ねろえび日記
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2017年12月05日(火) |
探偵はBARにいる3 |
1も2も映画館で観た。探偵役は大泉洋史上最もカッコイイと思う。高田は松田龍平史上まじめみっちゃんとミズタクに並ぶ3大ステキ龍平。 というわけで、3も楽しみにしていた。
追記:行天を加えて4大ステキ龍平
冒頭、♪泣いて生きよか笑って生こか〜と流れて、えええ〜〜と衝撃が走る。アレだ、アレ!(とっさに曲名が出てこない→「大道芸人」)あがた森魚の声じゃないからはちみつぱいバージョンだ、こんなところでこんな曲が流れるなんて! もうこの映画名作の予感。 とはいえ、衝撃が大きくて映像の内容がよく把握できませんでした、ま、いいけど。 さらに、エンディングでまたもはちみつぱいの「大寒町」が流れて、はい名作決定。
内容的にもおもしろかったし、アクションシーンもスロー多用したほうは感心しなかったものの、龍平と志尊くんのはよかったし。
もうね、「探偵」は寅さんみたいにシリーズ化しちゃえばいいよ、大泉の限界まで続ければいいと思う。
2017年12月04日(月) |
映画と展覧会いろいろ |
10月下旬から11月は日記も書かずにわしわし映画観てました。
●映画 アトミック・ブロンド シャーリーズ・セロンがとてつもなくカッコよかった。アクションとファッション。ガスコインの部屋でもバトルが一番好き。音楽もよかった、80年代ドイツロック。義足でないソフィア・ブテラはちょっと芋娘だった。内容はわかりにくい上に終わってみれば、あ、そんだけのこと、みたいな話。でも、カッコよかったからいいの。
パターソン 一、二瞬寝てしまったが、なんかじわ〜っとほっこり、良かった。犬も可愛かった、少女詩人も可愛かった。モノクロのカップケーキ。
ブレードランナー2049 う〜ん。しんきくさかった。何度も寝そうになった。ちょっとおもしろいとこもあったような気もするが。人間て、レプリカントて、記憶て。オレって特別な存在?→違った→誰でも特別な存在になりたいと思う→雪、このあたりは良かった。
彼女がその名を知らない鳥たち おお、良かったよ、おもしろかった。陣治(サダヲ)、いい奴やん、ラストだけでなく初めから。と思うのは私がサダヲのファンだからか。
キンチェム 奇跡の競走馬 ヒストリカ国際映画祭で。監督のトークショーつき。 おもしろかった!ハンガリーの実在の競走馬の話。監督がこの映画のことをスチームパンクと言っていたのが、印象的だった。 手帳の感想メモ、いっぱい書きなぐってあるけど、多すぎて割愛。
ゲットアウト 期待ハズレ。
オトトキ イエモンのドキュメンタリー映画。メンバーそれぞれの父親のことを描いている(からの〜「Father]!)のが意外だけど、いい内容だった。
MASTER マスター う〜ん、期待していたほどでは。
密偵 フライヤーの丸眼鏡のコン・ユが好みのビジュアルだという理由で観に行きました。予備知識なしで。無茶。それなりに観入ったが。
KUBO クボ 二本の弦の秘密 字幕版 なかなかよかった。ツッコミどころはいろいろあるけど。よくやった、と。 シャーリーズ・セロン様が相変わらず姐さんだった。
泥棒役者 まあまあおもしろかった。市村さんがチャーミングだった。
gifted/ギフテッド 話は目新しくないけど、子役ちゃんがめっちゃ可愛くて上手い。よその人の赤ちゃん誕生に大喜びして、次も見たいって言ってたシーンがほっこりしたなあ。なんていい子。
●おうちで映画 エンドレス 繰り返される悪夢 途中まではすごくおもしろかったのに、後半なんか盛り下がってきた(自分のテンションが)
お父さんと伊藤さん 時間ドロボーというほどではないが、うむ。
海賊とよばれた男 長い。船に乗って油売りに行くオカダの横顔が非常に綺麗でした、眼鏡かけてるし。老人メイクもなかなかサマになっていたと思う(体型的にも)最晩年とかのメイクはさすがに無理があったなあ。予備知識なしで見たが、「これ食って茶飲め」がかかっていたので、あ、出光(石油)の話かとわかった。
●展覧会 八木明陶展
木島櫻谷 近代動物画の冒険
木島櫻谷の世界
大エルミタージュ美術館展
末法 APOCALYPSE
展覧会については気が向いたら、書き足そうと思う。
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