周回遅れに気をつけろ!
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2002年08月31日(土)  せっかくの権利なのに、もったいない・・・。

今日は8月31日、8月最後の日だ。
第1と第3以外の土曜日は出勤の我が会社、
大きな仕事が終わって暇だけれど、出勤する。
やることがないので、先日終わった仕事の後始末で、
1日時間を潰した。
世間的には休みの土曜日にわざわざ出勤して
こういう雑務をしていると、
空しさが込み上げてくるばかりだ。

社長は予定があるからと早々に退社。
だったら今日は休みにすりゃいいのに。
ああ、ベルギーGPのフリ−走行、
ライブで見たかったなぁ。

たまった雑務はきっちり定時と同時に仕上げ終え、即退社。
ベルギーGP用『GAP』の準備をしていないので、
急いで帰宅しないといけないのだが、
今日はその前にやることがある。

今日は8月31日、そして明日は9月1日。
毎月1日は神奈川県の『映画の日』。
ほぼ全劇場で¥1000の均一料金で見られるので、
できるだけ利用するようにしている。
ということで、ワーナーマイカルシネマみなとみらいへ
行かなければならないのだ。

『映画の日』は明日、今から何をしに行くの?
と思うかもしれないが、
このワーナーマイカル系の劇場は全席指定、
(指定席料金はなし)定員入れ替え制になっていて、
その指定席は前日から予約できるのだ。

明日は『映画の日』と日曜日が重なっている。
当然大混雑が予想される。
だから先手を打って、今日のうちに
席を押さえておいてしまうのだ。
そうすれば明日席の確保に
あたふたしなくて済むという算段。

無事希望の席を確保したが、結局30分のロス。
桜木町に再び戻ってきたのは7時ちょうど。
予選の放送開始まであと50分しかない。
桜木町で弁当を買い込み、
またいつもの早足ウォーキングで帰宅。

今日は8月31日、8月最後の日だ。
途中クリーニング屋を通り過ぎる時、
このことが頭をよぎる。
実は私はこのクリ−ニング屋の会員になっていて、
毎年誕生月期間中は[料金が50%OFF]になるのだ。
しかし、結局今年もこの権利を行使しなかった。

クリーニングに出したい衣服が大量に発生するのは、
冬服が終わる春口ではないだろうか?
夏は、汗をかいても自分で洗濯できる素材の服を選んでるから。
普段的にスーツを着ない自分としては、
せっかくのサービスを活用するチャンスがない。

しかも8月19日〜21日には
他の顧客向けに期間限定[料金が50%OFF]サービスも展開。
私の誕生月は全然お得感がない。
どちらのサービスも利用していないので、
お得も何もないと言えば、それまでだが・・・。

7時25分に家に着き、弁当をレンジに放り込んで、
自分は風呂場に駆け込む。
シャワー後Macを立ち上げ、ビデオをセットして
弁当をかき込みながら、『GAP』の準備。
全てのセッティングが済んだのは、予選開始5分前。
なんとか間に合った。

予選結果の『GAP』は見ての通り。
ミハエルぶっちぎり・・・。
(現在『GAP』データは掲載していません。04.05.15)

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
★おまけ

今日は8月31日。
あ、月末までに払わなくてはいけない来月分の家賃、
まだ大家さんに払ってないや・・・。


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2002年08月30日(金)  『月のひつじ』を観た



ロブ・シッチ監督、サム・ニール主演、豪映画。
文部科学省選定 シネスイッチ銀座にて鑑賞


1969年7月、アポロ11号が月面着陸に成功。
そしてアームストロング船長が月に降り立つ瞬間の
あの有名な映像を受信して、全世界に発信していたのは、
オーストラリアの片田舎パークスの牧草地に建つ
巨大なパラボラアンテナだった。
実話を基に、その田舎町の騒動と受像できなる危機を乗り越えた
模様をコメディタッチで描いている。

原題は"THE DISH"で、このパラボラアンテナの愛称。
邦題は随分違う。
個人的には、なかなか感じが良い邦題だとは思うのだが、
いまいち意味がよく分らない。
一瞬、オーストラリア人はクレーターの影をそう見るの?
と日本の[月のうさぎ]のような連想をするが、
邦題考えたのは日本人だろうから、あまり関係ないか。

