佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2009年08月30日(日) プラ@武道館でした

ライブ中以外はマスクして南1階席におりました。
体調は悪かったけれどライブは楽しみましたよ。始まってすぐしんどくなってしまい、あんまり好きじゃない某曲を捨ててトイレに行ってたりしましたが…(数年前のピエロ武道館でも同じことやったな、私…)

昨日の日記で願った通り、良い意味で特別じゃないいつものライブでした。梟ツアーの延長戦みたいな、良い意味で「いつものプラ」だった。2年前と雰囲気がまるで違った。
だからとても満足です。

実は演奏自体は、完璧といえる状態じゃなかったです。バラけててどうしようって思った曲もあったし、太朗くんの声もかなり不安定だった。残念だなって思う箇所が、いくつもあった。
でも、それでもライブ全体の感想は「楽しかった」だし「見れて良かった」です。そんなライブでした。
帰りに友達とご飯しながら、あの曲良くなかったねーとか言ってたけど、でもそれが文句というわけじゃなくて単純に感想としてで。笑いながら「あの曲はバラけちゃってたよねえ」「あはは、あの曲も今日は良くなかったよねー、なんだろね」「まあ久しぶりだしね。聴けたことは嬉しいよね」と言ってた、そんな感じ。

そして、ケンケンは、どこででも愛されるキャラクターなんだろうな、と思いました。
ああいう風に、割とすんなりどこででも懐に飛び込んでいける、そして度胸もある、可愛がられるタイプの人なんだろうな、と。
これからもっともっと馴染んで、そしてプラももっと変わっていくのでしょう。

詳しいレポは後日書けたら…て感じで、まずはとり急ぎここまで。


拍手下さった方、ありがとうございました。



2009年08月29日(土) 僕は少し病気です

ほぼ引きこもりでいたお陰か、少し体調が良くなっている感じがしますです。少しだけど。ちょっと駅前にクリーニングを取りに行ったんですが、声が出なくて苦労したし。
今日は掃除洗濯と、会社とは別の仕事に従事しておりました。仕事は実はまだ終わってないんですが。体調悪いからあんまり夜更かししたくないなあ…

大阪出張に行ってたツレにお土産で「食いだおれ太郎プリン」をもらったのですが、堂島プリンとのコラボ物だけあって非常に美味でした。それより、袋に帽子なしの食いだおれ太郎が3人書いてあって「わての帽子、どこいったんやろ…」とあったのですが、箱を開けたらプリンが3個、帽子に包まれていて爆笑でしたよ。ちょうどいいサイズだったので猫に被せてみたりして遊びました(最初めっさ嫌がってたけど根負けしたらしく乗っけてくれた笑)。
ツレもそんな凝ったものとは知らず、ただプリンが食べたくて買っただけらしいです。ツレの好物はカレーとプリンです。誰かさんと一緒です。

プラオンリー、今日でしたね。皆さんお疲れさまでした。


それはさておき。
嫌な予感はしてたのですが、10月のV-ROCK FES、やっぱりプラも参加なんですね。しかもこっちだったら嫌だなーと思ってた、アンジェロと一緒の24日なんですね…せめてLM.Cと同じ日にして欲しかった…
(元ラーですが、本当申し訳ないですが、私は未だにアンジェロを見る気はおきません)
私はもう本当にプラ以外のビジュアルに興味が無いといってもいい状態ですので、プラだけのために11000円はちょっと、いや大分躊躇します。しかも絶対友達は行かないし、1バンドのためにひとりで幕張まで?という…
まあ万が一、行くならマリリンマンソンは見るでしょう。10年以上前の、メカニカルアニマルズツアー以来だし。ゼップ大阪に行きまして、すごく面白かったなー。女子10人の団体で行ったのも、ダフ屋に「マリリン・モンローの妹か?」と聞かれたのも(なんでファーストネームが同じやねん)、開演前の会場で酔っ払った見知らぬ女にゲロ引っ掛けられたのも(友達と「シバく!」と切れた)、柵を乗り越えてダイブしてきた男に頭を蹴られて倒れたのも(彼は警備員に連れ去られました)、今となっては懐かしい思い出ですよ。
あとはネタ的にjealkbかしら。でもどう考えてもそれだけだ…

まあ、ちょっと悩んでみます。


さていよいよ明日は武道館ですね。晴れるといいですね。
2年前に比べて、びっくりする位盛り上がってない自分がいますが、まあそれは致し方ないことです。前は10周年を掲げてたし、初めてだったし、友達も上京してきてたし。
でも逆にそういう、良い意味で特別じゃないライブが武道館で見れたら、それはとても幸せなことだとも思うのです。集大成とか節目とか、そういうのじゃなくて、ただの「プラのライブ」をあの場所で見たいなあ、と思っております。
特別なことしなくても、大掛かりな演出しなくても、充分いつもかっこいいのだから。

拍手下さった方、ありがとうございました。



2009年08月28日(金) えーと,,,

えーと。更新やり逃げな感じで消えててすいませんです。
日々のお仕事とプライベートのアレコレとに忙殺されております。

加えて、昨日から風邪ひいてしまいまして。会社のチームで蔓延してたからやばいなーと思ってたんですが…ていうか先週からちょっとヤバかったんですけど、まんまとひいてしまったよ。
熱はそんなに出てないのですが、鼻と喉をやられてマスク姿で仕事しとりました。これくらいで休めないのですが、声が出ないしすぐ息切れしてぜーぜーいってるから「週末ゆっくりしなさい。月曜から鬼のような作業があるから」と定時で帰されました。でもすんません日曜に武道館に行きます…みたいな。
ちなみに月曜に発生しそうな作業は、Flashファイル100個更新です。…ひー。またマスクで行くのだろう。

そういや私の担当案件のうち、社内で「梟案件」と呼ばれてるものがありまして、今週は「梟の件の進捗は」「梟のFixデータが」と梟を連発しておりました。いや、それだけです。


そんなこんなで気付けば武道館直前になってますね。こんな体調で大丈夫か私。いやちょっと熱でもある方が深く考えずに楽しめて良いのかもしれん。
そして、自分が参加しないもんだから失念しておりましたが。明日はオンリーなんですよね。参加される方々、楽しんでくださいまし。私は結局、一生そういう場を知らずにいくんだろうな…


