きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 別れの儀式


本日の担当:銀吟

先日家族で新潟の友人宅へ行った時のお話。

うかがったお宅では本当によくして頂き
本当に楽しい一夜を過ごすことが出来た。

さて、名残惜しくもお別れの時間。
ホームまで見送りに来てくれた友人に
新幹線のドアから「また来るねー、ウチにも来てねー」
と、セレモニーチックな体験に感激したらしいRin。
「今度、パパとRinで『こまち』に乗ろうね」
こまち号はRinが唯一知る新幹線の愛称名である。
「それはいいけど、ママは一緒じゃないの?」




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2005年01月25日(火)



 歳の差91の二人に会いに…

本日の担当:ユキリン

新潟に嫁いだ友人に赤ちゃんが生まれ
一家で会いに行った。
なんとこのお家はお姑さん・お舅さんの他に
おばあちゃままでいらっしゃる。
つまるところ赤ちゃんにとってひいばあちゃん。
御歳92歳!!

この「おっきいばあちゃん」のお部屋が
玄関入ってすぐのところにあって
一番ほかほかと暖かく、誰もが入り浸るのだ。
友人も嫁いだばかりの頃、
いつもこの部屋でお茶を飲んでいたと言っていたけど
本当に居心地が良くて根が生えそう。
赤ちゃんはいつもこの部屋にいるらしい。

RinもGakuも赤ちゃん見たさもあるのだけど
やっぱり「おっきいばあちゃん」が魅力的なのか
そちらにばかり行きたがる。
赤ちゃんはおっきいばあちゃんや小さいばあちゃんに
背負われてママがいなくても楽しそうだ。
Gakuまでもが赤ちゃんの頭を撫でたりして
なんだかお兄ちゃんみたい。

近くに住むひ孫さんたちも遊びに来てやんややんや。
おっきいばあちゃんの部屋は大人気。

これって私の育った田舎町の雰囲気そのもの。
思春期になると周りの大人達がうざったくなったものの
幸せな環境だったんだなぁと、ふと思ったりして…。




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それにはまず目の前の二人を育てあげねば…。

2005年01月24日(月)



 もういらなくなっちゃうね

本日の担当:kina
 
 昨日、Sizは一人で寝てしまいました。
「きょうはがんばって、ひとりでねるよー」
 ふすまが閉まってから20分が過ぎ、1時間が過ぎ。
 
 覗いてみたらちゃんと寝てる。その上ちゃんと布団の中にいるっっ。
 
 
 
 5歳児で一人で寝るのは世の中では、もう当たり前のことなのかな。
 
 でも、Sizにしてみたら初めてのことです。
 生まれてから病院にいる間の夜は別室だったのですが、泣き喚いているのが一晩中聞こえてました。
 産後しばらく実家に帰ったときも、退院したその夜から添い乳生活でした。
 2歳になるまで、おっぱいなしで眠ることはほとんどなく。
 卒乳してからも、家族三人枕を並べて眠っていたくらいです。Sizの寝息を確認してから親が起きると。気を抜くと朝になっていたりするけど。
 
 ここ最近はSHYが別の部屋で遊んでいても、私がいれば眠れるようになり、時たま、昨日のようなことを言い出したりしてはいたのです。でも、20分もするとお呼びがかかってたのに。
 





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 朝起きてから、SHYと二人たくさん褒めておきましたが、やっぱりちょっと親心は複雑です。 

2005年01月19日(水)



 英語読めるんだよ


本日の担当:銀吟

Rinの幼稚園では、年少のうちは積極的に
勉強をしないようだ。座学よりも相手との
コミュニケーションのとり方を学ぶ、という
印象である。ボク達もノビノビ育てよう、と
いうすばらしい言葉に甘えて(野放しとも言う)
真剣に「字」を教えてこなかった。

しかしやはり、幼稚園に入って9ヶ月経とうと
している今、Rinの方が自然に字に興味を
持ち、少しずつ読めるひらがなが増えつつある。

以前、RinとGakuにおそろいのマグカップ
を買ってあげた。それぞれの名前の頭文字である
“R”と“G”が描かれているもので、Rinは
すでに購入時から使っているものの、Gakuは
当時赤ん坊で、割ったら危ないのでもう少し時期
を見てから与えることにしていた。

最近、そのマグカップをGakuに使わせること
にした。やっとおそろいのコップが使えることで
Rinは大喜びの様子だ。
「これはね、英語なの。見てGakuちゃん」
自分の名前にちなんだコップであることを
得意になって説明している。




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おお、そうきたか。

2005年01月18日(火)



 不敵な微笑み

本日の担当:ユキリン

Gaku1歳7ヶ月。
とんでもないやんちゃぼーずで
母である私は日々駆けずり回っている。

とにかく幼稚園に連れて行ったが最後。
遊びたくてしょうがない彼は
帰りたがらず毎回抱えて車に押しこめて連れ帰る。
もちろん多少は付き合ってあげるのだけど
そうすると車に乗せたくないくらい
どろんこだらけになってくれる。

公園に連れて行くと数分後には必ず、
私はナゼここにヤツを連れてきてしまったかと
後悔する羽目に・・・。
当然一緒にいるRinには
ほとんど付き合ってあげられないし
他のお母さんたちとお話なんかもできない。
まさにGaku追っかけトレーニングだ。

お出かけ前に車を乗せるときも
にやりと笑って道路へダッシュで脱走。
買い物に行けば当然カートは拒否で
ダッシュして消えていく。
んもう〜。まったく休まらない!!

先日もやっぱりスーパーで
必死に捕獲していたのにお金を払う段で
一瞬手を緩めてしまった。
するとGakuはにやりと笑って猛ダッシュ。
・・・で、消えた。

レジは私の番。
キョロキョロしながら焦っていると




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2005年01月17日(月)
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