タクシーよもやま話
DiaryINDEX|past|will
タクシー料金検索 livedoor
2008年06月06日(金) |
お気軽なお誘いのはずが‥ |
深夜3時 終電が終わって2時頃から ビジネスマン4人が立ち話 そのうちのひとりが 構内3台目 社内ではハナに居た私に 「カード使えますか?」と乗って来た 中距離くらいにはなるだろうと乗せる 行き先は喜多見まで
途中 「奥さん、なんで夜中に仕事してるの?」から始まり 「俺とホテル行かない?」 「いつも同じ相手じゃより たまには換えてみるのもいいよ 気持ちいいんだから いいじゃない?」
「話題を変えましょう」と振っても 酔っぱらいはグルグルと同じ話しをエンドレス 「夜中に女房を働かせる亭主なんて ロクなもんじゃないだろう 図星かぁ?」
喜多見付近に到着 「7100円お願いします」 途端に 払いたくなくなったらしく 「お前の態度が気に入らない 会社に電話する 上司の名前はなんだ?」
「会社に電話をしても 役職を言え、 お前じゃ話にならない 責任者は誰だ?」
「払えないなら警察に入ってもらいましょう」と110番
警察が着く頃、シートの上がこぼした珈琲でまっ茶色 「会社に着くまで1時間掛かります それまでに手が上がっても営業が出来ません 1時間分の保証をして下さい」と言うと 「俺はこぼしていない 酔っぱらってるし覚えていない」 その口元の下のワイシャツには珈琲のシミが付いている
到着した若い警官は 「これ、払わせるの難しいよ、払わないって言ってるし」 (警察官なんじゃないの? 警察官だから面倒なの嫌なのね^^;)
今までのやりとりで辟易してたし、 警察が来た安堵感で 「タクシー運転手なんか お気軽に誘えると思ってるんでしょ! あたしは娼婦じゃないのよ ふざけないでよ!」 そう言ってしまったら、クレジットで料金の支払いは済んだのに 「俺にはプライドがある 一部上場会社にいたし 会社の経営もしてるんだぞ バカにするな!」と言い出して降りない
二人の警官に引きづり出されると 「お前、階級はなんだ? 巡査? そっちは?巡査長か 調布へ行こう 本署で話そうじゃないか」
自分は肩書きが偉いから、交番なんかじゃ話はしないって態度 そのまま何処へ連行されちゃった
|