佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2008年09月29日(月) フェイクプラスティックトゥリーズ

気付けば今週末にレディオヘッドのライブが迫っているので、今日は仕事中にウツセミじゃなくレディオヘッド「IN RAINBOWS」を聴いてたんですが、数曲で断念しました。とても集中できなくて。

仕事中はあかんわ。どっか連れてかれてしまう(笑)。そんなアルバムです。
まあレディオヘッドは全部そうだけど。



拍手下さった方、ありがとうございました!



2008年09月28日(日) オーキ。presentsイベント(大中)@渋谷DESEO(9/28)

今日はだらっと過ごしたので、昨日のライブレポというか覚え書きを。
今日はほんとに、家事と猫の相手しかしてない。なんかもうやる気無し。

ニーハイ+ブーツにロングキャミソールにボレロにリボンカチューシャ、という年齢を履き違えた格好で出かけたのですが、この日はかなり寒くて、ボレロが思いっきり編み目の粗いニットなため、やっぱり寒いな〜体調悪いのにやばいと思い、新宿ルミネに寄って羽織れるものを物色していたのです。
FREE'S SHOPやロペピクニックを見て、うーんと悩んで、奥のスピック&スパンも見るかーと入ったら、奥にいた子と目が合いまして。

「あれ?」「えー?」「なんでいんの??」会社の同僚でした(笑)

フリマ出品帰りだったらしい彼女は、男友達を付き合わせて買い物をしていたようで、一緒になって茶々を入れていたら時間がなくなり、結局何も買いませんでした。
彼女は仕事の時と何ら変わらない格好をしていたので突っ込んだら「佐山っちもあんま変わんないじゃん。いつもより少女っぽいけど」と言われました。

それから同行の明ファンNちゃんと待ち合わせた渋谷で合流したのですが、開演18時半でOAありの3バンド、ということで「7時過ぎでいいよね」とやる気のないことを言って、近くのカフェでお茶しておりました。
しかし私は胡麻がけ白玉(美味だった)と紅茶、Nちゃんは野菜焼きにビール、という、時間帯違ってるよーという組み合わせでした。そしてNちゃんは元同僚で同業者なので、ライブ前だというのに延々とお互いの仕事の愚痴やら状況やらを語り合っておりました。ていうか、お互いに外資系の取引先が多いため、第3四半期末の現在めっさ忙しい状況で「今週ひどかったんですー」「うちも。でも来週も続く予定ですよね」「今月一杯はねー」「だから今日明さんに会うのが本当楽しみで。癒される気で」「そうですねー癒されましょう」という話をしておりました。

なのでDESEOに着いたのは7時過ぎで、しかも演奏中のバンド(NIJIHASESTAR)がやってる間、ずっとロビーでだべってました。や、もうしんどかったんだもん…
ちなみにカフェで既にビールを摂取していたNちゃんは、大中が始まる前に更に2杯飲み、終了後のイタリアンバーでも3杯飲んでました。酒豪っていいな…

次、minimal huggだろうなーと思いながら「かっこいいですよ」と言って中へ。けっこう満員でして、とりあえず入口付近で見ておりました。前、大中でDESEOだった時はそれほど混んでいなくて、余裕で見れたのになあ。
しかしminimal huggさん、音は相変わらずかっこ良かったですが、前見た時にいたマニュピレーターの飛び道具みたいな兄ちゃんがいなくなっているなーと思ってたら、更に終了後「ここで告知しときます、年内で一旦活動休止します」と発表されてしまい、うわーえらい瞬間に立ち会ってしまったーというか、つくづくバンドっていろいろ難しいんだろうなーとか、色々考えさせられました。何にせよ、少しでも見知ったバンドのこういう発表は寂しいです。ライブ楽しかったのに。

そして転換でスクリーンが降り、何故か初代ガンダムが流されていたのでずっとガンダムトークをしていたのですが(笑)さすが10年来の明ファンNちゃんは「見えません」を繰り返して黙々と上手前方へ入り込みまして、気付けば上手6列目あたりにいました。
既にスクリーンの横から準備する明くんがばっちり見えてまして、Nちゃんはずっと「ああ馬面が見える。かっこいい」と繰り返してましたよ。待機してる時とか、ずっと横向いて笑ったり話したりしていた。私は普段あんまり上手で見ないので、明くんをこんな近くでずっと見るのが不思議な気分でした。

