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■ すぐに追い越されてしまうよ
本日の担当:SHY
「しーちゃんはね」と言うのを「私はね」と改めた。 「パパ、ママ」と言うのを「お父さん、お母さん」と改めた。 ...そんなことを筆頭に、Sizは一人で階段を上っていく。 私もkinaも何も教えていないのに。 確かにまだSizは小さいが、子供子供している時期は過ぎ去ってしまったのだろう。 彼女はkinaの手伝いをして、食卓の準備をし、書斎で遊んでいる私に向かってこう呼びかける。 「お父さん、ご飯の準備ができました。こちらで召し上がってください」
...君は、いったいどこから来て、どこへ行くのだろう。 ...そして誰なのだろう?
2人がけの特急のシートに3人で座るのはもう窮屈だ。 車の助手席も、最近ではすっかりSizの指定席になっている。 彼女は私と一緒にPS2のゲームで遊ぶし、私とkinaが並んでいる写真を撮ってくれたりもする。 ブラウザの「お気に入り」には彼女専用のフォルダがある。 外出のときに先頭を切って歩くのは彼女だ。 私が帰宅したときに「おかえりなさい」と言って、真っ先に抱擁するのも彼女。 4歳の誕生日を目前にして、Sizは家族の中で確固たる地位を築き始めた。 ↑投票ボタンです
ちょっと待て。
2003年12月18日(木)
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