作品説明には[月を夢見る名もなき羊たち]という文章があり、
(偉業の陰にいる、知られざるオーストラリア人達という意味か?)
そういうのをタイトルに反映したかったのかも。

チラシは映画の内容をあまり表現していないと思うが、
TVと羊という組み合わせを見ると、
ハヤカワSF文庫の『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』
(P・K・ディック著 ご存知『ブレードランナー』の原作となった小説)
の表紙のイラストを思い出す。
そこそこ良いデザインのチラシだとは思うけど。

オーストラリアのコメディ映画らしく、
爆笑するシーンは少ないが、分かりやすい小さな笑いが
数多くちりばめられている。
パラボラアンテナ施設のスタッフを始め、
その田舎町に住む住民の強烈なキャラが、
充分に楽しませてくれる。
アポロ11号計画の側面的知識も得られるのも好感。

緊迫したシーンもあるのだが、
演出不足で危機感が伝わらず、惜しい気がした。
ここはもう少しハリウッド的な表現があっても
良かったのではと思う。


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2002年08月29日(木)  直筆サイングッズ《続報》

イギリスGPのパンフレットをくれた友人から
「日記読んだよ」というメールが届いたのだが、
そこには何やら暗雲たれ込めそうな文面が踊っていた。

先日の日記で私は
『これはその友人が直接ブルツにしてもらったもの。』
と書いたのだが、友人のメールで
その確証を根底から覆しかねない事実が明らかになったのだ・・・。
(以下、青文字は友人のメールよりの抜粋)

とにかく、ブルツくん本人からサインをもらった
という事実が最も重要なことなのだが、

>・・・あ゛、本人だと思ってるけど、
>私ブルツ君の顔ってわかんないや(^^;


・・・・・・え゛っ? 
ブルツくんの顔を知らない?
ほら、『怪物くん』に出てくるフランケンみたいな顔した、
ちょっと押しの弱そうな感じの。

>ブルツ君で〜す。
>って言ってたからそー思ってるけど、自信ない。。。
>マクのトコでやってたイベントだから、
>まさか本人じゃない人は出てこない
>とは思ってますけどね(笑)


そういうイベントで、当人じゃないドライバーがいたら、
当然他の人が気がつくだろうから、大丈夫だと思うのだが・・・。
まさかシュナイダーがブルツちっくなサインをするとも思えないし・・・。
あ、でもサインはちょっと形違ったなぁ。

>字はかなり汚く書かれてるんじゃないかと思います。
>あなた速記の人?って位の勢いで
>次から次へと書いてましたから(笑)


ふむ、じゃあ形がちょっと違うのは、
簡易バージョンのサインだったということで納得。
でも、やはり肝心の本人かどうか、というか、
どんな人にサインをしてもらったが、ドキドキだ。

>あ、撮った写真があったはず・・・
>確認お願いしま〜す


って、早く言ってよ〜!
もう、人をさんざん焦らせておいて、もう〜このっ!
んじゃ、早速写真ファイルを開こうかな。



うっ、ち、小さい・・・。
しかし、この長方形の顔、広いデコ、
案ずることはない、これはまぎれもなくブルツくんだ(と思う)。
ほっとしたよ。
いや、別に疑っていたわけじゃないけどさ。

「大丈夫、アレはブルツくんです」というメールを出すと、
今度は日記に突っ込むメールが届いた。

>そうそう!あのプログラム実は、
>他のグッズ(キャップ)と同様、指定席に付いてた
>ただのプログラム(もちろん無料[ただ]という意味)です。(爆)


はははははは・・・・・・、
漫才やっとるんかい、ウチらは!
ただのプログラムではないプログラムはただのプログラムだった。
って、訳わからんわ〜!
ほな、さいならぁ〜!

