2003年12月31日(水) |
今年もお世話になりました。 |
一年が終わろうとしています。 本当に多くの方々に支えられた一年でありました。皆様のご厚情に心から御礼もう揚げます。 特に、相模原市議会2期目の挑戦にあたっては、6,182票もの信じられない得票を賜り最高点で当選できたことは、お礼の言いようがありません。 同時に、その責任の重さを常に感じながらの活動でありました。
相模原市が抱える課題は、財政や合併など大きな分野から、一つ一つの市民生活の中にまで沢山の物があります。 これらを少しでも一つでも解決できるよう、道筋を定められるよう来年も邁進いたします。
どうぞ、来年もご指導賜りますようお願い申し上げます。そして、来たるべき新年が皆様にとりまして素晴らしい一年となりますことを心からお祈り申し上げます。
一年間、本当にありがとうございました。
2003年12月30日(火) |
選挙違反での逮捕と連座制適用 |
先の衆議院解散総選挙での選挙違反逮捕や連座制適用手続きなど、未だに行われ新聞などで報道されています。私たち相模原でも数名が逮捕されていますし、年明けにも続くと噂されています。 従前において、当たり前のように行われていた事も法改正により厳しくなり、政治浄化・選挙浄化が計られてきました。特に買収や供応です。しかし実態として残念ながら未だに行われていたのも事実なのでしょう。そして、これらが報道される度に、政治不信が広がる可能性が懸念されます。 「氷山の一角」とも言われますが、一方、完全にボランティアでお金に綺麗な選挙を行っている陣営があるのも事実です。 決して全てが同じだと思わないでほしいと願います。そして、そんな体質を改善するのも有権者の一票一票なのです。投票率か低い、無関心層が多いなどの影響も少なからずあると言えます。
来年は参議院議員選挙があります。また、1年数カ月後には相模原の市長選挙が行われます。 買収や供応が行われないことと、投票率が上がることを本当に願うばかりです・・・。
今日のみっぱらトーク21(83.9MHz)放送で、今年の相模原5大NEWSを考えてみました。
今年も市内で様々な事がありましたが、特に私が印象に残ったのは・・・ 1.相模原市が中核市へ移行 2.津久井4町との合併論議本格化と藤野町離脱へ 3.構造改革特区、農業特区決定 4.統一地方選挙 5.青山学院大学相模原校舎開校 です。
皆さんはどうでしたか。
公官庁は今日が仕事納めです。相模原市役所も同様でした。 私たち議員は仕事納めに関して何か行うことはありませんが、一応のけじめになるので、議会にも午後から行ってきました。 もちろん、年内の私の仕事がこれで終わりではありません。予定では31日の夜まで用事が入っています・・・。
市役所としても一年間色々なことがあったと思います。職員の皆さんは本当にお疲れさまでした。 また、来年も大変な(?)一年が予想されますが、市民のために頑張っていただきたいと思います。まずは、年末年始束の間の休みでしょうが、鋭気を養ってください。
2003年12月25日(木) |
ふじい裕久事務所(民主党神奈川第14区総支部)の移転と新春のつどい |
衆議院議員ふじい裕久先生の事務所(民主党神奈川県第14区総支部)が引越しをしました。 11月の衆議院総選挙後、もとあった相模原警察署斜め前の事務所に戻っていましたが、手狭なために移転先を探していました。
新しい事務所の住所は【相模原市中央3-11-19-101】です。 電話・ファクシミリは従来と同じです。【電話042-751-0088 fax042-751-0888】
次に、ふじい裕久後援会&民主党神奈川県第14区総支部の平成16年度「新春の集い」開催が決定しました。
北部会場:1月30日(金)午後6時30分〜けやき会館にて 南部会場:2月 6日(金)午後6時30分〜ホテルラポール千寿閣にて 会費:2000円(当日受付でいただきます)
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
