2003年04月16日(水) |
90発目(俺がアイツでアイツが俺で)感想 |
今週のネタばれ感想を読んだ時には「もうミスフルfanやめてやるもん。もう一宮さんの下の名前もわかったしみれんはないわ。」と思いました。 ミスフルって野球漫画でしょう?どんなに有り得ないとか言ってもさあ〜。21世紀からロボットがやってきたりとか、宇宙人が自分の家に住み着いたりとか、主人公に特殊能力が有って変身できたりとかそんな漫画じゃなかったはずどよね。 とネタばれ読んで思いました。 しかし実際に読んで見ると・・。 許せました・・・ それは、虎鉄のナンパが見れたから・・。 しかしネタばれ読んだ時から「それならせめて夢落ちにしてよ〜、いくら夢落ちが漫画スクール落ちだとしても・・。」と思いましたが、半分は夢落ちか〜。
しかし夢落ちなら私は下のような話の方が良いなあ〜。 必死に練習する天国。公式戦が始まる。順調に勝ち進む十二支。そしてついに華武との試合が・・。 その華武との対決でなかなか点を取れない十二支。しかし相手も苦戦する。そしてついに9回裏に天国がhomerunを・・。 そして甲子園へ・・。 更に甲子園でも優勝。 何故か、グランドに駆け寄る凪さん。 更に猿野を尊敬のまなざしで見る犬飼。 「流石だ猿野。お前こそ、super sterだ。俺は敵わない。」 と言う犬飼い。 「へ、分かればいいって事よ。手前は俺の舎弟にしてやるぜ。」 「さ、猿野さん素敵。でも私なんて・・」 「何を言うんだ凪さん。いや凪。俺の心はとっくにお前のものだぜ。」 「うれしい!」 甲子園のマウンドで抱き合う二人。それを祝福する十二支のナイン。 とそこで、夢が覚める。
ああこんな夢落ちなら良かったのに・・。 華武も見れたのに・・。 更にこれなら途中まで本当の話とおもうのに・・。 更に途中から可笑しいと思えるのに・・。
2003年04月11日(金) |
89発目(そこにある夢)感想 |
まさか私の予想が当たるとは思わなかった。 まあでも私が思っていたのとはかなりちがうのだかね。 ライナー性の当たりで取ると思ったのだが・・。
そんなことよりも・・。 今回の話はどう転んでもいい様にあらゆる複線が引いてあって、もう編集がstoryに関与しているのは明らかです。 ゼッタイこれを読めばあなた(だれだよ?)だってそう思うって・・。
今回3パターン用意されていました。 勝つ=終わる 天国が打つことによってもしくは今までの経過を振り返るようなことを言う事によって(初めて三ヶ月だとか)天国の成長の総まとめにして終わる気だった。 引き分ける 天国が打ってとりあえず同点になるも雨が激しくなり延長が不可能になる。 負ける 結局天国が打てなくて負けてしまう。
そのうちの負ける方になってしまったわけですが、凪さんが天国で間に合うのがこの場合凄く変だったりする。 凪さんはどう考えても打つための伏線ですから・・。 急遽行くようになったり、遅れたりと作者も編集に振りまわされて大変です。
まあ私としてはもう白春でかなり満足なんですが・・。(なんだ)
でも、出来たら作者が思っているようなミスフルが読みたかったですね。 多分こんな風だと思うんです。 半減はともかく、最初から一軍でしょう? 半減も無いかもしれない。 そしてボロボロに負けます。 トルネードも打てずに、犬の直球は最初は華武を翻弄するもそのうち打たれ、(このときに恐らく芭唐は本気のターニングダイスを出すと思われる)カットファストは他の奴らには通用するものの芭唐には打たれ(だって神主打法は変化球対応のはず)そして崩れる犬飼いの変わりにマウンドに立った鹿目先輩は最初は敵を翻弄するもカミソリを芭唐に打たれしかし崩れずに他を討ち取る。 が、かなり点差は開くでしょうね。 とにかく、トルネードの秘密は何度も見るうちに明らかになってくるものと思われる。 急に牛尾capが言い出すなんて可笑しいよ。 でも打てずに終わる。 そのことが悔しくて虎鉄と猿野が協定結んだりすると思う。 とにかく負けるのは仕方ないにしても1点もとれないと言うのを何とかしたいん だろうし・・。 それで、打ち始めた十二支に対して多分屑桐は解禁とか言っていた球を猿に最後に投げたりするんじゃないかな。 ともかくあの羊谷監督の言葉からすると最初の予定はかなりの点差で負けるつもりだったんじゃないのかな? あの鹿目先輩の顔も見る限りでもまるでカミソリ打たれたみたいな顔していたし・・(作者は急に変えろと言われても細部を変えれないタチだと思う)
2003年04月03日(木) |
88発目(台風の目)感想 |
ちょっと書いてみようとしたり・・。 この回は猿野のリズム打法や発射点が可笑しいところに突っ込むべきなのか? それとも全体が猿受けのところを言うべきなのか? それともなんとなく終わりくさいところを指摘するべきなのか?
