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2003年08月15日(金)  プジョー206のトラブル

ほとんど私の好みで妹に薦めたプジョー206。
買ってしばらくは「おもちゃみたい♪」と
とりあえずは悪い印象は持っていないようで、
安心していたのだが、最近どうも雲行きが怪しい。

盆に帰郷した時に、どうよ?と聞いてみたら、
「何だかハズレみたいだよ」という答え。
は、外れの評価ですか・・・。(汗)
う〜ん、確かに私はちょっと試乗しただけの評価だし、
実際に普段乗ってみるとイマイチだったのか・・・、
と推薦した責任を少々感じ、滝汗状態になりかけたが、
どうやらその『ハズレ』という意味ではないらしい。

クルマの[個体]としての『ハズレ』。
すなわち、妹の車にだけ発生するトラブルが、
やたらと多いらしいのだ。

●症状その1『突然ハザード』
普通に何の支障もなく走行している最中に、
突然ハザードランプが点灯したとか。
ハザード・スイッチを押して解除しようとしても、
ライトは点滅しっぱなし。
急ブレーキを踏んだ時に、ハザードランプが
自動点灯する機能は付いているが、
そのシステムの誤作動か?

●症状その2『突然エンスト』
普通に何の支障もなく走行していたのに、
信号で停止し、信号が青に変わったので
再スタートしようとしたらエンストしたらしい。

エンストは、私の306でも時々起きることがある。
ただ306の場合は、完全停車(イグニッション・OFF)状態から
エンジンかけて、暖気して、さあ発進
という時にストールするので、状況はかなり異なる。

妹の206の場合、これが1週間以内に2回続いたので、
ディーラーに持って行ったところ、
ECU(エンジン・コントロール・ユニット)
が原因ではないかと、ECU交換して対応したらしい。

ところで、以前の試乗記に、
『今後入荷の206の上位グレードは
 フライ・バイ・ワイヤによるスロットル・コントロール
 になるとディーラーの方が言っていた』と書いたけど、
妹が乗る最下位グレードもそうなっていたようだ。
というのも、そのECUを交換した後、
アクセルペダルの踏みしろに対する
スロットルの反応が大きく変わっていたからだ。

これは元プジョーのメカニックの方から聞いた話だが、
どうやら最初の206用フライ・バイ・ワイヤ対応ECUは、
あまり良くないという評価だったらしい。
フライ・バイ・ワイヤにすることによって
アクセルペダルの踏みしろに対する
スロットル開度を自由に設定できるため、
多分、日本人向けの味付けにしてあったのではないだろうか?

以前の試乗記に書いたことを繰り返すことになるけど、
1400ccのエンジン出力のなさをごまかすため、
ゼロ発進時にアクセルペダルをちょっと踏んだだけで、
エンジンが大きく噴け上がる設定になっていた。
J・ヴィルヌーヴじゃないんだから、
そんなセッティングじゃ運転しづらいって。

それが今回乗ってみたら、私の306と同じように、
ペダルの踏力に応じたエンジンの反応で、
とても運転しやすくなっていた。
アクセルペダルに対する反応が急に変わったので、
妹はエンジンがパワーダウンしちゃったと勘違いしたようだが、
上記のセッティング変更の説明をして、
エンジン自体に問題はないし、クルマは絶好調だよ!
と伝えて横浜に戻ってきた。

・・・が、4日後、妹から「またエンストした」という連絡が。
日本向けにいじったECUの影響じゃなかったということ?
暑い日になるとエンストするって、
そんな何十年も前に設計したクルマじゃないんだからさぁ・・・。
う〜ん、こりゃマジでハズレかも・・・。(泣)





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2003年08月12日(火)  ワンダーランドマーケット(サクラのミニカー)

相変わらずワンダーランドマーケットの続きです。

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フリーマーケットでも、
私が探し求めるのは基本的にF1のミニカー。
現在は[MINICHAMPS]と[MATTEL]等の
海外メーカーのものが主流だけど、
第1次F1ブームの際は、日本でも
数多くのミニカーが作られたようだ。

その中で、今回こんな物が安く売られていたので、
私のコレクションに加えてみた。



(株)サクラという、浅草橋にある(あった?)メーカー製。
『サクラのスーパーカー』と書かれていることから、
F1マシンだから作られたというより、
当時のスーパーカー・ブームの延長として、
スーパーカーの1種として作られたようだ。
スケールは1/50くらいかな。

