【シュークリーム作成日誌】

2003年03月31日(月) お花見日和


一週間のブランクでSSをアップするなんて…大丈夫か自分(←普通です)
日記でお久しぶりです!
巷ではお花見シーズン到来ですね。週末なんて寒かったからまだまだどうかな…と思っていたのですが、すっかり見頃に。
千鳥が淵あたりで夜桜見物でもしたいものですが…。

近頃、職場が戦場のような騒ぎです。1000戸越えの超高層マンションの物件をうっかり落札してしまって「誰がそげんいっぱい図面書くがや」てな具合。
皆殺気立ってて怖いです。4月で異動もあるっていうのに、一体どうなるんだろ。
なるようになるだろう、と相変わらずぼんやりの私。

ぼんやりでも遊ぶ所は遊んでいる模様なので心配ご無用です(?
先週など人生の先輩である筆頭殿と飲みに行きましたし。
「ウメ子の家」なる人形町のお店を名前のみでチョイス。そもそも水天宮にお参りに行くために人形町で飲みに行きましょう、という話だったはずなのに、水天宮には行かずじまいでした。あれ?

イタリア土産にワインやらを渡す神矢に対し、シラタマさんは伊豆旅行のお土産にビールとおせんべを下さいました。…晩酌セット?
お互いにどういうイメージを抱いているか、よく判るお土産で面白かったですv
ビールは「桜咲く」というほんのり桃色がかった綺麗な色で、どことなく速水気分。

お店は名前とは裏腹に(笑)非常に落ち着く所でした。
6:30から11:00近くまで居座ってしまいましたよ。落ち着きすぎ。
そして、なぜか話題は若宮ネタが満載でした。私たち隠れ若宮ファン?と疑うぐらいに。
若原やら舞壬生やらと、少数派なネタで盛り上がる妙齢の女性ふたり。
ガンパレファンだとしても、かなり怪しかったと思われ。

しかし、シラタマさんとご一緒すると、通常の倍は飲んでしまうのはなぜでしょう。それだけ長時間同じお店に居たにも係らず、最初から最後まで殆どピッチが変わらなかった…(怖)
ま、それだけ才気あふるる美女とのお酒は楽しいという事でv

シラタマさん、本当にありがとうございましたw



今日はSSを更新です。
短いお話ですが、読んで頂けると嬉しいです。
若原じゃなくてすみません(私信)

それから、メールやBBSのお返事が、非常に滞っていてすみません;
思いついた文を忘れないうちにと、先にSSを書いてしまった不義理人間を許してやって下さい;;


この日の日記がお気に召しましたら



2003年03月22日(土) おひさ

久しぶりのSSの更新です。
季節イベントとは何の関連も無い、突発的なネタではありますが。
久しぶりに、「瀬戸口を幸せにしよう!」との思いに突き動かされた次第であります。
終わりよければ総てよし!!(禁句)

頂いたメールのお返事は、今しばらくお待ちくださいませ(ぺこり)



2003年03月19日(水) よれよれ

結局あの後(16日)風邪が悪化し、翌日半休を取って病院へ行くこととなりました。
扁桃腺が化膿していて熱が出るかもしれないと、薬をいっぱい貰って午後から会社へ。
でもその中に入っていた咳止めに催眠作用があったらしく、もう眠くて眠くて。
頭をモニタに2回もゴチッとやってしまいました(熟睡しすぎ)

結局火曜日は休みを取ってしまいました。
あーあ、せっかくの有休をこんなことに…。
一日寝て回復したかというとそうでもなく。でもそうそう休みっぱなしにもなれないので、水曜(つまり今日)は出勤しました。余計悪化しました(笑)
今週末はどうやら親戚一同が会しての会食がある模様。頼むからたまにはゆっくり眠らせてくれ。

