2002年07月22日(月) |
59発目(僕の足)感想」 |
ええっと、あのですね。この漫画は元々「試合の進みを早くしろ」と編集に言われてからおかしくなったんですよね。(私の中ではもうそうなっている)それでも作者は必死でtension保とうとして、矛盾がないようにしようと頑張っているわけです. そんなのを見ていると、もう何か別にそこまでしなくてもと思ってしまいます. 矛盾しても仕方ないでしょ。編集にあんなこといわれて今まで考えていたstory全部ダメになっちゃったんだから。 とか思うんですけどね. 兎丸の回だったわけですが、もしもっとゆっくり試合が進んでいたらもっと納得いく回だったと思うんですよね. 納得いかないわけじゃない。十分納得いくし、感動もします. (作者の力量によって) でも多分作者としてはもし許されるならもっと違う展開したかったでしょうね。 一回では兎丸はVRもVR改もだしていません。 そしてまず、足を2点分封鎖されました. その状態でVRかVR改を出せば、たとえギロチンが破られていてももしかしたらsafeになっていたのかもしれません。 それからregularがビックリして、さらに手を封鎖する。 これが作者の初めに考えたstoryだと思います. だって、不自然です。兎丸に4点分も重りをつけるのは。 ふつう走力を殺すんなら足だけで充分だと思います. 誰だって。 それをさらに2点分の重りを彼の手につけたということはそういう経過があっての事と考えるのが自然です. そうやって4点分で完全に兎丸の足を封鎖した状態でギロチンターボならすごく納得がいくし、さらに今回VR改を出した時の皆の言葉「お前の足はもう限界だ。」はそれだけの経過があってさらに現実味を持つわけです. 単に一回だけ足を見せたのではなく封鎖によってもさらに何度か一塁を踏んだという経過があればさらにこの回の感動はましていたでしょうに残念です。
後思う事、兎丸は誰を封鎖したのか? あっ封鎖するのは子津だっけ。 それと思う事、もう辰羅川君にhome run打って欲しいんですけど・・。 どうせ、4点以上取られて逆転されるのが最初から決まっているのならネ. 猿野はソロホーマーでも打つのか? たぶん一年が勝つんだろうけど、もしかして・・もしかしてとかも思うんですよね。 そんな事ないでしょうけど・・。
2002年07月16日(火) |
58発目(紡がれる糸)感想 |
あの、鹿目様。 どうして剃刀カーブ投げなかったんですか? あの、2outなんですけど・・。 しかも4点差なんですけど・・。 たとえ、司馬・兎丸がhome inしたとしても、子津さえ討ち取ってしまえば2点差で、勝てるんですけど・・。 いやあの1outならね、1点入ると封鎖されてその後の守備がということで警戒するのも分かるんですが、2outなんですけど・・。 とにかく子津さえ討ち取れば試合は終わるんで・・。 ランナーなんて気にする必要がないのでは・・。 あの、これはもうあれですね。貴方の頭がという問題ではなくて、ミスフルという漫画がおかしくなってきたと考えて間違いないですね. あの時編集さえよけいな事を言わなければ・・。 もうあなたが打たれても、chockじゃないです。 もう散々、先週で泣きましたから・・。 「まさかこんな奴に僕の剃刀が打たれるなんて」 ええもういいですよ、頭の悪い悪役でも・・。 ただもう・・ミスフルって漫画に冷めそうで・・. 鹿目先輩「センター、back home三象頼むのだ。」は指示ミスでは・・。 ここはボテボテの(正確には猪里によってボテボテにされた)球はやはり一塁に送れば間に合ったのでは・・。 centerが取ったとはいえ位置としては2塁横ぐらいのはず・・。 確かに兎丸の今の状態ではhomeは無理だと思うのですが、そこをおして彼が走ったことを考えれば何らかの策があると考えるべきです。 そしてなによりも何度も言うようですが、9回で2outしかも4点差ですよ。一人や二人home inしたところで慌てる必要がありません. 確かに子津の当たりはhit性ですが猪里によって内野ゴロも同然になったのですから一番outに出来る可能性が高いのはのは一塁の子津だと思うのですが・・. (その前に剃刀を投げるべきですが←日記参照のこと)
2002年07月08日(月) |
57発目(振り返らずに)感想 |
