きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 記憶力の発揮されるとき

本日の担当:kina

 ここ数日、電話の子機を見ていない。


 ないないないないない〜〜〜。
 
 
 最後の手段だ。
 
「Siz、電話知らない?」

 チラッとこっちを見て「しらない」
 
「ちっちゃい電話だよ、見てない?」
 
 もう一回こっちをチラッと見て。
「しってる」
 
 どっちなんだ。
 とりあえず走り出すSiz。
 
 パソコン部屋を一回り。
「ないじゃん、またうそついてるんでしょ」
 いつもなら、そんなことないとかうつむいちゃうとかするくせに、今度は和室にダッシュ。
 わき目も振らず、おもちゃ箱を引っ張り出し、
 




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 だからね、どうしてそうなるのさ。

2004年07月08日(木)



 空を飛ぶんだって.

 ほしのせんせいはね。
 
 ほしからくるんだって。
 
 よるになると、そらをとんでおうちにかえるんだって。

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 ああ、まだそういうことが通用するのね。

2004年07月07日(水)



 ある梅雨の日の出来事


本日の担当:銀吟

個人的なことですが、この何週間か、ちょっと体調を崩したり
会社中心で生活していたので、しばらく日記を綴れませんでした。
今日のお話はこんなに暑くなるちょっと前のお話です。

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

会社帰りに電車の中に傘を忘れてしまった。
電車を降り、改札口を出たところで気付いた。
「しまった」
すぐに駅員さんにその旨を申し出、手配をとってもらい
何とか次の駅で保管しておいてもらうことになった。

一旦家に帰った後、Rinを連れて傘を受け取りに行った。
人間とは勝手なもので、自分の不注意で傘を置き忘れたのに
事情を説明してもなかなか要領を得ず、
傘など届いていないと言われ、ムッとしてしまった。
その後のやりとりで、受け付けた係員がしっかり伝達して
いなかったことが判り、お詫びされたうえでなんとか
傘がボクの手元に帰ってきた。

「ふぅ、よかった。やっと傘帰ってきたよ」とRinに言うと




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この言葉で、先ほどまでのいらだちもどこかへいってしまった。

2004年07月06日(火)



 歩け〜〜〜

本日の担当:ユキリン

気付けば7月。
Gakuは1歳1ヶ月となったのに
いいかげん歩き出そうとしない。
それどころか自力で立つ気もないらしい。

思い返してみると…この時期のRinは
セサミプレイスで歩き回っていたのだが。
お買い物も手をつないで行けたのだ。

まったくもって親の都合で申し訳ないけど、
頂いた靴が履けないままなのじゃないかという心配と、
夏休みの旅行中ずーっと抱っこはキツイという恐怖を
ついつい考えてしまうのだ。

手をとってあんよの練習。
Rinも応援して「頑張れ、頑張れGakuちゃん」




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これ、いつもいつもだから練習できない。
しまいにゃRinに「Gakuちゃん歩きたくないんだねっ」
なーんて言われてるし。
お姉ちゃんは弟と手をつないでのお散歩を楽しみにしてるのに。

とりあえず1歳3ヶ月くらいにたっち、
1歳半までにあんよが出来れば問題ないんだそうですが…。


2004年07月05日(月)



 おだてる。

 本日の担当:kina
 
 ごみになる一歩手前のテープにビニール袋(←一応サンリオのだけど)を使ってSizがリボンを作った。
 そして私の頭に載せて
「かがみをみにいこうよ」
 という。
 ただ頭に載っているだけで滑り落ちてきそうだし、ついでに私は今日記を書いているんだあーたがネタなんだと思いながら、丁寧にお断りをする。

「ママ、もうおばちゃんだからリボン似合わないし、いいよ〜」

 しかし、彼女は引き下がらない。
「お化粧してるからおばちゃんなの?」

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 それで舞い上がっちゃうほどじゃないけどね。
 でもね。
 そんなご機嫌とりをするようになったわけだ。

2004年06月30日(水)
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