さてさて。
ガンパレのアニメが始まって以来、世の中の瀬戸口株はあずき相場並に激しく変動しているようですが、私の中の株は不動です。つまりやや安値(えー?)
いえ、アニメ見られてないんですよ。最初の2、3話ぐらいしか。
旅行行ったり仕事行ったりしてるうちに、ぱかぱかと見逃して、皆さんの反応見ている限りでは(※瀬戸口株大暴落)頑張って見なくてもいいかなーなんて思ったりして。
今夜も放送があるのですが…うーん。
体調を大事にして寝たほうが良いような気がしてまいりました。
何より、瀬戸口のゲームイメージをこれ以上ヘボにしたくないというのが本音だったりします。
信じてもらえなさそうですが、これでも瀬戸口抱き締め隊のメンバーなのです(照れ)
今後彼のイメージが回復する展開になったとしても、所詮セトハヤは期待できませんし。
あっちゃんラブじゃない瀬戸口なんて瀬戸口じゃない!(←ダダッ子)



この日の日記がお気に召しましたら




2003年03月16日(日) SSS#45「瀬戸口×速水」




【only you...】






「最初に好きって言ってくれた人を、好きになろうって決めてたんだ」

寝物語に囁く声は、いつもけだるげで聞きようによっては深刻な話も、柔らかな闇に溶けて酷く甘く響く。
だが流石にさらりと聞き流せない内容に男は容良い眉根を軽くひそめた。
出来るだけ棘も無く、寂しげな色もにじませないように、軽い口調を努力して作る。

「それは…、別に俺じゃなくても良かったってこと?」

失敗した。震えたような情けない声が出た。
速水はそれに気付かないふりをして、質問には答えずに何でもないように言葉を次ぐ。

「だってね。誰でもいいって思わないと辛いじゃない。なくした時に、さ…。
僕が好きになるひとの条件が、『僕を好きになってくれる人』だったら、換わりは幾らでも見付かるでしょう?」
「自信家だな」

速水には幾らでも、好きになってくれる人の心当たりがあるのかと思えば確かにそうかもしれず、不安の裏返しとして瀬戸口の口調は酷く冷たく響いた。
半身を起こしていた速水は一瞬だけ目を伏せ、ぽすんと羽根枕に顔を埋める。

「自信があるわけじゃないよ。『深く』を望まないだけだよ」

―――『友達として好き』でも『パイロットとしての腕が好き』でも、何でも良いんだもの。

ぽつりと呟く声を耳にして、闇の中紫の瞳が見開かれた。
適度に筋肉が付いてなお華奢な二の腕が、指の跡が付くほどの力で掴まれる。

「つっ!瀬戸…」

痛みに上がる抗議の声は、綿のパジャマの胸に吸い込まれた。
右手は細い骨が軋む程の力で少年を抱き締めているのに、反対側の手は対照的に酷く優しい手つきで柔らかな髪に差し込まれる。
長い指が、細く伸びた襟足から髪を梳きあげた。
前髪の上から丸い額に唇を当て、瀬戸口は囁く。

「世界中で一番お前のことを愛してるって奴より、俺の方がお前のことを好きだから。
 お前は何にも心配しないで、俺のことを好きでいなさい」

聞きように拠ってはずいぶん傲慢な事を、これ以上無いほど優しさに溢れた口調で言う。
速水の小さな手が、そんな男のパジャマの裾をぎゅっと掴んだ。

「本当に、誰でも良かったのに…」
「…」
「何で…いつの間に、瀬戸口さんじゃないと駄目になったんだろう」
「…」
「瀬戸口さんがいなくなったらって…想像しただけで…」

ぎゅーっと、破れてしまいそうなほどの力でパジャマの裾を掴んで、速水は俯く。
涙が零れそうになるのを、必死で我慢している。

「俺はいなくならないから」
「…嘘だ」
「嘘じゃないさ」
「僕の好きな人は、みんな僕を置いていっちゃう」
「…じゃあ、俺がその最初の例外になる。
 俺は命ある限り厚志を好きでいるし、お前より先に死なない。
 …約束」

速水の細い手を強引に取って、瀬戸口は指切りする。
恐る恐る顔を上げた恋人に優しく微笑みかけると、彼の大きな目が一度、瞬いた。
瞬きの拍子に、涙が零れる。
可愛い顔がくしゃくしゃになった。
瀬戸口が慌てて彼を正面から抱きすくめる。
なぜか少々照れ臭そうな顔をして。

(…掴まったのは俺の方なのか…?)