以下、ライブはまとめにくいので箇条書きで。
・明くん、白いパンダ柄Tシャツ。しかし手描き風のいろんなパンダがごちゃごちゃしていたので「もしや手描き?」「…いや、ちゃんと商品だ」「良かった」という会話をした私たち。ちゃんとパンダを選んだんだなー。
・でも一瞬、プラのグッズだったらどうしようかと思った。
・水谷さんが、前見た時のイケメン風パーマではなくサラサラヘアーで最初は眼鏡だったので、ちょっとmonogrightみたいでした。そして照英さんに似てると思った。
・オーキさんはやっぱりすごい小柄で、でも綺麗な顔でクールな笑顔(といっていいものか)で演奏してるし、普通に人気ありそうだ、と思った。
・金子さんのドラムが上達してました(笑)
・水谷さんの流暢な英語MCにNちゃんがびびってたので「大丈夫、後で片言日本語になりますから」と言っておきましたが、本当に片言で話した瞬間に吹き出してた。
・水谷さんのノリは相変わらずでした。「大中は、オーキとNJAとのユニットで、ライブだとこの二人が加わって金を稼ぎにやってきました!」とか。
・そこでNちゃんに「大木さんと中山さんだから大中なんですよ」と教えてみました。爆笑してた。
・ライブは普通に楽しかったです。最初の下北で見たライブは、ほんとにハラハラしっぱなしだったんですけれど、今はミスも笑ってすませる余裕が出て来たみたいな。
・でも明くんは主に下を向いているので「つむじばっかり」とNちゃんが言ってた。
・それでも合間合間に「かっこいい…!」とときめいてる姿を見ましたので、良かったようです。「近くで見ると老けましたねえ…でもかっこいい…!」とも言ってたけど。
・顔を上げるたび「かっこいい」、コーラスすると「かっこいい…!」、笑うと「笑顔が素敵すぎる!」、ギターソロを「あの腕!ずっと半袖着てて!」と言う、恋する乙女を見守った私。Nちゃんはとても今どきOL風な可愛い子ちゃんなので、ほんと可愛らしかったのですわ。
・いや確かにかっこ良かったですよ明くん。すごく楽しそうな笑顔に癒されましたよ。いい刺激になってんだろうなーと思います。
・水谷さんのトークに突っ込みをいれるオーキさん、時々絡む明くん。「いっぱい喋ってますねえ」とNちゃんがしみじみ。プラとは違ったグダグダトークでした。
・さんざん喋らされた後、マイク外していきなり普通に(片言じゃなく)「いきますか?」と明くんに言う水谷さんが笑えた。
・水「時間がなくなるので、曲にいった方がいいですね」明「(マイク通さずPCに向かったまま)いや、まだけっこうあるよ」水「(PCを覗いて)あー」明「ほらね?」狭いのでマイクなくても会話くっきり。
・水「曲と小話とどっちがいいですか?」客わーわー。明「小話を選んだ場合。曲はもうやりません!曲を選んだら演奏します!曲をやらせてください!」
・私はまだ曲とタイトルが一致していないのではっきり言えませんが、いつもラストに持って来るあのやたらポップな曲、ほんと楽しいです。
・アンコールで出て来た4人、しれ〜っとドラム・オーキさん、ベース・明くん、フロントギター・金子さん、上手ギター・水谷さん、というポジションにつく(!)
・何事!?となっていたら、コソコソと金子さんとオーキさんが交代。でもそのまま皆もじもじ。オーキさん、水谷さん仕様のマイクスタンドに背伸びしても届かない(笑)
・ちょっと音を出して、明くんが「ひっこめ下手くそ!」と叫び(オーキさん仕様マイクなため、屈んで笑)全員定位置に移動。どういうネタなんですか。
・明「えー、主催者のオーキさんが『大中さん時間いっぱいあげるよ』と言われたんですが、そうはいってもリハの時間は限られているわけで、今日初めてやる曲が1曲ありまして、あーだこーだやってるうちに、あれ?これ練習してなくね?という曲があり、まあアンコールあるか分かんないしまあいっかーて言ってまして」ああ明トークだ、と思った。
・明「なので明らかに練習不足な曲をやります!」わー。
・練習不足の曲ですし、キメとかけっこ怪しかったし、あ、まずった、みたいに笑ってましたが楽しかったです。
・何より明くんの笑顔が嬉しかった。
・そして大中でもやっぱり明くんは、いの一番にささーっと去って行きました。

Nちゃんが「大中楽しいですね!」て言って喜んでくれたのが良かったです。CDも買ってた。
それから近くのイタリアンカフェ(というかバー)でまったり食事したんですが、Nちゃんずっとにこにことお酒もおいしそうにしてて、癒されたーって言ってて、誘った甲斐がありました。明くんにしろNちゃんにしろ、自分が好意を持っている人の笑顔というのはいいもんだ、と思いました。
しかしあまりに老けた老けたというので、いつの時代と比べてるんだと思ったのですが「だって私10代の頃出待ちしてたから、すっぴんを近くで見てますもん。赤坂ブリッツとか渋公とか」と言われまして。それ赤髪時代やん。相手も20代やん。そら老けたって。

楽しかったです。


拍手下さった方、ありがとうございました!

私信>たつきさん
そんな後ろだったんですね…ちょっと混みすぎてて探せませんでした。
同行の方が面白いことに、ていう一言にすごい引っかかってたんですが、そうだったんですか(笑)。同じファンでも違うものですね。
また今度こそ、ちゃんとお会いしましょう。



2008年09月27日(土) 大中行って来た

とっくに夜中の2時は回ってますが、とりあえずメモ。

久々の大中は相変わらず愉快でした。
同行の明ファンNちゃんが「見えません。見えません」と前へ前へ突っ込むので、開演前には上手6列目あたりにいました。わあくっきり。
水谷さんは相変わらずガイジンでした。オーキさんはちびっこにこにこでした。金子さんのドラムがうまくなってました。
明くんはほんとに楽しそうで、ほぼプライベートのノリなんだろうなーって感じで、Nちゃんが数十回「かっこいい…!」と呟いてました。でもその合間には「近くで見ると老けたー」てのも挟んでましたが。笑

白いパンダTシャツが手描きぽくて凝視して、ちゃんと売り物だ、と安心した私たち。

Nちゃんは今どきのOLさんっぽい可愛い子ちゃんなので、そんな彼女にうっとりと「かっこいい…!」と言われる明くんは幸せ者だよなー見えてないだろうけどー、とか隣で思っておりました。ずっとずっと見つめてるんだもの。



2008年09月26日(金) 効き目のない呪文みたいな

今日もまだ体調が悪くフラフラとして、仕事でも何だかな〜ということが続いて、荒んだ心を慰めるべくウツセミを聴きながら帰りましたが電車で気絶してて1駅乗り過ごしました。ダメダメです。

でも明日は久々に大中のライブに行ってきます。1年ぶりくらいかなあ。
それで渋谷に行くので、体調をみて買い物でもしようかと思ってますが、最近会社で「下着どんなの買ってる?」というなんとも女子っぽい話題で盛り上がっているのですよ。で、私がいかに下着を疎かにしているか、ということになり「そんなん駄目だよー! ちゃんと金かけてこだわらないと!」と説教をされたので、少々反省して買いに行こうかと思ってます。最後にサイズを計ったのが5、6年前だもんな、そりゃ駄目だ。
しかし「彼氏と一緒に買いに行け」というのにまずびびったのですが、「新調したら、着て『ほら見て!』て下着ファッションショーを彼氏にしないの?」と言われて更にびびりました。皆そんなことしてるのかい!?


25日の22時台に拍手下さった方、遅ればせながらありがとうございました!



2008年09月25日(木) 前のめりで行進

私は仕事に関してはスケジュールよりかなり前倒しで作業してて、今の会社で座右の銘として「人生、前のめり」と言っているのです。なのでフィクションのこの歌詞は吹きました。
前のめりで行進!