話は戻りますが、拍手下さった皆さん、ありがとうございました。
変なパラレルを続けてますが、少しでも楽しんでいただけましたら、幸いです。ログに収納できずに浮いている8話も明日には格納したい…
そしてお題の方も、しばらくはあんな調子で細々書いていくかなあという感じですので、そちらも楽しんでいただけましたら、これ幸い。

拍手お返事>月アゲハさん
お返事遅れました。楽しんでいただけたのなら、嬉しいです。
弓道のぶっちは「天然は最強」でいこうかなーと(笑)。せっかく高校生設定だし。


では風邪っぴきは寝ますです。



2009年08月23日(日) 更新しました

とり急ぎ更新報告。

久々に拍手更新しました。もう弓道パラレルは拍手に載せないっていってたのに、他のネタが思いつかなかったので、結局弓道9話目です。すいません。
でもログは時間なくて移動できてませんので、8話目が浮いております。そ、そのうちログページに追加しますので!

そしてこれも久々にお題にひとつ更新しました。なんとこの時期に「渕竜で太朗バースデー話」です。もう、すべてにおいて、ずれております。。。単に書きたいネタがあって書けたってだけ…

少しでも、興味もっていただけた方が、楽しんでいただけましたら幸いです。



2009年08月22日(土) 戯言だ。

So I came down to wish you an unhappy birthday.
おまえの不幸な誕生日を祝いにやってきたよ

by Placebo「Infra-Red」
ブライアンが来てくれるなら不幸でもなんでもいい。


というわけで(?)今週地味に誕生日を迎えまして、別に普通に仕事していたのですが、一応ツレが気を使って駅まで迎えに来てご飯してきました。が、そこでお祝いにもならん、ちゅーか個人的に非常に悔しい話を聞いて歯ぎしり。とんだプレゼントだったよ!
「ま、まあ好きなの食え」「私が食い物で誤摩化されると思ってんの?」「うん、思ってない。一反木綿やしな」「悪かったな薄っぺらくて」「ちゅーかお前、頼むからヘルシア茶飲むのやめろ。それ以上脂肪を減らしてどうすんねん。死ぬで」「いや死にはせんやろ」「いや死ぬ。今、既に棒やから」という会話を世田谷の居酒屋でしていました(…)。私、この前体脂肪を測ってみたら14%でして、それもかなり衝撃的だったらしい…
というか、ばりばりの京都弁でいつも話しているうちらを、店の人たち(割と常連)はどう思っているのかしら。と最近思った。
そしてツレにいきなり「針槐ってなに?」と聞かれて烏龍茶吹きました。ほんといきなりだった。「あの曲大好きだけど意味が分かんない」と。

週末にいろいろまとめ見をしました。プラの携帯オフィシャルのトップが4人になってて、あー遂にか、てか遅いっちゃ遅いな、と思ったり、グッズが発表されてんのを見て買えるかなーと心配になったり、そういやカスケードのチケット発売いつだ?と慌てて調べたり(まだだった〜良かった〜)。
ところで栄二郎さんて誰なんでしょう?
武道館に行くメンバーにも席はこんな感じだよーとちょこちょこ連絡してみたり(あ、こまさん!明日にでも連絡します!)。今回は合計5人になったので2枚と3枚で手分けしたのですが、1階席と2階席がきて、さて振り分けどうする?て感じで。当日集って決めることになりそうだ。そして全員が「どちらでもいいです」と遠慮しそうだ…今までずっとそうだし…

そうそう、長崎在住の心友とメールしてて(誕生日プレゼントに黒猫の手鏡をくれた。ラブ)ふっと「あれ?プラの佐世保FC旅行、長崎くんちと被ってない?」と思ったのですが、微妙にずれていました。おくんちは10/7からなのでね。さすがに開催まで滞在できないだろう。でも多分見せ物とかは見れるはず。
なんか長崎に行ったり彼女の話を聞いたりしてる限り、おくんちは長崎市民にとって最重要イベントなようで、心友はおじさんが祭りの重役をやってるせいもあって毎年かなり本気参加をしてて、「7年に一度しか回ってこない踊り町の時にか手に入らない貴重な手拭い」というものをお土産に貰ったりしてます、私。どうレアなのかいまいち分かっておらず申し訳ないですが。おくんち見たことはないし。

あと、長崎はお盆が非常に派手だしランタン祭りも派手、という印象がある。どっちも心友が毎年写メールくれるから。お陰で私は長崎の行事になんだか親しんでおります。

それと、私、皆さんがなんだか盛り上がってるケンケンの方言にも全然ときめかなかったのですよ。うわ、なんでそんなに素朴に訛ってんの?とびっくりしたけれど、可愛いとかそういう風には全然思わなくて、あまりに周囲と温度差があるのでどういうことだ?私そんなにケンケン否定してるつもりは?と思ってけっこう悩んだのですけれど、この前たつきさんとお話してるうちに気付きました。
心友は長崎在住だわ実家に5日間もお邪魔したこともあるわ、こっちのプラ仲間も長崎出身だわ、九州に何度も行ってるわ、よく考えたら大学の友達も九州出身が多かったわ、で、長崎弁にも九州の言葉にも慣れてるんですよ私。自分も方言きついし、方言ってもの自体に慣れてる。
それに気付いて、あーだからかーと納得しました。聞き慣れない人とか、東京の人には「可愛い!」て感じるんだろうなーと。
そして、やっぱり私年食ってるので(笑)もう方言とかそういうことで騒げないんだなあ、とも思った。長崎出身の友達もそう言ってた。ていうかむしろ「恥ずかしいからやめて!」と嫌がってて、その気持ちもとてもよく分かります。私、すっかり京都弁ですが実は本当の出身はもう少しずれた場所でして(えーと清春氏と同じ県です)、18歳までいたから京都に住む前はそっちの方言だったわけですが、はっきり言って今あんまり聞きたくないです。両親と話すと「うあー…」と思ってしまうもの。そして東京の友達が転職でうちの地元の会社に入って、ここ2年ほどで方言に感化された話し方をするようになったのも、非常にもやもやするもの。
多分、関西弁はもうそれとしてアイデンティティを確立している感じがするので(お笑いとかね)別にいいしむしろ守ってこうと思えるけど、地元の言葉はそうじゃないから地元以外で聞きたくないんだろうな、と。

