きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 私が入院したら…

本日の担当:ユキリン

Rinの大好きなケンちゃんのママが入院した。
第ニ子を妊娠していて、予定日は私と2週間しか違わない。
早産気味ということで、突然入院となってしまったのだった。

で、やはり心配なのは子供。私も他人事じゃない。
ところがお見舞いに行って、聞いたところによると
バァバに預けられ楽しくやっているらしい。
「ママ」のマの字も発しないとか…。
お見舞にやってきても、あっさり帰って行くのだという。

ところが、、、
そろそろ失礼しようと病室を出たら、バァバとお見舞に来たケンちゃんに会った。
「あ、ケンちゃーん!」と声をかけると、一瞬微妙な表情をした。
「誰?…あ、Rinちゃんのママだ。むむむむ?」といった表情。
そして…一瞬にして彼の目に涙が浮かんだのだ。

恐らく預けられている間は、バァバとの楽しい特殊な時間を過ごしてるんだろう。
でもって、今までママと一緒にお友達と遊んだりしていた楽しい時間、
思い出さないようにフタしてるんじゃないかなぁ?
それが一瞬にして、私と会ってしまった為に思い出したのじゃないかと思う。
私まで目に涙が浮かんでしまい、あわてて失礼した。

あぁ、Rinが心配だ。
腸炎で入院した時、Rinはケンちゃんとまったく同じ状態だった。
ママのマの字も言わなかったのだ。
ところが約1ヶ月後、夜寝る時「寂しかったのぉ〜」とおいおい泣いたのだ。

出産の時どうなるんだろう!?
家に帰ってから、Rinにケンちゃんの話をしてみた。




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本当かなぁ〜〜〜〜〜〜。あぁ、心配だ。

2003年04月07日(月)



 運命の宣告

本日の担当:SHY

 「それは、とてもショックな出来事だった」
 何のことかと言うと、Sizに言われたこと。


 平日の夕方、私は早めに帰ってきてリビングで寛いでいた。
 kinaがキッチンで夕食の準備をしていて、私とSizの2人でテレビの画面を眺めながら。
 前後の話がなんだったのか、覚えてはいない。

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 私はとても取り乱した。
 「ママにそう言いなさいって言われたの?」と訊いたが、Sizははっきりと首を横に振った。
 かくして、私のチャレンジ開始。
 本日2日目。

2003年04月03日(木)



 すいません。

本日の担当:kina

 最近、Sizはすぐ
「うるさい」
「静かにして」
 という。一番うるさいのはキミなのに。
 だれかれ構わず、場所もわきまえずに言うからとってもいやなのだ。
 
 そんなSizを連れて買い物に行った。
 全体的に静かなお店なのだが(←静か過ぎて心配なくらいだ)、まあ、賑やかな場所はあるもので。

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 思わず目を見開いてSizをみつめた彼に「すみません、すみません」と頭を下げたのはもちろん、あたしである。
 
 


2003年04月02日(水)



 モジモジくん

本日の担当:銀吟

先日、SHY氏ご一家が遊びに来てくれた。
その当日は「早くSizちゃんこないのかなー」なんて言っていたRinだったが、
いざお会いしてみると途端に恥ずかしそうにしている。

今日、Rinはお友達と一緒に水族館に行っている。
ボクはお留守番で、Rinとユキリンを駅まで車で送る役目だったのだが
その途中でお友達をひとり乗せていく手はずになっていた。
いつも遊んでいるお友達なのに、朝会った時には心なしかモジモジしているRin。
(ちなみにそのお友達は、元気に「Rinちゃんおはよー」と言ってくれた)

ボクは普段お友達と遊んでいるRinを見ることがないので
お友達と接するRinにとても興味がある。
今回もちろんSizちゃんとはすぐに打ち解けて…というかSizちゃんの方が
お姉さんなので、うまくリードしてくれたので打ち解けたのだが、
もしかしてお友達の前でけっこう萎縮することが多いのでは、という思いが心を過ぎる。




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モジモジしていても、本人は結構楽しんでいるようなので安心した。

2003年04月01日(火)



 回数だけを判断材料にしてはいけない

本日の担当:SHY

 「キミがしているのは統計だね」
 何のことかと言うと、行動の観察のこと。


 Sizは私が家にいるときは、私の後をついて回っているような感じだ。
 私とkinaでは一緒に過ごせる時間が違うので、これは当たり前のことだろう。
 最近では私よりも早起きなので、朝からこの傾向は変わらない。
 出勤前の慌ただしい時間、私が洗面所に向かうとSizもぴったりついてくる。


 「なにするの?」
 「顔洗うんだよ」
 私の行動を眺め、タイミング良くタオルを差し出してくれる。
 「さんきゅー、は?」
 恩着せがましいのが玉にキズだ。

 「つぎはなにするの?」
 「ヒゲ剃るんだよ」
 シェービングジェルを塗って、ヒゲを剃る様はSizにとって理由のわからない行動なのかもしれない。

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 いいや、決してそんなことはない。


 Sizから見れば遊びのようなものなのか、と思った日。

2003年03月27日(木)
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