えーと色々ありまして、ご厚意でプラのライカ特典のアコースティックライブは無事に行けそうです。ほんと有り難いです。
しかし、今週入ってからどうも体調が悪かったのですが、ライカにウツセミ買いに行ったあと渋谷駅からイメージフォーラムまで歩いたのがしんどかったのか、単に疲れが出たのか、実は昨日から発熱してしまいまして、微熱と目眩と頭痛が続いてフラフラしながら仕事してます。。。昨日は10時まで仕事してたんですが、今日はさすがに周囲に「顔色やばいから早く帰れ」と言われて定時に帰りました。しんどいっす。
でも状況的に休めませんの、、、ウツセミをリプレイしながらふらつく頭で仕事してます。

ですので私信>たつきさん
ご厚意に甘えさせていただきまして、本当にありがとうございました!
実はあの時点でかなり体調ヤバかったんで、昼に抜けるのも無理そうでした。
ベンヤメンタ学院、間違ってました? 女優さん出てましたか…どこで間違った情報を仕入れたんでしょう私(焦)。ビデオパッケージを見つめて買おうか10年くらい迷ってる程度の知識で語っちゃダメですね。
Dプロが見れる機会って私には1日しかないので、自ずと日程が決まってきております。連続で見たりもしそうです。
しかしイメージフォーラムが駅から遠くてびっくりしました。徒歩8分て嘘っぱちですよね!



2008年09月23日(火) 足掻く鳳仙花

宣言通り(笑)プラのアルバムを買いにライカに行ったわけです。
適当な化粧をして、パーカーにジーンズというこれまた適当な格好で新宿まで行き、11時過ぎにライカに着いたら店内はかなり並んでました。滅多に行かないのでよく知らないのですが、レジいっこしかないんですねあそこ。効率、悪い悪い。店内には当然のように「ウツセミ」がかかってまして、アルバム買う前に全部聴いちゃうかも、て勢いで待たされましたよ。

しかし意識的にあまり聴かないようにしてましたが、「closer」らしき曲がなんかすごい面白いぞ、と思って一人でにやにやしそうで参りました。ギターポップなんだけど、なんかすごい面白い曲だ、と思って。

で、前の人の会話でなんか見当はついていたのですけれど、やっと自分の順番が来まして、私は初回と通常の両方を全額前金だったので商品を引き取るだけだったんですが「イベントの整理券配布は明日からになりますので、レシートに印つけます」と言われまして。
うわーそういうことかい、と思い、混乱しつつした会話。
「明日以降で、先着順になるんですか?」
「そうです。あ、でもラフォーレなんで会場大きいですから!」
「(そんな大きかったかい?と思いながら)でももう一度引き換えに来ないといけないんですね?」
「そうです、これ(レシート)をお持ちください」
「明日の閉店時間はいつですか?」
「8時です」
「8時までなんですか?」
「…そうです(ちょっとびびってたかも)」

なんだその販促方法。客 な め ん な 。

「先着購入者」て告知じゃなかったっけ? 24日から配布、てどっかに告知あったか? 私はそもそも、特典がライブなら行きたいし、平日にライカに行くのは難しいけど今回は23日が祝日だから、て理由でライカで買うことにしたのに。
確かに、24日配布開始、て告知だったら最初から諦めてライカで買いませんでしたよ商売上手め。
悔しいので、明日昼休みに新宿まで行ってきて意地でも引き換えてやる。8時までに退社するより、そっちの方が確実だ。でもライカでは二度と買うか、と思いました。前日になって「原宿店が先着200番」とかいう告知があったのも「はあ?」て感じだし(別に早い番号じゃなくていいけど、それ直前に発表すんの?ていう苛立ち)

店側と事務所側、どっちもどっちなんだろうな、このバカみたいなやり方は。それに振り回された自分もバカだけど。要らないや、もうそんなの。珍しく特典に乗っかってみたら、これだもの。
まあ、早く聴きたかったし、CDとポスター持って会社に戻るの嫌だし、今日行ったことに後悔はないけど。ライカの袋を持ち歩くのが嫌でエコバック持参だったし。

というわけで私信>たつきさん
せっかくご連絡いただいたのに、見たのは夜でした〜(><)
朝チェックすれば良かったです。わざわざお知らせ下さったのに申し訳ありません、ありがとうございました。


まあ、そんなこんなで腹を立てましたが、アルバムはとても良いです。好き好き。すんごい今のJポップというかJロックというか、それに混じった音だとは思うけど、でもやっぱりプラだし。
花屋敷のライブは1回見ましたが、なんかいろいろ笑ってしまいました。手動の襖とか。全体的にほのぼの〜でしたね。
よしiPodに落としたし、明日から会社で聴くぞ。



2008年09月22日(月) ヒラヒラ憂鬱はチカチカして

昨日の谷山さんライブメモを書きたいのですが(彼女の場合はライブってよりコンサートですが)案の定余裕がありませぬ。追々残しておこう。でも良いコンサートでした。うん。
うあーJCB最終日も書けてないやー(いつの話だか)

仕事がいろいろともにょもにょする感じで、心に余裕がなくて、今日はかなり嫌な人でしたわたし。
すごい苛々してたと思う。いつもなら許せることも、今日はあかんかった。反省。
もっと大人にならなければ。


なので、というわけではないですが、明日は朝一でライカに行って頑張ってプラの先着特典を貰うつもりです。ひとりだけど、いいの。
しかし今日詳細発表になったのですが、原宿店が先着200名て…私、新宿で予約しちったよ。ぶーぶー。
とりあえず、行けますように。起きれますように(笑)

そしてぶっちブログが個人的にかなり興味深い話でした。ポンタさんが師匠(違ったっけ)なんだよなあこの人…うまいはずだよなあ。プラのアルバムを聴いて貰ったってのも、そりゃあ怖かったってのも、ダメ出し喰らったってのも(笑)、正解だった言われたってのも、すべてが「へええ〜〜」という話でした。
私は自分でもちょびっとバンドやってたっていうせいか(しかもドラムとギターやってた)こういう話がとても好きです。
もっと技術寄り、ミュージシャン寄りの話が聞けるといいのにな。そういう雑誌にもっと載ればいいのにな。ギターマガジンの明インタビューも真剣に読みましたとも。去年、道産子で載ってたローランドのページも、ダウンロードして何度も読みましたとも。

ミュージシャンならでは、の話がいつか書きたいのですけれどね。



2008年09月20日(土) GO BACK TO THAT GARDEN AND KEEP LAUGHING TO YOURSELF.