なんか長くなってしまいましたが、まあつまり、私には「方言萌え」がないということです。関西弁だったら「あー関西弁だー」という親近感みたいなのはあるけど。
そしてつまりは、この点でも置いてけぼりってことですね…仕方ないけど…



2009年08月19日(水) 結局夜中にこれ書いてる

奇跡的に定時で上がれるか?という感じだったのですが、定時過ぎに今日作ったファイルのミスを発見してアワアワ直して結局20時過ぎました。でもすっげー早い方。
ここんとこずっとFlash仕事が続いてて、通常と違う方向でうがーっとなってます。容量制限でのちまちましたサイズダウンとか、バージョンダウンでのスクリプト書き直しとか。しかし数学も英語もてんで駄目だった私が、少しだけとはいえスクリプト書いてんだもんな。人生どうなるか分からないもんですね。

早く帰れたお陰でいろいろと届いた荷物を開封したりしてます。長崎の心友からやっと送られてきたウツセミツアーのグッズとか(笑)。猫印ラブレターを買っておいてもらったのですが、相変わらず注意書きがイカしてるなあ。梟一座ツアーで(そういや終わったのかしら)猫印グッズが買えなかったのが悔やまれます。あ、、、猫印ブログ、、、まだ7月頭から見てな…い…

そしてサマソニ前からめっきりプラシーボモードだったのですが、サマソニで見てキュン死にしてから更にどっぷりでして、ちょいと調べてアマゾンでブライアンが参加してるTIMO MAASのCDと3年前に出たセルジュ・ゲンズブールトリビュートを頼んだので、それをiPodに落としました。
TIMO MAASは全然知らなかったのですが視聴したらなかなか良く、日本盤もないので安い輸入盤を買ってみたら思いのほか3曲も参加してたよブライアン。わあい。
そしてゲンズブールトリビュートですが、実は発売当時にも欲しくて探したのですが日本盤が全然見つからずにそのままになってたやつなので、そうだよ買おうと思ってたんだ!と思い出したという。しかしフランツ・フェルディナンドとプラシーボが参加、ということで興味があったのですが、買ってみたら他にもまー、キャット・パワー、ジャービス・コッカー、ポーティスヘッド、ファイスト、ザ・キルズ、ジェイムズ・イハ、ニーナ・パーソン、となんつー豪華な!とびっくり。英語でカバーしてんのに賛否があるみたいですが、私はそんなにゲンズブールに思い入れがあるわけでもないので特に問題なく楽しく聴けております。ブライアン、バンド名義とソロと2曲も参加してるし☆

そんなわけでしばらくはプラシーボラブでいると思います。ツレもいつの間にかiTunesStoreでライブ版を落として「サマソニの再現ができるよ!」とうきうきしてるし(笑)。
プラシーボのライブを見れて何が嬉しかったかって、メンバーがにこにこ仲良しだったこともあります。14年もやってんのに(まあ、ドラムは去年加入の23歳だけど)。最後サポート含めて全員で手を繋いでお辞儀とか、一回ブライアンのギターが音出なくなっちゃって「Stop,stop,stop! Sorry!」て止めたけど皆笑ってやり直したりとか、ブライアンとステフのいちゃいちゃとか(笑)。そういや「イングランドから来たよ」と言ってて、UKバンドという認識はあるもののメンバー皆国籍ばらばらだしどうなのかなーと思ってたので、ああそういう風に自負もしてるんだ、と妙に納得しました。
でも大阪で倒れたブライアンですが、本格的に体調悪いみたいで、9月からの北米ツアーがキャンセルになったみたい…心配だ。

以上、どうでもいい日記ですいませんです。



2009年08月17日(月) 最優先事項

今月中にせねばならないこと!

・プラのFC更新(8/31まで!)
・運転免許の更新(これは9月半ばまで猶予有り)
・区民税の支払い(七万近く…!きー!)

とりあえず以上はやんないとホンマやばい。てか今月中に、てのが何故かまとめてどーん。金かかる!
なので忘れているようでしたら、やばいよ!と突っ込んでやって下さい…


ところで私信。
たつきさんへ。ツレにDEAD END見た?どうだった?と聞いたら一言「うん。目で殺す!て感じ」と言われました(すいませんこんな人で)
そしてニロさんおめでとうございますー! ご無事で何よりです。って、ここ読まれるような余裕は当分ないでしょうが(苦笑)



2009年08月16日(日) 明日からも仕事。

長々とサマソニ日記を書いてサイト更新はなし、で、すいませんです。
プラシーボの素敵さを語りたかったの。ブライアン、ラブ。

昨日、検査のために病院に行ったついでに本屋に寄ったのですが、方々からすすめられたショックスは置いてなくて、でも代わりに出たばかりと思われるNeoを読んできました。プラ4人の初インタビューを。
で、多分、ショックスよりフラットな内容だったと思われるのですが、そのせいか普通にさらりと読めまして。加入の経緯とか今の状況とか、至って平常心で「ほう、そうなのか」と普通に楽しく読んだんですよね。ケンケンパーソナルも含め。
そこでね、結局は気の持ちようなのだなーと痛いくらい思ったと同時に、なんだかんだと他人の意見に左右されすぎていた自分に気付いて、いたく反省もしました。予備知識なしでNeo見たら、ものすごいフラットに受け止められたもの。ま、もやもやしなかった代わり、きゃーとも何とも思わなかったけど。至って淡々と読んで写真も見ました。
残念なことに、私は今のところケンケンにちっともときめかないのですが、それはまだ日が浅いっていうのもあると思うし。ぶっちも最初はあんまりぴんと来なかった、ていうか、私ほんとに慣れるまで時間がかかるので。
ドラムはかっこいいと思うから、今のところそれで充分で、これでいいと思う。

