周回遅れに気をつけろ!
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2002年10月31日(木)  浜松での念願かなう

今日は浜松へ日帰り出張に行ってきた。
浜松といえば、この日記でも何度か書いているので、
いい加減にしたらとあきられているかもしれないが、
やはり鰻である。

今回は日帰りということで、昼に浜松入り。
クライアントの方とは12時30分に浜松駅で待ちあわせ、
駅付近で昼食にしましょう、ということになった。
駅付近で昼食? チャ〜ンス!
浜松駅の周りにはそれこそ鰻を食え!
と言わんばかりに鰻専門店が立ち並ぶ。
今回こそは鰻にありつけそうだ。

クライアントの方は東京駅からひかりで、
私は新横浜からのこだまで浜松入りするため、
到着には時間差が少しある。
私の方が4分先に着き、改札前で待っている間、
どうやって昼食を鰻屋へ導こうかと思案する。

改札で合流して挨拶をかわし、
今日の簡単な予定を打ち合わせながら何気なく歩き始め、
「そういえば昼食はどうしましょう?」
と切り出すタイミングで目の前に鰻屋があるのがベストか?
そうするにしても、安い店は右手、食べたい店は正面、
う〜ん、どうしたら良いものだろう?

などと考えている間に後続のひかりが到着。
降車客が次々と改札を通り抜けて行く中、
さて、クライアントの方はと・・・・・・・・、
あれれ? いないじゃん。

午前中、別件で打ち合わせがあるとのことだったので、
それが延びたのかな?とケータイを見てみたら、
クライアントの方から留守録が入っていた。
すみません、マナーモードで気がつきませんでした。
やはり、予定が延びて1時間到着が遅れるとのこと。

と、言うことは、昼食の店は選び放題!?
ついにこの日が来ましたか。
今日こそは誰に気兼ねすることなく、
鰻屋へまっすぐ入らせていただきます。

向かった先は、浜松駅正面に店を構える『八百徳』。
店選びとしては定番中の定番で芸がないけど、
ここの名物『櫃うなぎ茶漬け』は時々食べたくなる代物。
店内に入ると、さすがお昼時、客でごったがえしている。
でも回転は早いようで、特に待つことなくすぐ座れた。

テーブルを片付ける店の人に『櫃うなぎ茶漬け』を注文し、
ふとお品書きを見ると、『うな重』と『うな丼』の
値段の所に紙が貼られて価格が上書きされている。
どちらも¥2100。
こんなに高かったかな? もしかして値上げ?
この店で食べる鰻の最低価格がコレって
ちょっと殿様商売すぎないかなぁ・・・。

ちなみに『櫃うなぎ茶漬け』は¥2300。
名古屋発祥の櫃まぶしを茶碗に取り、
だし汁をかけて茶漬けのようにして食する。
1杯目は普通の櫃まぶし。
2杯目以降は茶漬けと、一回で二度楽しめるのが良い。
鰻の量は普通のうな重より少なめ。

さて、私は4人掛けのテーブル席に一人で座っていたので、
途中で相席しますと男性客が一人やってきた。
駅で集めたらしい浜松市の観光マップを持った彼は、
席に着くなりお品書きを引っ付かむと、
しばらくそれを眺めた後、店員を呼び止め質問した。
「『うな重』と『うな丼』って何が違うんですか?」

そういえばこの店はどちらも同じ値段だ。
普通お重の方が鰻の量が多く、
少し値段もお高いというのが定番の様な気もするのだが、
店員答えて曰く「器の違いです。」

え?そうなの?
それって、ラインアップとして意味ないじゃん。
「やだい!やだい!鰻はお重でないとやだいっ!」
というわがままな客対策か?

ま、そんなことはともかく、
何度目かの浜松出張でようやくありついた鰻を
じっくり堪能しましたとさ。


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2002年10月29日(火)  ジャミロクワイの武道館ライヴ

ライヴも随分久しぶりに行ったような気がする。
もしかしてBON JOVI以来になるのかな?

今回のライヴは、オープニング・アクトがいる2部構成。
そういう構成であるのを知ったのは、
今回のライヴの後援をしているJ-WAVEの放送で。
出演するのはリアナ(RHIANNA)という19歳の女性シンガー。
UKではすでにソロデビューは果たしているらしい。

そのリアナの公演はPM7:00から30分。
2部構成だなんて、ひと粒で2度おいしいかもと思いきや、
知らないアーティストの知らない歌に、
どうノったらいいものやら・・・。
比較的アップテンポの曲にもかかわらず、
他の観客もなんだか冷めぎみで、
歌っている彼女が少し可哀想だった。

実は私は、彼女の歌とは関係ない所で、
ドラムの人に注目していた。
彼は他の演奏者達と違い、胸にスタッフカードを付け、
曲が終わる度に忙しくミキシングもしていたからだ。
オープニング・アクトって、メインの機材を使えないんだね。

30分のセッティング変更を挟んで、
PM8:00にいよいよジャミロクワイの開演。
会場が暗転し、ブラックライトで照らされ
浮かび上がるステージの蛍光色部分。
大音響で演奏が始まると、一斉に総立ち状態に。
前が見えなくなってしまったので、
後ろの人も立っているのを確認して、
私も立ち上がった。

私の席は2階のかなり上の方。
1階アリ−ナ席はオールスタンディングだけど、
この辺りの席の人はクールに座って見るのかなと
始まる前は思っていたが、やっぱり違ってたか。

そして登場したJKはこんな感じ。
(“似てない”というのと“下手くそ”という意見は却下。
 それは私が一番知ってます。)


頭にはお約束の被りもの。
スチレンボードにアルミテープを貼ったものかな。
紐は蛍光グリーン。
ウェアの上下は黒でまとめて、シャツはフロントジッパー。
登場して1曲目だけは、アディダスのジャンパーを着ていた。
シューズもアディダス。
青紫ベースに蛍光グリーンのラインが入っている。

さて、JKが歌い始めたはいいけれど、
ミキシングの調整が悪く、全然声が聞こえない。
いや本当はミキシングの調整が悪いより、
まず音量が大きすぎて、音が割れまくっている。
せっかく武道館でやっているのに、
これでは東京ドームと大差がない。
とても演奏を聞いてもらおうという
セッティングとは思えなかった。
1曲目とアンコールの曲の最中には、
ハウリングまで起こす始末で、
今回のセッティング・スタッフの仕事は、
プロとは認めがたい最悪のライヴであった。