凡庸の日以外はすべて終電という毎日でした。あ、凡庸の日も終電だったけど(笑)気分が違う。。。

色々な不幸が重なり、週末のミーティングで「佐山さんのあの仕事量はおかしいんですけど、何が起きてるんですか。誰か助けてあげられないんですか」と他の制作担当から言われる始末。ほんと、私のせいじゃないんだよー。ページ制作者が3人しかいないのに1人夏休みに入っちゃって、そんな時にディレクター3人分の案件が一気に来たんだよー。回せる相手がいないんだよー。そしてギリギリどうにか出来てしまったんだよー。
サイズ違いのバナー広告14本を6時間で作ったり。

光速で手を動かせるようになりたい。

さすがに疲れがたまっていて、金曜に終電で帰って3時に寝て、起きたら14時でした。ふう。
朝からずーっと猫が手の上で寝てたらしく、めっちゃ痺れてた。ずっしり4キロ。
でもまだ疲れが残ってるみたいで、身体が重いです。洗濯するのが精一杯。掃除もしなきゃ、なんですがねー。ざざっとハンディ掃除機で猫毛を表面的に排除しただけだ。いま、すんごい生え変わり時期じゃないですか?猫飼いの皆さん。
猫飼いといえば、黒猫画報の「クロと風呂」の話がものすごかったと思いますが。一緒にお風呂、という点はともかく「あなた猫シャンプー使ったんですか有村さん?」てのを突っ込まずにいられません。

今日は引きこもりですが、明日は谷山浩子さんのライブです。101人コンサートは実は3年ぶりくらいかな。日替わりゲストなので、斉藤ネコさんの日にしてみました。どんな選曲か楽しみ〜


レッドシューズの日に情報ゲットしたブラザーズ・クエイの新作映画および回顧展について、ひとり悶々と計画を立ててます。回顧展は5プログラムあるのですが、可能なら全部行く気です(笑)。
プログラムタイトルが、それぞれ

Aプロ「アルケミストたちの形而上的遊び部屋」
Bプロ「書物のカフカ的迷宮」
Cプロ「夢遊病者のための回廊」
Dプロ「執事養成室」
Eプロ「ダンスマカブル劇場」

ですよ。どうっすか皆さん(笑)。でも外すとすればEプロかな。「サンドマン」を見たけど、実験的すぎて少々きつかったもの。アダム・クーパーの名前を出せばもっと有名になりそうな映画なんですが。
逆にマストはBプロなんですが、名作「ストリート・オブ・クロコダイル」を見れるチャンスですよ皆さん! まんまトレモロのプロモですよ! ていうか、あれ監督さん自身がブラザーズ・クエイの尊敬するヤン・シュヴァンクマイエルを尊敬してる人で、つまり同じところを目指しているのであって、初めてトレモロを見た時は「ヤンの世界やんけ!」とびびったもんですよ。確か当時、竜太朗くんも「ストリート・オブ・クロコダイルが好き」てプライデー(懐)だかで言ってたし。
ほーら、見たくなってきたでしょ(笑)

新作の「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」ももちろん見に行くつもり(しかしテリー・ギリアムなにやってんだよ。びっくりしたじゃないか)。セット券6回分が6500円というお買い得です。でもBプロはカフカ好きの友達を誘ってみるものの、6回はさすがに無理かもなー。
おっと、Dプロは5日間のみの上映だったか。「執事養成室」とかいって「ベンヤミンタ学院」1本だけだしなあ(ベタなタイトルのつけ方)。これ、執事養成学校のモノクロ映画で、出てくる俳優さんは女役も全員男性なんですよー。ほーら、見たくなってきたでしょ(笑)


マニアックなことを書いておりますが、書きかけの短編何本かも仕上げたいなーと思ってます。
クロちゃんネタほのぼの年少と、切羽詰まった渕竜と、切羽詰まった竜渕と、どれから手をつけたらいいんやら。
そんでもって、この前初めてエロスを入れてみましたが、あれ需要あるんですかね?


18日0時台に拍手くださった方、遅ればせながらありがとうございました!

以下私信>たつきさん
いえ、私と友達2人、3人まとめてお礼を言いたいです! 全員感謝ですよ〜ありがとうございました。だらだらレポを完璧だなんて、恐れ多いですよ!
でも、うわ、そんな近くにいらっしゃったんですね! いや、陽水が終わってから前に移動したので、それが私たちだったのかは分かりませんが。有村バンド以外は下手の柵横にいたので、ケーキは大丈夫でした。たつきさんは無事でしたか?
そして谷山さんwithローリーさんレポ楽しませていただきました。選曲がー!てなりました。見たかったです。明日もお互い楽しみましょう(笑)



2008年09月17日(水) 凡庸行って来た@イースト

3日空けただけでまた太朗くんに会えるなんて、しかもあんなネジと近い豪華なものを見た直後に、という幸せを噛み締めた日でした。

実際、仕事がまたカオスで、今日も何度も叫びそうになったし「佐山っち怒らないで聴いてね、またムカつくお知らせがあるんだ」て何度も言われたし、「あいつハゲてしまえ!」と呪いの言葉は吐いたし(…)全然帰れなくて「もう帰りなよ、ライブ行くんでしょ!?」て周囲に心配されて「何かあったら電話でもメールでもください!」て9時前に会社を飛び出したんですけどね。


竜太朗くんがすごい可愛かった。白シャツにネクタイをラフにつけて黒カーディガンで、高校生みたいだった。むしろ女子高生みたいだった。
ヒロさんも元気だった。トールさんもリュージさんもにこにこ元気。
ちゃんとした「バンド」の姿をしてた。

夢の中へ、悪女、オリジナル、ロビンソン、TODAY、オーマイリトルガール、木枯らしに抱かれて、卒業写真、スイートメモリーズ、少年時代
ロマンティックが止まらない、涙のリクエスト
春よこい、GARDEN

太朗くんがこっち向いてにこーっと笑う、それだけで幸せになれる。


最初不安定だったボーカルも、中盤からは俄然落ち着いてよく伸びて。いきなり「この人、唄うまいよなあ」となんだかしみじみと思いました。
涙のリクエストとか、ほんとすごい上手かったんです。

オーラスにGARDENをやってくれて、本当にありがとう。にこにこノリながら、ちょっと泣きそうだった。
私はスパイラルライフがとても好きで、だけどあっと言う間に解散しちゃったからライブに行き損ねてしまって、生で見る事が叶わなかったんです。その、「生でGARDEN聴きたかったな」という夢を、ネジが実現してくれた。私が見たかった、体験したかった姿で、GARDENを聴かせてくれている。
それは、私にとってほんとに奇跡のような、夢のような幸せなことなんです。


なんて贅沢な日々だったろうね、と友達としみじみして帰りました。



2008年09月15日(月) WEAR RED SHOES Vol.5@渋谷O-EAST (9/14)

JCBの2日目もまだ書いてないのですが、こっちに行っちゃって、しかもとんでもない内容だったので先に書きます。
とりあえず、私と友達との間では新たなるレジェンドが生まれました。諸々の神に感謝をします(真剣)
行く前にマリアの心臓に行って人形に戯れて来たとかクエイ映画の情報ゲットしたとかいろいろあるんですが、全部吹っ飛んだわ!