最近色々考えてて、赤い目のミッフィーツアー初日のことを思い出したんですが。
あのツアーは今の事務所に代わってしばらくライブできなかった後で、とにかくメンバーが「ライブ楽しい!嬉しい!」みたいにはしゃいでてにこにこで、特に太朗くんがにこにこで、私はそれがすごく可愛くて楽しかったんです。友達とも、可愛いねーって言ってて。
でも後で、別々にライブ見てた知り合いと話したら、彼女はこの日のライブをかなり嫌がってたんですよ。「えー?はしゃいで気持ち悪かったしライブもまとまってなかったし、私は良くなかったと思う」と。私とはすごく温度差があった。
でもこの前のJCBを見た時、その時の彼女の言ってたことが分かったんですよね。ライブ自体はすごく楽しかったし良かったと思うんですけれどね、正直、メンバーが浮き足立ってるなって感じて、それにちょっと引いたのも事実でして(すいません)ああ、ミッフィーツアーで彼女が感じたのはこういうことか、と思いました。
そして、どう感じるかは気の持ちようなんだろうな、としみじみ思いました。

なるべくフラットに、これからのプラを受け止めて行けたらいいと、今はそう思います。


それと…ごめんなさい、私こんなサイトやってるのですが、そもそもの同人スキルというかそれに対する自分のパーセンテージ?というか、それがあんまり高くないのです。何が言いたいかというと、私はメンバーの変化言動があんまり妄想に結びつかなくてですね、、、
えーとつまり、しばらくはきっとケンケン書けません。ということです。好き嫌いとかそういう問題じゃなく、ほんと慣れるまで時間がかかるし、ぶっちゃけ裏ファン度合いがあまり高くないので慣れて自分の中で固まらないと妄想も何も全然おきないし。
なんでこんなことを書いたかといいますと、拍手パラレルで「ケンケンは出てこないんですか」というメッセージを頂いてしまい、非常にびっくりしつつ居たたまれない気持ちになったからです…む、無理です当分…すいません…

だって私、ぶっち加入から年少書くまで、ていうか小説にぶっちを登場させるまで、5年かかってるんですよ。5年は長いと思うけれど、でもすいませんけど今は到底無理でございます…
いや本当、メンバーとしては受け入れてるんですよ。でもそれとこれとは別なんす。


こんな管理人ですが、拍手下さった方、ありがとうございました。



2009年08月15日(土) SUMMER SONIC 09@幕張メッセ&千葉マリンスタジアム(8/8)

えーとまず、拍手下さった皆さん、ありがとうございました!
てか、連打の方にびっくりしました。あ、ありがとうございます…


ということで今更サマソニライブレポを(プラJCBは諦めました…いいよね私なんかがやんなくても)

いつもの通りツレの車で会場へ。着いたのはいい感じに12時前でした。しかしサマソニにツレと何回も来ておりますが、今回初めて意見が分かれまして、私はte'を見にアイランドステージへ行き、ツレはDelphicを見にソニックに行きました。とりあえずソニックのリトル・ブーツで落ち合うことにして。
ひとりほてほて歩いてアイランドに行くと、開演前なのに何だかとても聞き覚えのあるギターフレーズが聴こえまして、入ったらte'のメンバーがナチュラルに公開リハーサルをしておりました(笑)。徹さん、ドラムセットの後ろにぼーっと立ってるし。そのままメンバーはしれーっと退場して、開演時間に普通に出てきました。
ヒロさんのいないte'でした。君とじゃないライブを見た。この日のサポートはmudy on the 昨晩の森ワティフォ氏でした。ものっすご細い眼鏡男子だった。
te'はドラムセットがステージ下手に横向きにセッティングされてまして。ネジで見てる方なら分かるかもしれませんが、徹さんのドラムってスネア・ベードラ・フロアタム・ライドシンバル・ハイハット、のみ、の超シンプルセットなんで、それを右側からばっちり見ることができ、非常にほくほくしておりました。もちろん下手に行きましたとも。客もそれなりに入ってたんですが、けっこう前にも行けたし。
私は基本的にドラム好きでして、見るのも聴くのも好きで、徹さんのドラムはネジで聴いてもうっとりなので、横からスネアを叩く動きとかが見れて本当嬉しかったです。なんか今リムの動きしてるけど音が違う!何やってんの?とか思いながら見てた。彼のスネアの音も相当好き。
こう言っちゃなんですが、徹さんってものすごく普通な外見で、お洒落とかもあんまり考えてなさそうでいつも白シャツか黒Tシャツにベージュのチノパンにスニーカー、みたいな感じで、すごい地味なんですよね。加えて正直、私好みの顔なわけでもなくて、でもドラムを叩く姿はめちゃめちゃかっこ良くて、釘付けになるわけで。ドラマーはドラム叩いてなんぼだ、叩く姿がかっこ良くてなんぼ、ドラム叩く姿が一番かっこいい、というある意味当然なことを真剣に思いました。
私がte'を見たいと思いつつ今まで行けなかった理由は、どう考えても客層が若くて激しいので私は場違いだろうな、ということでして。フェスなら一見さんでも許されるだろうと思ってわーいと行ってみたんですけれど、やっぱり客層は若くて激しかったです。半分以上男子だし。近くでめっちゃ暴れてる男の子もいたし。でも既に私、フェスもプラも行きにくいっちゃー行きにくい気分になってるので(笑)今更いいのかとも思ったけど。
ともあれ、ライブはすごく楽しかったです。音も屋外の割にとても良かったし。
中心メンバーであるはずのkono氏が一番後ろで控えめに演奏してるのが印象的でした。きっといつもは前でヒロさんが暴れてんだろな。MCはベースのmasa氏が担当みたいですが、いきなり「え?のりピー?」と言って会場の笑いを誘い、「あ、今日はあんまりふざけるなって言われてるんだった」とか言いつつ「今日はサマソニに出れてマンモスうれピーです」と言っておりました。多分、言わずにいられないキャラなんだろうなあ。
すごく楽しんでのっけから汗だくになりました。…うん、でも、次はやっぱりヒロさんが見たい。やっぱり。

(とか書いてた15日現在、ヒロさんブログにて「治療中ですが医者の許可をもらったので活動再開します」とのコメントがあ! う、嬉しいんだけどでも本当に喜んでいいのか分からないよ。無理してない?と心配の方が大きいよ…症状が落ち着いたってことではあるだろうからそれは本当に嬉しいけど)