1曲目が終わると、早速JKはミキサーの所へ行って、
声をかけていたが、それでも改善の幅は少なく、
4曲目までは1曲終わるごとにJKはミキサーの所へ通い、
5曲目のキーボードソロの時に、最終調整が施され、
ようやく全体のバランスが揃った。
音が大きすぎるのは改善されていないから、
根本的解決になっていなかったけどね。

1時間45分の公演は、
全部で12曲+アンコール1曲。

Feel so good
Cosmic Girl
Canned Heat
Love Foolosophy
Soul Education
Little L
Main vein
Deeper underground
(あとなんだったかなぁ?
 全然憶えてないや・・・(汗))

8曲目の間奏中にJKはステージを降りて、
中央から右へ、そして右端から左端まで
最前列にいる客と握手するサービスっぷり。
ちょっと後ろの客の中には、
前にいる人の上にダイビングしてまで
JKと握手を求めようとしていた。
(危ないので止めましょう。)

JKがジャンプしたり、
ステージ上でくるりと廻る度に歓声が起きていたが、
今日はSMAPのコンサートだったのだろうか?
アッシド・ジャズとしての楽曲の良さを
ライヴでどう表現してくれるか楽しみにしていた私にとって、
大いに不満の残るライヴであった。




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2002年10月25日(金)  デジカメ写真をDPE店でプリント

F速で、鈴鹿で撮ってきた写真コンテストの
参加者を募集している。
アメリカGP号に載っていた募集要項には
銀塩でもデジカメでもOK、
2L版またはA5サイズでプリントしたもの、
となっていた。

せっかくの機会なので、
鈴鹿ではがんばって投稿できるようなものを
と、意気込んで撮影に励むつもりだった。
(腕はともかく、気持ちだけはね・・・。)

あまり知られていないかもしれないが、
今年の鈴鹿では、F速を始めとする雑誌社ブースで、
キャノンと提携して、デジカメ写真コンテストも行われていた。
各日先着10名のみ受付けして、キャノンのプリンターで出力し、
それを展示して来訪者に投票してもらうというもの。

金曜日、雑誌社ブースを見に行った時に、
編集者の方がちょうどその写真のチェックを行なっていて、
その傍らに置いてあるコンテスト参加者の
申し込み用紙が目に入った。

そこに書かれている撮影したカメラの項には
[Canon D-60](本体だけで33万円)や
[Nikon D100](本体だけで30万円)の機種名が。
私と同じデジカメ写真と言いながら、
使っている機材が全然違うじゃん!

ってことは、F速の写真コンテストも
こんな人達の投稿で溢れかえるのね・・・、
全然ダメじゃん、自分。(泣)

そんな状況ではあったけれど、
鈴鹿では懲りずに写真を撮ってきて、
どうせなら、枯れ木も山のにぎわいとばかりに、
私も参加しちゃおうかなと、
ダメダメな中からも何枚かセレクトして、
朝、通勤途中に会社の近くのDPE店に持ち込んだ。

店の人にMOを差し出すと、
店員「え〜っと、これはウィンドウズの・・・」
私 「いえ、Macです。」
店員「あ、あのぉ〜、ウチではMacはできないんですよ。」

な、なんですとぉ〜!
Mac専用MOは使用不可ですとぉ〜〜 !?
それでもプロか? 差別だぁ〜〜〜!!!!!!
・・・と、店頭でジタバタしても意味がないので、
ウィンドウズ/Mac 両フォーマットのMOに入れて
再度出直すことにした。
こんな所でもMacは冷遇されてるとは、ちと悲しい。

夕方、仕事帰りにそのDPE店にもう一度立ち寄り、
ウィンドウズ/Mac 両フォーマットのMOから
データを読み込んでもらい、2L版にプリントをお願いした。
全部で12枚あるが(コンテスト応募用写真の他に、
ちゃんとピントがあってる写真と、
それをトリミングしてデータ容量が少なくした写真を
プリント比較用に用意した)、
1時間もあればできるとのこと。

そうして出来上がった写真を見てみると、
一瞬綺麗に見えるが、グラデーション部分は
かなり素子が荒く、印刷の質が悪い海外の写真集みたいだ。
モニターではそのように見えないが、
実際の撮影データではこうなっているのか?
今回は私のカメラで2番目に綺麗なモードでの撮影だったが、
だとしたら、これからは一番綺麗なモードでの撮影が必要かも。

それともDPE店のプリンターの質の問題か?
今後のこともあるので、別の店鋪に持ち込んで試したり、
デジカメ・プリント専門店を探す必要がありそうだ。

とりあえず、今回手にした写真は、
コンテストに応募できるような代物ではないし、
今からショップを探しても、もう間に合わないので、
残念ながら今回の応募は見送りだなぁ。





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2002年10月24日(木)  『9デイズ』を観た


監督:ジョエル・シューマッカー 出演:アンソニー・ホプキンス、クリス・ロック
ワーナーマイカルみなとみらいにて鑑賞


久しぶりに映画を見に行った。
先月の『サイン』以来かな。

久しぶりの映画だというのに、
また外れを引いてしまったようだ。
予告を観た時に、ツマらなそうだから、
観るのは止めようと思っていたのに、
確か先週末の興業成績1位だったようなという、
余計な情報が頭をかすめて、
ふらふらっと劇場に入ってしまった・・・。

『9デイズ』・・・【人類史上最悪の9日間】
って予告でうたっているから、
核テロリストと、それに対抗するCIAの
息詰まるような攻防が、
9日間描かれていると思うでしょ?
それが実は全然違っていて、
ある事情により、素人をCIAの特種工作員に
仕立て上げるタイムリミットが
9日間ということだった。

どこが【人類史上最悪の9日間】?
かなり無理無理なコピーだが、
客を呼んでしまえばこっちのもの、なんだろう。

ちなみに原題は『BAD COMPANY』。
『9デイズ』よりは映画の内容を表しているが、
このいかにも面白くなさそうな原題のままだと、
集客は見込めなかっただろう。
だからと言って、邦題と対をなすこのコピーの偽り加減は、
映画業界のモラルを疑いたくなる。

【「アルマゲドン」「パール・ハーバー」の
 ジェリー・ブラッカイマーが放つアクション巨編】
って、プロデューサーが前面に出てくる映画に
良い映画なしの法則もしっかり守っているようだ。

