gakuは母不在の日々に慣れていったのであった。
銀吟も心得たもので
ご飯は作るは、数時間おきに私の湿布を作ってくれるはで、
本当に助けてくれた。

そして一週間が経ち…私の胸も落ち着いたところ。
まだちょっと痛いけど。

Gakuはというと、当日と翌日「パイパイ」と言ったきり。
たまーに、胸に手を持っていきそうになりながらも
「おお〜っと、そうだ、もうないんだった」という感じである。
そして驚いたことに言葉が増えた。
Rinのこと、たまーにしか「ねぇねぇ」と呼んでなかったのに
もう1日中連呼してる。

母子ともにつらい体験だったけど一皮むけた感じかなぁ。
この切なさは恋愛でも体験できませんぜ。
ところで、激しい痛みの中




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夢中になれたので痛み逃しに最適でした。

2005年03月25日(金)



 父子2人旅

本日の担当:銀吟

先日Gakuと初めて父子2人で出かけた。
といっても小さい頃のRinとそうしたように
電車に乗って自宅近郊を巡るだけ、の予定だった。
しかし1歳児にはまだ車内でじっと座っているという
芸当は難しく、はじめは喜んでいたものの次第に
飽きてきてぐずりだした。
途中の駅でいったん下車したものの、そうなると
今度はなかなか電車に乗りたがらない。
ホームを端から端まで何往復もしたり、階段を
登ったり降りたり…。特に盲人用タイルのデコボコが
気に入ってしまって、その上をずーっと歩き回る。




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2005年03月14日(月)



 スピード違反に注意


本日の担当:銀吟

Rinの胃腸炎は意外と長引いた。
布団の中で「早く病気治って幼稚園に行きたいよう」
と言いながらシクシク泣くRin。
そんな彼女を見ると胸が締め付けられる思いだ。

泊まり勤務から明けて、帰途へつく際の帰るコールに
どうしても代わりたいと言って電話口にRinが出る。




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よほど不安だったのだろう。
そんなRinもすっかり元気になりました。



2005年03月11日(金)
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