言うまでもないと思うけど、友人のメールの転記については許諾を得ています。


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2002年08月28日(水)  洗濯紙吹雪

私の掲示板にて紹介されていた脂肪燃焼法、
空腹時にアミノ酸を摂取して運動するべし!を実践中。
と言っても昨日からだけど(笑)

退社後、会社側の駅近くのコンビニで
『VAAM』を買って胃に流し込み、
桜木町駅から自宅まで4.5kmの道のりを早足ウォーキング。
脂肪を燃焼させるぜ!とばかり、
最近やや手抜き気味だった歩きに気合いを込める。

桜木町駅からのウォーキングは
もう2年以上続けているので、
最近は歩いても汗はほとんどかかないし
(もちろん、めちゃ暑い日は汗かくけど)、
心泊数もあまり上昇しなくなってきていた。
しかし、この2、3日はまた暑さが戻ってきていることもあり、
真剣に30分歩くと、かなりの汗をかく。

そこで困るのが、
その汗をたっぷり吸ってしまったシャツの処理だ。
一人暮らしで面倒くさがり屋の私は、
洗濯は週1回週末にまとめて行なっている。
だが、これほど大量に汗を吸った衣服を
週末まで放置する気にはなれない。

しょうがない。
私的にはイレギュラーにはなるが、
週中の洗濯をすることにしよう。
キツい状態のシャツは昨日からの2枚しかないが、
他のシャツもまとめて洗ってしまおう。

そういえばどこかのTV番組で、
シャツがシワにならないようにするのは、
ボタンをちゃんと止めてした方が良い
とか何とか言ってたことを思い出し、
全部のシャツのボタンを止める。
結構面倒だな。

シャツを洗濯機に放り込んで洗濯している間に、
シャワーをあびて汗を流す。
風呂から出てきても、まだ終わってないので、
夕食にパスタを茹でて食する。
食べてる途中で洗濯終了を知らせるブザーが鳴った。

洗濯が終わったらすぐ干さないと、シワになっちまうと
急いでパスタをかき込み、食事を強制終了。
さぁて干さなきゃと、シャツを全部洗濯機から取り出し、
肩にかついで洗濯物を干す場所まで移動。
肩から1枚シャツを選り抜いて、パン!とひと振り。
そしたら、何やら白い紙片がいくつかひらひら舞った。

しまったぁ〜! またやっちまったぁ〜!
ボタン止めに気を取られていて、
ポケットの中を確認するの忘れてたぁ〜!
私は映画のもぎりチケットの半券を
胸ポケットに入れる癖があり、
度々こうやって紙吹雪を舞わせているのだ。
今回の犠牲者は多分
『アイ・アム・サム』と『エピソード2』だな・・・。


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2002年08月27日(火)  激務の終了とサマーバーゲン

8月スーパーハード業務の原因となった案件に対して
ようやくクライアントから返答があった。
修正指示が入った箇所を直して、今日無事納品。
初動から2ヶ月かかったこの仕事もようやく手を離れた。

メーカー側の結論は遅れ、納期は早まるという、
結果的にはなんとも下請け泣かせの仕事だった。
この2ヶ月の残業時間の合計は200時間を越え、
終盤の20日間連続勤務はかなりキツかった。

それでもF1の予選と決勝だけは、
きちんと自宅でライブ観戦。
仕事の為に全てを捨て去る気はないという、
私なりのせめてもの抵抗だ。

クライアントは、「特急で仕上げてもらったので、
[のぞみ料金]で請求してもいいですよ」と
大変ありがたいことを言ってくれているが
その割り増し分が、私のボーナスに加算されるような
真っ当な会社ではないから、私の知ったことではない。
でも残業分は全て出してくれるので、
そんな文句を言ったら罰が当たるご時世かな。

前述の案件に加え、昨日急に入った緊急の仕事も、
さくさくっと仕上げて提出し、問題なくクリア。
退社時間には仕事も気分もスッキリ。
こういう時はミニカーショップに行くに限る。(なぜそうなる?)

