神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
政治家としての日々の活動や感じたことを記載しています。
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2003年09月30日(火) 本会議最終日の一般質問

過日、一般質問の通告を記載しましたが、それに基づき定例会最終日に一般質問を行いました。

○市政運営の視点について
1. 市民と行政の関係についての考え
2. 権利と結果の平等についての考え
○相模原市ホームページの充実について
1. 重要な広聴広報媒体としての位置づけについての考え
2. 評価および改善の仕組み必要性と対応についての考え

原稿を作らず、当日に箇条書き程度で臨みました。よって些か朗読よりも間が空きながらでしたが、思いは述べたつもりです。
最初の○は基本的な市長の考えを聞きました。今までにも都度都度はあったと思いますが、改めてしっかりと確認をした次第です。
二つ目の○はホームページの改善策を具体に提案しました。
その中では私のところに研修に来ていた学生が主体的に調査して私に提言してきた改善策も取り上げました。
具体には・・・
1)知らせたい情報だけではなく市民が知りたいと思う情報掲載
2)トップページ上への検索システムの導入
3)更新情報(トピックス)の位置づけ改善
4)更新期日の記載
5)リンク集の掲載順序
6)各担当ページ間の内容格差是正
7)外部内部評価制度の導入
などです。
概ね全てにわたり良い回答が出たと思っています。
改善時期も来年予定だったのを前倒しして10月中に行うことも取りつけました。
さて、結果を待ちたいと思います。



2003年09月29日(月) 市議会本会議一般質問

一日市議会で一般質問が繰り広げられました。
9時30分開会で終了したのが6時頃。計7名が質問に登壇しました。
質問の内容は様々なのですが、質問の仕方も人各々特徴があります。
説明を中心に行う人、意見提案が最初から明確な人、アメリカ批判から行う人・・・千差万別です。
今回は新人議員4人が初登壇の予定です。
我々議員も市の職員も初登壇初質問はどうしても注目をします。
どのようなスタンスなのか、どのようなスタイルなのか、最初の質問で概ね判断されるようです。
私も今でも初登壇のことは憶えています。
確かに緊張もしていましたが、思っていたよりも落ち着いている自分がいました。ただ、登壇し発言しているとき原稿を送る手が震えていました。「あ〜ぁ、これが緊張なんだな〜」と感じました。また、当日までの原稿作成には一カ月も前から頭を悩ませていました。(今では原稿を作成しない場合が半分くらいもあるなんて自分でも信じられません・・・)
各々新人の議員が自分の主張を思いっ切り述べられることを願います。



2003年09月28日(日) 運動会

昨日は娘の小学校の運動会でした。
前々から子供と約束をしていて、どうやら少しだけ時間をつくることができたので見に行ってきました。
そしたら何と私の同級生が多いこと。何人もの同級生に会いました。
一度地元から外に出て結婚してから戻ってきたとか、子供の小学校入学に併せて戻ってきたとか・・・中には5年生の子供がいるなんてもありました。
プログラムでは親だけが参加する競技があったりと、私が小学校の頃では記憶がない内容もありました。ちなみに私は引っ込み思案なので参加できずにいました。。。
全部は見ることができませんでしたが、子供の成長と懐かしい気分になった一日でした。



2003年09月25日(木) 明日は討論です。

明日の本会議で平成14年度一般会計歳入歳出決算について会派を代表し、認定する立場で討論を行う予定です。
将来に対する様々な社会不安の解消に向けた市政運営を行うべく以下の点を中心に述べる予定です。

○歳出抑制と収納率向上に務めた行政改革推進
○普通交付税の制度問題点指摘と税財減移譲の働き掛け
○臨対債を発行しながら不交付団体となった姿は、市の目測の甘さ
○有効的で今不可欠なものを除いて以外は発行しない取り組み

全文に付きましては、後日本会議発言議事録に記載します。。。



2003年09月24日(水) いよいよ解党です。

本日、民主党と自由党で合併に関する調印がなされたようです。
手続上は26日に総務省に届出るとか・・・。
いよいよ解党となります。。。



2003年09月22日(月) 最後の会議「自由党神奈川県連」

約5年9カ月間ありました自由党神奈川県総支部連合会の最後の拡大役員会議が行われました。
設立当初は藤井裕久先生の秘書として、また平成10年8月からは県連幹事と青年部副部長になって以来、役員の末席として微力ながら活動をしてきました。
参議院議員選挙2回、衆議院議員選挙1回、統一地方選挙2回と幾つかの選挙を経験しましたが、党本部が合併するに伴い(24日の予定)解散する手続きとなります。
県連の各種行事や私が預かりました青年局の行事にご協力いただいた皆様には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。



