きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 カバンの中、見せてください。

本日の担当:kina

 この前の日曜日にお出かけをした。
 Sizは、ココのところ大事にしている「ちょきんぎょ」の赤い鞄にお気に入りをイロイロと詰め込んで、赤い長靴をはいて、黄色のカッパを着て。
 オヤバカだけれど、可愛いと思うのでした。
 
 出かけた先ではちょっと大人しくしていてもらわないといけないので、少し前までは親のこっちが気を使っておもちゃや絵本を持っていましたが、自分の鞄を持ち歩くようになったので、たいして中身も確認せずに出発しています。ま、途中のコンビニでちょっとしたお菓子とジュースを買うくらい。
 
 Sizの鞄はいつも重たいのです。
 何が入ってるんだろうと思うくらい重たいのです。途中で疲れて渡されても困るんですよね。
 
 まあ、そんな感じで目的地に到着して、大人しくしてる限界も過ぎると鞄の中身の登場です。

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 なぜ、ソレなのか。
 本人は日記を書くのだと言い張っております。
 早くその正体を知って欲しいものだと思った日。

2003年04月24日(木)



 環境のために。とかそんなごタイソウなことは思っていないのよ。

本日の担当:kina

 先日、友達から電話があった。
 彼女はまだ子供がいないんですけどね。まあ、できれば早く欲しいな。と言っております。いつだか、ココにも書いたけど、子供の話をするのやめよう。って決めてるんだけどさ。なんでか、彼女とはそういう話になってしまう。
 
 Sizがだいぶ大きくなったので、押入れには歩行器がしまってあり、ラックもほったらかされていたり、ベランダにはA型ベビーカーとストローラーが転がっている。

 もう使う予定もないので、誰かにあげてしまったり、貸し出してしまうこともあると思うけど、もし使う予定ができたら遠慮なく言ってちょ〜だい。
 
 なんて言っているうちにおむつも余っていることを思い出したのでありました。
 ...だって40枚とか...もっとか?作ったんだもん。
 毎日洗濯してれば20枚もあれば間に合います。
 
 使ってたのは惜しげもなく雑巾にできますが。
 
 新しいのは...。
 もらってくれるかなぁ。もらってくれないかなぁ。
 
 まあ、元が布おむつバンザイなあたしは「絶対簡単だから!」と力説してしまったのですが。
 
 そんな下心があったことは...バレバレなんでしょうなぁ。はっはっはっは。

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 まだ早いってば。
 ...いや、ちゃんと考えますです。はい。
 
 

2003年04月23日(水)



 寂しい…

本日の担当:ユキリン

Rinは「寂しい」という言葉を覚えてしまい、頻繁に使うようになった。
例えば、ジジやパパが仕事で会えない時とか。
でも一番「寂しい」を連発するのは、遊びに来たお友達が帰る時。
自分が帰る側だと良いけど、帰られるのは寂しいらしい。

それも自分の友達より、私の友達。
つまり大人のお客さんが帰る時のほうが、号泣したりしてしまい激しい。
大人のほうが、思いっきり自分だけの相手してくれるからなんだろうけど。

お客さまが「じゃ、そろそろ…」と腰を浮かそうとすると
すかさず牽制しちゃって「あっ!まだ帰らないでね」と叫ぶ。
外で友人と遊んで夕方別れようという時も、
すかさず「帰らないでしょ?Rinちゃんのお家来るよね??」と。

一旦はRinに付き合って、帰り時間を伸ばしてくれる友達も
当たり前だけど、結局帰る事になりRinは号泣。
「寂しいーーーーー!!帰らないでーーーーー!」




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お客さまにとっても、私にとっても、困ったような嬉しいような。
でもママが残るんじゃダメ?

2003年04月22日(火)



 在宅でも出来ます

本日の担当:SHY

 先週の木曜日、多忙で日記を休んでしまったためその代替で今日書きます。


 「キミも便利さを感じるかもね」
 何のことかと言うと、ネットのこと。


 私がPCを立ち上げると、Sizはすぐ隣か膝の上に座る。
 メールチェック、定期的な巡回。
 いつものことだ。
 その最中に「し〜ちゃんね、シンデレラ見たいの」と言い出すのが、ここのところお決まりになっている。
 私が用を終えてPCを明け渡すと、小さな手に余るマウスを必死で握りしめる。
 WINDOWSの「スタート」→「お気に入り」とクリック、そしてポイントしてメニューを展開していくのだ。
 そして自分の好きなディズニーのページを開く。


 昨日はSizのサーフィンが軌道に乗ってきたところで、私はその場を離れた。
 楽しそうにクリッカブルなオブジェクトを叩いては、何かを感じているようだ。
 SizはFLASHで作られたオブジェクトが大好きなので、スピーカーの電源は常にONにしている。

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 ブラウザのオートコンプリートをOFFにしようかと思った日。

2003年04月18日(金)



 略奪愛...なのか?

本日の担当:SHY

 「キミはいつか勝ち組にまわるんだね」
 何のことかと言うと、kinaとの喧嘩のこと。


 最近、私は帰るのが遅い。
 起きているSizに会えない日も多い。
 だが、たまに早く帰ったりするとkinaが寝かしつけている最中だったりして、結構タイミングが悪かったりするのだ。
 私が鍵を開けると寝室で声がする。
 「パパ、かえってった!」←パパ帰ってきた
 バタバタと走る音。
 リビングを通過して玄関への扉にタックル...おおきなその扉は乱暴に引き開けられる。
 「おかえり〜!」
 とにかく、ハイテンション。
 私が「ただいま」と応えている頃に、Sizの背後から恨めしそうにkinaが登場するのだ。


 ...なんで、このタイミングで帰ってくるかなぁ、と。


 「ねてて、ごめんね」
 Sizは言う。
 その言葉はkinaの100%コピーだ。
 「寝てないでしょ。絵本何冊も読ませて」
 と、kina。
 「ねてたのっ!」
 「寝てないっ」
 「ねてたっっ!!」


 はいはい。どっちでもいいですよ、と私は笑う。
 kinaも寝かしつけたいのならば、無理に刺激することもないだろうに。
 結局kinaは「も〜、この娘は〜」などと言いながら押し問答に敗北する。
 Sizは勝利を確信し、私の胸に飛び込んで、抱っこをせがみ、そして抱えられたその姿をkinaに見せつける。

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 Sizが寝るまで、kinaは私に近づけない日々。
 今が互角なのだから、将来kinaに勝ち目はない。

2003年04月17日(木)
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