会員になっている『GPコレクション』から
「サマーバーゲンやるよ」というDMが先週届いていたので、
ちょうど良いタイミングじゃないか。
確か今日からスタートじゃなかったかな?
よし、定時と共に駅にダッシュだ。

駅に向かう間、同封されていたチラシの商品を思い起こし、
コレとアレとドレとソレがちゃんとあるといいなぁ〜などと、
購入プランを構築する。
駅に到着し、ホームへと上がったところで、
ふと開催期間に不安を感じた。
ショップの前まで行って、実は明日からでしたではシャレにならない。
持ってきていたチラシを広げて、確認してみる。

SUMMER CLEAROUT SALE 8/22 thu → 26mon 5DAYS

・・・は?
今日は? ・・・27日、火曜日。
明日からかも、どころか、きっちり昨日終わってるじゃん! (TーT)
開始の日にちも違えば、曜日も違うって、
一体何をどう見間違えたんだ、自分???
ああ、私のコレとアレとドレとソレはどうなってしまうの〜〜。
『GPコレクション』もサマーバーゲンが始まってから
DMよこすなよぉ〜!
当然次週以降だと思うじゃんかよぉ〜!!
そりゃ、開催期間をちゃんと見てなかった私が悪いんだけどさ・・・。

という訳で、すごすご帰ってきた私であった。(思わぬ所で脱力)

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2002年08月26日(月)  直筆サイングッズ

今日は帰ったら、昨日の『横浜プチオフ会/後半戦』を
早速(でもないか)書かなきゃと思っていたのだが、
大至急の仕事がいきなり入り、結局また午前様に。
とほほと思いつつ家に着くと、郵便受けに荷物が届いていた。
《注:ここまでは確かに月曜日に書いた。(笑)》

A4サイズの雑誌くらいの大きさで、雑誌より少し重い。
差出人を確認しなくても、今年のイギリスGPに行った友人の
お土産のGPプログラムであるとすぐに分かった。
先日「いっぱいお土産用意してるけど、どれがいい?」と聞かれたので、
「プログラムが欲しい!」と答えていたからだ。

しかもコレはただのプログラムではなく、
(もちろん無料[ただ]という意味ではない)
マクラーレンのテストドライバーである
アレキサンダー・ブルツの直筆サイン入りなのだ!!!!
F1グッズ・コレクターの私には、まさに涎ものの品。

ドライバーのサイングッズを見たら90%は偽物と思え!
が常識と言われ、実際に目の前でしてもらった以外は、
おいそれと本物と信じてはならないが鉄則。

その点、これはその友人が直接ブルツにしてもらったもの。
正真正銘のホンモノ!(・・・コレは良いものだ。byマ・クベ)
本人によると、
「イベントやってて、インタビューとかしてたんです。
 でも、なに言ってるかぜ〜んぜんわかんないし、
 すごい人だったからちょいと写真撮っただけで離れてたんですけど、
 なんかサイン会状態になってたんで、
 ひょひょいっと寄って行ってみたら、すぐ貰えちゃいました。
 タイミングよく、いい位置をゲットしてたみたいで(笑)」
って、羨ましぞぉ〜。(ミ−ハ−根性丸出し)

で、それを「自分がサイン付き持ってても宝の持ち腐れだから、
プレゼントしちゃおうと思って♪」・・・って太っ腹〜!
ありがとう〜♪
大切に我がコレクションに加えまする。

サインをまじまじと観察してみる。
[B Alex]って書いてあるのか?
『F1WEEK』という廃刊になった雑誌に、
本人のサインの解説が載っていたことを思い出し、
バックナンバーを取り出し確認してみる。



あった。
あ、ブルツって『Bulz』じゃなくて『Wulz』だったね。(汗)
本人によると[W ALEX]と書いているらしい。
大文字? いや、多分説明のために大文字で書いたんだろうな。
それにしても、ちょっと形違うんだけど・・・。
『L』がなくなってない?(笑)

肝心のプログラムは、総180ページとかなりぶ厚い。
昨年の鈴鹿GPは総124ページ、
別の友人からもらった今年のマレーシアGPは総102ページ。
それらと比べるとその差は歴然なのだが、
中を覗いて見ると、ほとんど広告じゃん・・・。(呆)
紙も印刷の質もレイアウトデザインも悪いのだが、
イギリス人はそういうことは気にしないのか?
ちなみにデザイン的にはマレーシアが群を抜いて良い。
内容は薄いけど・・・。

F1雑誌の時々載ってるから知っていたけど、
今年のプログラムのテーマは[ピット・クルー]なのね。
鈴鹿ではどんな表紙になるのだろう?