アンソニー・ホプキンスは好きな俳優だが、
彼が演じなくてもいいような役で出演されると、
観る方としては困ってしまう。
全然彼の味が出てないじゃん・・・。

皆様におかれましては、
劇場に足を運ぶまでもないと思われます。


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2002年10月23日(水)  プジョー・カード

プジョー・インフォメーションセンターから
メールが届いていた。
別にリコールの案内ではない。
(ちなみに206と307には、昨日リコールが出たばかり)

プジョーが「プジョー・ドライブ・エクスペリエンス」
なるものを開催してくれるという、その案内だ。
タイトルがいちいち仰々しいのが
いかにもプジョーらしいが、
早い話がドライビング・スクールだ。

前々から国産車メーカーのオーナー向けや
ブリヂストン主催のドライビング・スクール
(ミシュラン信者なので参加できない)
を体験してみたいなぁと思っていた私には、
願ってもない朗報。

ウェット路面でのフルブレーキングや緊急回避の操作等、
一度体験したことあるのと、ないのとでは、
いざその場面に自分が遭遇した時の対応も
きっと異なることだろうから。
いや、実は白状すると、
ハーフウェット路面でのフルブレーキングで
リアタイヤをロックさせ、あと少しで追突!という経験はある。

ブレーキレバーの踏力を少し緩めて
ロックを解除した方が良いと頭では分かっていながらも、
ブレーキを緩めることで制動距離が
増えてしまうのではという恐怖心から、
力の限り踏み締めたブレーキレバーから
足を浮かせることができなかった・・・。

結局どの程度ブレーキペダルを戻すと、
タイヤロックを解除でき、
良好なブレーキング状態へと導けるのかを、
体験として知らないから怖かったのだ。
これは機会があるのなら絶対練習しておいて
損はないことだと思う。

最近のクルマはABSが付いているから大丈夫とも言えるが、
あいにく私の306には付いていないもので。
(エアバッグすらないよ。)

という訳で、プジョーさん、
よくぞ企画してくれましたで、速攻申し込み。
今回の企画、場所はツインリンクもてぎで、
スクールの最後にサーキット走行もできるようだ。

さすがにサーキット走行も含まれている為、
お値段ちょっと高いかもの¥35000。
これがプジョー・カードの会員になると、
¥25000とプライス・ダウン。

って、プジョー・カードって何よ?
そんな物の存在、初めて知ったんだけど。
という、プジョー・オーナーのクセに
プジョーのHPなんかにゃ行かない不届きものが私。

いわゆるVISAと一緒になったカードらしいが、
会費が年¥3150?、これって高くないかい?
でも、ドライビング・スクールが¥10000引きなら
会費払っても、余裕で元とれるじゃんという、
思いっきりプジョーの策略にはまってしまう私も
ここにいるわけで、こちらも即入会申し込み。

ドライビング・スクールの受講は先着30名らしいが、
その先着30名に入れなかったら、
問答無用でカードの申し込みはキャンセルだな。(鬼?)

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2002年10月22日(火)  さっきの瞬間まで酔っぱらい

今回の出張は、サポート的な役割だったので、
ほとんど疲れずに帰ってきた。
帰りの道中、名古屋駅で買った
アズエフを読んでいたのに寝なかったことからも、
その体力の余裕っぷりが感じられる。
(いつもは雑誌を読み出すと、すぐ寝ちゃう。)

仕事も予定通り早く終わって、
横浜には午後7時には到着。
自宅近くのコンビニに立ち寄って
ヤンマガの立ち読みをした後、
ぐるっと店内を歩いてみると、
新商品らしきビールを陳列してある棚を発見した。

『まろやか酵母』
〜酵母が生きてる生ビール〜
とラベルに書かれた、キリンのビール。
330mlの小瓶に入っている。
ポップ等はよく見なかったが、
神奈川限定と書いてあったような気もする。

普段ビールなど飲まないが、
今日はなんとなく気分が良いので、
1本買って帰ることにした。
(今年ビール買ったの初めてかも)

横浜駅の崎陽軒で買った弁当のお供に飲んでみたが、
あまりキリンらしくない味かも。
あまり苦みはなく、商品名通りまろやかだ。
かなり飲みやすい。

5年程前だったかな、世間の潮流に乗って、
キリンも苦くないビールを作った時に、
『コレはキリンがやることじゃない』
と相当批判されたと言っていたのに、
(キリンに勤める友人に聞いた話)
また路線変更なのか、地域限定の試験販売なのか?

キリンもシェア首位奪取に
いろいろ苦戦しているようだね。

そのビールは、飲んだ瞬間で酔っぱらった気がしたけど、
(私は異常なまでに酒に弱い)
『プロジェクトX』を見ている間に
すっかりさめてしまったようだ。
そんな所もまろやかなのか?(笑)

あ、そうそう、出張先での仕事中、
先日の日記に書いた、ぴかりんさんから
送ってもらったミハエルCDのある曲が、
頭の中でぐるぐるして大変困りました。
やはりぴかりんさんが言う通り、
公害CDだったのか?(笑)

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2002年10月19日(土)  F●RZAとBON JOVI

注文していたミニカーが入荷したと
先日連絡があったので、
F●RZA横浜に取りに行ってきた。

今日も結構人が来ていたが、
何も買わずに静かに帰る客が多い。
近所の人なのか、わざわざ来た人なのか、
せっかくこういう専門店に来たのに、
店員さんとの情報交換もしないなんて
もったいないと思うのだが・・・。

今回入荷したのは、ルノー本戦仕様の2台。
ローンチ仕様の時のようにルノ−台紙かと思ったら、
普通のチェッカー台紙で少しがっかり。
モデルはノーズの部分が少し左側にねじれていて、
ドライバーのデカールも少し手抜き。
ちょっと残念な出来だった。

と、思いながら、隣に置いてあった
マテルのフェラーリF2002を見て、
そんなのは贅沢な不満だと反省。
フェラーリF2002・・・ひどい、ひどすぎる。
1/18は薄目で見れば、なんとか我慢できる出来だが、
1/43は5mくらい離れないと見られたモノではない。
あの美しいマシンがどうしてこうなる?
しかもこの出来でミニチャンプスと同じ¥4200。
自分達の技量のなさに気が付いているのだから、
早々にF1ミニカーから撤退していただきとう存じます。

