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2003年09月30日(火)  偶然が呼ぶ、フェラーリ・ピット前チケット(その2)

昨日の分の続きです。
最初に謝っておきます。
タイトル微妙に勘違いだったみたいです。(汗)
*******************************************

小田急デパート前から新宿大ガードへの下り坂を歩いていく。
この道を歩くのは何年振りだろうというくらい、
最近めっきり新宿方面に来なくなってしまったが、
ここも随分印象が変わってしまっていた。

なんでこんなにいっぱい金券ショップがあるの !?

今から10年程前。
年間100本以上の映画を観ていた頃、
遊交費にまわせる資金が少ない中、少しでも安く観ようと、
新宿と新橋で金券ショップを探しまくった。
そして店長と顔馴染みになる程通ったものだ。(笑)

でも、当時はこの場所にこんなに金券ショップって
なかったような気がするのだけど・・・。
と、それらの金券ショップを横目に見ながら
何軒か前を通り過ぎたのだが、せっかくだから
現在シネスイッチ銀座で公開中の
「名もなきアフリカの地で」の前売券を
買っていこうと思いたった。
定価より20円くらいは安く買えるだろう。

ちょうど通り掛かったショップの店先を覗き込み、
映画の前売券を捜す私の目の先に
見慣れたチケットが置かれているのに気が付いた。
おぉ、これは今年の鈴鹿のチケットじゃん。
そういえば、私が初めて鈴鹿のチケットを買ったのも、
金券ショップだったなぁ。
場所は新橋で、もう10年も前の話だけど、
今でも金券ショップに流れるんだね。

私はすでにE2席のチケットを持っているので、
別に金券ショップで売られる鈴鹿のチケットには興味はない。
それより「名もなきアフリカの地で」の前売券はどこだ?
と言いつつ、鈴鹿のチケットが気になる私って何?(笑)
別に買う訳ではないので、見ても何の意味はないのにね。

それはともかく、その売りに出されているチケットを、
どこの席かな?と見てみれば[S2]
(グランドスタンド1コーナー寄り)だった。
鈴鹿観戦通の方ならご存知の通り、
[S2]といっても当たりハズレがあって、
抽選によって席が決められる鈴鹿は、
自分が応援するチームの前になるとは限らない。
(むしろ、そうじゃないことの方が多い。)

さて、この席はS2でもどの辺りかと見ると、
[Xブロック]だ。
むむむ、X、Y、Zで、これはもしかして
S2の中でも結構1コーナー寄りで、
フェラーリ・ピットに近いんじゃないか?
もしかしたら、仮設スタンド側か?
美味しい席と言えるぞ、しかも2枚セットじゃん。

席は良いとして、気になるのはその値段。
定価は観戦券¥9000、指定席券¥41000、
合計¥50000のチケットなのだが・・・・。

えっ、マジっすか?

<つづく>





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2003年09月29日(月)  偶然が呼ぶ、フェラーリ・ピット前チケット(その1)

世の中何事も、いろんな偶然が重なりあって、
成り立っているものだと、改めて思った出来事。

話は9/28(日)のこと。
この日私は新宿のイベントに行き、
その後某ショップ(新宿ではない)に寄って、
買い物でもしようと思っていた。

普段なら私の財布に3万以上の現金が
入っていることなどない。(笑)
でも、そのショップは現在、現金での購入なら
5%オフになるキャンペーン中なので、
少し多めにと思い、5万円持つことにした。

新宿駅西口広場でF1マシンを堪能した後、
せっかく新宿まで来たのに、
これだけで新宿を後にするのは
なんだかもったいない気がしてきた。

でも新宿で何ができるだろう?
と考えを巡らせたが、特に思い当たる所もない。(苦)
仕方がない、映画でも観ていこうかという結論に。
私はテアトル系の株主優待券を持っているので、
テアトル新宿なら、ただで観られるからだ。

テアトル新宿があるのは東口側。
イベント会場である西口から地下通路を通って、
アルタがある東口出口へ行こうとしたけど、
・・・・・ルートを思い出せない。
以前、西新宿に務めていたこともあり、
新宿の地下通路は詳しいつもりだったのに・・・。(とほほ)