もう読むのが辛くて、あんまり読んでいない.(どうでもいいけどこのsiteほとんどの人が見ていない) 前回も言ったようにもう打たれる事や、一年が勝つことはわかっている事で・・。 鹿目が打たれる〜。いやだそれだけは・・。(涙) いやfanの勝手な感情だって事は良く分かっているんですがね。 でも負けるなら負けるで納得のいく負け方して欲しいのですが、編集がよけいな事さえ言わなければと今でも思います. まあ作者は頑張っているとは思うのですが、あのまま作者の言うとおりの展開にしてくれれば、負けたときももっとなんかなっとくのいくまけ方してくれたと思うのにねえ.くすん。 言っても始まらないから突っ込みというか感想行きます. あの司馬君一応素振りしてるんですけど・・。 打つ気がないことないと思います.最初からやる気がなかったなんてそんな・・。 貴方がそんなに観察力がないなんてうそだ〜。 絶対嘘だ。 あ、あのそれに最後がこいつって。 さっき確か、ピノで最後だと思ったわけでしょ。 それなのに、司馬君まで周ったと言う事は・・。 二度あることは三度ある。そう考えるのが普通ですよね。 それ位の分析力はありますよね。 う、嘘です. 貴方がそんなに頭が悪いなんて・・。 そ、そんな、普通の悪役みたいに頭が悪いなんて・・。 そ、そんな普通の悪役みたいに相手を舐めるなんて。 嘘です. 絶対嘘です. 獅子はたとえ兎を追う時でも全力を尽くすというではありませんか? (イや正確には全力で追わないと捕まらないそうですが・・。) 野球というsportにおいてほんの少しでも油断するなんて。 油断なら勝ってからしましょうよ.相手を馬鹿にするんなら終わってからいくらでも出来ます. いやもう貴方がね、いくら相手を馬鹿にしようがどんな酷いことを言おうが、いいんですよ。 試合が終わってからなら。勝ってからならいくらでも酷い言葉を言ってください。 でも試合中に相手を舐めるのだけはやめて〜。 あなたは百戦錬磨でいてくれなきゃ。 そう言う設定にもうなっているんですよ. 私の中で・・。 鹿目感想のまま終わる. ええっと、上記にはかなり感情的なことを書きましたが、よく考えてみればもう一年が勝つという伏線は敷かれてあるようです. 司馬君のバットはもうjust meetはまちがいないし、つづく子津辰羅川が討ち取られるとはおもえない。 子津は桶川君の伏線もあるしね。 辰羅川だって、あれだけ剃刀カーブ見てきたんだ.慣れててもおかしくない. でも鹿目先輩のAは変わらないと思います. そして何気に期待しているのが、たとえ負けたとしても鹿目先輩のnew必殺技。剃刀カーブがwinning shootではなかった.というところを見せて欲しいです. だって辰羅川の時に「少しだけ本気で投げてやる」って言ってたじゃないですか? 本気で投げたら、もっとすごいですよね。ネ!
2002年07月03日(水) |
56発目(鹿目攻略への道)感想 |
私は鈴木先生がこんなにすごい人だとは知りませんでした。 編集にあんな事を言われて自分の考えてきたstoryのほとんどを潰さなければいけなくなって、引いてきた伏線も使えなくたって、本当ならもう描くの止めると言い出しても不思議じゃないのに、さらにその後、もう一度テンションを上げてレベルを前と同じにする事が出来るなんて・・。 人間できていますね。 でもそれがプロだなんて言いませんけどね. そもそも編集がそんな事言うのがおかしいのだから・・。 jumpの編集って絶対漫画が芸術だ何て思ってないよね。 思っていたらそんな事できるわけがない。 思っていて出来るんなら芸術という意味を知らないんだ. 「千と千尋〜」は芸術でもjumpに載ってる漫画は芸術じゃないんだ。 とにもかくにも元に戻ってくれて嬉しいけど、辰羅川君が途中馬鹿だったという事実だけは覆らない. comicsになればまるで状況証拠のように載せられてしまう。 仕方のない事とはいえ悔しいです. きっとこれから彼に人気は下がるのだろうな。 大体ミスフルのcharaが、可愛いとかカッコイイとか皆さん仰いますが、それは性格・行動がです. 絶対、絵や、表面のカッコじゃないです。 (だってあの絵ですよ.) だからcharaの崩壊はそのままそのcharaの人気にひいては作品の人気に響くわけです. この作品のよさは表面に現れるところよりもむしろ、作者のchara設定の(しかも目には見えない)しっかりして尚且つ細かい所にあるのだからそういうことを理解して欲しいのだが其処までは無理か?