その、他の誰のためでもなく自分のためにくしゃくしゃになった顔が。
今まで見た中で一番可愛い。
そう思ってしまう瀬戸口は、確かに、速水だけを愛していた。



世界中にたくさんの人が居るけれど。
その中でいちばん、貴方を幸せにしたい。
あなただけを、見つめてゆきたい。





Fin
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この日のSSSがお気に召しましたら




帰ってきました。
沖縄は心底蒸し暑かったです。東京はこんなに冷たい雨が降っているのに。
ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き乱れ、珊瑚礁の海はエメラルドグリーン。
紫外線は容赦なく降り注ぎ、ゴーヤは苦かった。

どうでもいいが、風邪を引いた模様です。咽喉痛で呼吸が苦しい…。
明日からの一週間が酷く長く感じられます。
あー。明日午前中サボって病院行きたい。




2003年03月14日(金) ついにホワイトデーまで;(涙

旅行から帰ってきてこっち、仕事が冗談のように忙しく、ろくに日記もかけない始末です。
もうこの日記、愚痴板みたいになってて豪く申し訳ない。
でも言い訳はします。音信不通も気持ち悪いから(笑)

昨日なんて、退社出来たの3時ちょっと前でした。
おやつの時間じゃありませんよ。午前3時。
道路ががら空きで、タクシーの運転手さん飛ばす飛ばす。
深夜で3割増だったのにタクシー代が昼間より安かったのに驚きました。
それで翌朝8時半には出勤するのだから、だれか褒め称えてください(苦笑)

本当はせめてホワイトデーまでにバレンタインSSを書きたかったのですけれどね。
うん。せめて瀬戸口さんの誕生日は祝わせて頂きたいです。
個人的にケーキを買うとかそういうんでなく(笑)ちゃんとSSとかで。

はふ。

以前更新したのがいつか、ちょっと思い出せません。
これじゃ、「サイトやってる」って言わないですよね…。
この週末も社員旅行で潰れてしまうし。

「忙しい」は言い訳にならないと誰かが言っていました。
全くその通りです。私の日常がどんなんであろうと、ここに来てお話を多少なりと楽しみにして下さってる方には関係ないですし。

申し訳ないです。

ゲームもSS書くのも、飽きたり嫌になったわけじゃないのですが。
仕事の合間に、手の空いたときにちょこちょこっと書く断片ばかりが徒に増えていきます…。



白速水を相手にする瀬戸口並に気長に待ってやる(笑)
という方がいらっしゃいましたら




2003年03月08日(土) SSS#44「瀬戸口×速水 ほのぼの」



【ドロップ】




土曜日午後2時の教室。
窓の外は穏やかに晴れ渡り、細く開いた窓からは柔らかな春の風がカーテンを優しく揺らしている。
白河夜船で浅い眠りを堪能していた青年を、小さな物音が起こした。

カシャッ。

まだ夢の中にいるような心地で細く目を開ければ、綺麗な横顔が目に入った。
もっと良く見ようと目をしぱしぱさせていると、鈴を転がすような笑い声が耳をくすぐる。
速水は足音を立てない独特の歩き方で瀬戸口の側まで歩いてきて、微笑みのままで身を屈めた。

「起こしちゃった?
 あんまり気持ちよさそうに寝てたから、起こさないようにって思ったんだけれど」
「いや…。もう起きようと思ってたから…」

窮屈な椅子にぐったりと沈んでいた上体をえいやっと起こすと、それと連動するように速水も屈んでいた姿勢を伸ばす。
また、カシャッと音がした。

「何?それ」
「え?」
「カシャッていうの。何の音だ?」
「ああ…」

澄んだ紺碧の目を大きくして、速水はにっこりする。
本当に良く笑う子だ。
そして可愛い。
ぼぅっとそれに見とれる瀬戸口の目の前に、速水はポケットから出した缶を差し出した。