■イギリスGPプログラム         ■マレーシアGPプログラム

   


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2002年08月25日(日)  横浜プチオフ会/後半戦(中華街の巻)

AM11:30 マリンタワー下。
昨日に引き続き、えむさん、おささん、ジュリさんと待ち合わせ。
最初の予定では、ちょっと早めの10時に集合しましょう
と言っていたのだが、昨夜別れ際にこの時間に変更した。
別に夜遅くまで飲んでいたから、翌朝起きられないからというのが
理由ではない。念のため。(笑)

当初、えむさんには午後から予定があるということを考慮して、
早めに行動しようと相談していたのだが、
昨夜別れ際に「じゃあ、また明日」と言いつつ、
ふと、そんな早い時間にやってるのはお粥屋しかないんじゃない?
と気が付いたから良かったね。
それ冷静さからして、誰も酔ってなかったったのね。(笑)
という訳で集合時間はAM11:30に。

おささん達は車で来て、山下公園の駐車場に止め、
私はスクーターで駆け付け、ほぼ同時に到着。
(私は駐輪場を探してウロウロしてたけど・・・)
まずは定番の山下公園を散策。
単にちょこっと歩いて、氷川丸の前とMM地区をバックに
写真を撮っただけだけど。(って、それは思いっきり観光客!?)

さて、今日のメインは当然中華街での食事。
その店選びを皆から一任されたのだが、
150軒近くある料理屋の中から、たった1軒を選ぶというのは、
実はかなりのプレッシャーだったりする。
味の趣向と言うのは、あまりに皆様々だからだ。
とりあえず大別するため、質問をしてみる。
「高くてもいいから、美味しくて綺麗な店」がいいか、
「安くてそこそこ美味しい、ちょっと汚い店」がいいか。
「飲茶」がいいか、「コ−ス料理」がいいか。

中華料理の基本は大人数で食べること。
中華街では、カップルや女性2人で来た方々が、
食べたい料理をあれもこれもと注文してしまい、
テーブル狭しと並べられた皿を前に途方にくれているのを、
よく目にする。
春巻きなんぞを注文しているのを聞いちゃうと、
「この店は1皿4本出てくるんだよ、
 1人2本も食べたら、お腹いっぱいだって!」
と何度忠告したい衝動に駆られたことか・・・。(笑)

それはともかく、種類多く食べられる「飲茶」が良い
というリクエストになったので、まずは
綺麗で上品ちょっと高めの「萬珍楼 点心舗」へ向かった。
今日は綺麗なチャイナドレスのお姉さんいるかな、と
期待を胸に通りの向こうからその店を眺めてみると、
その建物に「萬珍楼 点心舗」の文字はなく、
「中華バイキング」と思いっきり書いてある。
だめじゃん、店変わってるじゃん。(汗)

まあいいさ、本命はこっちじゃなかったからさ、
と負け惜しみを言いつつ、別候補の店へと移動。
『菜香』
ここが今回我々が食べた店で、
本通りと関帝廟通りの間の細い路沿いにある。
店構えは立派、店内もそこそこ綺麗だが、
働くおばちゃん達がうるさいのが珠に傷。
そういう印象を持っていたのだが、
今回そのうるさいおばちゃん達はいなくて、とても快適だった。

時間が正午前と言うこともあり、1Fのテーブルにはまだ空きが多い。
2Fに案内されると、我々よりも早く入店している人達が
かなりいるのには少なからず驚いた。

テーブルに着き、さっそくメニュー・チェック。
メニューを見ると、飲茶系を主体としたコース料理(¥3000〜)
もあるのだが、その料理のラインナップを注視すると、
私が皆に食べて欲しいモノはあるのだが、微妙にポイントがズレている。
(中に入ってる食材がイマイチとかね。)
少々割高になってしまうかもしれないが、
私が良さそうと思うものを単品で注文することにした。
オーダーしたのは以下の通り。

●プーアル茶(おかわりし放題)
●海老蒸し餃子(1皿4個)
●フカヒレ入り蒸し餃子(1皿3個)
●貝柱入り蒸し餃子(1皿3個)
●シイタケシュウマイ(1皿3個)
●チャーシュー入り腸粉(1皿3個)
●乾蝦入り腸粉焼き
●スペアリブの黒豆炒め
●鶏足の辛味煮

