きみはボクらの宝物


きみはボクらの宝物

		小悪魔研究所

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■　おうちでかくれんぼ。

本日の担当：kina

　Ｓｉｚはかくれんぼが好き。
　ＳＨＹが帰ってドアを開けたときとか、トイレから出てくるときはばたばたがさがさと隠れてしまう。
　
　隠れるところは２、いや３ヶ所。
　居間のカーテンの陰。
　居間からは見えない和室のすみ。
　お布団が敷いてあれば、掛け布団の下。
　
　彼女にしては息をこらえて、じっとして．．．。
　ばればれですけどね～。
　
　
　そういうわけで？
　本日はワタクシが隠れてみましたー。灯りのついていない書斎のカーテンの陰。
　
　ずるい？
　
　ま、とにかく、Ｓｉｚがトイレに行っている間にうろうろ物色した挙句、そこに決定。カーテンの陰ってかなり息苦しいということを発見。でも、窓を開けると、風でカーテンが張り付くので開けられません。頑張りました、母。おいおい。
　
　トイレから出てきたＳｉｚ。

　むー、そこまでするとは思わなかったけど、なかなかやるね、娘。
　意地悪してしばらく隠れていたら、
「ままといっしょにおふろはいりたかったなぁ」とか
「ままがいないとさびしい」とかぶつぶつつぶやいておりました。
　

　泣き喚くのが見られなかったのが残念です。←鬼母。

2004年09月22日(水)

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■　素直な気持ち

本日の担当：銀吟

Ｒｉｎの大好きな『おじゃ魔女どれみ』のビデオを
一緒に見ていたときのこと。
ストーリーを見終わって、いわゆる“終わりの歌”が流れる。
Ｒｉｎもたどたどしくも曲にあわせて歌っていた。
その歌の歌詞の中に「素直な気持ちになる」とある。
歌っていたＲｉｎが不意に歌うのをやめた。

その答えは難しくてパパにはわかりませんでした。

2004年09月20日(月)

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■　浮気の現場を押さえられた

本日の担当：SHY

　「おやすみ」
　頬にキスをする。
　「おやすみ」
　同じように頬にキスが返ってくる。
　私は髪を撫で、手を握って．．．。

　「ちょっと！　何ラブラブしてんのよっ！？」
　kinaが遠くで怒っている。
　瞳を閉じかけたSizが「がば」と起き上がった。
　「ラブラブじゃないよ」
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　日本語はまだまだだと、笑いを堪えて私は眠った振りをした。

2004年09月17日(金)

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■　思い出の風景

本日の担当：kina

　出不精な我が家だけれども、今年の夏はちょこまかと出かけていた。
　ポケモンラリー、軽井沢、羽田空港、水族館、実家とか。
　
　でも、あんまり連れて行った甲斐がないなぁ、と思っていたのだ。
　帰り道に
「今日は何が面白かった？」
　そう聞いても、わかんないだとか何を食べただとかそんなことばっかり。
　美味しいものしか覚えてないんなら、頑張って高速飛ばして出かけなくってもいいじゃないか、なんて思いながら夏休みが終わっていった。
　
　
　２学期が始まって２週間。
　友達や先生と夏休みの話題が出たり、思い出の絵を描かされたりしているうちになんやかやと思い出してきたらしいのだ。
　敬老の日のためのハガキに
「はなびのえをかいたよ」
とか、じじばばとともに出かけたみちみち
「このまえ、いにしゃるでぃーのはしをみてきたよ」
などと話している。
　
　

　ま、なんにしても印象に残った夏休みになったのならいいことだ。

2004年09月15日(水)

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■　がんばりましょう

本日の担当：ユキリン

Ｓｉｚ姫にはまだまだ及ばないのだけど
Ｒｉｎも最近「文字」に関心を持ち始めている。

「りん」とひらがなを書いてみたり
めちゃくちゃだけど絵本を読む真似したり。

昨晩はおさがりの「あいうえお」の本でお勉強。

「さつまいもの『さ』！」
「しかの『し』！」
「すいかの『す』！」

　　　　　　　うんうん、順調、順調。

「せみの『せ』！」

　　　　　　　おお、すごいぞ～、あと一つだ。

「………」

　　　　　　　お？どうした？

…やはり絵だけを見ていたのね。とほほ。

2004年09月13日(月)

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初日