さて全然知らなかったのですが、このイベント。RED SHOESというバー(多分)のゆかりの人々のイベントらしく、なんでその面子にプラ2人が混ざってるんですか、そして太朗&明でプラ以外で出るなんてこの10年以上で聞いた事ないんですが、というものすごい疑問を抱えつつ、プラ仲間Yさんと、Jさんで釣った(笑)こまさんと行って来たわけです。
だって他の面子、いかついし大御所だし。

オープニングアクトが2バンドあって(オカマの昭和歌謡曲バンドがかっこ良かった)MTVのVJ BOOさんとレッドシューズの店長さんが司会で出て来たのですが、ラインナップ紹介で「Plastic Treeの有村竜太朗さんとナカヤマアキラさん」と言って、やっと、あの2人が出るんだーと思った訳ですが。
そこからRIZEのKenKenのバンド(めっさかっこ良かったけどあの畳み掛けるようなMCのノリに全くついて行けなかった自分)とTHE EASY WALKERSがあって、転換時にはマグミ&ウエノコウジ&武藤氏(勝手にしやがれ)が交代でDJをやってて、また司会が出て来て「有村竜太朗バンドです!」て紹介をして、明くんのことも言ってやってーと思って(笑)

なんとなく、下手の後方端っこのすいているゾーンにいたのですが、上手でセッティングをしてるのが紛れもなく明くんのシルエットで、うわーと思っていたのです。
でもバンド形式だし、他のメンバーは?と思っていたら、Yさんが「あ!あのドラム、minimal Huggだ!」と。え、と見たら、確かに見覚えのあるスキンヘッドの方が。てことはベースもそうじゃ?と思って見たら、やっぱり同じくminimal Huggのかっこいい女の子で、わーっとなってまして。
(注:minimal Huggは、大中やら隆くんのバンドやらとよく一緒に出てるバンドです)
そうしたら、下手の私たちの方に、小柄なシルエットのギターの男の子がいまして。え、あのシルエットは、この面子であのシルエットはヒロさんしかいないんじゃ!?と思って、それこそ8年前からヒロさんファンのYさんに言うも、なぜかなかなか確信を持ってくれなくて「ヒロさんだって!こうなったら前行こうよ!」「いやいや、いいよー違うよー」「なんでよ!」という押し問答をしているうちにライブスタート。
しれーっと明くんが出て来て、メンバーが出て来て、太朗くんがふらーっと出て来て、あーシルエットが太朗くんだーとか思っていて、曲が始まり、、、

やっぱりギター、ヒロさんやんかー!
ていうか、これ、歌謡曲コピー!? まんまネジやんかー! それに明ギターだとう!?

すっかり「ぎゃあああ!!」となった私たちは、というか私は、無理矢理「行きますよ!」とYさんを引きずって下手前方に突っ込みました。置き去りにして荷物番をしてくれたこまさんすいません、、、
下手は全然人がいなくて、誰にぶつかることもなく3列目に行けましたよ(笑)

少し緊張気味に「お招きありがとうございます。友達と、好きな曲をカバーしますんで」と言った竜太朗くんは、でもいつもの竜太朗くんでした。懐かしのシャンデリアの頃の英字Tシャツをだぼっと着て、さらさらの髪にほぼノーメイク(ファンデくらい?眉もなかった)で、彼はメイクが薄いと顔の印象がすごく透明になってそれも大好きなので、うわー可愛いなーと見てました。
明くんもほぼノーメイクで、黒いシャツで割と黙々演奏していて、ギター職人な感じでかっこ良かったです。

やったのは、1曲目は分からなかったけれど(陽水かな?)、ひこうき雲、あなた、木綿のハンカチーフ、学園天国
まさに、ネジでやりそうな(学園天国はやってたっけ)でも微妙にやってない曲ばかり。
ヒロさんのギターなのでネジっぽくて、でもそこに明くんのギターが加わって、リズム隊もアッパーなロックで、また違った音になっていて、夢のような素敵な景色でした。

下手前方なので、目の前のヒロさんも見てたけど(相変わらず無邪気な満面の笑顔で、ちっこい身体で、可愛いったら)、でもやっぱりそこから竜太朗&明の姿を一生懸命見ました。
太朗くんの横顔がほんときれいで、透明で、その向こうに明くんがいて。
プラという形じゃないところで、明くんのギターに竜太朗くんの声が乗っていて。
この2人がステージで並んでいる、この景色は、やっぱり無二のものだ、と泣きそうになって。

夢のような幸せな時間でした。

実際、太朗くんはあんまり声も出ていたと思わないし、堂々とカンペ見てたし、演奏も、夢中すぎて細部までは分かりません。でも楽しかったし、幸せだったし、素敵だった。
太朗くんが楽しそうに飛び跳ねながら、こっちのヒロさんに向かってものすごい笑顔を向けてて、それがほんと透明な笑顔で、メイク顔とは全然ちがったときめきで、きゅんきゅんしました。
明くんはこっちに来れないし、あんまり他のメンバーと絡んだりもしなくて、欲をいえばもうちょっと竜太朗くんと絡んで欲しかったけど、それでも、うん、素敵だったなあ。

あっと言う間に終わって、撤収してる明くんをちょっと見て、放心状態で元の位置に戻って、Yさんと初めて抱擁しましたよ。普段、ライブの時にそんなことしたことないのに(笑)今回は自然にやってた。
「良かったあ」「見れて良かった、幸せだったー」「良かったねー」「素敵だったねー」「来て良かったー」と繰り返していました。
次は何故かマジックショーだったんですが(笑)しばらく余韻に浸って夢心地でした、、、