無理して地下通路を歩いて時間を費やすより、
さっさと地上に出た方が早いと判断し、
適当に近くの階段を上がって出た。
そこから、以前の通勤路として使っていた
南口を経由するルートへ行きかけたが、
なんとなくそちらは遠回りのように思えたので、
踵を返して小田急デパート沿いに歩いていった。

<つづく>




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2003年09月28日(日)  新宿駅西口広場にF1マシン

三重県物産展の一貫として、
鈴鹿サーキットもF1マシンを展示して、
三重県をアピールするらしいという情報を仕入れ、
わざわざ新宿まで偵察に出掛けた。



新宿駅西口広場と言っても、↑こんな所。
(地下通路の一角で、天井低いっす。)
写真右手側で焼き物やら食料品を紹介/販売していて、
左手側に目指す鈴鹿サーキットのブースあり。


確かに鈴鹿サーキットのオフィシャル品もあるけれど、
一般にF1ショップで売られている商品も多数あり。
まあ、鈴鹿サーキット内と同じと言えば、そうだけど・・・。
写真では小さくてわからないけど、
角にある赤い箱みたいのはフェラーリ・ベア。
ウィリアムズベアと同じメ−カ−製なので極上の出来。
F●RZAに予約入れなくっちゃ。(笑)



この写真見ると、お客さん全然いなかったの?って感じだけど、
人がいなくなる瞬間を5分くらい待った成果なり。
新宿駅地下通路だから、人通りも多く、
結構グッズを眺めてる人は多かったように思う。
眺めても買ったかどうかは知らないけどね。(笑)
(私も何も買ってないし。)
奥にB.A.Rのマシンが見えるぞ、久々にF1マシンとご対面。



こんな感じでF1マシンは展示されていた。
どちらもエンジンとミッションが付いていない
展示用に作られたショーカー。
(クリックすると、640×480サイズが見られます。)



なんちゃってB.A.R005。
2001年のBAR003に今年のカラーリングを施したもの。
バージボードとフロントノーズのカナードがなく、
サイドポンツーン手前にはボーダーウィング、
インダクションポッド後方にはミニウィング付き。



やはり人気はフェラーリの方に集中。
ケータイカメラで写真を撮る人が多いのに驚き。
いや、最初からイベントがあると知っていて、
デジカメまで用意している私が普通じゃないのか・・・。(汗)



なんちゃってフェラーリF2003GA。
F2002に今年のカラーリングを施したもの。
鈴鹿サーキットの説明員の方はなぜか、
「フェラーリは2003年モデル」と言ってたけど・・・。
リアウィングステイとディフューザーは、
簡略化されたものが装備されていた。



イベントと言えば、お約束はキャンギャル?
8人いる鈴鹿サーキットクイーンの中から
二人が来場して、鈴鹿サーキットのアピールをしていた。
一応自己紹介してたけど・・・・・名前忘れた。(汗)





鈴鹿サーキットのHPにサーキットクイーン紹介
のコーナーがあるから、それで調べてみたけど
上が昨年選ばれた24期生の横倉絵美さんで
下が今年選ばれた25期生の片野朋美さんで合ってる?(をい)

一応レポート用にとサーキットクイーンの写真を撮ったけど、
それよりF1マシンを観察するのに夢中な私。(笑)
うむ、F2002をじっくり見られて満足なり。




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2003年09月27日(土)  元ちとせ コンサートツアー2003 『はじめまして』

現在私の一番お気に入りのアーティストである、元ちとせ。
彼女の2ndアルバム発売と時を同じくして始まった
初の全国ツアー(10都市、13公演)の
最後の舞台であるNHKホールでの公演を見に行った。

席は3階の右端だったけど、一番前だったので、
結構見やすくて良かったかな。

20分程遅れて始まって、
まずは2ndアルバム『ノマド・ソウル』から3曲くらい。
挨拶の後、1stアルバム『ハイヌミカゼ』から3曲くらい。
ツアーに関する小ネタを一発披露して、4、5曲。
ツアーメンバー紹介した後は、
時々トークを混ぜながら7、8曲くらい。
アンコールで2曲、
2度目のアンコールで3曲。
大体こんな構成(だったと思う)で、ちょうど2時間。

