きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 大人になったらBARでデートだ

 「このジュース、ワインの色みたいだよね?」
 Sizは嬉しそうに笑ってみせる。
 そして、彼女の持つスーパーのお手伝いカゴの中には、ビーフジャーキーとチーズかまぼこが。
 酒飲み予備軍なのだ。



 Sizは親がビールを買うのであれば、自分にもジュースがあって当たり前だと思っているし、私達もそれは否定しない。
 おつまみ大好きというのも、大量に食べなければ文句は言わない。

↑投票ボタンです



 そんな風に思いながらも、愛娘にお酌してもらって顔が緩んでいる今日この頃。

2004年09月09日(木)



 新学期


本日の担当:銀吟

新学期を迎えた。
久々の幼稚園で、なかなか行きたがらない子もいると聞くが、
Rinは待ち遠しくてたまらなかったですよ、という感じで
1学期と変わらず、元気に登園している。

ボクの今学期初送りの時の出来事。
朝は普段どおり、今日はどんな楽しいことがあるんだろう
という期待感で一杯の顔で出かけていくRin。
送りの車内で、この日は避難訓練があるらしく
それがとても楽しみだと話してくれていた。

幼稚園に着いて、担任の先生にご挨拶。




↑投票ボタンです

次の瞬間、ボクに向かってシクシクと泣き出した。
あぁ、やっぱりか。
以前同居の義父に対しても同じことがあったもんなァ。

きっと、大好きな先生が別人に思えたのだろう。
結局最終的には先生に抱っこされて教室へ消えていった。

帰りのお迎えはユキリン。
どうだった? と様子を聞いてみれば、
何事も無かったかのようにニコニコして遊んでいたとのこと。
自ら先生に泣いた理由を話して、先生も納得してくれたんだそうだ。
ボクはRinが泣いたことを内心おいおい、と思っていた。
でも、自分で訳を話して解決するなんて、とってもエライ!
ちょっと感激してしまった。



2004年09月07日(火)



 我が家のリロ&スティッチ

本日の担当:ユキリン

Gakuは1歳3ヶ月となって本性を出し始めている。
とにかく暴れん坊できかんぼう。
やりたいことが明確にあって、それが叶わないと大暴れ。

例えば先日行った高知で買ってきた、
アンパンマン列車のNゲージ。
これはNゲージなのか何なのか、
普通のものより若干大きいのだ。

その大きさの合わないアンパンマン列車と西武線。
連結しろと言って持ってくる。

「(2両を差し出して)んんっ(連結してくれ)」
ああ、それね、大きさ違うから出来ないんだよぉ。

「(さらに大きく差し出すポーズ)んんっ!!」
だからね、無理なんだってばぁ。

「ふ、ふ、ふぎゃ〜〜〜〜!(二両を投げつける)」
ぎょえー、痛い!Nゲージは痛いからやめろぉ〜!

とまあこんな感じです。
Rinの時はこんな闘争なかったと記憶してるけど。




↑投票ボタンです

木曜のディズニータイム見てると
我が家のの姉弟を思い出すわけだ…。





2004年09月06日(月)



 B級トレーナー

本日の担当:SHY

 ついにゲームボーイを買ってしまった。
 買い与えてしまった...う〜ん、いや私も欲しかったので買ってしまったというのが正しいだろう。
 Sizが遊びたいのはもちろんポケモンである。



 当然というか何というか、父の仕事は「レベル上げ係」だ。
 ついでに言うと、ポケモンのラインナップはSizが決める。
 攻撃手段がなかろうが、防御力が弱かろうが、プリンを使うと言ったらプリンなのである。
 そうなると眠らせて→捕獲というやり方以外、戦闘を終結させることができなかったりして、こちらはストレスが溜まる一方だ。



 「パパ、このポケモンもう捕まえた?」
 Sizが画面をこちらに向ける。
 「ううん、まだ」
 私が答えると嬉々としてモンスターボールを投げ始めた。
 そして1分後。
 「捕まえたよっ」
 得意満面のSizを褒め、私は画面を覗き込む。
 どうやらある程度は理解して楽しんでいるようでなによりだ。



 「どうしてパパは今まで捕まえられなかったの?」
 「何度か遭ったんだけど、逃げられちゃってさ」
 Sizはわかったのかわからなかったのか、不思議そうな顔をした。

↑投票ボタンです


 なんだとぉっ!

2004年09月02日(木)



 えらいえらい。

本日の担当:kina

 突然ですが、予防接種に行ってまいりました。
 ...だって予約要らないっていうところがあったもんだから。
 
 今まで注射のたびに大泣き&大暴れで大変だったSiz。
 今日はお友達(年下)と一緒なので、そんなみっともないところは見せられません。
 
 というわけで、出かける前に予行演習。
「先生に手を持ってもらったら、反対側を向くこと」
 自転車置き場で3回は練習したね。
 通りすがったおばさんに笑われましたが。
 そして
「泣かなかったら、あめを買って上げましょう」
 
 単純だなぁ。
 
 
 と思うのですが、それのおかげなのか、友達のいる手前泣けなかったのかとにかく泣かずに済みました。
 


 
 さて、これにて母子手帳に書いてある予防接種はオシマイ。
 あとは任意のおたふくと水疱瘡をどうするか。
 かるぅいのが幼稚園で流行ってくれればいいんだけどなぁ。
 
 
 おおお。
 我が家はインフルエンザの予防接種は受けないので、しばらくSizは注射ともお別れです。なによりなにより。母も嬉しいっすよ。
 
 
 でも、どんどん子供時代が終わっていくのはちょっと寂しいのでした。

2004年09月01日(水)
初日 最新 目次


My追加