きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 お笑い一直線

本日の担当:ユキリン

Rinはお笑い番組が大好きだ。
いま第何次かのお笑いブームらしく、
お笑い番組がやたらと多い。
私も銀吟もけっこう好きなもんだから
見てたりしたら、
Rinはすっかり色々覚えてしまった。

流行りのギター侍。
「冬のソナタ〜♪……残念!!」とかって
ネタまで覚えて披露してくれるRin。

子供番組に出てくる「いつもここから」。
この人たちも大好き。
彼らのネタ、バイクに乗るジェスチャーをして
「ばかやろー、こんにゃろーめ」も
もちろんRinの持ちネタになった。

その他、ヒロシさんとか、青木さやかさんとか。
テレビに出てるとすっ飛んでくるのだ。




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ドラマ見たことないんだけどね。

2004年11月22日(月)



 返品です

本日の担当:SHY

 「あんっ!」
 トイレの中から色っぽい声がした。
 何事かと駆けつけると、Sizが困ったような顔。
 どうやら用を足している最中にウォシュレットのボタンに触れてしまったらしい。

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 ...ばっちいな。
 面白すぎるぞ、Siz。

2004年11月18日(木)



 パパはおいしい?


本日の担当:銀吟

昨日のユキリンの日記にも書かれていたが、
このところGakuのおしゃべりが少しずつ
上達している感じだ。何と言うか、自分の
感情を徐々に表に出せるようになってきた
とでも言ったら良いのだろうか。

そしてやはり嬉しいのは何と言ってもボクに
向かって『パーパ』というところ。まあ、
その言葉を正しく認識しているかどうかは
正直言って、ちょっと怪しい。が、例えば
ボクが外から帰ってきたのを見るなり、
『パーパ』といってニコッと微笑むGakuを
見ると、どうしても顔がほころんでしまう。

パパはママと違って、四六時中べったり、と
いうことが無い。Rinの時も思ったことだが
言わば“おいしいとこ取り”なのである。
だからわが妻、ユキリンよ。
そんなにひがまないでくれ。




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それが苦痛とわが妻は言うが、実を言うと
パパはちょっと寂しいのである。







2004年11月16日(火)



 我が家の王子様

本日の担当:ユキリン

このところのGakuは歩くし食べるし、
少々だけどおしゃべりみたいに
何か言葉を発している。
赤ちゃんから子供に変身したようだ。

我が家の面々(Rin含む)は
すっかり彼に夢中なのであった。
Rinは手をつないで歩けるのが嬉しいらしい。
ジジは飛び込んできて抱き付かれるのがたまらないらしい。




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Rinもそうだった。
なぜか最初は「ママ」ではないのです。
ママ、悲し…。




2004年11月15日(月)



 時限スウィート・タイム

本日の担当:SHY

 「パパ、だ〜いすき」
 どこで覚えたのか知らないが、突然Sizがやってきて頬にキスをしてくれる。
 絵になる親子の瞬間かどうかは別として、まあ悪い気はしない。



 「おおきくなってもちゅーしてくれる?」
 「うん」
 私が訊ねると、Sizは力強く頷くのだった。

 「誰かとラブラブになってもちゅーしてくれる?」
 更に私は訊ねる。

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 ...ああ、そうかい。
 父親なんて、そんなもんさ。

2004年11月11日(木)
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