2003年12月23日(火) |
本会議での一般質問について |
昨日で今年の議会が終了しました。 最終日の後から3番目で一般質問を行いました。 既に通告(内容)は過去の活動記でご案内しているとおりです。
さて、私の一般質問による結果について概略(特筆事項)をご報告します。 大きくは2つです。
まず、各種会議の審議内容や結果のホームページ掲載です。 現在、行政内部で最終的な施策を決定する政策会議の結果が市のHPに掲載されています。 どのような内容が行われるかは分かりますが、決定に至る過程までは分かりません。例えば「原案の通り承認」との記載のみです。 そこで、その会議の議論(意見)についても公開すべきと主張をしました。 この件が前向きに取り組む方向になりました。
次に、市発行の刊行物への有料広告掲載についてです。 文字通り、広報やHP、封筒などに有料広告を掲載し、少しでも収入確保につなげる取り組みです。 できるだけ早い段階に要項(基本的な考え方・取扱)を定めて、来年度からでも実施したいとの見解が示されました。 併せて、車輌も提案したのですが、こちらは少し先になりそうです。 少ない収入かもしれませんが(他市の例だと300万〜1,300万程度)、やり方によっては億単位になる可能性もありますし、大きな一歩になるのではと思っています。
以上です。
2003年12月22日(月) |
街頭なんでも相談会in成瀬駅 |
町田市議と一緒に勉強をしている「広域まちづくり」での街頭なんでも相談会を成瀬駅で20日(土)に行いました。 7月に相模大野駅からスタートして、衆議院総選挙の11月を除き月一回で各駅を回りました。(相模大野〜町田〜橋本〜古淵〜成瀬)
早朝や夕方に駅で演説を行うことはありましたが、日中の何時間もリレー形式で行ったり、机を持ち出して相談会を開いたりしたのは大変良い経験となりました。
来年も継続的に行い、一年を過ぎた時点で総括をして以後の取り組みを考える予定でいます。
それにしても、成瀬では寒かったです。。。 でも、相模原とは接点が少ない場所(想像)なのに、立ち止まって話を聞いてくれる人もいました。ありがとうございました。
2003年12月21日(日) |
みっぱらトーク21(83.9MHz) |
「FMさがみ」で本日も朝9時から10時まで生放送で「みっぱらトーク21」を行いました。 これで、今年の放送も残り1回(28日)となりました。(生放送予定) そこで、来週は今年の締めくくりとして、我々が感じた「10大ニュース」的なものを取り上げようと思っています。 併せて、皆さんが感じた「10大ニュース」も募集しています。 教えて頂けたら番組内で取り上げます。 どうぞ、どうぞお気軽に御寄せ下さい。
FAX:042-776-3943 電子メール:21@fmsagami.co.jp まで。
2003年12月20日(土) |
神奈川県議会は一体どうなってしまっているの??? |
神奈川県の財政難を踏まえて20%カットしていた県議の期末手当(通常言うところのボーナス)を来年から元に戻すことになったようです。 県議会主要会派の団長会で決まったとか・・・
新聞報道によると、手当のカットは、岡崎洋前知事時代の平成10年度から始まり、何回か割合の変更を経て、平成12年度以降は20%の削減をしてきたようです。 1人当たりで512万円余りを102万円程削減されていたようです。 (102×107名=約1億9千万)
どうやら理由としては以下のようならしい・・・(あくまでも新聞報道) 「議員として多くの仕事をするため」 「年月を踏まえ、いったん戻してはどうか」 「支給率の引き下げもあり、議員活動が厳しい」 「若い人から実態を考えてほしいとの声がある」 「岡崎知事からは要請があったが、松沢知事からは要請がない」
たしかに、議員の活動を行っていくにはお金がかかります。台所事情が大変なことは十分に想像がつきます。 しかし、本当にそれで良いのでしょうか・・・?