最後まで声量が落ちることなく、
高い音もしっかり出ていて、期待通り。
ただ、エコーを効かせ過ぎていたのが残念。
もっと生音に近い歌声を聞きたかった。
もしかしたら、ホールで反響して、
たまたま私の席でそう聞こえただけかもしれないけど。

ライブならでは演出として、
二胡、ギター、パーカッション、ベース、
そのひとつの楽器だけをバックに歌うという演出
(ツアーメンバーそれぞれとのセッションということかな)は、
より彼女の声に聞き入ることができて良かった。
(反響音がもっと少なければ、もっと感動したと思う。)

さて、まだトークに慣れない(?)彼女が披露した
ツアーに関する小ネタはこんな感じ。

「今回のツアーで私も成長したように思います。
 イクラが食べられるようになりました。
 一人で目薬がさせるようになりました。
  (−中略−)
 ・・・でも身体は成長せずにすみました。」

「太らなかったよ」というオチにもっていったつもりが、
客席の反応から「外してもうた」と感じたのか、
ちょっと恥じらうちとせの様子に、
「可愛い〜!」と客席からは声がかけられた。
結果オーライですね。(笑)

BONJOVIのツアーパンフでは酷い目にあったので
(高いクセに内容全くなし←ハリウッド映画のパンフ以下)、
あまり手を出したくはなかったのだけれど、
ハードカバーの冊子だったので買ってしまった。
写真に元ちとせの幼少の想い出を重ねた絵本形式のもの。
やはり¥3500の内容であるとは思えないが、
こういうものは記念のようなものだからね。(諦)




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2003年09月20日(土)  ジョーダンの金策?

9/20朝日新聞夕刊を見ていたら、
こんな記事が載っていた。

戦後の混乱が続くイラク。
その首都バグダットは交通渋滞に悩まされているそうだ。
というのも、戦前は厳しかった車の輸入規制が
戦争による政府の崩壊で無実化してしまい、
その後の関税や車両登録の法制度が確立できず、
安価な中古車が隣国から「免税」状態で
大量に持ち込まれているからだ。
そして、そうして持ち込まれた本来未登録の車両には、
米軍の検問チェックをくぐるため、
偽造ナンバープレートが付けられているらしい。

いや、別に、この記事自体は
「あ、そう」で終わりそうな話だが、
そこに掲載されていた偽造ナンバープレートの写真が
私の目を引き付けたのだ。

ナンバープレートの右側にはアラビア語のナンバー、
そして左側には輸入車両であることが
英語で書かれているのだが、その文字がポイント。

『JORDAN 49502 EXPORT』

昨年琢磨クンがオ−ストリアGPで
クラッシュさせたマシンのシャシーや、
FIAに提出した燃料サンプルなど、
売れそうなモノは何でも現金に替えてきたエディ・ジョーダン。
しかし、いくら資金難に窮したとはいえ、
まさか戦後の混乱に乗じて中古車を売る言う
掟破りの荒業に手を出してしまうとわ・・・。

なんてことがあったら凄いなぁとは思うけど、
このナンバープレートは、別にジョーダンが輸入した
という意味である訳はなく、イラクの隣国
『ヨルダン』から輸入したっていう意味でした。(ちぇっ)

すみません、英語に精通している方には
オチがバレバレなネタでしたね。(汗)




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2003年09月16日(火)  ボーダフォン フェラーリ・サポート・ギア

先日の『100万画素ケータイ』の日記で
別に当たらなくてもいいやと、
なにやら応募葉書を書いてたけど、
こういう無欲の時に限って当たるもの?
という訳で、ボーダフォンから荷物が届いた。

「厳正なる抽選の結果、あなたにうんぬんかんぬん・・・」
って、実はフェラーリのが欲しいっていう応募が少なくて、
応募者全員当選状態だったんじゃないの?
いや、まあ、くれるっていうのなら、
ありがたくもらっときますけど。(笑)

で、いただいたTシャツはコチラ。



胸と裏面襟首下部分にボーダフォン+フェラーリの
ダブルネーム刺繍入りで、ちゃんとした
フェラーリのライセンス品。
一般販売品に付いているライセンス品お約束の
タグプレート(紙製のヤツ)は付いてなかったけど。

     

Tシャツだけかと思っていたら、
ダブルネーム入りのキャップも入っていた。
キャップは似合わないので、鈴鹿以外では被らないが、
コレクションアイテムとして20個程持っているので、
キャップのおまけは結構嬉しい誤算♪



留め具もちゃんとボーダフォン仕様。
こういう細かい気配り(?)はナイス!