まあ、やはり有り得ない打法から・・。 他の方々も言っていますし、丁寧な方は計算によって屑氏のballが投げてからミットに入るまでを1秒から2秒としました。 でもそこまでしなくても、たいてい見ていたら分かるけど、ピッチャーって言うのは振りかぶって振り下ろす頃にはもうballはミットに収まっているもん。 無理だよあの歌。 「じ〜ぃぃぃ」の最後の「ぃ」で投げて「ま」で打つんなら分かるけど、絵を見る限りそうじゃないし〜。 発射点てえのも可笑しい。 あれから野茂の投球思い出しているんだが、字は見えないよ。 だって最初は左手に隠れているよ。振りかぶるまでは遅いけど、振り下ろすのは一瞬だよ。左手もそんなに離さないし見えないよ。 先週から思っていたんだが屑桐氏のフォームはおかしいよ。 トルネードは最初は他と違うけど、後で他と同じになる(正面向いたとき)様な書きかたしていたけど、途中も全然違うよ。 第一さ、発射点なんか見ていたらいけないよ。 ball見なくてどうするのさ。 だいたい天国は最初から球打ててるみたいだけど、たとえ素振りをしていなくてもフォームが固まっているとしてもだよ。 何で素人に球筋が見えるんだよ。
ストレート打てたのからして可笑しいんだから・・。 ただ可笑しいにしても漫画だからそれで良いと思っていたし、今も思っているよ。 その分、カーブで苦労してくれたし・・。 つまりそのあたりは許せるんだけどね(えらそう) 今回のは別に許せないわけではなくて単に突っ込んでいるだけだけど・・。
んで、猿受けの話でも・・。 屑桐さんに対しても受けだったわけですが、ここをあえて猿・屑で考えるといいですね。 屑さんが猿野に惚れたとまでは行かないけど興味を示した。 (そう言えば猿受けなことは猿受けなんだけど今回えらく猿野が男前でした。単に性格のことじゃなく、なんでこの子はメットかぶっただけでこんなに男らしいと言うかカッコ良いのでしょう?もう行動なんかどうでも絵だけでカッコイイわ! ) って言うのももちろんいいんですが、やっぱり攻めとして受けの猿野に興味を示してくれてもぶっちゃけ萌えますね。 この場合芭唐×無涯で出来ていることが前提で・・。 更に屑桐さんが昔攻めだったことが前提で、更に猿に攻めとしての興味を示したのなら御柳の焦り振りが分かると言うものです。 それが惚れじゃなくてただ単に興味の段階なら余計に焦るでしょう? 攻め心に火がつく前に何とかしなければ・・とか。
そういえば「速球を打つのは好きか?」に対して「おう・・・変化球なんざ邪道だ」の言葉は屑さんと猿野の触れ合いで、これで猿野の印象は屑さんのなかですごうく上がったんだろうけど、鹿目先輩のファンからは殺されるぞ。 私は一瞬殺意を覚えた。 そしてさりげに直球ではなく速球だったことに安堵した。(つまりカットファストは変化球ではないんだね。)
終わりくさいのは終わりくさいんだよ。 猿野が野球始めて三ヶ月だって、確認させる当たり。 屑桐の球を打てたことが最初から今までの猿野の成長としてのまとめとしているんならもう最終回と言うこともいえるんだけどな。 でもこの時点でもう私次の号読んでるからな。 一応終わらないらしい。
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