神奈川県の財政状況は、御存知の方も多いと思いますが、破綻寸前です。 「地方公共団体に破綻なんかあるの?」と思われるかもしれませんが、財政再建団体という民間で例えれば、会社更生法適用のようなものがあります。事実上の倒産です。国の直接介入により、財政を再建することを主眼とした県になってしまい、独自性や住民自治が著しくなくなるのです。 その財政再建団体への転落危機を繰り返している状況が今の神奈川県です。
計1億9千万が多いか少ないかの議論ではなく、議員の姿勢として行ってきた削減だったはずです。証拠に多くの県議は「我々も削減している」と様々な場面で有権者に言ってきました。それなのに上記のような理由で、その姿勢を崩してしまって良いのでしょうか? 相模原市も県の財政悪化によって、施策が滞る影響を大きく受けています。
私は県民として政治に携わる一人として残念でなりません。 同時に強い怒りを感じます。
神奈川県の財政破綻状況は、景気動向による法人2税収入が低下していることが直接的な原因ですが、そのような状況を作ってしまった責任は政治にあります。将来を見越した県行政の運営を行ってこなかった責任を一体だれがとったのでしょうか。県議会議員は襟を正すべきです。
これら事態が本当に罷り通ったなら、県民にとって不幸なことと考えます。
2003年12月18日(木) |
補正予算案の撤回。質疑は3人だけ・・・ |
本会議の冒頭に市長より撤回の説明がありました。経過の物理的な説明です。 ここに至った経過は予てよりご報告している通り、藤野町議会での補正予算の合併部分を除いた修正案が可決されたことによります。
しかしながら、相模原市は非がなかったのでしょうか。責任はないのでしょうか。そして、それらを検証・反省しなければ以後起こりうる新たな合併の話で、同じ過ちを犯してしまう可能性があります。また、ここまで時間と労力、お金を費やした訳ですし、市民が渦に巻き込まれたのも事実です。しっかりとした説明があってしかるべきです。補正予算案撤回という前代未聞の事態なのですから・・・。 が、予想通り・・・でした。
撤回は議会の承認が必要です。そこで、質疑を行うことができます。 質疑の内容は別にして、行ったのは無所属議員と神奈川ネット、それに私です。 11日の全員協議会で説明が一部行われた経過がありますが、翌日の新聞などは大分違った感じの記事になっていましたし、公開でない全員協議会では市民全体に説明したことには到底なりません。 そこで、しっかりと本会議場で行うことが道理であるはずです。
しかし、たったの3人だけ・・・
3人の質疑の内容が決して素晴らしいものであるとは思いません。ただ、住民の代表である議員ですから、議会の場面で詳らかにすることが重要な責務と考えます。 ましてや、市幹部の取り組みついて多くの議員や市職員、藤野町議会が疑念を抱いている現状では言わずもがなです。
質疑による市長答弁にも反省は述べられませんでした。 市長も答弁も議会の対応も・・・こんなんでいいのでしょうか???