さて、今回のこのキャンペーンTシャツは
絵柄が5種類あって、総計500名にプレゼント。
ということは各絵柄100枚しかないのね。
『限定非売品』しかもたったの『100枚』・・・、
結構価値ありですかコレ?(にやり)

それはともかく、こんな派手な真っ赤なTシャツ、
鈴鹿でもちょっと着る勇気はござりませぬ。
せっかく価値ある逸品(と言う程でもない?)なのに、
たんすの肥やし行きかなぁ・・・。(汗)




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2003年09月15日(月)  アウディA3を試乗する。

昨日の分の日記の続編です。
実際に試乗したのは、9/7(日)。

予想を大きく上回る試乗申し込みに、
対応が追いつかないアウディ・ディーラー。
私も試乗を申し込んだが、30分程待った頃、
営業マンが私の所に来て、今日ではなく、
明日にしてもらえないかと提案してきた。

他に待っている客がまだ何組かあって、
何時になるか分からないのに、
これ以上待ってもらうのは心苦しいし、
試乗コースである道が、土曜日昼過ぎの混雑を迎え、
試乗しても意味がないと思える、
明日なら高速を試乗してもいいから、とのこと。

ま、別に私としても、
どうしても今日試乗したい訳ではないし、
高速試せるならその方が良いので、
明日10時にと約束して一旦帰宅し、
翌日出直しての試乗となった。

CMで見た時は格好良いかもと思ったが、
実車を見てみると、そのスタイリングには
特に新鮮味を感じない。
10年程前にローバーがシビックをベースに作った
クルマになんとなく似ているような・・・。(車名忘れた)

営業マンが「外国車に乗ってらっしゃる方は驚きますよ」
とあらかじめ警告してくれた通り、
油圧ではなく電動化されたステアリングはとても軽い。
電動ステアリングは、シトロエンC3で
体験済みだったので、それ程驚きはしなかったが、
メイン・ターゲット・ユーザーが女性の車は
以後皆こうなるのだろうか?

エンジンは2000ccで、直噴、リーンバーン、
可変バルブタイミング、可変マニホールド。
低速からの加速は力があって良い感じで、音も静か。
(安全運転範囲内でね。(笑))

ただ普段フランス車に乗っていると、
ドイツ車に共通したゴツゴツした路面ダイレクトな
乗り心地はどうしても気になってしまう。
特にこのA3は細かい振動がひどくて、
ディーラーに戻って来る頃には
胃が気持ち悪くなっていた。

S字のような所を走っていないので
ロール具合やロールの収まりは試せなかったが、
とりあえず、乗って楽しい車ではないな。

さて、私が試乗したこのA3(オプション・フル装備)、
結局、試乗に持っていかれてしまうと、
せっかくA3を見に来店してくれた客に、
実車を見てもらうことができなくなってしまうので、
私の試乗後にナンバーを外し、しばらくは展示専用車にして、
試乗はお断りすることにしたそうだ。

そうですか、大変だと思うけどがんばってね。
私は間違っても買わないし、人に薦めないけど。(笑)

そういえば、来店試乗記念にと、
A3のミニチュアがくっついたキーホルダーを
もらったような気がしたけど、
アレどこにいっちゃんたんだろう?(をい)




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2003年09月14日(日)  アウディA3を見に行く

アウディA3がフルモデルチャンジしたCMを
TVで見かけて、もしかしたら格好良いかもと思い、
早速チェックしに行った。
(実際に行ったのは、9/6(土)だったけど)←書くの遅すぎ

アウディと言えば、どうしても
裕福な家庭の奥様ご用達というイメージが強くて、
自分が乗る車の候補に上がらなかった。
実際ディーラーの営業マンも、
「本人はベンツ、BMW、ポルシェとかに乗っていて、
 奥様のための2台目のクルマとして
 お買い求めになるお客様が多い。」
と、そのイメージ通りであることを隠そうとしない。