当時の売り値は¥450。
(プライス・シールが貼られたまま残っていた。)
紙製の台座と塩ビ製ケースの保存状態が悪く
びりびりボロボロということもあって、
3台セットで¥2700だった。

ちなみに別の売り主さんの所に
ずっと保存状態の良いモノが売られていたが、
確か1台¥2500くらいだった。(というあいまいな記憶)
台座とケースは厳しい状態だけど、
中身はぎりぎり許せる状態なので安いコチラを購入。

[ティレル P34]

『Tyrell P34』 スーパーカー No.101
当時一般的にも有名だった『たいれる 6輪車』が
ラインナップのトップを飾っている。
3台の中では、最も実車に近い形じゃないかな。

[フェラーリ 312B3]

『Ferrari 312B374』 スーパーカー No.102
マシンの形は、'74年の312B3。
カーナンバーはなぜか'76年、ニキ・ラウダの『1』。
('74年のカーナンバーは『11』と『12』。
 '76年のマシンは312Tおよび312T2。)
実車同様マシンの左側のみにラジエターがあったりと
出来の割に芸は細かい。(笑)

他の2台はちゃんとティレル、ロータスから
許諾を得ている旨のシールが貼ってあるのに、
フェラーリだけはそのシールがない。
そのせいか、キャバリーノ・ランパンテの
デカールが表現されていないのが寂しい。

[ロータス 72D?]

『Lotus JPS2T』 スーパーカー No.103
手許の資料をちょっと調べただけでは、
どの年代のマシンを作ったのか特定できなかった。
ぱっと見には'72年〜'75年に活躍した
ロータス72Dまたは72Eに見えるが、
サイドポンツーンの形状が異なる。
サイドポンツーンの形状から考えると、
'74年のロータス76に近いようだ。

カーナンバーは'72年の『8』。
('72年はカーナンバーが一定ではなかったようで、
 チャンピオンになったロータスの
 エマーソン・フィッティパルディは、
 『1』『5』『8』『11』『20』等を付けていた。)

今回GETしたサクラ製以外にも、
当時制作されたミニカーを見つけたけれど、
(あう、メーカー名忘れた)
高くて手が出ませんでした。




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2003年08月11日(月)  ATSのトリビア

タイトルはワンダーランドマーケットから離れてますが、
ちょびっと昨日の分の続きです。

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このミニカーでは、[ルーベンカイザー]の
カーナンバーは『10』。
作品中でもこのカーナンバーだったのかな?
当時のカーナンバーは、現在のように昨年度の順位順ではなく、
チーム自体に割れ当てられていたので、
カーナンバー『9』『10』に相当するチームが
消滅したという設定か?(笑)

1977年までのカーナンバー『9』『10』は
[マーチ]に与えられていたが、
実際の放送と被っている1978年には、
スポンサーであった『ATSホイール』が
コンストラクターになったためチーム名も[ATS]に変更。
(まさかこの事実を知った上でのカーナンバー『10』?)
ちなみにこの1978年、[ATS]のドライバーは
ヨッヘン・マス、ジャン・ピエール・ジャリエ、
シーズン後半には当時新人のケケ・ロズベルグ(29歳)が
ドライブと意外と豪華なラインナップだ。

そして翌1979年、[ATS]は1台体勢で参戦したので、
カーナンバー『10』は欠番に(!)。
1983年にも1台体勢で『10』を欠番にした所、
翌1984年はカーナンバー『9』『10』を没収され、
『14』『31』を割り当てられた。

なぜカーナンバーが離れているかというと、
シーズン前半は前年同様1台登録だったから。
この頃、消滅したチームがあったり、
1台体勢のチームが他にもあったりで
結構カーナンバーの入れ替えがあり、
カーナンバー『14』が一つ余っていて、
それがまずは[ATS]に割り当てられた。

そして、シーズン後半には2台目として、
G・ベルガー(24歳)が[ATS]から
F1デビューを果たし、『31』を割り当てられたのだ。
ちなみに、新人だったG・ベルガーは、
デビュー2戦目のイタリアGPで
予選20番手から見事6位入賞を果たすが、
[ATS]の開幕時のエントリーが1台のみだったため、
ポイントの対象外とされ、記録にならなかった。

そしてチームは1984年で、その活動の幕を閉じたのだった。
なんだかアニメより[ATS]の話の方が面白いかも。(笑)

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さて、今回お届けした『ATSのトリビア』。
明日職場や学校で、すぐ使えるネタでしたね。(そうか?)
さてこのトリビア、あなたは「何へえ〜」でしたでしょうか?
あなたの評価をBBSに書き込もう!(笑)
ちなみに手前味噌ながら、私の評価は
「10へえ〜」満点で「7へえ〜」くらいです。(笑)