2003年12月17日(水) |
舘盛静光前市長の一周忌 |
ちょうど一年が経ちました。 一周忌には近所としてご案内をいただき、法要に参加してきました。 いらしていた方と話ていたのですが、月日の流れの速さを感じたしだいです。 そして、今での舘盛氏の話を様々なところで聞く機会があることは、やはり存在が大きかった表れだと思います。 これからも先駆者として、今後の市政発展を見守っていてくれることでしょう。
さて、一方で氏は梅宗寺(曹洞宗)の住職でもあられました。 よって、一周忌の法要も通常とは違って、袈裟を着たお坊さんが総勢20名位もいて、やり方も始めてみるものでした。法要であり故人を偲ぶ場面なのですが、大変興味深く見聞きをしていました。不謹慎で申し訳ございません。
話を戻します・・・ 小さいころからお世話になった立場であり近所なので思い出はありますが、それ以上に市政に参画している立場として、地域を相模原を思う気持ちを舘盛前市長にも負けずに持ちながら取り組んでいこうと、改めて強く思った機会にもなりました。
この度、2回目の研修生を受け入れることになりました。 昨日、面談をして正式に決定しました。 前回は学生2人だったのですが、今回は既に大学を卒業していて、将来を政治の世界でとの希望がある方です。ただし、一切の経験等はないとのこと。
具体には来週からスタートとなり、3月いっぱいまでの予定です。 当面は週に1〜2日程度ですが、短い期間・日数で彼が何を掴んでくれるか楽しみにしています。
今後、挨拶回りなどで同行することもあると思われます。 その折には、どうぞ声をかけてあげてください。
2003年12月15日(月) |
あぁ〜、何でこんなに*** |
今夜は久しぶりに忘年会や夜の予定がなく早くに帰宅しました。 12月は大抵夜の時間に何がしかの会が入っているので、子供と夕食を一緒にするのも限られます。もちろん土日もです。 小学校に行っている娘が一言・・・「家族で食事するって楽しいネ!」 耳が痛い限りです・・・。
ところで、ボーナス(役所では期末手当と言います)をいただきました。 100万円超える大変大きな金額です。 先の本会議で人事院勧告に追従して、数%のカットを議決しましたが、それにしてもこんなご時世にこのような額を貰えるのはナカナカないのでしょう。ましてや30代そこそこで・・・。ありがたい限りです。
しかし、です。 これから妻と相談しなければいけないのですが、私の中では既に使い道がホボ決まってしまっています。 まず、年末の忘年会に関わる出費です。 先ほど数えてみたのですが、終了したのも含めて現状約20の忘年会が入っています。今後、10程度増えると思うので、約30件になります。 会費を受け取ってくれないケースもあるので一概には言えませんが、1ケ所5000円として30なら15万円。一日で掛け持ちもあるので、移動はタクシーが主となってしまいます。ですから、その分プラスです。 次に、年明けに行う「新春のつどい」案内と活動報告の新聞等の郵送代です。 頭が痛くなりそうなので、まだ計算していませんが、だいだい例年印刷費と郵送費で50万程度かかります。 後は、選挙の時の借金返済です。残高がイクラなのか忘れてしまいましたが、少しでも返さなければ・・・。
とか何とか言っていると、全然足らなくなってしまう・・・。 あっ、お年玉を忘れていた。
どうやら、今年の年末年始も家族で遊びに行くことはできそうにありません。もちろん、そんな暇がつくれないのもありますが・・・。これで立候補を決めて以来ですので、かれこれ6年でしょうか・・・。 ほんとに子供には申し訳ない限りです・・・。
2003年12月14日(日) |
フセイン元大統領の拘束 |
ものすごく驚きました。 何に驚いたかと言うと・・・ まず、見つかったこと。次に、通報により見つかったこと。そして、生きていたこと・・・です。
どんな凶悪犯でも発見されない事例はいくつもあります。隠れようと思えばいつまでも隠れることができるはずです。ましてや国家のトップであれば、いくらでも準備はできていたはずです。 また、28億円もの情報提供料はとてつもないにせよ、国民が見つけて通報したとのことは、古今東西歴史が示している事例と何ら変わりがない点。 そして、無実を証明したいのか理由は分かりませんが、自ら死を選ばずに生きていたこと。日本の歴史の中では、同様の場合、死を選ぶ方が大勢いたのではと思います。