アウディ自身は、ル・マンに参戦/連続優勝、
TTクーペでDTMに参戦したりして
そのイメージ払拭を計ろうとしているように思えるのだが、
現場にその効果は現れていないということか?
(モータースポーツ退国日本では無理か・・・)

さて、見に行ったA3は、3ドア・ハッチバック。
今回日本に輸入されたのはこのタイプのみで、
2年後には5ドア・ハッチバックの予定もあるそうだ。
(私は5ドアの方が好き。)
価格はノーマルで、299.5万円、
スポーツタイプで330万円。

話をした営業マンは、このA3も奥様2台目としての
需要を見込んでいるようだが(先代もそうだったのか?)、
5ドアならともかく、3ドア・ハッチバックって
裕福な家庭の奥様クルマのイメージと違わない?
お嬢様っていうのなら分かるけど。
(CMでも綺麗なお姉さんが運転してるし。)

あ、でも先日雅子さまが運転していたのは
トヨタ カローラII[3代目(90〜94)]の
3ドア・ハッチバックだったような。
って、同列に語る話ではないですね。(失敬)
それより雅子さま、なぜにそんな古いクルマ?
(あ、雅子さま所有の車とは言ってなかったか。
 でもナンバーしっかり隠してたしなぁ)

さて、見に行ったディーラーの方は、
予想外のA3の反響ぶりにてんてこ舞い。
営業マンに対して、来客が多すぎたようだ。
「あそこのディーラーは、いつ見てもお客さんがいなくて、
 大丈夫かなぁ?って心配しちゃうんですよ。」
とは、その売れないアウディの販売から撤退した
DUOの営業レディのお言葉。

展示車は試乗車も兼ねて1台きり。
(普段はコレで事足りてたってのが、結構悲しいかも。)
その試乗車は帰ってきても、すぐ次のお客を乗せて
出掛けてしまい、じっくり見る暇もない。
そんな状況なので営業マンの提案もあり、
試乗は明日にすることにしたのだった。

というわけで、試乗の話は明日分の日記にて。




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2003年09月13日(土)  最近のウーロン茶事情

我が社の作業フロアには冷蔵庫が設置されてる。
この中には、いつ徹夜続きになってもいいようにと、
色んな即席食材が入っている・・・訳ではない。(笑)
実際、中身はほとんどからっぽに近く、
従業員が各自の飲み物を入れているくらいだ。

冷凍庫にはアイスクリームが一つ。
6月くらいに取引先からいただいたもので、
その頃パートで来ていた女性が、
「もう少し暖かくなったら食べるの。」
と言って入れておいたもの。
それがなぜ今も残っているかと言うと、
その後彼女に依頼する仕事がなくなってしまい、
来てもらっていないから。(苦笑)
果たしてこのアイスクリームが冷凍庫から
なくなる日は来るのだろうか?(仕事暇)

それはともかくとして、私もこの冷蔵庫に
ウーロン茶のペットボトル(2リットル)を入れている。
以前は近くの自販機で500mlサイズを買っていたのだが、
せっかく冷蔵庫がある(しかも使われてない)のに、
コストパフォーマンスの悪い500mlサイズを
いちいち買ってくることもないよね。
ど〜んと2リットルのペットボトルを
冷蔵庫に入れておくのが正解でしょう。

でも、それをコンビニで定価で、っていうのでは芸がない。

最近どうしたことか、私が愛飲しているサントリーの
ウーロン茶(2リットル)が、そこここで
¥198で売られているのを見かけるようになった。
最初は、会社近くにあるちょっとした商店街が
小さな路地を挟んで安売り合戦を繰り広げた結果
そうなったのかと思っていたのだが、
自宅近所の酒安売りショップでも、スーパーでも、
¥198で売られているではないか。
ここにきてブランド再浸透のためのキャンペーン中?

何にしても安く買えるのは良いことだ。
それに煽られたか、ブランド的にサントリーに遅れをとる
コカ・コーラ・ボトリングのウーロン茶『煌』は¥178、
ポッカのウーロン茶なら¥158で売られているなり!
自販機の500mlサイズのウーロン茶は¥150。
この差のなさは一体・・・?