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ワンダーランドマーケットの話は続きます。
(もしかして、まだ他にも買ったのか?(呆))




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2003年08月10日(日)  ワンダーランドマーケット(ルーベンカイザー)

昨日の分の続きです。

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1977年10月から放送が始まった『激走 ルーベンカイザー』。
そのマシンのスタイリングは、
1976年デビューのティレルP34の影響はバレバレ。
「タイレルが前4輪なら、アニメは後4輪にしちゃおう!」
っていう安直なアイデアだったんだろうけど、
当時のF1情報事情からして、制作スタッフは、
まさか本当にウィリアムズがこのマシンのような
リア4輪の6ホィーラーを開発していたことは
さすがに知らなかっただろうね。
(レギュレーションで禁止されたので実戦投入されず。)
それにしても、この形のどの辺りに
「日本の航空機設計チームのリーダー」であった
ゲオルグ氏の空力処理が?(笑)

作品内のレースがどういう設定のものだったか分からないけれど、
パッケージには結構現実的なスペックが記載されている。

全長・・・・・・・・・・2450mm
全高・・・・・・・・・・950mm
ホイールベース・・・・・2450mm
トレッド(前)・・・・・1450mm
    (後)・・・・・1480mm
エンジン・・・・・水平対向12気筒
総排気量・・・・・・・・2995cc
最大出力・・・550ps/13000rpm
(※全長の数値は間違いだと思われる。)

1976年デビューのフェラーリ312T2も
水平対向12気筒エンジン(2991.8cc)。
そのスペックは、最大出力 500ps/12200rpm。
微妙にフェラーリより上に設定したってこと?(笑)
ホイールベースは312T2より110mm短く、
トレッドは312T2より20〜30mm広い設定。

参考までに昨年のチャンピオンマシン
フェラーリ F2002のスペックは

全長・・・・・・・・・・4490mm
ホイールベース・・・・・3050mm
トレッド(前)・・・・・1690mm
    (後)・・・・・1605mm
エンジン・・・・・90°V型10気筒
総排気量・・・・・・・・2997cc
最大出力・・・850ps/18000rpm(くらい?)

ところで、この[ルーベンカイザー]って
チーム名やマシン名なのだろうか?
リアウィング等にもしっかりロゴ入ってるけど、
車体にチ−ム名やマシン名が入ってるのって、
参戦末期のティレルや、今シーズンのジョーダンみたい。
スポンサーが少ないチームのカラーリングの賑やかし。
チーム経営が厳しいのか?[ルーベンカイザー]!?(笑)
実はベネトンみたいに[ルーベンカイザー]が
メインスポンサー兼チームだったら、褒めて遣わす。(こら)

エンブレムはペガサスで、
(正確には『ペガサス』じゃなくて『スカイ・ホース』)
赤基調のカラーリングといえば、
当然フェラーリを大きく意識したのだろうけど、
まさか20年以上前に、現在のフェラーリ体勢を
予告していたとか?

スペルは[LUBEN KEIZER]と違うけれど、
[ル−ベン]と言えば[ルーベンス・バリチェロ]
[カイザー]と言えば[皇帝 M・シューマッハ]
おおっ!正に現在の最強フェラーリを支える
二人のドライバーと符合が合う!

・・・と、ノストラダムス大予言の研究者達が
近々発表を行なうと言う噂も耳にします。(大嘘)

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[ルーベンカイザー]に絡む話は続きます。




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2003年08月09日(土)  ワンダーランドマーケット(ポピニカ)

昨日の分の続きです。

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会場にはミニカー関連の出展者も多かったが、
私が主に収集しているミニチャンプスの出物はあまりなく、
やはり主流は[トミカ]と[チョロQ]であった。

そんな中、ふと懐かしい名前に出会った。
『激走 ルーベンカイザー』の
ミニカーが1台売られていたのだ。

懐かしい、と言いつつ、実は私は
このアニメを見ていなかったりする。(をい)
昔そういうカーレースのアニメをやってたらしい
という情報を知っているだけなので、
そこに登場するマシンを見るのも初めてだ。

凄ぇ〜、こんなものまだ持ってる人いるんだ。
しかも箱付きで。
付いてるプライスタグは¥3000だ。
こういうモノには興味を抱かなかったので、
これが相場として安いか高いか全然分からない。