とにかく元の野球漫画に戻ってくれた良かった. 此処では安心した馬鹿なtalkをしたいと思います. 鹿目先輩は一塁の出塁を許したのでですね。 このあたりの事も作者は書きたかったでしょうね. たぶん、猿野あたりが野次を飛ばすのだろうけど、鹿目先輩は動じなかったでしょうね.その当たりも一宮とは違うというところを説明できたのにね。 しかし表紙は切ないです. もう打ち砕かれる事を前提とした、あの表紙・・くう・・。 いやねマジメな話をさせてもらえば、一年が負ける事はないんだよ〜。漫画において、いや物語において・・。 物語というのは起承転結で成り立ってるから、この場合監督が雄軍を発表した時が起だった。そしてそれから試合をする事になったのも試合が進んでいったのも承の部分だった. そしてこの試合で一年がかつのが転の部分だ. これはいくらなんでも覆らない. 漫画である限り。 もし万が一あるとすれば、これで一年軍が勝てる。と思わせておいて、その実やっぱり負けた. という風にすれば何とかなるかもしれないが、しかしそれも近視眼的に観て、なんとなく転になっている気がするだけで全体としてみればやっぱりおかしい. というわけでこれが現実だはなく漫画である限り、一年勝利は揺るがないわけです.(ああ、鹿目先輩が打たれてしまう) 片貝君、やっぱりエリートですね。(もとAチーム) 元々私は思っていたのだが、エリートと普通の人間はどう違うのか? いやそんなにまじめに考えていたわけではないのだが、エリートだって事を表すのに一番手っ取り早いのは、それ以下の人間を出してくる事なんですよ.そうすれば実力があるって事はっきり分かるから。 でも何処で切るかが問題でそもそも上には上が下には下があるのが世の中で、もしそのエリートが一番ランクが下のところで区切ったら、それがエリートだって事は非常ににわかりにくいわけです. でもミスフルではそれが分かる. 性格で・・。 たとえ、一年軍が二三年軍に叶わなくても、片貝君が八番であろうとも、性格がエリートです. 「あの野郎の真似すんのは悔しいが、四の五の言っていられねえ。」 そのとおりです。 勝利の為ならプライドも捨てる. だって一番みっともないのは負ける事だから・・。 それに大体一度しか見たことがないツッコミ打法を練習もしていないのに当てるなんて普通できねえよ、そんなの。 やっぱり此処に出てくるcharaは並じゃないわ。 まあ、難関を通って野球部に入ったんだから、その時点で分かっていることだけど。 で、いのりん。 これもすごい。 いや、難しいですよ、素手で打球取るなんて。 強烈だとかそう言う問題じゃなくて、そもそも手でというのが・・。 グローブが手より大きい事は事実だが、グローブなら何処でとっても真中に入るように出来ている。 でも手はたとえ指先掠っても、catchできないです。 はじかれますから・・。 さらに手の平の真中で取っても難しいです。 広げ過ぎるとはじかれますから・・. いのりんすごい。 兎丸君。 今更ですがVR改見せて欲しかったです. 多分作者は見せる予定だったと思いますよ. (でなければVR改なんていう名前付ける必要ないんですから封鎖野球だから実力が発揮できなかったという伏線なら、ただ特訓の練習風景だけで足りたのに、お風呂場は要らなかったのに) 多分封鎖2kgの段階で走ったのかもしれない. その後さらに封鎖。そんなとこでしょう。 そして、その後さらにそれでも何かの策はあると。 今丁度其処をやっているんでしょう。 でも足ふたつの封鎖でも走る男前のピノを観たかったなあ。 彼は外見に似合わず、一年一男らしいcharaだと思うから。
で次の策は何か? うう〜ん。自信はないのだがたぶんピッチャー前やショート前に転がすバントではダメだと思ったからhome plate前に転がすつもりでは・・。つまり三象さん前、あの体格では俊敏性はないでしょうね。 もしあったとしたら、やっぱりレギュラーはすごいという今までのパターンだけどね。 今回それはないだろう.
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