いずれにしても、戦争の是非は別にして、この拘束によりイラク国内のテロ行為(戦闘状態)が収束することを願うばかりです・・・。
本日、ある会で私が話をする時間がありました。しかも、それがメインでです。 なのに、大幅に遅刻をしてしまいました。 着いた時間は既に終了時刻を過ぎていたので、遅刻ではなく完全な欠席です。
出席された方、準備をされた方、変わりにやってくれた方・・・多くの方々にご迷惑をかけてしまいました。 反省するとかの次元ではありません。 会場に着き次第、まだ残られてた方々には一人一人お詫びを申し上げましたが、それで許される話でもありません。 最早、取り返しがつかない話であり、ただひたすらお詫びしかありません。
本当に申し訳ございませんでした。
2003年12月12日(金) |
補正予算(案)の撤回〜藤野離脱〜全員協議会 |
藤野町の補正予算が9日に正式に否決されました。 後、津久井郡4町長が協議し、正式に相模原市長に7月22日申し入れの撤回を行いました。それを受けて、市長は12月議会に提案している補正予算の撤回を決定。市議会全員協議会開催を議長に要請し、昨日経過の説明が行われた次第です。 計上されている任意協議会設置に関する予算600万円がそのままなくなった姿で、再提案するとのことです。
同会の説明では、経過の説明と今後が主でしたが、「藤野の離脱」を理由に挙げるのみで、相模原市としての取り組み等について一切の反省なりが述べられなかったのが印象的でした。 また、助役の答弁では「合併協議会を早く作らないと特例法期限に間に合わない」と4町の助役(たぶん)に任意の合併協議会設置を提案(催促?)したとか・・・。 助役の言い分では、「7月22日の申し入れに特例法期限内を」と書いてあったのでとのこと。 でも、市長の本会議での答弁などは「特例法の期限を視野に入れて考える」でした。「特例法の期限を目指す」とも「合併協議会設置を働きかけた」とも一言も言っていません。むしろ、終始4町からの提案により受身で行っているでした。
これでは、話が全然違います。
議員の中でも、あたかも「同じ」だと言われる方がいますが、全然違います。 市長は主体的な発言は一切行っていませんし、どうあるべきかとのビジョンも市民に示さないまま、合併の論議を行ってきたわけです。
何れにしましても、全員協議会でのことです。正式には18日の本会議で撤回理由等が説明されます。今後のためにも明確な説明がなされることを期待します。
今議会でも一般質問を行います。 本日、その通告を以下の通おり提出しました。
1.市民と協同の開かれた行政について (1)全ての庁内会議を公開と会議録のホームページ掲載の提案。 (2)住民投票条例の意義と問題点についての考えと制定是非についての市長の考え方は。
2.新たな財源確保策について (1)国が進める「三位一体」改革についての市長の見解とこれまでの取り組み、および今後について。 (2) 自治体発行物や車両への有料広告掲載についての提案。
これを元に質問を組み立てます。 登壇は20人中17番目ですので、最終日(22日)の午後になると思われます。
2003年12月09日(火) |
本当に寒くなってきました。 |
日に日に寒くなってきました。 12月ですから当たり前なのですが・・・それでも平年よりは些か暖かいのでしょうか。
私の周りでも寒さの性なのか体調を崩している方が結構います。 かく言う私も微熱や咳が少し出たりしていました。 新型SARS(スペル正しいのかな?)が上陸するなんて話もありますし、急いでインフルエンザの予防接種を受けてきました。 直接SARSとは関係ないのですが、インフルエンザが流行るなんて噂もありますし、気分的なことを含めてです。
どうやら、世ではインフルエンザのワクチンが足らないらしく、なかなか予約をしないと難しいそうですが、たまたま近所の病院でキャンセルが出たので急遽受けることができました。
何のきない話になってしまいましたが、季節の代わり目で、且つお忙しい折と損しますので、ぞうぞ皆さん体調には呉々もご注意ください。
子供の頃から空手をやっています。父親の影響なのでしょうか、気が付いたら道着を着ていました。 最近は週一度子供を教える(いじめる?)程度で全然練習をしていません。 もともとキックボクシングを取り入れた(ジムも行っていた)ので、空手とは言っても寸止めではなく、本当に当てっこをする実戦です。 現代風いに言えばK-1見たいなことするヤツです。