確かに某飲料メーカーに勤める友人は、
「お茶系が売れるのが一番良いんだよね、
 原材料費が一番安いから」って言っていたけど、
ようやく適正価格に近付いたってこと?(笑)




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2003年09月12日(金)  100万画素ケータイ

ボーダフォンのイベントに出掛けてから随分経つけれど、
ようやく最強ケータイ[J-SH53]を手に入れた。
って、実際手に入れたのは、日記お休み中の
8月末のことだけどね。

あのイベントのすぐ後にJ−フォンショップに行ったら、
[J-SH53]はあまりの人気っぷりに、
品切れ状態で新規加入以外はお断りですと。
しかも入荷未定のため、機種変の予約すら受け付け中止で、
すごすご帰らざるをえなかった。

で、その1ヶ月後くらいに行ったら、
相変わらず品切れ状態ではあったが、
機種変更の予約は受け付けてくれていた。
すぐさま予約をして、入荷したとの連絡があったのは、
その1週間後くらいの8月29日(金)。

「ご予約いただきました[J-SH53]が
 本日入荷いたしました。
 お引き取り期限は今月いっぱいとなっておりますので
 よろしくお願いいたします。」

今月いっぱいって、今日入れて3日しかないやんけ!
人気商品だからって、客の都合関係なしかいっ!
と、J−フォンショップの殿様商売っぷりに驚いたが、
連絡があったその日の内に取りに行った私であった。(笑)

前のケータイがちょうど2年を経過していたので、
機種変費用は一番安い値段でOK。
良いタイミングで新機種発売だったってことかな。

データの移設等をしてもらっている間
手持ち無沙汰な私に、店員さんが「コレどうぞ」と
J−フォンショップで機種変や家族割引に
加入したりすると、応募ができるという、
『ボーダフォン・Tシャツ・プレゼント』の
申し込み葉書を持ってきてくれた。

Tシャツは『マンチェスター・ユナイテッド・バージョン』
『フェラーリ・バージョン』『サマーソニック・バージョン』
『ボーダフォン・オリジナル・バージョン』×2の中から選べて
抽選で500名に当たるらしい。
どれも別に欲しいとは思わないが(をい)、
どれか選べと言われれば、そりゃフェラーリでしょう。

機種変の手続きが終わると、
「コレ、プレゼントです。」と何やらいただいた。

     ベッカム・ピンバッチ

  ボーダフォン・フォトスタンド

くれると言うならもらっておくけど、
別に嬉しいものでもないなぁ。(こら)
フォトスタンドの左下の留具は、
メッキが禿げて最初からサビてるしさ。(苦笑)

それは良いとして、帰り際に、
J−フォンショップに於けるF1ファンのお約束の一言を
発する私がソコにいたりする訳である。

「フェラーリのポスターとかはないんですか?」

もちろん私が欲しいのは、シューマッハーのポスター。
J−フォンの広告で使われてる写真って、
なかなか雰囲気あって良いんだもん。
でも、それを『シューマッハーのポスターくれ』なんて
さすがに直球を投げる度胸は私にはない。
だって、『シューマッハーのくれ』なんて言ったら、
私思いきりミハエル・ファン認定 by J−フォンショップ
になっちゃうもんねぇ、そりは避けねば。(笑)

店員「あ、フェラーリのはないんですけど、
   シューマッハーのならありますよ。」
私 「あ、あるんですか?
   え〜っと、じゃあ、それでいいです。」

正にそのシューマッハーのポスターが欲しいんだけど、
ソコはいかにも仕方なくシューマッハーので我慢しとくわ、
という演出がここでは大事。(そうなのか?)
ここはF1ショップじゃなくて、J−フォンショップだから。(笑)

いや、でもこういうのって聞いてみるものだね。
まさかあるとは思わなかったよ。
あ、在庫いっぱいあるんだったら、
もらえるだけもらっちゃおうかな。
ミハエル・ファンの友達、皆欲しいだろうし。

なんて秘かに企んでたら、
奥でポスターを探していた店員が戻ってきて言うことにゃ、
「すみません、探してみたら、シューマッハーのは
 店鋪用のが1枚あるだけでした。」
って、ぬか喜びかいっ!