マテルのミニカーは、今は買わないけど、
バーゲンで安くなったら買うかもしれない。
(文句言いつつも、結局買うんかい)

ルノーのミニカーの他に、
チョロQ HONDA RA272 バックナムも購入。
以前発売されたギンザーとは、
カーナンバーとドライバー名が違うだけのものなので、
店長に紹介されるまで気が付かなかった。
危ない、危ない。

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F●RZAを後にして、ファミリーマートを探す旅に出た。
先日先行予約したBON JOVIのコンサートの協賛が
ファミリーマートで、そのチケットの引き換えを
ファミリーマートで行なわなくてはいけないからだ。

近所にあったファミリーマートは
半年前に潰れてしまったので、
どこか他に見つけなくてはいけないのだが、
店を限定して探すとコンビニもなかなかないもので、
スクーターで結構あちこち走り廻ってしまった。

ようやく見つけた店でチケットを取り出す。
先行予約だが、席は抽選とのこと。
一体どこになるのだろう?
先行予約だから少しは良い席なのかと
期待してチケットを見れば、2階席の27列目?
めちゃ、めちゃ後ろじゃん・・・。

一瞬、このチケットはなかったことに・・・、
と逃げ出そうかとも思ったが、
そんなことする勇気もないので、
(そうゆーのは勇気と言わない)
しぶしぶ代金を支払う私がそこにいた。
コンサートの席運はいつも悪い私である。

良い席GETの何かコツがあるんだったら、
誰か業を伝授してください。(懇願)

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2002年10月18日(金)  ミハエル公式応援歌

昨年鈴鹿で『FLY SCHUMI FLY』という
オフィシャル・M・シューマッハ・ソング
が入ったCDを手に入れた。



名盤『爆走ミカ・ハッキネン』と比べると、
普通の曲ばかりで、インパクトに欠け、
あまり面白味のあるものではなかったのが残念。

F1ドライバーの珍妙なCDの話をしていたら、
ミハエルの写真集でお世話になったぴかりんさんが、
実はオフィシャル・M・シューマッハ・ソングのCDを
2枚も持っていることが判明。

『FLY SCHUMI FLY』は外れだったけど、
存在を知ってしまったからには聴きたい。
ぜひと頼んで両方とも送ってもらった。

さて、そして届いたCDには、以下のような
ぴかりんさんの手紙が添えられていた。

「公害CDをお送りします。

 使用上の注意
 ・疲れているときに聴かないこと。
 ・大きな音で聴かないこと。

 以上の注意を守らない場合、体調に問題が
 発生するおそれがあります。

 では、健闘をいのります。」


・・・ど、どんなCDなんだ。
『リング』のビデオテープ並みなのか?
当のぴかりんさんは、
1曲目で聴くのを止めたらしいし・・・。
音楽にそれ程執着がない私なら、
結構大丈夫かもしれない。

では、いざ試聴。

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まずは1枚目。
5曲目から想像するに、ミハエルがフェラーリに移籍した
96年の発売だったようだ。

タイトル:PADOKI

 1.Lass Fesseln In Der Box
 2.Ich Sitze Am Ring
 3.Hearts On Fire(purple rose)
 4.Gokart “Fieber”
 5.Ciao Ciao Italia(massimo grande)
 6.Bye Bye “Senna”
 7.Hockenheim Nr.1
 8.Rumore Club“Song”
 9.Schumi Ist Unser Star
10.In Deinem “Sauber”
11.Champions Forever
12.Die Show Geht Ab...
13.Jetzt Kommt Ralf
14.Roter Flitzer
15.Im Team Von E.J.
16.Champions F1 Sounds Version
17.TV-Stress
18.Lass Fesseln In Der Box(karaoke version)
19.Padoki-Spezial-Medley
20.Raceman Spezial

いやぁ、これは笑った、笑った。
ヨーロッパかペットショップボーイズのパクリ?
と思えるものを始めとして、
どこかで聞いたメロディーラインを
ちょっと変えただけに思える曲の数々。

演奏もめちゃチープな感じが、
ミハエル・オフィシャル・グッズとしての
主張を崩してない所もなかなか。(笑)

ジャーマン・メタルってジャンルがあるのに、
ドイツ語ってロックに向いてないねぇ〜。
なんだか韓国語のロックを聞いてるみたいに、
歌詞の声が曲の音階のラインに乗り切らなくて、
字余りしまくっているように感じるし。

それにしても、6曲目のセナは分からないでもないとして、
10曲のザウバー、15曲目はエディ・ジョーダンについて
歌っているのはなぜなんだ?(笑)

実はコミック・バンドなのか?
あ〜、お馬鹿なCDだった。

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では2枚目を試聴。
どうやら94年発売らしい。

タイトル:ZAAK

1.Hey Schumi,Gib Gummi
2.Schumi Ist Sieger
3.Ich Mochte Abgebruht Sein

まるでエアロスミスのスティーブン・タイラーのように、
フレーズの最後に声を裏にする歌い方。
聞き始めは1枚目よりはマシかもしれない、
と思ったが、サビの部分の繰り返しじゃん。
君らはBoAか!(笑)

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ミハエル・オフィシャル・ソングCDって、
ドイツではどのくらい売れたんだろう?
大体このCDで歌っている人達ってば、
ドイツでは有名なミュージシャンなのか?

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2002年10月17日(木)  F1雑誌の発売日

お面の写真が1枚くらいは載っているかなと、
『F1速報』『AUTOSPORT』『F1der』を見てみたが、
どこにも載っていない。
なぜだ?
まだ鈴鹿における名物となり得てないのか?(笑)
(別に名物にならなくてよろしい)

アズエフに写真を撮られたという
自己申告があったらしいので、
可能性がついえた訳ではないが、
まだまだ営業努力が足りないのか?
(別にそんな努力はしなくてよろしい)

毎回買っている『F1速報』だけ買って帰った。
アズエフとF1グランプリ特集の発売はいつだったかなぁ?

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J-WAVEの先行予約で、BON JOVIのチケットをGET。
1月17日かぁ、まだまだ先だなぁ。
楽しみだけど、いい加減東京ドームは止めて欲しい。

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それにしても自分の手を見て驚くのだが、
尋常ではない日焼けの色だ。
最近こんなに日焼けしたことないから、
自分の手の色を見ていて、少し違和感を感じる。

腕時計の跡がしっかりついてるし、
肘から下が黒くて、上腕は白いからかなり格好悪い。
腕だけパンダみたいだ。(笑)

鏡でまじまじと見てはいないが、
もしかしたら、顔は鈴木亜久里状態かもしれない。(笑)
普段外に出ない仕事してるのに、
4日間も直射日光を浴びたからなぁ。
メラニン色素の暴動が恐い今日この頃。

鈴鹿で肩まで露出していた女性陣は大丈夫だったろうか?