久しぶりに子供ではなく高校生と組手をしました。 運動不足ですし、体が太った(もとから?)性をもあり動きは緩慢で、スタミナもなく息が上がってしまいましたが、まだまだヒヨっ子(っといっても結構強いです)にやられるハズもなく無事(?)に終わりました。
けど、後から足が痛くなりました。 ローキックといい、相手のモモを蹴るケリがあります。これが入ると所謂モモカンと同じで足が動かなくなります。 これを避けるためにカットといい、脛でケリを受ける防御をします。脛と脛をぶつけるのでス。 通常、脛を鍛えるために古タイヤをケリます。(ビール瓶で脛を叩いて鍛える人もいます) しばらくコレをやっていなかったからか、脛が痛い・・・組手をしている最中は平気なのですが、終わった後に痛くなっている・・・(ほんの少しですよ) もっとも、相手はもっとでしょうが・・・。
久しぶりに、汗をかき、息が上がりました。。。
2003年12月06日(土) |
どうなる合併協議会!!藤野町離脱!! |
昨日、藤野町議会の合併研究調査特別委員会で、相模原市と津久井4町合同で計上していた、1市4町による任意の合併協議会設置の補正予算が5対8で否決されました。
ちらほらと噂が出ていましたが、現実のものとなりました。 正式には9日(だったと思う)の本会議の採決で決まることですが、藤野町の同委員会は議員全員が所属しているので、同じ結果になるのは間違い在りません。
さぁ、大変なことになりました。 相模原市長は4町長からの申入れに基づいて進めてきた訳であります。 しかも、何度も申し上げているとおり、自らの合併に関する基本的な考え方を示さずにです。
既に、本市議会でも同予算は提案され審議しています。 が、これによりこの提案はできなくなります。 よって、今後考えられる方向は以下の2通りがあります。
1)現在提案中補正予算内、任意の合併協議会設置に関する600万円を単に削除。 2)藤野町を除いた3町より、再度1市3町による合併協議の申入れをしてもらい(?)、同予算を一度撤回し、1市3町による任意の合併協議会設置で同金額を再提案。
1)なら、問題も多数ありますが、手続上は仕方がないと思われます。 2)は、大・大・大問題です。
さて、どちらが出てくるのか・・・来週からは大変な事態が予想されます。
2003年12月05日(金) |
総務委員会での討論。思わず下を向いてしまいました。。。 |
提出されている議案の中に任期付き職員の採用に関する条例があります。 国が制度化したものに伴う条例制定です。 一般の市の職員採用とは違って、特別な技能や能力、経験を有する人を職員として採用できるようになるものです。 期間は最長5年間。職員定数内となり、一般の職員と同じ待遇となります。(一部特別待遇の採用もあるが、職員としての身分などは同じ) つまり、兼職の禁止や福利厚生なども同じであります。 民間等で活躍された方を公の職務でも活躍していただく、専門的な知識を行政に注入してもらうことは大変良いことだと思います。 相模原市は当面はSE系の専門家を考えているようです。
ところで、この件は通常の職員採用と同じく市長の裁量(?)となります。助役や収入役などの特別職は議会の議決が必要ですが、一般職員と同じく議会や採用担当以外の誰かが携わることができません。採用試験も一般の学力試験とは異なり行うことになると思われます。広く公募もあると思いますが、所謂一本釣りが主となることが予想されます。
総務委員会で共産党議員が、その点を指摘しました。国では人事院が携わることになっており、一応外部が関係する仕組みとなっています。 しかし、本市のような人事委員会を有していない自治体は市長の裁量のみで採用することが可能となります。 前出議員が討論で曰く、「法の行き届いていないそのような点を自治体独自で組み込むべき」とのこと。
正にその通り・・・では・・・
っと思ってしまった自分がいます。 実態として、市長が好きな人材を定数の範囲内で独自に採用することが可能な条例は、運用としてそのようなことが行われるはずがないにしても、問題であるのは事実です・・・。
