きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 たまにはパパを呼んで

本日の担当:ユキリン

母親ってやつは、1日何回「ママ」と呼ばれてるんだろう。
日がなRinの「ママ〜」を聞いてる気がする。

「ママ〜!見て、見てー」
「ママ〜!お腹すいた〜」
「ママ〜!ビデオ巻き戻して〜」
「ママ〜!Gakuちゃん泣いてる〜!!」
などなど。

「ママ、ママ」うるさいぞ。
たまには「パパ、パパ」にしてくれ!なんて思うけど
パパはたいてい居ないのだった。

しかし何でも報告してくれるRinは便利だったりもする。
我が家の車は2列目に子供のチャイルドシートが2個のってる。
RinとGakuは並んで座るわけ。

すると「Gakuちゃん寝ましたー」とか
「あ、Gakuちゃん起きたー」とか教えてくれるのだ。

「Gakuちゃん帽子かぶってまーす」




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ひぃ〜、Gakuで遊ばないでくれー。

2003年09月01日(月)



 必携

本日の担当:SHY

 Sizがとても大切にしている玩具の携帯がある。
 もう電池がなくなってからずいぶん経っていて、着信音も何も鳴らないのだが。
 私や母が解約した使えない携帯も与えてあるのだが、この玩具の携帯だけはいつでも持ち歩いている。
 先日、Sizがそれを持ってきて私に言った。
 「もうね、このケータイ壊れちゃって、Siz悲しいの」
 見れば私の隣で正座して、真剣に話している。
 私は少し不憫に思って、携帯を直すことを約束したのだった。
 「じゃあ、明日。きっと」


 翌日、帰宅するとSizが玄関まで出迎えに出てくれた。
 「おかえり。ケータイまだ直らないの」
 いや、だからまだ何もやっていないって。
 私はそのままUターンして、ボタン電池を買いに出掛けた。
 夕食準備中のkinaが厄介払いにSizをおまけにつけてくれる。
 まあ、約束は約束、だ。


 結局、電池の交換で音が出た。


 さらに翌日。
 買い物に出掛けようと、私とkinaが戸締まりやら何やらをしている傍らで、Sizは床に座り込んで何かに夢中になっていた。
 通り過ぎざまにのぞき込むと、自分の鞄の準備をしていた。
 中に入っているのは小さいタオルやティッシュや...。
 彼女はそこに直ったばかりの携帯を押し込もうとしていたのだった。
 「それ、うるさいから置いていきなさい」

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 絶対に大丈夫だ。安心しろ。

2003年08月28日(木)



 暑い場所。

本日の担当:kina

 最近Sizは黙ってトイレへ行ってしまう。
「おといれ、かりま〜す」
と大声で言われるのも、じぶんちなのに...と、なんとなくいやですが。

 普段、居間でごろごろしていたりする時間なら、黙って行かれてしまっても、ああ、いってらっしゃ〜い。と心のうちで言えるのだが、夕食の支度などで台所にこもっていたりするときには、どこへ行ったんだっ!?などと、プチパニック。
 あたしが見ていないところでは好き放題やっているので、部屋は散らかり放題、ベランダの窓は開けっぱなし。
 まさかおっこってないだろうな。と確認してから、和室のふすまの陰を見て、それからトイレを確認。
 
 ...最初にトイレから見てみれば?とか言わないように。
 
 とりあえず、トイレにいるとわかってほっとしても、かぎをかけている。このがきめ。
 だいじょ〜ぶ?と声をかけてみると
「しーちゃんね、おなかいたいの」
 ...あーそー。実はSiz、自分でお尻がふけない。情けないことにあたしの仕事だったりするわけです。
 
 と、まあ、昨日もこんな具合で。
 行方不明のSiz。
 かぎのかかったトイレ。
「おしりふいて〜〜」


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 何やってるんだか。
 ま、この季節、何分もトイレにいたらそんな気分になるかもね。
 ...なるかっちゅうの。


2003年08月27日(水)



 おしっこさん、バイバ〜イ

本日の担当:銀吟

Rinがオムツを卒業し、トイレでちゃんと用を足すことが出来るようになって
しばらく経つのだが、ボクが休みの時は大抵ボクがトイレに連れて行く。
一人でトイレに行けないわけでもないのだが、
まあボクがいる時はなんとなく一緒に、という感じだ。

トイレで用を足しているRinが一言。




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なるほど! 言い得て妙なり。
ふたりで便器に手を振ってトイレを出た。


2003年08月26日(火)



 二人目の受難

本日の担当:ユキリン

6月に生まれてきてくれた我が家のGakuも、もう少しで満3ヶ月。
首すわりはまだちょっと怪しい…、あと少しってとこかな。
最近は目が合うとニコニコしてくれるようになりました。

上が騒がしいお年頃のせいか、Gakuは異様に大人しく感じてしまう。
くてっと静か〜に横たわって、たまにバタバタ動くだけなもんだから
つい存在を忘れちゃったりして…。
Rinに手をかけることのほうが多いので
オムツを替えようと新しいのをあてがった途中のまんま放置、
とかってことも多々あってちょっと申し訳ない母なのです。

さて当然Rinは弟がかわいくてしょうがないのだけれど、
ありがた迷惑でしょ、ってことばっかりやってくれる。
暑いのに毛布かけてあげようとしたり、
扇いであげるのはいいけどウチワをGakuにぶつけたり…。
お花でGakuの顔周りを飾りつけちゃったり。

先日は「ママ!!」ってにやにやしながら、Gakuのそばに立っているもんだから
イヤな予感がして近づいてみるとGakuの髪をひっぱってる。
意地悪なんでしょうか?かわいがってるんでしょうか?




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それは痛いです。
ホント真剣にやめて頂きたいのです。

2003年08月25日(月)
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