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2002年10月16日(水)  鈴鹿のお土産

みんなは、会社等へのF1帰りのお土産には
一体何を買って帰っているのだろう?
毎年悩まないのだろうか?

鈴鹿サーキットのお土産の定番といえば、
『鈴鹿の風』かもしれないが、
私は10年通って一度も買ったことがない。
あのお世辞にも上手いとは言い難い
なんちゃってF1マシンのイラストが
気に入らないからだ。

では、何を買っていたかというと、
ドミニク・ドゥーセのクッキーが多かったかな。
F1関連パッケージを買っていって、
皆に中身のクッキーを配った後、
空き缶をしっかり持って帰ったことは
言うまでもないことだろう。(笑)

今年の土産もどうしようかと悩むと思いきや、
実は昨年の決勝終了後、
すでに決まっていたりいたりする。
多くの場所で売られていたので
見た人も多いと思うけど、
フォーミュラ・カーの形をしたチョコだ。

昨年見かけて、決勝後に買おうと思っていたら、
売り切れてて買いそこなったという反省を活かし、
今年は金曜日に、早々とGETしておいた。

それにしても今年のあの炎天下、
日の当たる場所に置いておいて、
形は崩れないのか?と心配になる。
一応一番下に置いてあった、
少しだけひんやりとした触り心地のモノを
選んではおいたが、大丈夫か?

パッケージ裏には
『28℃以内で保存してください』と書いてある。
そんな高温にも耐えられるチョコって、
味的に大丈夫なのか?
私は食べないから関係ないけど。(笑)

結局、形は崩れていなかったし、
思った以上に好評だったが、
ほとんど一発ギャグのようなお土産なので、
来年は使えないのが残念だ。

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2002年10月15日(火)  鈴鹿は盛り上がったでしょう?

今日会社に行ったら、皆からこう聞かれた。
同じ質問をされる度に、
「いやもう、凄い盛り上がりでしたよ、ホントに。
 スタンド中大騒ぎなんですから。」
と同じ返答を繰り返しすることになる。
普段ジャーナリストから同じ質問ばかりされている
ドライバーの気持ちが分かったような気がすると言ったら、
それは大きな勘違いか。(笑)

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鈴鹿で撮影してきた写真を軽くチェックしてみたが、
思った以上に悲惨な状況だった。
590回もシャッターを押したのに、
スナップ写真を除くと、まともに使えそうなの
ほとんどないじゃん。
無理して1/60に固執しない方が良かったかなぁ。

今年の『本日の1枚』危うし!

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鈴鹿観戦記はどうしよう?
結局昨年も『本日の1枚』が代用して書かなかったし、
今年は特にネタになるような面白いこともなかったから、
って言ったら、思いっきり各方面から突っ込み入るだろうなぁ。
はいはい、自爆観戦記書きますよ。
いつのことになるかは分からないけどね。(をい)




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2002年10月14日(月)  鈴鹿から帰ってきて、まずすること

それはもちろん、琢磨くんがトップを飾る
トーチュウをコンビニで買うことでしょう。

実は岡崎を出発する時に、
途中でいつも立ち寄るGSで
中日スポーツを見ることを楽しみにしていた。

愛知で売られている中日スポーツは、
トーチュウ程ではないが、毎日F1記事を掲載している。
今日は当然琢磨くんがトップでしょうと見てみたら、
マラソンがトップじゃん。
裏面は格闘技だし・・・、なんでやねん!
記事は一応大きく載ってたけどさ、
こんなんで満足できるかいっ!
やっぱりF1読むならトーチュウか。

琢磨くんがトップを飾っていそうだし、
もしかしたら売り切れてしまって、
もうないかもなぁと思ってコンビニに立ち寄ったら、
全然大丈夫じゃん。
いやぁ、手に入ったのは嬉しいけど、
みんな、琢磨くんがトップの日は買おうよ。

新聞の売り上げは、そのトップになった記事の注目度を意味し、
その注目度は社会的影響力と同意義になり、
社会的影響力のある人物にはスポンサー企業が集まる。
とにかく今、琢磨くんにはスポンサーが必要なんだから。

いきおい近所のコンビニのトーチュウを
買い占めようかとも思ったが、
以前ミハエルがタイトル獲得の時それをやって、
あげますと言ったけど誰ももらってくれなかったという
苦い経験があるので、さすがに止めておいた。(笑)



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2002年10月07日(月)  ラルフ・イベントの写真

さて、お待たせいたしました。
ウィリアムズ・BMWのドライバー
ラルフ・シューマッハ選手ですっ!



ささ、こちらへどうぞ。
レーシングスーツで登場かもと思っていたけど、
ウィリアムズの公式ウェアだね。
あ、眼鏡かけてる。


こ、この可愛いポーズはいったい・・?

では席に着いてもらってインタビュー。
基本的な質問は司会のアナウンサーがして、
ちょっと専門的なことは、森脇さんと鈴木編集長。

 

以後、インタビューの模様をお楽しみください。
今年ミハエルお面隊デビューをはたす
【紅葉さんの日記】をご覧になりながら、
どの質問の時にどの表情だったのか、
当てはめながら写真を見れば、
2倍楽しめることでしょう。(人任せ)

    
どんな質問かな?            良い質問するねぇ〜♪

ラルフくん、ご機嫌だったのか、
とても笑顔が多かったのがやや意外であり、印象的だった。
BMWという最も重要なプローションだからか、
まだ日本で嫌なファンに取り囲まれていないからか、
終止和やかな雰囲気で、思いっきり好青年。

    
森脇さん、難しい質問ダメよ。      ジョークでお返しだい♪

確か鈴木編集長の質問だったと思うけど、
「19000回転のエンジンっていうのは、
 音とか何か違うものなんですか?」
「いや、僕らはエンジンの前に座ってるから、
 それ程、音って感じないものなんだよ。」
とのこと。
ドップラー効果で音置き去り?

    
目が合っちゃったね♪          横顔もチャーミング?