トリはJさんの出る仲野茂(アナーキー)&中村獅童ボーカル、というバンドで、アナーキー(多分)をやったんですが、Jさん側だったし仲野氏は「おおあの」と思いつつあまり中村獅童に興味ないし、Jさんばっかり見てました。
Jさん、ものすごい爽やかな笑顔を振りまきつつ、でもあくまでベーシストで、獅童さんの誕生日ケーキをステージに客席に投げつけるボーカル2人(ちょっとした地獄絵図)を一歩引いて見守る、大変大人な姿が見れました。かっこ良かった〜
「吐き気がするほどロマンチックだぜ」やら「お前とやりたいだけ!」を生で聴けたのも貴重な経験でした。

それからDJ組でセッションバンド、最後は主な主演者を呼び込んでストーンズのセッション大会。非常に男臭くおっさん臭いステージとなりました。
でもJさんもプラ2人組も出ず(ウエノ氏が「Jじゃなくてすいません」て言ったのが可愛らしかった、けど男前だったほんと!)ちょっと残念でしたが、でもあそこに出てもアウェーでしかないしなーと、割り切って楽しみました。

皆で、ほんと良かった、来て良かった、とうっとり帰れて幸せでした。ほんと、いろんな人や巡り合わせに感謝しております。
ではこれにて。長々書きました。明日からまた、日常を頑張りまする。



2008年09月13日(土) 噴出の後。

今日は夕方から、昔の会社の同僚と飲みに行ってきました。といっても先週一緒にJCBホールに行った相手なんですが(笑)
女子ふたり、夕方から居酒屋で食べまくって、バーに移動して飲みながら話して。私はほとんど飲んでないんですが。

同じ業界の、しかも取引のある会社に勤めているので、互いの会社のダークサイドの情報を交換しつつ、「でも結局どこも『隣の芝生』かもね」ということをしみじみしつつ。
「○○さん最近そっちに出向してますよ」「うわー廊下で会わないようにしよう」とかいう話もしつつ。
飲む前に、本屋でタトゥー本の明くんを見て「かっこいーー!」となりつつ(笑)


すごい楽しかったです。
お互い、少しはストレス解消できたかな。



2008年09月12日(金) 噴出。

今日、何度、会社で「ふざけんな!」と「なめんな!」を言ったか分からない。

私は制作者としてそれなりのプライドを持って仕事をしているし、依頼された納期にはできるだけ沿うよう努力するし、自分で設定した納期には絶対に間に合わせます。
余裕があるスケジュールでも、不意の事態に備えて可能な限り前倒しで仕事をします。

けど、今日、「もういいよ〜。佐山っちが頑張っても、どうせあいつらろくな確認しないで、ぎりぎりにひっくり返すんだから〜。帰っちゃいなよー」と言われました。
そんなクライアントです。許すまじ。

制作者なめんなー



2008年09月11日(木) どんな言葉で、君を。

仕事のことを書くと愚痴しか出ないことになりそうな状況です。なのでやめておきます。
ほんとにね、もう。

今月祝日が多いのが、どっちかってーと嬉しくないっていう状況って、、、
ちゃんと休めるといいなあ、、、


なので7日のレポは週末持ち越し。仕方ないやい。頑張れ私の記憶力。
だって本当に良いライブだったんだもんー。書いておきたいー。いーいー。

プラさんのアルバムですが、ライカ特典のあまりの内容にかなり迷っております。握手会とか興味ないのでいつもタワレコで買ってるんですが、アコースティックライブだとう? 全員来るんだろうな??
でもライカに行くのが面倒&恥ずかしいお年頃。どうすべえ。


そして、人様の日記で谷山浩子さんの新譜が発売になってることに気付きました。いつもいつもお世話になっております(笑)
新譜といってもセルフカバーだそうですが、知らん曲ばっかりだしタイトルは「タマで弾き語りだしジャケットは猫だし、もうもう。
でも、最近のアルバムをあんまり聴き込まなくなっているんですよねえ。いかん、今月はライブも行くのに。


10日に拍手くださった方々、ありがとうございました!



2008年09月09日(火) 6日分の追記。

7日のレポは全然書けてないんですが、思い出したので6日の追記。

・アンコールラストで、正くんが竜太朗くんの胸にタックルするかのように抱擁。男らしい抱擁でした。
・シャツの袖が長かった竜太朗くんが「隠れちゃうんだよねー」とずるーっと出して手を隠し、ぶらぶら。絶対計算に違いない。可愛いもん。
・MCで言ったのは「ぶっちの機関車のようなドラム」でした。それにしても、その時のぶちおのぽけっとした顔が忘れられん(笑)
・メランコリックの時は天井からのスモークがものすごかった。
・でもあのチカチカライト、定番だけど目眩がするのでやめてほしい。

こんなもんかなー。
7日と混ざってきてるかもー、、、


えと、相変わらず仕事が盛り沢山なので、7日分は暫しお待ちを。いや、行った人多いんだろうけど。
しかし月曜に土日の仕事状況を聞いたら、ほんとに私も電話で呼び出される寸前だったみたいです。。。よよ良かったライブに行けて! 呼び出されても良かったけど、夕方とかじゃ死んでた!


拍手くださった方、ありがとうございました!



2008年09月08日(月) Plastic Tree “ステレオ蝙蝠族”@JCBホール(9/6)

とりあえず、初日のレポだけ書きました!
昨日も竜太朗くんが言ってましたが、今日で武道館から1年経つんですねえ。しみじみ。


さて、9/6。
この日は珍しく大人数で、前後でご一緒したのが総勢6名。ライブ以外でも非常に楽しく過ごさせていただきました。私があちこちに声をかけたので、年齢も職業もばらっばら(10歳以上の開きが…)でほぼ初対面の人だらけなのに、なんとも和やかに話せて、なんていうか…プラっていいなあって(笑)
(私信
 急だったのにありがとうございました。ぜひまたご一緒しましょう>明さん
 2日間ありがとうございました。次もよろしくです(笑)>こまさん)

