きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 Rinの弟誕生!

本日の担当:ユキリン

Rinの誕生日の2日後、無事出産となりました〜。
無事…といっても、今回も帝王切開。
帝王切開での出産で何が問題って、回復に時間がかかり入院期間が長いこと。
特に上の子がいる場合、この辺がもっとも問題となるかも。

今回の手術はRinの時と違って、意識がある中で行われた。
だから何をされているかちゃんと分かったし、産声も聞けた。
でもやっぱり手術が終わる2時間後くらいには、
かなり意識モウロウ状態になってしまった。前の晩眠ってないからかなぁ?

先生に手術が終わった後「眠らせてあげようか?」と聞かれたけど
「いいえ、いいえ!いいです!!」とあわてて答えた私。
だって術後に眠ってしまったら、心配して待つRinに会えない…。
(実際は眠った方が楽なのです。この後血圧・呼吸ともに不安定となり苦しんだ)

病室まで運ばれる間に、廊下でバァバと待っていたRinに再会。
平静を装ってRinに手を振るけど、やっぱりどう見ても普通じゃないママの姿な訳で…。




↑投票ボタンです

今はだいぶ元気になり、家での生活が始まっております。


2003年06月17日(火)



 注意しなさい!

本日の担当:銀吟

Rinが食事時におとなしく食べない、というお話を先日させて頂いた。
今回もそんな食卓でのお話。

食卓で熱い味噌汁が出ていた。
さわると熱いから絶対さわらないで、と念を押していたのに
自分のお椀がほしいものだからつい手が伸びてしまう。

ここで一発ボクの怒鳴り声。
『さわるなって言っただろ!』
当然シュンとなるRin。
マズイなと思ったらしく反省してる風な彼女に
少し声のトーンを落として、続けてお小言。
『これにさわると熱くて、手がドロドロに溶けちゃうよ。注意しなさい』




↑投票ボタンです

勘違いなのか、それとも媚びを売っているのか…。

2003年06月16日(月)



 それは無理

本日の担当:SHY

 「キミの要求は底なし」
 何のことかと言うと、知識欲のこと。


 Sizは私の読んでいる本をのぞき込むのが好きだ。
 いつもは私の膝の上に乗っかってきて、身長の高くなった最近では邪魔なことこの上ない。
 仰向けになって読んでいても、すぐ隣りに同じ姿勢で割り込んでくるし、その時は半分に折った座布団まで持って来るという念の入りようだ。
 彼女が興味を持つのは雑誌で、写真を指さして「これは誰?」「これは何?」という質問を繰り返す。
 そして私は可能な限りそれに答えていく。
 先日はサッカーの雑誌を開いていた。
 「これは誰?」
 「デル・ピエロ」
 「これはバッジョだよね〜」
 「そうだね」
 「これは誰?」
 「ルイ・コスタ」

 ...どれくらい、そんなことをしていただろうか。

 「これは誰?」
 「これは...ロイ・マカーイだね」
 「じゃあ、これは?」

↑投票ボタンです 

 答えられない私に、Sizは冷ややかな視線を送ってよこすのだ。

2003年06月12日(木)



 思春期のころ。

本日の担当:kina
 
 夏服の製作中である。
 このごろ、少しレベルアップしてSizの分だけじゃなくてあたし自身の服も作るようになった。
 
 昨日の課題?はSizの帽子。
 型紙は真面目に写したものの、いつものように縫い代を無視してキワを縫うので、頭の部分とつばの部分の円周があわない。
 何かまるいものに当てて、どーにかしないと。
 ...自分の膝に当ててみたり、タオルとかいれてみたり。
 
 実物が隣にいるって言うのに。でも、マチバリはさすがに怖くてさせないですよね。さしてもいいっすか。ま、怒られるのはあたしだしぃ。←違う。
 
 しかし。
 隣にいるSizは、あたしがもしかしたら使うかもしれない(貧乏性である。バイアステープくらいとれるでしょ。とかなんとか小さい布が捨てられない)ハギレにたくさんマチバリを並べてみたり、針に糸を通そうとしてみたり、何かと忙しいのだ。
 
 そして。
 キレル。
 
「ままのおっぱいのができないのっ」
「こーゆーのができないのっ」
 
 ...なくなよ。というか、何を作りたがってるのよ。あーたは。
 そういえば、昨日は細長い布を胸に当てて喜んでたっけなぁ。
 


↑エンピツ投票ボタン

 
 そして。
 お風呂上りの一言。

「まま、おっぱいおおきくていいねっ」
 
 ...そんなこと言うのあんただけだよ。
 
「まま、おしりおっきいねっ」

 ええ。
 物心つく頃から言われております。あと骨太とか。はっはっはっはっはぁぁぁぁぁ。

2003年06月11日(水)



 しんかんせん

本日の担当:銀吟

以前から約束していたので、先日Rinと二人で新幹線に乗りに行った。
新幹線はわずか2区間、30分間だけであるがそこへ行き着くまで
実に90分もローカル線に揺られていった。

この日記のボクの連載2回目あたりに、Rinと2人で
電車の旅をしたことを書かせてもらったが、その時から1年以上経って
Rinも随分大人になり、なんと車内で二人で普通に会話ができ、
列車内でトイレも済ませることができ、いたって普通(?)の
旅行者として過ごすことができた。
もっとも父親と3歳の女の子の二人連れを、まわりの乗客は
どのように受け止めたかは判らないけれど…。

お待ちかねの新幹線に乗る頃になって、気持ちとは裏腹に疲れてきた
Rinだったが、間近で新幹線を見ておっきいねえ〜、すごいねえ〜
などと感嘆の声を上げていたので、僕としても満足だった。

帰り際に寄り道してお買い物をした後、ママのところへ報告。




↑投票ボタンです

それってどういうこと?

2003年06月10日(火)
初日 最新 目次


My追加