この時点(13時あたり)で既にTシャツ下に着たキャミソールが絞れそうなほど汗だくでして、とりあえずその辺のベンチに座って水分補給して、ソニックに戻るかなーうーんと少々悩み、でもまあ時間もあったのでほてほてと、また戻りました。
ここで会場の説明をしておきますと、大きく幕張メッセとマリンスタジアムに分かれててスタジアム横がアイランドで、幕張メッセからは徒歩15分くらいかかるのです。一応シャトルバスは出てますが混むし、炎天下の移動がかなりきつい。
ちなみにこの日の私の服装はプラJCBとほぼ同じでして、スナオクワハラのフリルとかついてるデコラティブな兎が「CAN NOT STAND BEING ALONE」て泣いてる柄のでっかい白Tシャツにキャミソールにジーンズにスニーカーでした。会社の子に「寂しがりTシャツ」と言われたな。ツレはクロムハーツのタンクトップで無駄にロッカーぽかった。

ソニックに戻ったらリトル・ブーツがやってたのですが、あんまり気力もなかったので後ろで座ってまったり見てました。屋内なので冷房きいてて、ぐっしょり汗かいたキャミが冷えてかなり寒かった。着替えを持って行かなかった自分が悪いのですが。
リトル・ブーツはめっちゃ新人のアメリカの女の子ソロなんですけれど、遠目にキラキラ青い衣装で頑張っていました。ていうか、「よく頑張ったで賞」て感じだった。終了後落ち合ったツレも同じこと言いつつ「あともー少し身体をシェイプしたらなー顔は細いんだけど身体がなー」とぶつぶつ言ってました(うちのツレ、おデブにものすごい厳しいのです…仕事仲間に「このガリ専が!」と言われたらしい)

さてはて気合いを入れて、ということで、うちらのメインアクト・プラシーボを見るためにまたマリンスタジアムへ。その前にメッセのモニターでマリンのTHE ALL-AMERICAN REJECTSをチラ見したのですが、なんか記憶とえらい風貌が変わってて2人でびびりました。ロストプロフェッツばりに変身してないか?と思った。
マリンは当然野外で暑いので、今までアリーナに降りたこともなかったのですが(へたれ)プラシーボだもん頑張る!とツレと2人でなるべく前に行きました。最前ブロックの真ん中あたりまで行けた。ツレが見えやすいを確保しても、男子が多くてチビの私は見えないので、ひとりでもっと前まで行ったっちゅーねん。
そういや待ってる間に色々なライブのCMが流れたのですが、10月にやるビジュアルフェスとサマソニが同じイベント会社だったらしくそのCMが流れて、まさかサマソニのメインでガゼットを聴くとは思わなかったので仰天しました(笑)。しっかしこのイベント、万一プラが出たらというか出そうで怖い…だったらせめてアンジェロと同じ日じゃなくてLM.Cと同じ日にしてくれ…

で。私のメインアクト・プラシーボですが。96年にデビューしたイギリスの3人組バンドで来日が実に9年振りという、当然ライブ見たくても見れなくて正に待ってた!てバンドなのですが。
うん。とりあえず言わせてください。

壮 絶 な ま で に 素 敵 だ っ た あ あ あ あ あ あ ! ぎゃーブライアン!ブライアーーン!!!

いやもう堪らんかった。堪らんかっこ良さでした。素敵すぎた。多分ライブ中、5回は死んだ私。終了後は立派なぬけがら。
てか下品な話ですいませんが、ライブ中になんと5日も早く血祭りがきて(ええー!)「ぅああっ」と思いつつライブ見てたという。どんだけ興奮させるんだブライアン。私が鼻血体質じゃなくて良かったよ。いや慌てたけど。
それはさておき、ボーカルのブライアン・モルコの素敵さったらなかったんですよ。もんのすごい美人さんなんですけれど、でもかっこ良くて、やたら色っぽくて、でもそれ以上にものっすご可愛かったんです。白人にしたら小柄だっていうのもあるでしょうが、メイクのせいもあるでしょうが、でもひたすら可愛いくて、ときめきすぎて呼吸困難になるかと思った。何度キュン死にさせられたか。近くにいた、ファンじゃないらしいカップルも「可愛いねー」と言ってたし。
私、あんまり白人男性で好みとかかっこ良いとか、そういうのないんですけれど(基本的に薄い顔が好きだから)ブライアンはいろんなこと飛び越えてときめきます。多分、垂れ目なのもポイント高いというか。hydeくんタイプの垂れ目具合なの(私には垂れ目に対して一家言あるのですが詳細は省きます笑)。そんで、黒髪なんだ!!
セットリストも良かったです。アルバムが6月に発売したばかりなのでそれ中心で、でも久々来日だしフェスだしベスト選曲なんじゃ?と予想してたらその通りでして、もーイントロのたびに悲鳴!ですよ。特に頑張って覚えたわけじゃないし、私は英語全然できないんですが、でも大合唱しました。「BITTER END」とか「SPECIAL K」とか。そして好き曲ベスト3に入る「INFRA-RED」をやってくれた時は最大限の悲鳴をあげました。か…かあっこ良かった…あ……すんごい暗いっていうか陰湿な曲だけど…

ステージは全体的にシンプルで、それも良かったです。ステージ後ろ、ただの真っ白い布にヘルベチカ(多分)で「PLACEBO」と書かれただけのバックで、メンバーの衣装もモノクロで至ってシンプル。ブライアンは白Tシャツに黒ベストに黒パンツで長い黒髪をひとつにまとめてて、ステファン(ベース&ギター)はシンプルな黒ジャケ黒パンツで、ケンケンよりもすごい刈上げ&長い前髪でなんつーか時代を超越してました。スティーブ(ドラム)はほぼ裸体なのでアレですが全身にタトゥー入ってるからな…。
サポートもキーボードとギターorベースの男性2人と電子バイオリンorキーボードorパーカッションorコーラスの金髪女性1人がいましたが、モノクロ衣装で見た目も美しかったです。特にバイオリンの姉ちゃんが美人。ここ重要。
ていうか、見た目ってやっぱり重要だよな!!!と終了後にツレと熱く語り合いましたよ。この日のプラシーボは、私にとって全てにおいてパーフェクトでした。
メンバーも楽しそうで、ブライアンもご機嫌そうなのが嬉しかったです。久しぶりに来れて本当に嬉しいよ、と何度も言ってて、「サマソニのスタッフ、プロモーター、レコード会社、来てくれた皆、それとそれと」とあらゆる人に対して「Thank you!!」と言ってまして、事情を知らないだろうカップルが「言い過ぎ?」て疑問を投げてた隣でうん9年振りだもんね!と感動しとりました。そういう風に言ってくれて、そう思ってくれてありがとう、来たいと思ってくれてありがとう、と嬉しかった。「イチ、ニ、スリー、フォー!」というごちゃまぜなカウントには笑ったけど。