インタビューの最中、ラルフくんが
正面(客席側)をしっかり見たのは、この1回だけ。
基本的にインタビュアーの方を向いて答えるものだから、
カメラを持った人は皆、向かって左側に陣取っていた。

    
早く訳し終えなかなぁ〜         僕、寿司ダメなんです。

シューマッハ兄弟と言えば、このへの字口はお約束。
動きながらの一瞬の表情なので、
クリアに撮れなくて残念。

    
通訳さんとデュエットしちゃお♪(違)  どぉ〜も、すいません(by三平師匠)

ラルフくん、眼鏡が気になるのか、
結構眼鏡を直すことが多かった。
最初は写真のように左側のツルを持って直し、
後半ではレンズとレンズの間の部分を押し上げていた。

さて、終了時刻の4時30分が近付き、
「では最後にマシンの前で、挨拶していただきましょう」
と促され、ラルフはステージ中央に。
照れたのか、軽く右手を振ったのが、
「みんな集れ!」というアクションにも見えて、
一気にみんなステージ正面に集まってしまった。
私も遅ればせながら駆け付ける。
超どアップを撮るチャンスだ!!





2枚目すごく良い表情なのに、ピンボケ・・・。
う〜残念と思って、ふと前を見ると、
ラルフがサインしてるではないか!
え? マジ? サインしてくれるの?
あ、写真とマジックは席の[FIAT]の袋の中だ。
待っててラルフ、今用意するから。

ありゃりゃ〜写真はすぐ出たけど、
マジックが奥に隠れてどこにあるか分らない。
あ、ラルフ待って、
わざわざこの為に写真用意してきたんだよ。
マジックどこ?
ああ、もうあんな袖口まで行っちゃった。
マジックどこやねん?
ラルフ〜〜〜〜・・・(フェードアウト)

肝心な所で詰めが甘い私です。(号泣)

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2002年10月06日(日)  ラルフ・シューマッハ・トーク・イベント

先日の[BMW F1 Festival]での応募抽選に当たり、
(応募者全員当選との噂あり(笑))
帝国ホテル3F『富士の間』で開かれた、
BMW主催のイベントに行ってきた。

開催時刻は3時から。
お台場でTOYOTAのイベントが1時からあるのだが、
さすがに掛け持ちは無理そうだ。
(行くつもりだったのか?)

こういうイベントは席取りが重要なので、
遅くとも1時間前に到着しようと、少し早めに出発した。
スクーターで横浜駅に向かいながら、
今日の持ち物チェック。
デジカメ、テレコンバーター、三脚・・・、
あ、もしかしたらラルフが
サインしてくれるかもしれないので、
写真用意しようと思っていたのに忘れたよ。
どうせサインなんかしてくれる訳ないんだから、
別にいいか。

他に何か持って行った方が良いモノってあったかな?
・・・・・・・・・・・あっ!
イベントの招待葉書を忘れてるじゃん!
アレ持たずに行ってどうすんの。
危ないトコロだったぁ〜。
ついでだから、マジックと写真も取ってこよう。

あと少しで横浜駅というところで引き返し、
往復で30分のロス。
昼食を食べる余裕はなさそうなので、
横浜駅のアンデルセンでパンを3つ程買って、
東横線に乗り込み、日比谷へ向かう。
ちょうど特急が来たので、
少しは時間短縮になったようだ。

日比谷に着いて、帝国ホテルに向かう前に
日比谷公園の木陰のベンチでパンを食す。
はぁ〜、公園のベンチってのは和むねぇ〜
って、のんびりしている場合じゃないよ。
急がねば、もう2時15分だ。

帝国ホテルのロビーに到着すると、
しっかり[いかにも]な人がいて、ちょっと安心。(笑)
だけど[フェラーリ]のリュックを背負って、
BMWのイベントはちょっとマズいんじゃない?
と言ってる私は[FIAT]の手提げ袋を持っていた。
だって、ちょうど良い大きさの袋なかったんだもん。

エスカレータ−で3階に上がると、
すぐイベント会場である『富士の間』は分かった。
たった数時間のイベントなのに、
ちゃんとした受付けを設けてある。


中央の2人は多分BMWのイベントガール。
後でステージに登場していたから。


受付けでウィリアムズ両ドライバーのポストカード
(昨年の鈴鹿のBMWグッズブースで配っていた
ポストカードと同じ感じのもの)と
CD-ROM(シングルサイズ)、
ウィリアムズのステッカーが入った
お土産袋を受け取り、会場へと進む。


ホテルマンが両脇を固める、会場入口。

すでに満席状態かと思ってたが、
思ったよりも客の出足は鈍いようだ。
イベントスタッフの話が聞こえてきたところによると、
私が到着した20分前は、全然人がいなかったらしい。
みんなイベントの基本を知らないな。
私は分かっていても、遅刻したんだけどさ。


写真を撮ったのはイベント開始15分前。
その段階で、まだこの空席状態。


ステージの上には、先日の[BMW F1 Festival]でも
展示してあった、なんちゃってウィリアムズFW24。
思ったよりもこのマシンを撮影している人が多い。
と言うことは、先日のイベント以外のルートでの招待客なのか?



さて問題は座る席だ。
何はなくともまずは一番前まで行ってみて、空席を探す。
出足が鈍いといっても、前の方の席はしっかり埋まっている。
しかし、映画館でもそうなのだが、
意外とポツンとひとつだけ空いていることはあるものだ。
今回も幸運にも前から3番目に空席を発見。
ステージ上のスツールの正面だ。

良い席を確保したので、受付けまでもう一度戻って、
このレポート用の写真撮り。(上に掲載した写真がそう。)
一通り撮影したところで、
「間もなく始めます。」のアナウンスが。

まずは文化放送の実況アナウンサーが、
BMWイベントギャルと共に登場。
ラルフは先程成田に到着し、
現在こちらに向かっていると説明。
続いて森脇さんと、雑誌『ENGINE』の
鈴木編集長がステージに現れ、実車を前にしての、
F1マシンのデザイン講座が10分程。


「フロントウィングのね、(うんちく、うんちく)」

スツールに場所を移して、
今度はいかにBMWの市販車が良いかを
15分くらい語り(森脇さんも5シリーズのオーナー)、
10分くらいBMWF1エンジンの話。
そんな話には興味ないのか、周りではこっくり続出。

そして3時53分。
待ってましたのラルフが到着!