とりあえず見たこともないものなので、
手にとってしげしげ眺めていると、
出展者は私が買おうかどうしようか
悩んでいると思ったらしく、
「あ、¥2500でいいですよ。」
と声をかけてきた。

はあ、そうですか、と聞き流し、(←買う気なし)
パッケージ裏面の説明を読んでみる。

「日本の航空機設計チームのリーダーであり、
 すぐれたレーサーでもあったドイツ人技師
 『ゲオルグ・カイザー』の遺志をついで
 嵐銀次郎が完成したF1マシーン。
 操縦者はカイザーの唯一人の息子であり、
 レーサーとしても天性の素質を持つ、
 俊介以外には無い。」

ほほぉ〜、そういう設定の話でしたか。
それにしても主人公の名前は『速水俊介』とは、
これまた複雑な家庭環境を持っていそうな感じだなぁ。
見たことある方の情報求む。

作っているのは[POPY]。
[POPY]のミニカー[ポピニカ]という
言葉の響きが妙に懐かしい。
この[ルーベンカイザー]の他には、
『グランプリの鷹』に登場する6輪カウンタック
(同じくポピニカ製)も置いてあった。

いやぁ、面白いものを見せてもらった、と
ミニカーを置いて立ち去ろうとすると、
出展者が前に立ちふさがり、
「あれ? 買わないんですか?」と
プレッシャーをかけてきた。
私、そんなに欲しそうに見えましたか?(汗)

なんだか出展者の方は不機嫌そうな表情なので、
ここはちゃんと理由を言って断わらねばと思い、
「いやぁ、¥2000だったら
 買ったかもしれないんですけどね。」
と、さすがにその値段じゃ売りたくないだろうと、
それで諦めてもらおうと思い言ってみたのだが、
数秒の逡巡の後、「いいですよ」という返答が。

う、自ら退路を断ってしまったようだ。
こちらから提案してしまった手前、もう断われない。
しかも出展者の表情はさっきより不機嫌そうだし。(滝汗)

仕方ありません。
第1次F1ブームの証拠品として
私が捕獲しておくことにしましょう。

 捕獲品(笑)

さて、後日ちょっとネットで調べたら、
この『激走 ルーベンカイザー』に登場する別のマシンが、
¥12000で売りに出ているのを発見。
えぇ? もしかして、そういう価値のあるものなの?
うう、そうでしたか、出展者の方ごめんなさい、
価値を知らない男が買ってしまいました。
しかも値切って・・・。(平身低頭)

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ワンダーランドマーケットの話は続きます。
(次回は[ルーベンカイザー]に突っ込もう!)
と言いつつ、帰省しますので、続きは日曜日の夜です。




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2003年08月08日(金)  ワンダーランドマーケット(チョロQ限定品)

ここからは8月3日(日)の話題です。

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横浜おもちゃフェスタの一貫として、
8月3日(日)の1日のみ、横浜産貿会館にて、
おもちゃのフリーマーケットである
[ワンダーランドマーケット]が開催された。
このイベントは年4回行なわれていて、
今回が52回目らしい。
こんな近所でやっているのに、全然知らなかった。

私は昨日の雪辱を晴らすべく、
開場時間の10時ちょっと過ぎに会場に到着。
掘り出し物はスグになくなるだろうから、
早めに行ってGETすべしは基本だよね。

入場料は¥1000。
昨日のおもちゃフェスタのチラシを持っていたので、
¥200引きで¥800。
有料となると、ますます何かGETしないと
帰れない気分になるのは私だけだろうか?
おのれ主催者、それが狙いか!(誤)

それはともかく会場では、
「2割引き〜、今回特別に2割引き〜!」と
積極的に売ろうとしている方もいれば、
他の出展者との話に熱中している方まで、
フリーマーケットらしい雰囲気。(笑)

そんな中でふと気が付くと、
会場内に何やら25人程の列ができていた。
何だろう?と思い、その行列の先まで行ってみると、
そこはチョロQを扱っている出展者で、
『ミゼットは10時半から販売いたします』の貼紙がある。

台の上にはサンプルも置かれていて、1台¥900。
なるほど、確かにチョロQのミゼットで、
サーフボードを載せているのがポイントのようだ。
ミゼットとサーフボード・・・
どこかで見たような組み合わせだなぁ。

私はチョロQコレクターではないので、
(F1を中心に35台程持ってはいるけど)
これが並んでまで買う価値のあるものかは分からない。
でも、とりあえず、列には並ぶことにした。(笑)
待ち時間は10分くらいだから苦痛じゃないし。
(そーゆー問題?)

