きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 ママの名前

本日の担当:銀吟

この頃Rinは絵本の主人公や、物語の登場人物の名前を覚えて
『これは××、こっちは△△』
と我々に得意げに教えたがる。まあ、そういう時期なのだろう。
色々なものの名前を覚えたようだが、あるときふと気付いた。
彼女ははたして両親の名前を知っているのだろうか?

Rinのお友達とお友達のママさんの名前は、ユキリンから教わって
理解しているようでA君のママはB子さん、というような認識はあるようだ。

そこでRinにママの名前は何て言うの、と尋ねたところ
「ママはねェ、まま」
……やはり解っていない。

Rinにとってママは“ママ”と認識させられた訳だから
今さら実はこういう名前(呼び名)なんだよ、と言われても
ピンと来ないのも無理のない事かもしれない。

そこでママの名前はこうですよ、ということをしっかりと教えてみた。




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フレンドリーで良いのかもしれない。

ちなみに、パパの名前は理解するのが難しいようであった。


2003年02月11日(火)



 おませさん?

本日の担当:ユキリン

Rinはこのところ、自分のことを「あたし」と言ったりする。

「これ、あたしの?」
「あたし、ちっさいの」などと言ったりするのだ。

2歳半にしては赤ちゃん、赤ちゃんしてる容貌のRinだから笑っちゃう。
先日は車に乗っていて突然、「あなたっ!あなたっ!」と言い出した。




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…そんなこと普段わたしは言ってないぞ!

2003年02月10日(月)



 いつもあたしは怒られるのに。

本日の担当:kina

 朝からお風呂のSHYのところまで行って、
 身体を洗ってるSHYの邪魔をして、
 ドアを閉めてから、
 ちっちゃい声で

「ばいばい」

 それじゃー、聞こえないだろう。と思っていたら、
 腑に落ちないような顔をして、居間に戻ってきた。

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 ...キミが言うことを聞かないのとはワケが違うと思います。




2003年02月06日(木)



 境界。

本日の担当:kina

 もうじき、スキーに行くというのに、風邪を引いた。

 1月の上旬にも高熱を出し、病院に駆け込んだときに、お医者さんへの恐怖を多少克服したように見えたSiz。

 はい、今回はラクラククリアいたしました。



 Sizにとって

 3歳。

 というのはとっても大人になったということらしいのです。
 まあ、確かに色々とおしゃべりをするようになりました。
 パジャマも揃えておけば一人で着られます。
 お箸もだいぶ上手く使うようになりました。
 ドーナツ屋さんへ連れて行かないと、買い物してる間中、泣くようになりました。


 ...とりあえず、なんとも生意気ながきんちょに育ちましたわ。


 そして、この頃の決り文句。

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 オトナになっても何でも許されるわけじゃあ、ありません。

2003年02月05日(水)



 そこまで言うなら…

本日の担当:銀吟

Rinを寝かしつける為に図書館で借りてきたアンパンマンの絵本を読み聞かせる。
まだ話の内容を理解することの出来ないRinだが、絵を見て
「これはアンパンマン」
「これはチーズ」
などと指を差してて楽しんでいる。
バイキンマンとドキンちゃんが出てきたページになり
またRinが絵を指差してこう言った。
「キンちゃん(ドキンちゃん)ママ好きねー。
 Rinちゃんはアンパン(マン)すきー。
 パパちゃんはキンマン(バイキンマン)好き?」
「パパはバイキンマンよりアンパンマンが好きだな」
そう答えるとRinは烈火の如く怒り出した。
「アンパンはRinちゃんが好きなの! パパはキンマンッ!」
「でもパパもアンパンマン好きなんだけどな」
「ダメなの!アンパンはRinちゃんが好きなのっ!」
このやり取りをしばらく続け、仕方がないので




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それだけ怒るんなら、もう少し熱いリアクションが欲しかった…。


2003年02月04日(火)
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