「これだと思う」
「…? あ!ああ、そうか」

自分で振った話題だというのに、半分忘れかかっていた。
反射的に差し出した手に、平べったい缶がぽんと乗せられた。

「サクマ式ドロップ…」
「この前ね。善行さんに、お手伝いのお礼だって貰ったんだ」
「へえ…」

お駄賃が飴玉だなんて、とことん子供扱いされているんだな。と、言ったら速水が怒りそうなので心の中だけで微笑む。
サクマドロップなんて懐かしい。
振ればカシャカシャと郷愁を誘う音がした。
速水が向かいの椅子にすとんと腰を下ろす。

「瀬戸口さん、それに入ってる白いの。どんな味か知ってる?」
「薄荷だろ」
「そう。辛いの。すーすーして変な味だよね。
 他のは美味しかったけれど、僕あれだけは駄目だな。
 あれ、ハッカの味だったんだ…」
「バンビちゃんは薄荷苦手か」

瀬戸口は嬉しそうに笑い、速水は瀬戸口が嬉しそうにする理由が判らなくてきょとんとしていた。

(子供って割りと薄荷駄目だよな、なんでだか知らんが。
 速水もまだまだ子供なんだ)

可愛さが有り余って、頭をよしよしと撫でてやる。
速水は頭を撫でられる理由もよく判らないようだったが、とりあえず大人しくしていた。
撫でられながら、大きな目で瀬戸口を見上げてくる。

「ねえ、瀬戸口さんはハッカ大丈夫なの?」
「ああ、割りと好きだな」
「じゃあ、それ貰ってくれないかな。残り物で悪いんだけれど。
 あとハッカばっかりなの」

瀬戸口が丸い蓋を開けて中を覗き込んで見ると、色とりどりのドロップの絵の書かれた缶の中は、見事に真っ白だった。
よく薄荷ばかり食べ残したものだ。
少々苦笑しながら、缶を目の高さまで掲げて片目を瞑ってみせる。

「バンビちゃんがくれるものなら何でも大歓迎。ありがたく受け取っておくよ」
「ありがと」

にっこりする速水の前で、瀬戸口は缶を手のひらの上に傾けた。
白い飴がいくつかざらざらと零れてくる。

「速水、口開けてみて」
「え?こう」

素直に言われたとおりにする速水の小さな口の中に、瀬戸口は選んだひとつを放り込んだ。
速水が目を白黒させる。

「酷い!僕、ハッカ苦手だって…言った…のに…」
「薄荷じゃないだろ?」

涼しい顔で、瀬戸口は自分の口に薄荷ドロップをひとつ入れた。
口を押えて、速水はなぜか少々恨みがましそうな目で瀬戸口を見る。

「…レモン?」
「そ。さっき見たとき檸檬味が一粒混じってからさ。
 檸檬ドロップと薄荷ドロップってどっちも白っぽいから見分け難いよな」

美味い?ニヤリと笑う男に、不本意ながらコクンと頷いて速水は白い頬を染めた。

「良かったな。
 で、これが薄荷ドロップの味。そんなに不味くないと思うけれど?」

速水の唇を何かが掠め、あっと思ったときには瀬戸口は立ちあがった後だった。
サクマドロップの檸檬味って、檸檬の割りにはやたらと甘いな。とか何とか言いながら教室を出て行く。
残された速水は何度か口をぱくぱくさせ、椅子にしがみ付いて顔を真っ赤にした。
仄かに残る薄荷の香りは、以前ドロップを食べた時よりも、ずっとずっと甘い気がした。





Fin
――――――――――――――――――――――――――――――――――

うわあ。SS書いたの自体ひさびさです。
数日前に会社の人とイタリアンを食べに行った時に思いついたネタ。(嫌ってほど食べた後なのにまだ食うか)
その人がミントジュレップを飲みながら「今は大好きですけれど、子供の頃薄荷味が駄目でしてね」という話をしてまして。
ああ、あっちゃんもお子様味覚だから、きっと薄荷味苦手だろうな…。
と思ったら妄想広がる広がる。
広がった割りにはこんな短い話ですが(笑)


このSSSがお気に召しましたら


さて、現実逃避もしたし、勉強するか!(ヤケ気味に)