会派として、事前に「良いことだ」と賛成することが協議の結果、決まっていました。よって、委員会採決では起立をしました。 しかしながら、討論で指摘されていた点は確かにその通りであり、考え足らずであったとして言いようがありません。思わず下を向いてしまいました。。。
これから、本会議に戻ります。 本会議上でこの案件について賛成反対それぞれの討論が行われると思います。 自らを深く反省しつつ、賛成者の討論に上記を理論として納得できる説明がなされることを願うばかりです。
他人まかせな発言であり、自分を恥じています。 皆さんに対し、心からお詫び申し上げます。
今日一日は大変暖かい陽気でした。 地元や何件かお世話になっている所を訪問しました。 これまた暖かく迎えてくれました。 色々なことに切羽詰まったりしていますが、一人ひとりの暖かさに触れると何か元気が出てくるものです。 前進あるのみ・・・です。
2003年12月03日(水) |
市職員の職務・・・総務委員会 |
市議会総務委員会が開催されました。 本会議での質疑に引き続き津久井4町との合併に関連して質問しました。 1日の本会議でのやり取りの中に、共産党議員が藤野町議会の合併に関する特別委員会の会議録を取り上げていました。その中に、相模原市の職員から藤野町議長への電話がかかってきた旨がありました。 後刻、私も会議録を貰い呼んでみましたが、確かにあります。 そこで、その件を質問しました。 「そのような事実はないと信じている」との回答。 個人的な繋がりによって電話をしたのかもしれません。 が、そのことが先方の議会で取り上げられ、且つ政治的な意図を含んだ内容であったとのこと。これは事実ならば大変な問題です。しかも、担当課はタッチしていない様子。 「合併に話は大変微妙なので慎重に進める」「市民や議会の意見を聞きながら進める」と市長が重ね重ね答えていたこととまったく整合が計れなくなります。 こんな状態で本当に合併の話を進めて良いのでしょうか・・・。
一体どうしてしまったのでしょう・・・?
2003年12月01日(月) |
津久井4町との合併に関する質疑・・・ |
市議会本会議で総括質疑が行われました。 私を含めて7人が各会派を代表して提出されている議案に対し質疑を行いました。 提案されている補正予算に合併調査研究費600万円が計上されています。 予てより話が出ている津久井4町との件です。「任意の合併協議会を設置し住民や議会の代表に参加していただき、議論を深め、合併の是非ついて検討する」が提案の要約です。(市長の説明を私なりに解釈するとです) 5自治体が揃って同額を計上しているそうです。内訳は、県支出金(合併に関する事項)500万円、市100万円。全体では600万円×5自治体=3000万円です。
私の質問は過日記載した通り、主に政治的判断について市長に問いました。 回答は予想の範囲内ですが、明確に自らの意思を示すことはありませんでした。残念であり、自治体の長としての責任についての考えに対し疑問を広げました。 「将来の政令指定都市を目指した一歩になる」「県北部の中心的な都市となる」「自立した都市となる」などの趣旨で回答が述べられていましたが、そんなのは当たり前の話です。今さら初めて表明したとしても「だから何?」です。 私が聞きたいのは(市長が市民に伝えなければいけないと考えるのは)、任意の協議会設置を求める以上、そもそも市長がこの合併についての是非をどのように考えているかです。 「協議会での検討結果を見て慎重に判断する」とのことです。そんなことも当たり前の話です。個別議論の積み重ねが、結果的に相模原にとり良いのか悪いのかはその時の判断です。 私は、法定協議会なら、あるいは相模原市から積極的に働きかけた合併の話なら解るんです。そこには、法定協議会なら議会の議決、積極的に働きかけるならその理由と判断を市長が示す・・・など、そこに政治の判断があるからです。間接的ですが住民の判断となるからです。
しかしながら、今回のケースは任意協議会であり、受け身の話です。 是非についての基本的な考え方は示さなければなりません。何故ならば、誰が一体この話を良いと考え進めているのか解らないからです。 市民の代表である市長が考える相模原の将来像は、この合併と合うものなのでしょうか・・・それさえも解りません。
私の意見は間違いなのでしょうか・・・・・・・
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