チケットが上手の1Fとアリーナで分かれていたので入り口で二手に分かれ、私は上手の9列目でした。
JCBホールはプチ武道館と聞いていましたが、確かに造りはそんな感じでしたが、武道館に比べたらプチすぎるくらい小さかったです(笑)1Fをスタンディングにすれば良かったのに。もうちょっと入るし。
そして客席とステージともそんなに離れていなくて、あら近い、て感じでした。
斜幕が張られていたので、きっと1曲目はそれをかけたまままったりやるんだろうなーと思ったら当たりでした。
後ろには丸い額縁に両脇から蓄音機のラッパ、という可愛い幕。額縁内に映像が映されてました。

竜太朗くんは白いロングブラウスにだぼっとした薄手のセーターで、下は黒のスキニーに妙なサンダルだったんですが、あれ下がスカートだったら完全に女子高生です(笑)。しかも胸にガーベラっぽいコサージュ付いてたし。
正くんは福岡ん時の赤チェック半袖。明くんはホストみたいなスーツっぽいの。ぶちおはいつもの(笑)重ね着でピンいっぱいのアップスタイル。
皆さんメイクばっちりでした。えへへ。
終了後話してて、明くんがホストっぽいってのと、ぶっちが女の子みたい、むしろ女優のようだ、ということで一致(笑)

セットリスト。
幻燈機械、MayDay、パラノイア、水色ガールフレンド、アローンアゲイン、新曲(Dummy Box)、新曲(バルーン)、新曲(GEKKO OVERHEAD)、サンデー、秘密のカーニバル、睡眠薬、Dolly、涙腺回路、メランコリック、リプレイ、空中ブランコ
アンコール1 「ぬけがら」、クリーム
アンコール2 藍より青く、アブストラクトマイライフ

記憶の限り箇条書き。
・1曲目の幻燈機械でステージに松明が燃え、うわー派手ーと(笑)。メンバーのシルエットがゆらゆら。
・蝙蝠のシルエットがばさーっときてツアータイトルになる、ていうオープニングが素敵。
・幕が落ちて、MayDay。多分このツアーでやってなかったからびっくりした。
・けど、イントロでミスってましたよね(笑)。なんか違う曲が始まりそうな音を出して(しかもどの曲か全然分からん感じ)メンバーがあれ?てお見合いして、ぶちおがおりゃーってイントロのドラム始めて、なだれ込んだ感じ。
・上手だったんで明くんがよく見えて、竜太朗くんとぶちおもよく見えました。正くんだけ見えにくかった。
・明くんが笑顔で、よく前に来てくれてほくほく。

・竜「長い長いツアーを終えて、ここ帝都東京に戻って参りました」
・竜「今日は、晴れ? このツアーは晴れましたね」客「曇ってきたー(とかなんとか)」竜「え。だそうですよ(正くんを見る)」
・正「(耳を塞いで)そんなことは聞こえないなあ」
・竜「(ぼそっと)てことは明日か…」ひどい。
・竜「辛うじて晴れたということで、晴れのち水色ガールフレンド」

・水色〜はぶちおが一番おいしいと思うので目一杯見てました。
・この辺かな、明くんがスタッフとわたわた打ち合わせて曲始まってんのに正くんとこにすっ飛んでいって耳打ちして、ぶちおにもなんか訴えてて、曲が終わってから竜太朗くんを取っ捕まえて忙しなく打ち合わせしてて。なんかトラブってた感じでした。
・アローン〜の最初、竜太朗くんが足踏みもなく直立不動になってて、そのぽつねんとした佇まいが雰囲気ありました。
・新曲たち、聴くごとに良い感じになってます。3曲目(GEKKO〜)の明くんがかっこ良いったら。
・バルーンは沁みる曲ですが、「嘘になるなら」と繰り返すのでてっきり太朗作詞と思いきや、正くんらしい!

・竜「皆、正くんの蜂のようなプレイを見たかー!」
・正「そういうこと言うのやめてくれる? すっごい恥ずかしいんだけど…」
・竜「(じゃあ…て風に)ぶっちの地鳴りのようなドラミングを見たかー!」お客が、わーぶっちー、となったけど、本人全く聞いておらず、ぽけーっとしてた(笑)
・竜「(気にせず)明の華麗な(だっけ。うろ覚え)ギタープレイを見たかー!」
・竜「よし、なんとかまとめた!」いいえ全くまとまってませんから、と全員が突っ込んだに違いない。

・竜「新曲いっぱいやりましたが、アルバムが9/24に出ます! 震えて待て!」わー! 竜「よし、決まったな」
・竜「明日が楽しみって良いですね」(もう?て思った。何回も言ってたし)
・竜「後楽園…いま後楽園て言わないんだっけ?(客が言うが聞こえないらしく)いいんです、僕ら昭和一桁生まれですから。大正生まれですから」
・竜「昔、メンバーで後楽園遊園地に行って、あの高いとこから落ちるやつに乗って、高所恐怖症になりました」
・竜「後楽園ということで、正くんが一言言いたいそうです。どうぞ」
・正「後楽園で君と握手!」これ、関東人じゃない私には意味不明でしたが、アンコールに続きます(笑)

・睡眠薬、素晴らしかった。イントロのドラムから、全てが素晴らしかった。映像もきれいでした。
・涙腺回路もそりゃーもう素晴らしかったです。ギターの音がほんとかっこ良い。明くんキメキメ。
・でも秘密の〜では猫パンチ(笑)
・メランコリックの起爆性はすごい。ほんとライブで化けたなあ。
・この日、実は最初から、あんまり太朗くんの調子が良くないようには感じてたんですが、メランコリックの最後の方で完全にやばい声になってて、なので続くリプレイと空中ブランコはかなり不安定な出来でした。残念。
・でも空中ブランコのぐるぐる回りながら唄う太朗くんは圧巻です。松明がいっぱい燃えたので、裾のひらひらに燃え移らないか心配でした(と思ったら、友達皆がそう思ってたらしい)

アンコール。いつもながら長い待ち時間。私は「太朗ドライヤー時間」だと思ってます(笑)
・全員、赤いツアーTシャツですが、正くんは思いっきりのチビTで(多分レディース)万歳しまくるもんだから、へそが見えまくり。
・何度見ても太朗くんの赤Tシャツは似合わない。サブリナ丈のお洒落デニムに裸足だった。
・道産子組は普通に着こなしてました。
・出て来た時、正くんの頭を竜太朗くんが両手でばちーん!と(笑)。笑けた。