しかし見た目についてもうちょっと言うと、ブライアンがバイでステファンはゲイ、というのは聞いておりましたが、そう聞いてなくともステフはあからさまにゲイのオーラを放っておりました(笑)。うんそうだねあんたゲイだろうね!ていう。そういう予備知識もなかったはずのツレまで「ゲイの匂いがプンプンした!」と言ってたよ…見たことないけどこの二人、ステージでちゅーしちゃうらしいからね(いや別に私としてはそこは重要じゃないんだけど)。
そしてブライアンは小柄なんですがステフはめちゃめちゃひょろっとした長身でして、並ぶとブライアンはステフの胸くらいまでしかなく、なんかもうどっちの比率がおかしいのかよく分かんないというものすごい光景でした。そんな二人がいちゃいちゃいちゃいちゃ…いやでも、ブライアンがぶっちぎりで可愛いからなーんも可笑しくないんですけど。しかしステファン、ベースだけどギターも弾く、位に思ってたけど半分くらいギター弾いてたよ。
この2人が創設時からの15年来のメンバーでドラムだけ初期に変わってでも去年また抜けちゃって最近新しい若者が入った、という、なんかどっかのPバンドみたいな歴史なんですけど、この新ドラムのスティーブが全身タトゥーの金髪肉体派な野郎でして(ちなみに前ドラムもスティーブだった…)、前もいかつかったけどやっぱドラムはいかついなーとか思ってたのですが、ライブですごく存在感があって、いいじゃん!となりました。そして、なんか奴にもどことなくゲイくささを感じてしまったのですが(笑)。ステフとは違うタイプの、ガチムチ系の。うん、いいよバンドカラーに合ってるし。てか合いすぎ…

やーとにもかくにも、素敵でした。ブライアンにめろめろです。かっこ良くて可愛くてエロい、て、私にとっての有村さんなんですが、それがパワーアップした感じっちゅーか(すいません太朗くんも本当に大好きだけど相手は外人だし!)。ていうか、ブライアンと有村さん同い年(72年12月生と73年3月生)だよ…うわあ…なんていうか2人とも若い…
そして改めて思いましたが、私はああいうタイプの人とか音が好きなんだなーと。グラムとかゴシックとかのテイストをコテコテじゃなくエモーショナルに消化して、ていう。だってブライアン、デビット・ボウイやらロバート・スミスが大好きなんだもん…ロバートと共演したビデオの、ブライアンのめちゃめちゃ嬉しそうにときめいた表情が忘れられない…こっちが恥ずかしくなる位にときめいてんのブライアン。
そんなブライアンにときめいて、プラシーボにときめいて、終了後ツレも「お、俺もときめいたああ!」と言ってて「いっそこのままもう帰った方が幸せなんじゃないか」という話になりました。なんかもーここまでのときめきは本当久々だったよ。ありがとうプラシーボ。

ぬけがら2人でぼんやりメッセに戻りThe HORRORSを2曲だけ見て、けっこう好きなのにプラシーボ効果(違)で頭に入らんな、と言ってのたのたとご飯を食べまして。もー本当に、終了〜って気持ちになってたのです。ほんと満足した。
そうこうしてるうちにモニターでマリンのB’zが始まりまして、うちらはこれっぽっちも興味なかったのでへーと見てみたんですが、スタジアムが満杯でぽかーんとしました。すごいなあB’z…てか稲葉さんなんだかんだと若いしかっこいいよな…と、ぽかーんと見た。私の中では10年以上前で止まってるから曲全然知らなかったけど。
その時点で本当に帰る?ていう方向になってましたが、私としては18時からのACIDMANがやっぱり見たくて、いい?と聞いたらいいよーと言われたのでまたアイランドに戻りました。ツレも好きなんですが、何回かライブ見てるしどっちでもいいかーて感じだった模様。でも私はこんな機会じゃないと見れないと思ったし。いい感じで開演直前に中に入りまして、PA卓の後ろから広々と見ました。
ACIDMANは完全に3ピースなわけですが、それがどうしてってほど音が厚くて心地よくてかっこ良かったです。かっこいいに決まってるって思って見たけど、やっぱりかっこ良かった! 改めてほんと、ボーカルの声がいいなって思ったし。しかしあんなにベースの人が暴れるとは知りませんでした。2曲目で帽子吹っ飛んでましたがな。でもあの、MCのかっこよさげなノリがね、ちょっと着いて行くの大変だった(笑)。ほらいつもゆるーーーいのばっか聞いてるから。
とにかくかっこ良いなあ、ていうのはありましたが、思ってたよりものすごくハートフルでピースフルな雰囲気で、あんなに幸せなライブだと思ってなかったのでそれが衝撃的でした。速い曲でガーっと盛り上がるのは分かるのですけれど、ミディアムテンポな曲であんなに一体感持って自然に身体が跳ねる、て、ちょっとすごいと思った。ていうかね、私もぴょんぴょん跳ねさせていただきましたがね、何がすごいかって、私、実はほとんど曲を知らないんですよ。唯一知ってると言えるのは赤橙くらいでしかもやんなかったし、「何となく聴いたことある」曲がいくつかあっただけだったという、そんな状態なのに自然に笑顔になって一緒にわーいとジャンプできる、そんなバンドってあんまりないと思うのです。純粋に、なんて良いバンドだって思いました。
新アルバムの曲です、と演奏した曲がとても良かったです。最後に声裏返っちゃってたけど(あちゃー、みたいなボーカルが可愛かった)

さすがにもう疲れ果ててたので(老体2人)「もうこれでええやろ」ということでここでうちらのサマソニは終了しました。
ACIDMANの次の凛として時雨も見たかったのですけれど、絶対にもう体力保たないと思って断念。
ちなみにその時の会話は
「凛として時雨も見たいけどなー、今もうしんどいわ」
「あー…ボーカル、超音波系やしな」
「女の人が?」
「いや、男の人も。両方超音波」
「…そら今聴いたらしんどいか」
て感じでした。そしてツレの「しかしトリか…デンジャー儲けてんな」との呟きで「え、凛として時雨ってデンジャークルーなの!?」とびっくりしました。すごいな色んな意味で…てか、いいアーティスト揃えてんな…

以上。長々と書きましたが、今年は「見た数少なかったけど濃い」て感じでした。来年はどうなるのかな。
いやその前に、翌日の大阪で1曲唄ってブライアンが倒れてしまったという、プラシーボの単独ライブを望む!!!