販売時間が近付いてきた所で、
その出展者の関係者と思われる方が、
並んでいる皆に声を掛けていたのだが、
その会話には驚かされることになる。

関「もうすぐ販売開始ですが、
  大量に買われる方いらっしゃいますかぁ〜?」
客「え? 大量っていうのは、何個のことですか?」
関「はい、100個、200個買う方がいらっしゃるかな?と。
  今回900個用意したんですけど、
  今並んでいる皆さん全員には、行き渡るようにしたいので。
  50個くらいだったら構わないと思うんですけど。」
客「え? 50個買っても良いんですか?」

待て、買ってもいいからって、50個買うか普通?
50個買って、それが全部自分の知り合いの
コレクター仲間の為とも考えにくいぞ。
となると、確実に転売できるほど、
希少価値があるチョロQということか?
コレはヤバいモノを見つけてしまったようだ。

どうする?、10個くらい買って、
ヤフオクで売ったら、今回の入場料くらいは
ペイできちゃうかもしれないぞ。
あ、そうだ、いっそ50個買って、
[T-arrow](お世話になってるミニカーショップ)に
上納するというのもありかもしれない。

平塚という土地柄、サーフィン帰りのお客さんが
ふらりと立ち寄って「おっ良いじゃん!」とか言って
買っていくかもしれないし♪
・・・・・・いや、なんか、なさそうだな。(笑)
そもそも「ウチはチョロQは相手にしない」
って店長言っていたような・・・。

前に並ぶお客さん達が、
10個なんてのは当たり前で、
50個入りのダンボール箱のまま、
ばばんと買っているのを見つめながら
さんざん悩んだのだが、
結局1個だけ買い求めたのだった。(笑)





どう? 可愛いでしょ♪
希少価値うんぬんは抜きにしても、
モノとしてちょっと魅力的でしょ?
GETして正解だったかな。

ヤフオク等で調べてみると、
どうやらコレの『稲村ジェーン』バージョン
というのがあって、それが人気らしい。
チョロQコレクターの世界って深そうです。

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ワンダーランドマーケットの話は続きます。
(他に何か買ったのか?(笑))




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2003年08月07日(木)  おもちゃみらい博(リカちゃんの秘密)

昨日の分の続きです。
クイズで時間稼ぎをする間、ネットで調査してました。
ちなみに、しつこくリカちゃんネタで引っ張ってますが、
私はリカちゃんコレクターではありません。(笑)

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リカちゃんコーナーでは、
それぞれのリカちゃんの代に発売された人形と
人形遊び用のセットが展示されていた。
(説明文もあったけど、転記すると大変なので、
 興味のある方は、写真をクリックしてください。
 1000×750くらいの写真を見られます。)

●1967〜1971

●1972〜1981

●1982〜1986

●1987〜現在

この展示を見て、リカちゃんの家族構成にまずびっくり。
リカちゃん家って、大家族だったのね!
ファッション・デザイナーとしてブティック経営をこなしながら、
6人の子育てをしているママって凄い。(笑)

もしかして、ママは働いて、パパが主夫という
時代先取り夫婦なのかと思いきや、パパは音楽家。
しかも留守がち・・・、どころか一時行方不明。(爆)
『フランスに渡ったパパがわからない』とか
『ママ・・リカ、いつになったらパパに会えるの?』という、
リカちゃんの切ない思いが、初代のブックレットには
掲載されていたらしい。
ママ、そのご苦労お察しいたします。(笑)

さて、公式HPのプロフィールを見ても分かる通り、
リカちゃんの姓は[香山]。
パパは[香山ピエール]で、ママは[香山織江]。
おばあちゃんがフランス人ということと、
香山の姓、ピエールの名前から
パパはハーフなのだろうと単純に思ったのだが、あれ?

おばあちゃんの姓が[ミラモンド]で
パパの姓が[香山]っておかしいじゃん。
もしかして、パパってムコ養子の設定?
おばあちゃんが実は離婚していて、
旧姓に戻しているという設定だとしたら、
ハーフ説は成り立つけど。

可能性としては、ママも実はハーフ、またはフランス人で
[エレーヌ・ミラモンド]の娘というのもあり?
(おばあちゃんとは書いてあるけど、
 どちらの母親という記述は見つけられなかった)
日本びいき(?)の両親に[織江・ミラモンド]と命名され、
日本で育って、フランスに留学、[香山ピエール]と結婚。
つじつまは一応合うなぁ。(笑)
漢字の名前だから日本人と、思い込んではいけない
ということなのだろうか?