さあ、いよいよラルフの登場です、というところで、
すみません、続きは明日の分で。

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2002年10月05日(土)  鈴鹿の準備をちょびっとな

応援グッズとしての、コスチュームやお面や
ウチワを作るわけではないので、
別にさしたる準備と言う程のものでもないのだが、
昨年の反省を踏まえて、
少しばかり装備の増強を計ることにした。

昨年最も苦労したのが、デジカメの電池。
私のカメラの動力源は単3電池4本。
常にモニターを見ながら撮影するので、
その消費速度は半端ではなく早い。

通常のアルカリ電池を使用すると、
あっっと言う間に、電池が不燃ゴミと化す為、
かなりもったいない。
と思って、実は充電式のニッカド電池を
一昨年大量に購入して、鈴鹿にのぞんでいた。
その数、4本×12セットで48本。

使い終わっても、その日帰ってから
充電すればまた使用できるので、
実質はそれ以上の本数の電池を持っているに相当する。
そして我がデジカメの大量消費に対して、
充電器がひとつでは間に合わないので、
充電器はふたつ用意していた。

充電式ニッカド電池の売り文句では、
1本当たりの単価は高いけれど、
繰り返し使用できるので、
結局はコチラの方がお得!となっている。

しかし、それはあくまで好条件のもと使用した場合。
私のように時々思い出したように使って、
充電/放電/待機のサイクルが上手くいっていない場合、
その繰り返し使用性能を発揮する間もないまま、
電池の寿命が異常に短くなってしまう。
少しも得ではない。

しかも充電池は、充電レベルメーターというか、
電池の残料が表示される訳ではない。
充電したから使えるものと期待していると、
3分でバッテリーアウトという痛い目に何度も遭遇。
正直使い勝手は良くない。

という訳で、今年は充電池は見限り、原点に帰って、
通常アルカリ電池30本セットを購入。
たくさん買ったつもりだったけど、
7.5セット分しかないのか。
私が過去に買ったニッカド充電池の総数より少ないのね。
もう少し買っておいた方が良さそうだ。

通常アルカリ電池に加え、
長寿命であるニッケル電池も2セット購入。
このニッケル電池は4本で¥680と少し高いが、
明らかに長持ちすることは実証済み。
決勝は電源入れっぱなし状態にするつもりなので、
その時使用する予定だ。

さらに、記録メディアであるコンパクトフラッシュも購入。
昨年64MBを6枚持っていったので、
充分な容量があると思っていたのだが、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる撮りしていたので、
あっという間にメモリーがなくなってしまった。
そしてメモリーが足りない時に限って良い場面に遭遇。
撮影 → 失敗 → 消去 → 撮影 → 失敗 → 消去
でメモリーのやり繰りをしている内に、
肝心の場面を撮り逃すことが何度かあった。

その反省から、今年はさらに64MBを2枚追加。
8枚あればさすがに大丈夫でしょう。
と言いつつ、実はもしかしたら足りないかも・・・
とも少し思っている。

昨年は、構図上で大きくマシンを捉えたいという意識が強く、
デジタルズームを多用し過ぎて失敗している。
よくよく考えてみれば、私の写真なんて
HP上での公開に耐えられれば、それで満足。
それには大きくても1024×768くらいの
サイズをキープできれば良い。
だったら画質モードを最高のFINEにして画素数を上げ、
撮影画面上は小さくても、後でトリミングすればいいや、
という結論に達したのだ。

という事は、写真1枚当たりの容量も大きくなっちゃうのね。
やっぱり、8枚でも足りないなぁ・・・。

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2002年10月04日(金)  がんばった私に、自分でプレゼント(笑)

またミニカーを買ってしまった。
せっかく出張手当てで稼いでも、
全部ミニカーに消えて行くような気がする・・・。

今回は出張の帰りにミスターク●フトにふらり立ち寄ったら、
[BMW 3.5 CSL IMSA 1975年 セブリング12h耐久レース 優勝車]
[メルセデス C291 J.マス/J.シュレッサー メルセデス・ボックス]
を持ってレジ前にいる自分がいたりした。
鈴鹿前だから少し自粛してるはずなのに、
おかしいなぁ・・・。

でも、一応いつものように
言い訳はしておこうかな。(笑)
そもそもミニカーを売っている所に近付くからこうなる。
それなのになぜ、ミニカーの巣窟であるところの
ミスターク●フトに行ったかと言うと、
他の用事があったからだ。

先日(と言っても、随分前のことだが)
M・シューマッハの写真集が発売された。
ところが日本での販売価格は結構高い。
そうしたらイギリス在住の方が、
現地値段で安く手に入れて、
鈴鹿まで持ってきてくださるという。

そうまでしていただくのに、
手ぶらで受け取る訳にはいかない。
何か簡単なものでもいいからと、
お礼の品を物色しに行ったのだ。
これが本来の目的。

結局、こんなものかな?
という程度のものしかなかったけど、
例のババナシュー・テレカもあるし、
どれかひとつでも気に入ってもらえれば、
いいんだけどなぁと思っている。

という訳で、あくまでこのついでであって、
せっかくミスターク●フトまで来てるのだから、
ミニカー見ないで帰るのも不自然かなぁとね。
あくまで自然〜な流れの中でのできごと。
(全然正当化できてない?)

特にBMWは人気の品で、他店では速攻売り切れ状態とか。
私が購入した時点で、ミスターク●フトの店頭でも
あと1台になったという程の人気っぷり。
ミニチャンプスの2002年カタログの表紙を飾るくらいで、
いや、格好良いんですよ、コレが。
皆も見たら、惚れちゃうよ。(それは多分ない)

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2002年10月03日(木)  出張先でも終電とは

今回の浜松出張は、楽勝という触れ込みだったのに・・・。

私が「1日では難しい」と進言したにも関わらず、
クライアント側に「自分達がメインでやるから、
あなたはそのフォローに徹すればOK。
だったら1日でできるでしょう?」
と半ば強引に日程を決められてしまった。

蓋を開けてみれば、次から次に出てくる問題の数々。
他メーカーだったら一撃却下の事案を、
無理矢理成立させようと試行錯誤。
それに加えて先方の痛恨の設計ミス。
どうして私が行くまで、誰も気が付かなかったんだ?
ちゃんと仕事してるのか?
売れない商品と自分達で言ってしまっているが、
ここまで手抜きをしてどうする!