・明「PlasticTreeのライブへようこそー!」わー!「PlasticTreeのライブへようこそー!」わー!「よーし三段落ちだよな。人生の墓場へようこそー!」ええー!?「死にたくねえー!」えええ〜?「うるせー!」爆笑。「ありがとうございましたー!」
・落ちがないのがプラスティックトゥリーです。
・渕「初めて来たんだけどねー不思議な建物だよねー。どんどん地下に降りるんだよねー。我々はエレベータで移動するんですけど、大江戸線くらい下がるんですよ。スタッフさんにまだ下がりますって言われて…ていう、どーーでもいい話をしましたが、ありがとうございましたー」
・落ちがないのがプラスティックトゥリーです。。。
・竜「では長良川正さん」え。
・正「字面は似てるね〜」ちゃんと拾ってあげるあたりが、リーダー。
・正「さっき『後楽園遊園地で君と握手』て言ったけど、知らない人には意味不明だと思ったから補足します。昔からヒーローショーを後楽園遊園地でやってて、そのCMのキメ台詞が『後楽園遊園地で君と握手』でね」
・ここで会場ざわざわ。私にはよく分からなかったのですが、友達に「僕と、じゃなくて、君となんだよ」と教えてもらいました。
・でもなんて言ってるのかメンバーにはさっぱり伝わらず、「え?え?」と戸惑う千葉組。ぼーっとしてる道産子組(笑)
・わざわざ前まで行ってお客さんに教えてもらったらしい正くんだけど「そんなね、細かいことはいいんですよ」とばっさり(笑) その時点でも分からずもにゃもにゃ言ってた太朗くん(笑)
・正「我々もね、バンドって戦隊みたいなもんだなーって思ってね。こうね、皆で一致団結して一つの目的に向かったり、敵と戦ったり」竜「フッ…(うすーく笑ってそっと客席を指し)…敵?」客大ブーイング。
・正「違うよう! そうじゃないよう!」まるきり素で必死で手を振ってんのが、良い人オーラ全開で可愛かった〜
・竜「全員レッドだけどね」Tシャツが赤いからね。
・正「全員メインってことで」
・終了後、ご飯しながら「誰が何色か」で盛り上がりました(笑)。でもレッドはいない、という結果に。

・ぬけがらの後、竜太朗くんが「明日が楽しみっていいですね」とまたぽつり。何回も言いました。
・ぬけがらに続いたのがクリームで、このツアーで聞きそびれていたので嬉しかった。
・銀テープが飛びましたが、いつ飛んだのか気付かずいきなり降って来てびびった。拾って振っておきました。
・明くんに絡む太朗くん、肩を抱きギターを覗き込み、終いには仰け反ってイナバウアー状態で顔を覗き上げ(笑)。さすがに明くんは身体を引いてた。
・明くんの肩に頭をちょこん、と乗せたのもこのあたりだったかなー。
・クリームは笑顔になります。幸せな気持ちになります。
・オーラスのアブフトでとりあえず暴れました。皆がにこにこ演奏してるのが嬉しかった。竜太朗くんのヘドバンがすごかった。
・明ピックが前の列にがつんと飛んできた。
・終了後の皆の笑顔が嬉しかったけど、ぶちおは気付いたらさーっとハケてしまってました。。。


なんか色々トラブってたし、竜太朗くんも途中ボロボロだったし、ハラハラするところはありましたが、ライブとしては良かったです。最近のプラは外れがなくて嬉しい。
残れるメンバーと、同じ建物内のイタリアンでわーいと打ち上がってきました。仲間は基本的に年齢層高いので(ははは)値段にある程度躊躇しなくて、店を決めるのが早くて楽です。
そして貰ったチラシの最新らしいアー写のヒドい出来について「明くん三白眼すぎるって!」「ちゅーかもっとレタッチ入れないと!」とかなり盛り上がったり(笑)

そんな、楽しい初日でした。



2008年09月07日(日) JCBホール2日間行きました

プラさんのツアーファイナル、JCBホール2DAYSに行ってきました。
詳しいレポはまた書きますが、非常に良いライブでした。特に2日目は、ほんと良いライブだった。

楽しくて、うっとりして、泣けて、騒げるライブでした。
最後のリセットのカオス状態が、とてもとても心地よかったです。

最後の明くんがものすごい笑顔で。
ぶちおは割とクールに、でも笑顔で。
正くんは相変わらずへにゃっと笑顔で。
竜太朗くんは、嬉しそうだけどずっと感極まった感じで。


「明日で武道館から1年たつみたいです」という竜太朗くんの言葉と、その表情と、続けた言葉が印象的でした。
願わくば。少しでも長く、笑顔で一緒にいられますよう。

あなたたちが、大好きです。むしろ愛してますよ。うん。
出会えて幸せです。


最後の太朗くん、やっぱりちょっと泣いてたと思うの。



2008年09月04日(木) 最終便の観覧車

また連日終電ばかりでして、今日は久々に日付が変わる前に帰宅できたのですが、それでも11時50分でした。うあう。
気付けばJCBホールが目前で、なのにここへきて同行者がバタバタ都合が悪くなり、状況も二転三転してでもやっとどうにか全部引き取り手が決まりました。ああ良かった。
お金が云々というより、余らせてしまうのが嫌だったんですよね。せっかくなら、見たい人が少しでも多く見れた方がいい。

ご一緒する方々、よろしくお願いします。仕事疲れで死相が出てたらすいません。。。

あと、書いてなかったけれど、17日の凡庸もチケット取りました。久々のネジですが行けるといいなあ。。。(しごと、、、)
そして急に知った14日のイベントも、友達がついでにチケット取ってくれたので行く予定です。
(というか、私信ですがたつきさんへ。
これ本当に知らなくて、たつきさんの日記で「何事?」と知らされたんです。ありがとうございます(笑)。でも某Jファンの京都の友達に聞いたらあっさり「あ、今年もやるんやね」と言われてしまいましたが。しかしよく考えたら、9月、たつきさんとほぼ全部同じライブに行くのでは私…)

更に私信>瑚茉さん
わーありがとうございます! 読んでいただけて嬉しいです〜!
太朗攻、王道かどうかは分かりませんが昔よりは増えたと思います。むしろ何が王道かよく分かんないっす(笑)。


 < 戻  INDEX  次 >


佐山葉月 [MAIL]