2009年08月14日(金) お久しゅう…

ございます…最近こんな出だしの日記ばっかで嫌です…

えーと世間はお盆休みのようですね。
私の勤務先は外資系なのでなーんにも関係なくもりもり仕事してますが、それにはお構い無しで今週、ひっきりなしに来客がありまして、ていうか我が家は宿泊所なだけでもてなしてませんが(だって夜11時過ぎとかに帰宅するもん私…)さすがにネットして云々とかは出来ませんでして。なのでまたもや一週間ネット落ちですよ。ふう。

もうどーにも、全てから置いてけぼりです。
というか、置いてけぼりにされているのかどうかすら分からない…でもきっと置いてけぼり…


そんな今週でも拍手下さった皆さん、本当ありがとうございます&すいません。
てかご出産直前のニロさんにメッセいただいてうあーとなりつつリアクション返す余裕もなくワタワタしました。うあー…すいませんすいません…せめて安産祈願を…(役立たず)

そんなこんなですが、明日はちょっくら病院に行って(いやただの検査です)せめてサマソニレポを完成させる!というつもりです。誰も待っとらんでしょうがいいの…お戻りになられたニロさんだけでも楽しんでいただければ…(プラJCBレポは色んな意味で諦めた…)



2009年08月09日(日) あれまあ。

日記に間が空いております。お久しぶりです。
相変わらず、時間的にも精神的にも余裕がないのです。毎日23時とか24時過ぎに帰宅して2時か3時に寝て8時に起きて出勤、ていうね。ほんとに何もできない。
ネットもほとんど見れてません。会社で一日中見てるけど、見れる範囲は限られてるからな…ニュースサイトや差し障りのないブログしか見れてない。
そういやプラのオフィシャルも一週間見てない。猫ブログも7月頭から見てないんですが、このまま見ずに消滅しちまうんじゃなかろうか…あうう…(いや猫ブログを見れてない理由っていうのはね、テンションが上がらないってのもあるんですが、更新が多すぎて、ここまで見ないと量が溜まりすぎて遡るのも大変になってきているんですよ。更新早いせいで見にくくなっているという、なんという矛盾)

あ、でもメールと拍手だけはチェックしております。今週も、下さった方ありがとうございました!

そんな中、昨日はサマソニに行って参りました。プラJCB、プラ長野、サマソニ、とここのところ毎週末にライブでそれなりに充実はしてるんですよね。
サマソニの誰も待ってないレポを自分用の書いておりますが、とりあえず感想としては

・te'で徹さんを凝視できて嬉しかったです。
・プラシーボが素敵すぎて、もうこのまま帰ります。となった。
・とにかくブライアンがかっこ良くて、色っぽくて、そしてめちゃめちゃ可愛かった。久々にものっっっすごいときめきを貰った。ツレ(36歳男)まで「俺もときめいたあ!」と大興奮。
・帰ろうか、というのと思いとどまって見たACIDMANもめちゃめちゃかっこ良かった。

ということでほぼ3バンドしか見ませんでしたが、どれも最高に良くて大満足でした。
でもやっぱりプラシーボの素晴らしさ、そしてブライアンの可愛さったらなかったよ。かっこ良くて可愛くてエロい、ていうの、私にとっての有村さんなんですが、乱暴に言えばそれを外人にしてパワーアップしたようなもんだった。ブライアンは小柄なんだけど(白人にしたら)。
てか、私やっぱりああいうタイプの人が好みなんですよ。うん。ブライアンもロバート・スミス大好きっ子でそういうメイクだし。
(とか書いてたら、今日の大阪ではブライアン、一曲唄ったとこで倒れて中止になったそうな! えええ大丈夫か!? てか昨日はあんなに調子良かったのにー! そして大阪の皆さんには申し訳ないけど、東京行けて良かったー…)

そしてサマソニの途中で友達からメールが来て、ケンケンが福岡でプラと対バンした時のバンドが判明した、という(笑)。あーそっか、それかー。見に行った友達からの感想メールで「洋楽っぽくてめちゃめちゃかっこ良いバンドがあって、CD買おうか迷ってる」ていうの聞いてたバンドだよ。なんか色々合点がいきました。
てか、そのCD買ってれば面白かったのに。

えーと明日からも仕事と、あとプライベートでもちょっと事情があってあんまり日記もできないかもです。
とりあえずとっととサマソニメモを終わらせよう。うん。



2009年08月03日(月) 胸が痛い

いや、精神的な意味ではないのですが。

昨日の長野で下手横斜めの柵を取ったのですが、バーがちょうどブラのワイヤーに当たる位置で、横からがつがつ押されて、無い胸が潰されまして、本日うっすら痣になっとりました。痛い。腕の太朗酸(違)跡は薄くなってきたけど。
私そんなに暴れていないのに、こんなに負傷したのは久しぶりだわー。
(半分も手も挙げず叫ばないノリが悪いツレですいませんでしたたつきさん。私、よく考えたら過去にプラに限らず全てのライブでメンバーの名前を叫んだことがないです…)

そんな昨日の今日ですが、今週末に迫ったサマソニに備えて仕事中はずっとte'を聴いてました。そうじゃなくてもよく聴いてますが。ボーカルレスだと集中できるんですよ。
そして明日からは私的サマソニメインアクトのプラシーボの新譜に集中する予定。ブライアンと一緒に唄うために。なんか聞いた話だと、今まで来日できなかったのは日本の所属レーベルがプロモーションに力入れてくれなかったせいで、今回からレーベル変わったから来日できるようになったそうで。EMIのせいやったんかい!とちゃぶ台ひっくり返しました。
しかし本当、プロモーションに力入れて貰えるのって大事ですね。世界共通で。