クライアントがメインで作業して私はそのフォロー、
だったはずなのだが、今回派遣されて来たのは
現場は5年振りという普段はデスクワーク専門の方。
現場作業の要領を得ない為、私が作業指示を出している内に、
気が付いたら結局いつものように私がメインで、
クライアントはフォローに回っていた。
話が違うじゃん・・・。
このやり方じゃ、終わらないんだって。

楽勝で5時くらいには作業を終えて、
今回こそは鰻を食べるぞと楽しみにしていたのに、
終わってみれば、21時50分。
しかもこの後私は、ここ浜松から、明日の仕事の為に、
豊田市に移動しなければならないのだ。
この時間から向かって、豊田市へ行く名鉄電車はあるのか?
鰻どころの話ではない。

浜松駅へと向かう移動の途中で、
宿泊予定の豊田市のホテルに連絡をとると、
ホテルの方が親切にも名鉄に問い合わせして、
ぎりぎり最終電車には間に合うことを調べてくれた。
ビジネスホテルなのに、良い仕事ぶりだよ、α-1ホテル。

結局24時10分にホテルに到着して、
コンビニで買ってきた弁当を、
遅い夕食としたのであった。

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2002年10月02日(水)  がんばった私に、思い掛けないプレゼント

最近ず〜っと、定時であがっていたのに、
今日は久々に終電1本前の電車になるまで、
残業をしてしまった。

情けないことに、作業に要する時間を
読み違えてしまったからだ。
2日もあれば余裕でこなせると思っていたのに、
イラスト2枚にこんなに時間がかかるとは
思ってもいなかった・・・。
私もまだまだだ修行が足りんな。

自ら時間を読み違えての残業は通常、
『がんばった』とは言わないのだが、
「ヤル時は徹底的にヤル、帰れる時はさっさと帰るの
 徹底的の日だったのさ今日は。」
と無理矢理自分を納得させておくことにする。
それに、鈴鹿を考慮して、前倒しで仕事をこなしているので、
スケジュールには全く影響がないから、ま、いいか。

久しぶりの残業で、目が疲れていて頭も痛い。
そういえば、明日、明後日と出張だ。
朝6時起きで間に合うんだっけ?
このまま行くと、家に着くのは1時過ぎ。
多分3時間くらいしか寝られないな。
ま、新幹線の中で寝ればいいんだけどさ。
乗り越しが怖いから、熟睡はできないけどさ。
(と言いつつ、この間爆睡かましたの誰だっけ?)

家に到着して郵便受けを見てみると、
夕刊と、葉書が1枚届いていた。

日曜日に『BMW F1 Fes』に行った時の日記では、
どうせ抽選から漏れるだろうとレポートでは割愛したのだが、
実は会場の隅に、あるイベントへの応募葉書が置いてあった。

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F1ドライバー、ラルフ・シューマッハが、F1を熱く語る。
抽選で『BMW F1 TALK』にご招待。

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10月6日に帝国ホテルで行なわれるらしい。
ご応募多数の場合、抽選になりますって、
鈴鹿以外でラルフが見られるんだから、
応募多数に決まってるじゃん。
ま、出しても無駄だと思うけど、
今そこにある権利を使わない手もない。
と、とりあえずは応募しておいたのだ。

そしたらびっくり、返ってきた葉書には、
「このイベントにご招待します。」
のシールが貼られているじゃない!
マジですか?
人生外れっぱなしの私にも、
こういうことがあるものなのね。(笑)

という訳で、日曜日はラルフに会ってきます。
ところで、ご招待って何人来るの?(汗)

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2002年10月01日(火)  台風が来たらしいね(なぜか他人事)

非常に強い台風21号が関東に接近。
午後9時頃に上陸し、暴風雨域となるでしょうと
ラジオで盛んに注意を促していた。

社長も「今日は早く帰っていいよ」との
気のきいたお達しを発令。
では遠慮なくと、雨が小降りになった5時頃に
さて帰ろうかと帰り支度を始めたら、
クライントから連絡が・・・。
今仕上げている仕事に関する打ち合わせだ。

鈴鹿になんとか木曜入りするために、
クライアントの担当の方にも協力してもらっているので、
「台風なのでもう帰りました、と言っておいて」とはいかず、
届いたFaxを抱え、電話に出る。
打ち合わせは10分くらいで、すぐ終わり、
修正指示の箇所を直して5時15分。
あと15分で定時じゃん。
今帰ると非常に中途半端だ。
帰るタイミングを逃してしまったようだ。

仕方ない、あと15分だけと仕事をしていると、
先程まで小降りだった雨が、急に強くなりだした。
あう、もしかしてさっきのタイミングがベストだったのか?
とりあえず5時30分に仕事を終了させ、
外に出て空を見上げてみる。
思いっきり降ってるな。
少し待って止むものなのか?

5分だけ待ってみて、
これは止むって事はなさそうだと判断して、
ちょっとだけ弱くなったタイミングで、
思い切って帰ることにした。

3分くらい歩くと、突然強風と共に大雨へと変化した。
うわぁ、思いっきりしくじったか!?
でも幸いにも、ちょうどタイミング良く、
すぐ目の前に環状7号線の高架があるから、そこに避難だ!

高架の下で雨宿り。
他の人は、傘さしてるから雨など関係なしとばかりに、
大雨の中を平気で歩いている。
雨宿りしている私って、もしかして変なのか?
ちょっと不安になった私は、
時々周りをきょろきょろ見回して、
なんとなく人を待っている風を装ってみたりして。(笑)

何度目かの信号のルーティーンを見た後、
やや雨脚が弱まったのを見計らって、
再び雨の中へと進み出た。
おっ、なんだか随分雨は弱まっているぞ。
雨宿りして正解だったね。

たまたま当たった自分の勘の良さに
ちょっと気分を良くして、駅に向かって歩いていると、
雨はどんどん弱くなり、駅に着く頃には
ほとんど降っていなかった。

・・・ということは、
もしかして、もう20分後に会社を出れば、
全然濡れなくて済んだって事?
私の勘、全然当たってないってことじゃん。

雨で大濡れすることはなかったのだが、
帰りの東横線の異常なまでの混みようには、
さすがに閉口した。
みんな台風だから、家路を急ぐのね。

6時50分、横浜に着いてみると、
傘なんてほとんど不要なくらいだった。
台風はどこ?
もしかして、急いで帰ってくる必要
全然なかったりした???

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