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■ 名づけに対する想い
本日の担当:銀吟
昨日のユキリンの話の続きと言うわけではないが、言われてみれば空いた時間は インターネットで『名づけ』に関するペ−ジばかり見ているような気がする。
Rinが生まれてくる時に実感したのだが、ママは妊娠してからも出産してからも 色々と大変だが、パパの方は例えば会社に行かなくなるとか体型が変化するとか、 いわゆる日常生活ではまるで変化がないので、意外と子供が生まれてくるという 実感が少ないように思う。特に会社勤めのパパさんたちは、会社へ行けばどうしても 会社の顔にならざるを得ないわけで、それが余計に子供が生まれるという実感を 薄めているのではないかと思う。まぁ、これはボクの個人的意見ではあるが。
ボクが名づけに気を遣っているのは“名前というのは付けられる本人の力が 及ばないものであり、それを敢えて我々親がつけるのだから、なんとしても 良い名前をつけてあげたい”という気持ちはもちろんだが、 Rinの時とは違って今回の子は、例えばお腹に話しかけてあげるだとか 洋服をそろえるだとか、そういった事を一切やらずにここまで来てしまい それがとても申し訳無くて、名前を考えることで少しは許されるのではないか と思うからである。また、家族の中でボクひとりだけ妊娠前と何一つ変わらぬ 生活を送っているので、その点での罪滅ぼしという意味合いもある。
将来、自分たちで考えた名前を喜んでもらえればありがたい。
2003年05月20日(火)
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