パパがムコ養子だとしたら、
家庭を顧みない傍若無人ぶりを押し通したパパを
ムコ養子として迎えながらも寛容に受け入れている(?)、
ママのご両親(リカちゃんの祖父母)の
存在も気になるトコロ。(笑)

それにしても、現在売られている
リカちゃんの設定は小学5年生だけど、
1967年誕生から現在に至る『リカちゃん人生』
設定まで存在するらしいことにも驚いた。

そういえば『リカちゃんの謎』っていう本ありましたっけ?




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2003年08月06日(水)  おもちゃみらい博(時間稼ぎのクイズ2(汗))

昨日の分に引き続き,
リカちゃんクイズで、時間稼ぎです。(をい)

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『リカちゃんのママ』が発売されたのは、
『リカちゃん』が発売された2年後とか。
リカちゃんとは時期をずらしてモデルチェンジが行なわれて、
現在は5代目?

さて、以下に並ぶ写真は
それぞれ何代目のリカちゃんのママでしょう?
古い順に並べてください。
ちなみに年代は以下の通りです。

●初代  1969〜1978
●2代目 1979〜1984
●3代目 1985〜1992
●4代目 1993〜2000

[A] 

[B]

[C] 

[D]





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2003年08月05日(火)  おもちゃみらい博(時間稼ぎのクイズ(笑))

昨日の分の続きです。

**************************************

タカラのロングセラーといえば、
1967年に発売された『リカちゃん』。
この36年間に、3回のモデルチェンジが行なわれて、
現在は4代目とか。

さて、以下並ぶ写真は
それぞれ何代目のリカちゃんでしょう?
古い順に並べてください。
ちなみに年代は以下の通りです。

●初代  1967〜1971
●2代目 1972〜1981
●3代目 1982〜1986
●4代目 1987〜現在

[A] 

[B]

[C] 

[D]





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2003年08月04日(月)  おもちゃみらい博(限定品を探せ!)

昨日の分の続きです。

**************************************

こういうおもちゃフェアでは、
限定品が売られることが多いというのは、
マニアの間では結構知られた事実。
私が集めるミニカーでも
海外のトイ・ショーで発売された限定品は、
驚く程の高値で取り引きされている。

この[おもちゃみらい博]でも、
きっと限定品があるに違いないと睨み、
『限定品』という言葉に弱い私は、
せっかくなので買っておこうと思っていた。

さて、肝心の京商のブースへ行ってみると・・・何もなし。
売れ残りのミニカーを20%オフで処分しているだけだった。
やる気あるのか、こらぁ!(笑)

ま、海外モノがメインの京商に期待したのが間違いか。
日本のトイ・ショー、いや、おもちゃ博なんだから、
日本を代表するおもちゃで探さなくてはいけなかったね。
日本のおもちゃで、限定品を作れそうなのは
『トミカ』と『チョロQ』か?

まず[TOMY]のブースに行ってみると、
やはり売ってますよ、限定品。
[おもちゃみらい博]のパッケージに入って
車体に[おもちゃみらい博]のデカールが貼ってある。
特に何個限定とは言っていなかった気がするが、
それよりも車種の選別が疑問だ。

●トヨタ プロボックス (←ほとんど商用のバン)
●三菱  キャンター  (←トラック)

・・・なぜにこの2台?
[おもちゃみらい博]のデカール貼りやすいから?
こんなのが限定品であっても、『トミカ』を1台も
持ってない人には全然魅力ないじゃん!
つい最近発売された、カウンタックとミウラにしておけば、
そりゃもう爆発的に売れるのに。
あ、でも、日本のおもちゃ博だから、
日本車でないと格好つかないのか。(汗)

ということで、『トミカ』は見送り。

さて、タカラのブースを見てみると、
ここにもやはりありました、限定品。



↑これは会場で配られていた『タカランド』という
無料配付の冊子からの抜粋。
[vol.1夏号 2003年7月発行]と書いてあり、
限定品が予価であることから、一般ショップ等にも置かれ、
限定品を売リ出すことは予告されていたのね。

こちらは「どちらも限定2000個!」
ということだったけど、こちらも車種選定が・・・。
タカラだから『キューノ』というのは分かるんだけど、
今『キューノ』って限定品をあちこちで見るし、
付属のちっちゃいリカちゃんも可愛くなかったし・・・。
チョロQのバスには興味ないし・・・。

ということで、『チョロQ』も見送ったのでした。
って、写真が冊子の抜粋の段階でお分かりですね。(笑)