2003年03月06日(木) 目先のこと

とりあえず、今度の土曜日曜は一日中授業だったり第一回の模試だったりするので、それに向けて。
今週中は勉強します。といってももう明日しかないけれど(笑)

帰ってきてから長時間の睡眠が未だ取れずにいるので、体内時計がまだ微妙に狂っています。
朝起きられない。
今朝なんて、起きたら出かける時間の10分前でしたからびっくりしましたよ。

とりあえずおむすび(梅&おかか)だけ持って出勤。
絶対に朝ご飯を抜きたくない今日この頃。お腹鳴るし。
会社に付くなり自席でもしゃもしゃとおむすびを齧りつつ、バンビマグでみそ汁を飲む女。
緑茶もカフェラテも、何でもマグカップで飲みます。
ちなみに先代愛用カップ、ウェッジウッドのマグは自宅で梅昆布茶専用に。

通りすがる同僚に、「今朝ご飯?」と笑われつつ朝食摂取続行。
私だってこういうときは、サンドイッチを齧りつつコーヒーを啜る方が目立たなくて済む事は知っています。
でも、朝は和食に限る。
別に瀬戸口がどうこうとか関係ないですよ?
私は子供の頃から和食党です。
嘘じゃないです。
本当に瀬戸口関係ないですってば。信じて。


普通の料理ならあっちゃんが作ったのが食べたいけれど、おむすびは瀬戸口さんがにぎったのが食べたいかもしれません。
ほら、歴戦の勇者の手だから。(関係ありません)



この日の日記がお気に召しましたら



2003年03月03日(月) 帰還の挨拶

ただいまです!!
神矢、無事に帰還致しました!


これも子供と女性の守り神(水天宮)と、シラタマ様のご利益ですね。
後日お礼参りに行く事に致します。…お礼参りってなんだか暴力的な響き(笑)

さて、滅法ハードスケジュールだった旅行も無事に終わり、今週末の模試が過ぎれば少しは時間が出来るはずです。
イタリヤ紀行レポも、写真も合わせて日記で一日ずつご紹介して行こうと思います。

2月、3月は非常にスケジュールが立て込んでおりまして、普段は暇人で薄らぼんやり過ごしている神矢としては、常人が感じる倍は大変に感じているという…。
3月16日(日)はイベントですね。
筆頭が例に拠って(笑)オフ会を開催されるようですので、参加される方はぜひに。
私はイタリア行きが当初の予定から一ヶ月早まったので、行けるかなー?と思ったのですが。
丁度15、16日で社員旅行が入ってしまいました。心底行きたくないのですが、強制参加っぽく役員が私達の席まで出欠を聞きに来たので泣く泣く。

沖縄だそうです。
死にそうです。

目を閉じれば、ほら波の音が…。三途の川の水音じゃないですよ?(死)



***


青い海。
白い砂浜。
子犬のように無邪気に駆け回るほわんとした雰囲気の美少年。

速水「ほら、見てよ瀬戸口さん。
   海がすっごくきれいーv」
瀬戸口「こら、待てよvvv」
速水「僕あんまり海って来た事無いから楽しくって。瀬戸口さん、泳げる?」
瀬戸口「勿論。バンビちゃん、泳げないなら手取り足取り教えてあげようか?」



3日後。
学校にて。

善行「速水君。沖縄旅行は楽しかったですか?」
速水「はいvとってもvvv」
善行「時に…瀬戸口君はどうしました?
   姿が見えませんね」
速水「瀬戸口さんはサメに食べられました」
善行「そうですか。
   ……。
   …………。
   速水君。よく聞こえなかったのですが、今何て?」
速水「旅行とっても楽しかったですって」
善行「いえ、その後……はっ!
   …やっぱり言わなくていいです!」


原と二股をかけて、唯一生き残った伝説の男。
その名は善行忠孝。
触れてはならぬ事に触れない事に掛けては天才的であった…。



***


…もっと楽しい妄想しましょうよ、私(笑)
瀬戸口は一体速水に何をしようとして、どういう経緯でサメに食べられたのか気になるところ。

この日の日記がお気に召しましたら


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