拍手下さった皆さん、ありがとうございました。



2009年08月02日(日) プラ@長野行って来た

ライブ開始が17時で終了したのが19時過ぎとかで、新宿に着いても22時過ぎだったのでたつきさんとちょい飲みして(いや私は飲んでない笑)帰ったのは12時過ぎとかでした。長野、近い。

JCBが書けてない状態で長野も書けるか分からんので、とりあえず覚え書き程度に書いてしまおう。
とりあえず、楽しみましたよ。

・下手横の柵を取れ、だいたい5列目くらいでした。JCBと位置的にほぼ同じだ。
・ものすごく身体を乗り出さないとドラムが見えず、そんなことしたら後ろのたつきさんの邪魔になってグーで殴られると思ったので(笑)ケンケンほとんど見えず。太朗くん中心に見てました。
・必然的にまた正くんが近かった。この方は見てて本当に安心するなあと思ってほっこり見てた。お面つけてたけど。
・ていうか、明くんの髪型。髪型! ソフトモヒカンというかポニーテールというか。吹いた。
・太朗くんのメイクが女の子みたいだった。最近そうだなー。睫毛びっしり。
・ケンケンは顔に汗をかかないなーと、太朗くんと対比して思ったんですが。
・全体的にどっしりとしたな、という印象。特にまひるの月が顕著。そしてこの曲のギターソロは今日、神だったと思う…!
・メルトってあんなに客席が押し合う曲でしたっけ?
・スピーカー前だったものの全体的に音は良かったのですが、メランコリックでボーカルの音割れがひどくてちょっと参った。
・リプレイで個人的にものすごくキて、ちょっと涙ぐんだ。演奏が素晴らしく良くて、元々私はこの曲は見入ってじーっと聴くことが多いのですが、そうしたら一瞬視界が開けてケンケンが見えて4人全部が一気に見えて、それまで見えなかった全員の図が見えた瞬間「いまこの演奏をしているのは、私を感動させてくれているのはこの4人なんだ」というのを唐突に気付いて、そうしたら自分の抱えてた吹っ切れなさとか苛立ちとかと「でも今のプラも変わらずこんな良いライブをしてくれてて素直に大好きだと感じれるじゃないか」という気持ちとが一気に押し寄せてカオスになって、その瞬間から曲が終わってメンバーがハケるまでの記憶があまりないです。
・ともあれ、私の中でひとつの答えが出た瞬間でした。うん、前向きな結論を出せたと思う。
・真っ赤な糸で「僕ら以外は全部吹き飛べ」あたりを半笑いで唄っていた。怖かった(笑)
・最後に太朗くんが水を撒き、それにモロ被りしてしまい上半身ぐっしょりした。こんなの初めて!ツモリの猫柄レースが台無しよ!
・そして濡れた腕を見たら見覚えのない内出血が。え。なに。この水、硫酸?とか一瞬バカなことを考え、最終的には「太朗酸」ということで落ち着きました(バカ)。しかし本当に謎だ。

とり急ぎ、こんな感じです。
しかしライブ前後、たつきさんにはぐだぐだと失礼なこといっぱい言った気がする。本当すいませんでした。これに懲りず、今後ともよろしくお願いいただければ幸いです…一応、自分なりの答えは出て整理はできましたので。一応。
ケンケンを書けるようになるには一年はかかると思いますが(笑)


拍手くださった方、ありがとうございました。



2009年08月01日(土) 余裕なし

結局JCBレポ書けないままの長野です。はー、、、
去年もJCBは書けなかったな。JCBて私にはそういう場所なのかしらん。
まあ、楽しみつつちょっと思うところもあったライブなわけで、そういう気持ち的な部分もあるのかもしれません。

宣言通り今日はソファを買いに行ったのですが、良いのが見つからず断念しました。まあ無理に買う必要はないですし。
最初に行ったのは青山のCIBONEのファミリーセールだったのですが、中日に行ったんじゃろくなの残ってなかったです。でも黒レースのサテンのケープを衝動買いしてしまったけど。年齢のことは気にしない。そして店舗の方に移動したらそこでもセールをやってて、Kaonの黒フリルブラウスをこれまた衝動買い。はい年齢のことは気にしない。店員さんに「Kaonお好きなんですか?」と聞かれて少々話が弾みました。
それから雑貨屋や家具屋を色々ハシゴして、お香立てとか鹿の頭の壁掛け(笑)とか細々としたものだけ買いました。

関係ないけれど今日は母の誕生日でして、我が家は母、父、私、と8月生まれに集中しているので(だからペンネームが葉月。分かりやすい)、なんというかこう「夏休みの経過」を誕生日で感じる家でした。母の誕生日だとまだ余裕だけど、私の誕生日になるとそろそろ宿題片付けなきゃ、みたいな。

帰宅してから、少々思い立って邦楽CDの整理をしました。場所をとるし、もう聴かないのとか思い切って処分しちまおうと決心して。忘れてたのとか、けっこうありました。ムックの「哀愁」初回盤なんてなんで買ったのか覚えてない。だって未開封だもの(笑)。そういうインディーショップで処分した方がお金になるかしら。
カリガリもシングル・アルバム1枚ずつありましたが、これはプロデューサーが鈴木慶一氏だったから、という理由が分かっております。プラファンだけど基本的にカリガリに興味なくて、でも慶一さんなら聴かねば!と買った。ムーンライダーズとのイベントも行きました。もちろんライダーズ目当てで。
そしてSORROWが出て来て、ううカオリさんーと悲しくなりました。川村カオリ嬢のソロユニットです。彼女の大ファンである、京都にいる妊婦の友達(予定日は8/30)に貰ったんだったけな…ジャケットがめっちゃかっこいいの。転移したニュースは見てたからちょっとは覚悟してましたが、彼女の訃報はやっぱりショックでしたよ。なんか続いてるし。
かなり処分箱に入れてちょっとすっきりしましたが、プラのハイド&シークが見つからなくてちょっと困ってます。いや絶対どこかにあるの。プラネタリウムの通常盤は、CDの中身だけツレに紛失されたけど(怒)。

さて、明日は長野です。初めての箱なので辿り着けるかどきどきしつつ、グッズ買いたいので早めに向かいます。雨の予報ですけれど。
楽しめると、いいな。

拍手下さった皆さん、ありがとうございました。


 < 戻  INDEX  次 >


佐山葉月 [MAIL]