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2003年08月03日(日)  おもちゃみらい博(仮面ライダー555)

昨日の続きです。
本当はこの日(8/3)もイベントに行ったのだけれど、
その話は後日書くことにしましょう。

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話は前後してしまうけれど、
私がちょうど会場に入った時、入口正面のステージでは、
アクション・ヒーロー・ショーの真最中だった。
その時はメインのステージだと思っていたが、
もしかしたらあれはバンダイ・ブースの
ステージだったかもしれない。
(他にも3箇所小さめのステージがあった。)

ハリケンジャーと仮面ライダー555と
他にも色々豪華総出演状態の演目だったようだけど、
ちらっとしか見ていないので、展開がよく分からん。
あ、いや、こういうショーに
展開の是非を問うのも違いますか。(笑)

この[おもちゃみらい博]は、どちらかというと
親子連れがメイン・ターゲットのようだったようで、
(TVゲームソフトの紹介も少なかったし)
アクション・ヒーロー・ショーは大人気。
幾重にも人垣ができていて、
通行整理が行なわれていたくらいだ。

一応念のため断わっておくと、
私はその人垣の一員にはなっていませんからね。
よく見えないからやめたと言うのは内緒だけど。(笑)

さて、そんなアクション・ヒーローの
グッズを販売しているのはバンダイ。
そのブースには、アバレンジャーに登場する巨大メカと
仮面ライダー555が展示してあった。
子供達がファイズの前で喜んで記念撮影している合間に、
展示してあるそれを、じっくり観察する私がいたことも
できれば内緒にしておいて欲しい。(笑)

 [ファイズ]

 [カイザ]



ところで、ここに展示してあるこれらは、
どういう位置付けのものなのだろう?
アバレンジャーのメカやゴジラはむき出しで置いてあるのに、
仮面ライダー555関係だけケース内にあるということは、
実際に撮影で使われている本物?

変身ベルトや足の部分の立体造形が、
スーツと一体のソフト素材成形だ。
頭部に注目すると、覗き穴と呼吸穴があり、
本来はアンテナ(?)の間部分は立体造形がなされているのに、
平面(絵)で簡略化されている。

アクションシーン撮影用か?
最初見た時はそう思ったが、現在進行形で撮影中なのに、
こんな所に展示する余裕分を作るとも思えないし・・・、
とさらによく見れば、頭とチェストプロテクターには
しっかりバックルがあるではないか。
今のCG技術をもってすれば、こんなの消すのは
造作もないことだけど、タイトな制作時間の中、
わざわざそんな手間をかけるだろうか?

もしかしたらここに展示してあるものは、
アトラクション用のコピー品かもしれない。
だとしたらそれ程ありがたみはないなぁ。
ってソレは大人の考えか・・・。(汗)

少し離れた所にあるコナミのブースでは、
見慣れないアクション・ヒーローらしきものを見かけた。
マニアがデザインしたようなアクの強い造形だったので、
始めはゲーム中に登場するような
なんちゃってヒーローかと思ったが、
10月から新しく始まるという新戦隊もの
『超星神 グランセイザー』のキャラらしい。
大自然の力と星座のパワーを秘めた
12人の戦士達[グランセイザー]
・・・そのネーミング、まんまやん。(苦笑)




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2003年08月02日(土)  横浜おもちゃフェスタ(おもちゃみらい博)

今頃(8/8)先週の話題書いてるよ、このヒトは・・・。

それはともかく、6/29〜8/31の期間中は
『横浜おもちゃフェスタ』と称して、
横浜の各所でおもちゃに因んだイベントが
色々と開催されるているらしい。
全然気が付かなかったけど・・・。(汗)

そして7/31〜8/3にはパシフィコ横浜に
各おもちゃメーカーが一同に会して
『おもちゃみらい博』というイベントがあったので、
この日(8/2)ちょっと覗いてみた。

別におもちゃを買い与える子供が身近にいる訳でもなし、
玩具関係の仕事をしてる訳でもなし、
何故?と思うかもしれない。
(いや、感の良い方はもうお分かりか?)
そう、ミニカーも玩具のひとつなんですな。

どこかのメーカーが、何か目新しいものでも
展示していないかと思いまして、
わざわざ入場料¥1000払ってまで
偵察に出掛けたんですわ。(笑)
どこかのメーカーと言っても、
私が集めているミニカーの海外メーカーのほとんどは、
京商が輸入代理店だから、「京商頼むでぇ〜!」
だったんだけど、新作何もないじゃんっ!