飲茶のイタいトコロは、1皿あたりの個数が一定でないこと。
今回はちょうど[1皿3個]が4皿あったので、
ひとり1皿づつ「コレは別にいいや」と辞退するのを選んでもらった。
今回、私的には「鶏足の辛味煮」がヒットだったけど、
(鶏足先のゼラチン質をしゃぶると旨いのです。)
他の皆にはイマイチ人気がなかったなぁ・・・。

全ての皿に手を付けた後は、お約束のデザート。
皆それぞれ別のモノを1品づつ頼んだのだが、
この店のデザートがあんなに量が多いとは誤算。
2人で1品で充分だったようだ。
でも量がある分、なかなか減らないデザートをゆっくり食べながら、
しゃべりまくる4人。
今日の結論は「スポーツ選手は顔が命」。(笑)

さて、デザートも食べ切ったのでお会計。
ジュリさんがさくさくっとケータイの電卓で頭割り。
「あ、安い! 一人¥1900!」
「嘘!?」と同時に叫ぶ、他3人。
伝票を皆で確認してみるが、むろん間違っていない。
マジですか? ほとんど昨日のカクテル1杯分だよ。(笑)

店を出たのは1時過ぎくらいだったか。
階下に降りると、この時間はすでに入り待ちの客でいっぱいだった。
やはり早めで正解。(^^)v

さて目的の中華街での食事も終わったし、どうしましょうと悩む一行。
えむさんは前回来た時に、一通り定番の場所は見ているとのこと。
じゃあ、行くトコないから元ブラでもしようかと、
元町の宝飾店等のショップを冷やかし三昧(1時間半くらいかな)。
一巡りした後、山下公園に戻って今回はお開き。

無事えむさんをお迎えするという任務は果たせたのだろうか?

その後、私はミスタークラフトに向かったのだった。
戦利品の話はまた今度。


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2002年08月24日(土)  横浜プチオフ会/前半戦

正午直前、そろそろ昼食に行こうかなと、
仕事を切りのいいところまで仕上げようとした時、
ケータイが鳴った。
私のケータイが鳴るなんて珍しい。(笑)
誰だろう?と見ると、ジュリさんからだった。

パンパシに出場するイアン・ソープを見に、
今日/明日と、えむさんが大阪からいらっしゃるので、
明日はジュリさん、おささん、えむさん、私の4人集まって、
横浜中華街で食事をしましょうと約束していたのだが、
何か変更になったのかな?と思いつつ出た。

電話の内容は、確かに予定変更についてだった。
えむさんをお迎えするに、中華街だけじゃあちょっと・・・。
やっぱりちょっとお洒落な所へ行きましょうということで、
ロイヤルパークホテル(ランドマークタワー)70Fにある
スカイラウンジ『シリウス』で飲みましょう、とのこと。
もちろん賛成なので、即OKの返事をしたのは言うまでもない。

22時に店の前で待ち合わせと言うことで、
こちらとしては仕事を終えてからでも、充分余裕がある展開。
なのだが、どうも最近仕事が思うように進められなくて、
自分に対してちょっとイラつき気味の私。
通常、土曜出勤の日は定時で上がることにしていて、
もちろん今日もそうするつもりだったのだが、
定時になってもイラストが仕上がらない。
こんな絵1枚に何時間かけてんだよと、
自己嫌悪に陥りつつ、19時に退社した。

時間が時間だけに『シリウス』では飲むだけ、
とジュリさんが言っていたような気がしたので、
帰りの横浜駅で弁当を買いこむ。
ま、そうでなくても、22時まで何も食べないなんて、
私の腹は待てませぬ。

家に着いて弁当を食べながら、あれこれ考えていた。
エレガントなえむさんとお洒落に飲むとなると、
それなりの格好をした方が良いのか?と。
平服とまではいかないが、それなりの身なりをするのが、
ホスト側の務めか?
時間的には結構余裕だったはずなのに、
アレコレ悩んでいたら、時間がなくなってしまった。
結局服は適当に着込んで(悩んだ意味なし)、
スクーターで急いで桜木町に向かった。