2003年09月21日(日) 自由民主党の総裁選挙結果を見て・・・

大方の予想通り、小泉純一郎氏が再選しました。国会議員と党員の約6割もの支持を得た結果となりました。
でも、「ふっ」と考えると些か奇妙です。
なぜ、所属国会議員の6割もの支持を得たいるのに「抵抗勢力」と称する少数の方々の抵抗により小泉氏の言う「改革」のスピードが弱まってしまっているのでようか???
各種世論調査では自民党の支持率よりも小泉氏の支持率が遥かに高い数値となっています。それと同じ理由で国会議員も政策や改革よりも小泉氏の人気を重要視した結果なのでしょうか。少なくとも数字だけを見ると「改革」のスピードは増しこそすれ弱まることはないと思うのが普通でしょう。今後行われる党役員や内閣の人事を通して、または26日に始まると言われている臨時国会が最初の判断になると思います。
一方、今回の総裁選は党員票(地方票)の割合が増えたことも特徴だと思います。少なくとも前回よりも倍の票が配分され、党員の権利が増えたと言えます。
他党の談話など新聞やテレビで見ました。概ね批判的見解が多かったのですが、この党員票については他の政党は見習うべきと思います。より民主的な手続きを経て総裁(党首・代表)を選出していることは間違い在りません。同時に党員だけでなく国民に語り訴えていたのも事実です。比較をすれば明らかだと思います。
批判をするのは容易いことだけれでも、良い物は見習うべきであり自らを反省すべきだと強く思いました。。。



2003年09月20日(土) 國松誠藤沢市議会議長

藤井代議士の事務所の先輩であり若手市議の会や様々な場面でお世話になっている藤沢市の國松誠市議の議長就任祝賀に行ってきました。
藤沢市議会史上最年少の議長就任だとか・・・。300〜400人位は出席していたと思いますが、盛大に祝賀が行われていました。
政治の世界に足を踏み入れてから様々な方にお世話になりましたが、本当に好きな先輩の1人です。小僧の頃や自分が立候補を決意したときなど、いただいた助言がどれほど以後に役立ったか計り知れません。人柄といい、見識といい、政治家としても人生の先輩としても模範となります。
今後はどのような道を進まれるのかは解りませんが、いち藤沢市の議員で終わる方ではないと思います。どうぞ皆さん「國松誠」の名を憶えていて下さい。
益々のご活躍をご祈念申し上げます。。。



2003年09月18日(木) 変わらない思い、変わらない仲間。

夜、久しぶりにある仲間とお酒を飲みました。
1人は私が兄のように慕っている(?)ヤツ。1人は8年前の叔父の選挙で出会っい今でも付き合っている仲間。もう1人は10代の頃から政治について将来について語ってきたヤツ。そして私と計4人です。この4人が一同に会し4人で飲むなんて何年ぶりだろう・・・。もしかしたら初めてかもしれない。
いずれにしても何だかんだ言いながら都度毎に飲んでいたのに、時と共に環境と共に時間の共有が難しくなっていたのに何げなしに集うことが出来ました。
何の話をしたかあまり憶えていませんが、時間の溝を感じることなく何となく楽しい一時を過ごせたような気がします。
もしかしたら垣根があるかもしれない。ないかもしれない。だけどそんなことは関係なく小さなことと思えてしまう関係。きっとこれからも同じように会えるんだろう・・・。小さな喜びを別れた後に感じました。。。



2003年09月17日(水) 一般質問通告

今議会での一般質問の通告を行いました。
計20名の議員が一般質問を行うようですが、私は19番目となります。よって、登壇は最終日30日の午後3時〜4時頃になると思われます。
尚、通告の内容は以下のとおりです。

○市政運営の視点について
1. 市民と行政の関係についての考え
2. 権利と結果の平等についての考え
○相模原市ホームページの充実について
1. 重要な広聴広報媒体としての位置づけについての考え
2. 評価および改善の仕組み必要性と対応についての考え

以上。



2003年09月16日(火) お詫びと再開・・・

2週間以上も活動記の更新を怠りました。
言い訳にもなりませんが、9月一周目は議会を中心に余りにも様々なことがありすぎて筆が止まってしまいました。次の一週間は「書かなきゃいけない」の気持ちと休んでしまった惰性で過ぎ去ってしまいました・・・。
その間もページを開いてくださった方には大変申し訳なく心からお詫びする次第です。思い返せば、従前も同じようなことが前のHPでありました。相変わらず進歩していない自分を唯々反省するばかりです。
いよいよ9月議会の委員会審査も明日の議会運営員会を残すのみとなりました。
それからは後半の本会議へと移ります。
そして、衆議院解散総選挙が現実となる可能性が一段と強くなってきました。
いつも当たり前のことですが、大変忙しくなります。怠ることなく発信に務めます。何卒お許しを・・・。。。


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