きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 保護者達。

本日の担当:kina

 昨日の遠足からお弁当が始まった。
 今日からは普通に一日保育。
 そして、新学期らしく、課外活動の無料体験なるものに参加。
 3時過ぎまでほったらかしておいてもいいんだけど、やっぱりみんなと同じように迎えに行って、最初から私も見学してきたほうがいいんだろうか。
 
 なやむ。
 
 そんな些細なこと。
 
 まったくだ。
 
 でも、悩む。
 
 まあ、いいや。
 
 先週はクラス懇談かがあった。
 昨日は保護者同伴で遠足だった。
 毎日の送り迎え。
 いろんな人と顔を合わせる。
 
 仕事をやめて、妊娠して出産して。
 もう5年ちょっと。
 おおおおお、そんなに引きこもっていたのかと実感する。
 人と何を話していいのかわからない。
 昨日の遠足のバスの中で、行きも帰りも他のお母さん方はしゃべり通し。
 進級組、と言うこともあるのかもしれないけれど、それにしたって学校の友達じゃあるまいし、と思うくらいよくしゃべる。
 それにあの紫外線真っ只中を歩き回って、よくそんな体力が残っているなぁと感心。
 Sizと同じように年中さんから入園したお母さんと一緒にいたが、帰りは二人して眠りこけていた。
 

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 それはあんまり関係ないと思う。

2004年04月22日(木)



 ラブコメディの幕が...

本日の担当:SHY

 今日、Sizは遠足に行っている。
 帰ったらどんな話が聞けるのか楽しみだ。
 当初の親の心配をよそに、彼女は彼女で新しい生活をうまくこなしているし、それを十分楽しんでいるように見える。
 そう、心配をしても始まらない。
 彼女は私達の管理する場所にはいないのだから。



 さて、最初の一週間が過ぎた。
 入園式の時点で同じクラスの友達は、幼馴染みの「ともちゃん」だけだった。
 「今日は誰と遊んだの?」と訊ねると「ともちゃん」と即答し、それ以外の名前が出てこない日が何日か続いた。
 大人の世界でもそうだが、子供も親しくなるのは大変なのだ。
 だが、ここへきてそれに微妙な変化が表れた。
 「ともちゃん」の他に「みさきちゃん」「しょうたくん」「よしきくん」という名前が聞かれるようになった。
 中でもSizのお気に入りは「よしきくん」だ。
 おお、男の子の友達だ...とよくわからない感動の仕方をする私とkina。


 ところで、この「よしきくん」は双生児なので、同じ顔をした「なおきくん」も一緒にいる。
 「なおきくん」の名前が一向に出てこないので、私はSizがそのことをわかっていないのかもしれないと思って訊ねてみた。
 「なおきくんのことは知ってる?」
 「知ってるよ。よしきくんとおんなじ顔してるよ」
 おお、ちゃんとわかっている...とこれまた感動する私とkina。



 ということは、Sizは「よしきくん」と「なおきくん」の存在を理解した上で「よしきくん」と遊んでいるわけだ。
 ...「よしきくん」、一歩リード。(意味不明)

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 でも、とりあえず「なおきくん」には「車に気をつけて」と言っておきたい今日この頃。

2004年04月21日(水)



 どっちだ?

本日の担当:銀吟

「どっちだ?」
いずれかの手にモノを隠して、それがどちらの手に入っているか
当ててもらうという遊びをRinが覚えてきた。
ボクやユキリンが隠す役で、Rinが当てる役。
正解すると「ピンポーン! 大正解!」
はずれると「ブッブー! こっち(逆の手)でしたー」
と、これで大騒ぎ。

今度はRinが隠す役を志願した。




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それでも親は根気よくつきあうのだ。




2004年04月20日(火)



 はや一週間

本日の担当:ユキリン

幼稚園に通い始めて1週間。
お弁当が始まっていないので
まだまだちょっと遊びに行っている感覚。

でもまぁ、母としては
午前中のうちに掃除機かけとお風呂掃除、
簡単な用事は済ませられるのが嬉しい。

そして帰りに何して遊んだとかって
話を聞くのがこれまた楽しいのだ。
入園してから、Rinは
おしゃべりになったような気さえする。

あと入園してからの変化というと…。

Rinの通う園は仏教系。
「いただきます」「ごちそうさま」以外に
変な時に手を合わすようになった。




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2004年04月19日(月)



 まだまだこれからなのだ。

本日の担当:kina

 先週の土曜日にSizが入園。
 先生に迷惑かけないことだけお願いします。
 と毎日神様にお祈りしてる。
 
 そこまで悪い子だとは思ってないんですが。
 
 でも、生まれてこのかた「かごの鳥」で育ってきた彼女。
 
 ひきこもり気味な母親(私だ)のおかげで、ろくに同年代の友達もいない。
 出かける先と言えば、大人ばかりの世界で、彼女はいつもお姫様。
 
 こんなんでやっていけるのだろうか。
 
 ついでに私も先生と話をしたり、お母さんと世間話などできるんだろうか。とかなり心配していたのだが。
 

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 先生と話をしないわけにはいかないじゃないか。
 手間のかかる子だと思われてしまうじゃないか。
 前途多難。
 しかし、Sizと同じ年中さんから入園した子供達はみんな持ち上がりの子供達に圧倒されてすごしているようなので(他のお母さんと話ができました。ほっ)、目立っておくのも悪くないか。
 
 でも、やっぱりこうなると、年中さんから入園した子供だけのクラスがあるって言うのは気が楽なのかもね。と他のお母さん方もため息をついていらっしゃいました。

 でも、向こうは毎日私服で、毎日お弁当なのよっ。既製品不可なのよっ。
 
 もう少しがんばっておくれ〜〜。

 
 ...って幼稚園変えるわけにもいかんのだ。

2004年04月14日(水)
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