正確には、あることはあるのだけれど、
私の興味の対象外であったり、
日本では未発売だけど、某所ですでに見ていたりで
大いに期待外れであった・・・。(泣)
ちょっと良かったのは、京商から発売予定の
[ミュージアム・コレクション 1/18
 ランボルギーニ カウンタック LP500S(WHITE)]
が見られたことくらいかな。
白いカウンタックって綺麗だね♪

さて、期待の京商がダメでがっかりする私を
ちょびっとばかし嬉しがらせる製品を、
別のブースで見つけた。



ミニカーじゃなくてヘリコプター?
ヘリコプターにも興味が?
いえ、いえ、コレはただのヘリコプターではないのです。
↑の写真では小さいので分かりにくけど、
機体には[キャバリーノ・ランパンテ]と
[FERRARI]のロゴが!!!

1/43 AGUSTA A109 POWER“Ferrari”
 MVアグスタは美しくハイスペックなバイク作りで
 有名なメーカーですが、実はヘリコプターが本業。
 日本を含め世界中に広いシェアを持ち、A109は各国で
 採用されています。フェラーリ社に特殊素材を提供し、
 替わりにフェラーリはアグスタにエンジンを
 提供するなどして強く結ばれた関係にあります。
 それゆえに実現することが出来たこの商品は
 歴史的にも大変珍しく、貴重な存在であるといえるでしょう。』

最後の売り文句はともかく(笑)
なかなか興味深い商品だ。
¥3980と思った程高くないし、1機欲しいなぁ。
パッケージは赤と白が展示してあったけど、
カラーリング違いがあるのだろうか?
(品番はひとつしか書いてなかった)

でもコレって、F1ショップや
ミニカーショップに入荷するのだろうか?

ちなみに輸入元(販売元?)は[NewRay]
JANコード:456211564-2231
品番:21135B
商品名:1/43 アグスタA109“フェラーリ”。

こういう所までひかえてくるくらいだから、
(写真を撮っただけだけど)買う気満々です。(笑)
T-arrowで入れてくれたりしないかなぁ。(独り言)




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2003年08月01日(金)  横浜の花火

今日の帰りの東横線は混んでいた。
浴衣を着た女の子でいっぱい、
と言えばこの時期簡単に想像がつくように、
横浜で花火大会があったからだ。

毎年8月1日、横浜市は私の誕生日を祝って
花火大会を開催してくれている。(違)
でも横浜に越してきて12年になるけど、
ほとんど見たことないような・・・。
別の日に横浜で開催される花火大会は何度も見てるんだけど、
なぜかこの日の花火大会には縁がなかったなぁ。

さて、電車の車内がいっぱいなら、
JRの駅と併設されている桜木町駅も大混雑。
駅構内ですらロープが張り巡らされて
まっすぐ進めない状態。

もちろんあちこちの道路も通行規制され、
桜木町駅からワールドポーターズへの最短距離である
汽車道(歩行者道)も通り抜け禁止になっていた。
ええ〜っ、私は明日見る映画の座席予約をしに、
ワールドポーターズへ行きたいだけなのに、
わざわざ大回りしなくちゃいけないのぉ?

仕方なく日本丸から横浜美術館へと通ずる道を
花火を心待ちにする人達をかき分けながら進んでゆくと、
左手の方向、パシフィコ横浜の向こう側から
花火の音が聞こえてきた。
周りからは「えっ!? 花火あっちに上がるんだ。」の声。
なんとなく山下公園の方(右手方向)を向いて
陣取りしていた人達は、その位置からでは
ビル越しにしか見えないので民族大移動開始。

歩行者天国化されたワールドポーターズ周りの道路は、
行きはまだほとんど埋まっていなかったけど、
映画の座席予約を終えてワールドポーターズを出てくると、
ほとんど花火見物客に占拠されていた。

でも、この場所は花火を見るには
あまり適していなかったかも。
と言うのも、煙が全部こちら側に漂ってきて、
その影になって上に大きく上がる花火が
ほとんど見えなかったんだもの。
花火見物前に、会場とその付近の風向きチェックは
しておいた方が良いみたいですね。

せっかく横浜市が私のために
花火を上げてくれてたけど(だから違うって)、
ドイツGPの金曜予選を見なくちゃと
さっさと会場を後にした私でした。

それにしてもケータイで
花火を撮ってる人の多いこと、多いこと。
デジカメだって三脚を使わないと
花火は綺麗に撮れないのに、
ちゃんと写ってるんだろうか?
撮ってみたくなる気持ちは分かるけどね。




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