ランドマークタワーの下に到着して、スクーターを置き、
今何時だ?とケータイを取り出すと、
ジュリさんからの留守録メッセージが入っていた。
もうすでに店の前にいるとのこと。
一番近い人が遅刻してるよ。(汗)
70Fに上がるエレベーターホールに到着したトコロで、
今度はえむさんから連絡が。(汗汗)
今エレベーターで上がるトコですと答え、
急いでエレベーターに乗り込んだ。

70Fに到着し店の前に行くと、もう22時だというのに、
結構多くのお客さんが順番待ちをしている。
どこにいるのかな? と、左から右へと見回すと、
私のすぐ右手に3人は座ってました。(近すぎて気がつかなかった。)
いやはや遅れてすみませんと、久しぶりに会う方々に
情けない挨拶をしていると、すぐに我々が呼ばれた。
タイミング良過ぎ。
裏を返せばぎりぎりということで、心配かけ過ぎ。(汗汗汗)

5人掛けの窓際の席に案内され、
慣れないカクテルの注文をして(そりゃ私だけか)、
夜景を愛でながら乾杯。
ハイソで大人じゃん。(笑)
我々の席からは、ベイブリッジが見にくかったのが
少々残念ではあったのだが、さすがは70Fのスカイラウンジ。
高さがあるから見えてくる地上の光が多い。
この時間帯は、ランドマークタワーの展望フロアへは上がれないので、
現在これだけの夜景を見られる場所は他にないというのも
この店の存在価値を生んでるね。

おもいっきり飲むつもりでここに来たはずなのだが、
(え?それなのに、なぜスクーター?という質問はしないように)
飲み慣れないカクテルはいっこうに減らない。
飲みやすい感じの旨いアルコールだと思ったのだが、
結局私は1杯しか飲まなかった。
確かに旨いと思うが、このカクテル1杯で、
発泡酒が10本以上飲めるんだよなぁ・・・
などと考える庶民丸出しの私には、
そもそもここで飲む資格などないのかもしれないな。

つまみ代わりにちょっとした料理も注文したが、
味は薄めに押さえてあって、結構美味。
ジュリさんが、マックで59円ハンバーガーなんか
食べなきゃ良かったぁ〜と後悔していたが、
同じく弁当を腹一杯食べて後悔している男がそこにいた。

店内では生でジャズの演奏もしていたのだが、
時々会話の邪魔になったのが玉に傷。
って、ここは静かに語り合うトコロで、
喋り倒す店じゃないのか・・・。
色んな話題で盛り上がったが、結論は
『Maxiが自社ビル建てると言い出したら止めてやれ!』かな。
(その場にいた人にしかわからなくて、申し訳ない。)

ラストオーダーの時間も越えて、店を出たのは0時半。
明日は中華街で食事予定。
11時間後にマリンタワーの下で待ち合わせだ。
って、なんだかこう書くと、結構ハードはスケジュールなのか?
本人全然そう思ってなかったけど・・・。


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2002年08月22日(木)  ご挨拶

『エンピツ』という面白そうなツールを
皆さんが使っているのを見て、
私も日記を復活させてみようかな、と
無謀にもココを立ち上げてみました。

******************************************

常連様方々へ。

また始めちゃいました。
以前と同じような感じで書いていくと思います。
今度はいつまで続くかなんて賭けをなさらないように。(笑)

******************************************

初めてMaxiなる人物に会った方へ。

初めまして。
F1観戦と映画鑑賞、時々野球観戦を趣味として、
「ガンダムはやっぱり1stだね」と主張しつつ、
IDデザイナー? イラストレーター? エディター?
みたいなことを生業としている者です。

F1観戦の趣味が高じてF1グッズを集め出し、
今ではとんでもないミニカーコレクターとなっています。

******************************************

タイトルは最初「走る阿呆を見る阿呆」だったのですが、
イマイチ気に入らなかったので、今のモノに変更しました。
[周回遅れ]とぶつかってレースを落とすな、という意と
日記を書くのを遅らすな!という意味もあるかもです。

それでは、よろしくお付き合いの程、お願い致します。


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