いや、まあ、でも、ないものは、しょうがないね。
ダメもとで聞いてみた話だから、
残念だけど諦めるしかないようだ。
ミハエル・ファンの友達の皆さん、残念でした。(笑)




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2003年09月11日(木)  マールボロ撤退

タバコ撤退ネタをもう一つ。

[マールボロ]には実は
『Mild』や『Light』に相当する意味があって
[マイルドセブン]同様、欧州での販売
およびF1のスポンサードから撤退するらしい・・・
という話ではない。

[マールボロ]といえば、フィリップ・モリス社の製品。
でも、日本で販売されている[マールボロ]は
JTがライセンス生産していたらしい。
(パッケージにも『Made by Japan Tabaco Inc.』
 って、しっかり記載されていた。)
で、JTはその[マールボロ]のライセンス生産業務から
撤退することを決めた、と発表されたのだ。

この発表を聞くまで日本の[マールボロ]が
ライセンス品であったことも知らなかったが、
なんだかそう知っちゃうと、[マールボロ]の
ありがたみがイマイチないような・・・。
あ、いや、どうせ私は煙草を吸わないので
そんなの関係ないけどさ。(笑)

さて、そんなライセンス撤退に絡んでか、
最近タバコの自販機に[マールボロ]の
スペシャルボックスの広告を多く見かけるようになった。

F1絡みのスペシャル・パッケージといえば、
『West』がマクラーレンのマシンを
レイアウトしたものがあるけど、
(欲しいけど日本で売ってないもんね・・・)
『Marlboro Racing Edition』
と名付けられたコレは何だかイマイチだ。

   
いやぁ、確かにF1マシンの一部を描いたイラストの
パッケージだけど、なんだか地味過ぎじゃない?
しかもインダクションポッド脇の
レギュレーションフィンがあるから、
昨年のマシンじゃん。何故にF2002?

さらに突っ込めば、フェラーリのマシンに付く
『Marlboro』のロゴは右下に影があるのに
このパッケージのロゴの影は左下になってるじゃん。
そういう所をきちんと合わせないでどうするの!?

あ〜あ、撤退間際だからってこんなモノ出して、
少しでもライセンス料の回収を謀るつもりなのかなぁ?
って、タバコ吸わないのに、F1モノだからというだけで
しっかり買ってる私がその餌食か!(苦笑)




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2003年09月10日(水)  マイルドセブン撤退

9/10朝日新聞に、
[マイルドセブン]ブランドの販売を
欧州から撤退するとJTが発表した、
との記事が掲載されていた。

タバコの名称に「マイルド」「ライト」等の
体に害がなさそうな表記を禁止する規制に
「マイルドなセブン煙草じゃなくて、
 [マイルドセブン]という語句として
 認識されたタバコの銘柄だ。」
と反論していたけれど、結局屈したのね。

こうなると、[マイルドセブン]ブランドの
普及を狙っていたJTが、来期以降もF1チームを
スポンサードするかは微妙かなぁ。

スポーツに於けるタバコ・スポンサーは
2006年までOKになっているんだから、
(EUは広告およびスポンサーシップの禁止を
 2005年7月31日からに前倒ししようとしてるらしい)
その期間中だけでも自社が販売権を持つ別ブランドで
スポンサードとなるかどうか?

[マイルドセブン]撤退となり、
別ブランドでスポンサードとなると
気になるのはもちろん、ルノーのカラーリング。
初めて見た時は「なんじゃ、こりゃぁ!」と思った
あの美しさとは遠くかけ離れたカラーリングも、
最近結構見慣れてきた感はあるけれど、
やはりここは、この機会を利用して格好良くして欲しい。

ルノーのコーポレート・カラーが黄色なんだから、
カラーリングとして期待するのは、
JTが99年にRJRナビスコ社から販売権を取得した
[キャメル]イエローでしょう。

JTの世界戦略ブランド4種は、
「キャメル」「ウィンストン」「マイルドセブン」「セーラム」。
モータースポーツとタバコ・スポンサーの歴史が
終焉を迎えるに当たり、その最期を飾る役目に
[キャメル]は相応しいブランドでは?

ただ、最近は「ベンソン&ヘッジス」がらみで
ジョーダンが黄色なので、その点がネックかな・・・。




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