佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2006年05月30日(火) ちょっと延長します

現在トップに貼っておりますアンケートですが、5月いっぱいという予定にしてましたが(しかも何か勘違いしていて5/30という半端な日にちを書いてる、私…)平日のうちに撤去する余裕がないかもしれないので、日曜日まで延長します。6/4まで。ですので、それまでにお気が向かれましたら、どうぞぽちっと書いてやってくださいませ。
…あ、しかもミッチーだその日!(笑) …てなわけで、撤去はきっと夜中過ぎか下手したら月曜です。

仕事がちょっと読めないうえに月末で退職する女の子がいて、メンバーを替えた送別会が何回かあったりして、ばたばたしてるのです。明日も送別会。
今もPM9:00ですが、会社からこれ書いてるし(おーい)

しかしさっき昨日の自分の日記読み返してみたら、誤字脱字が異様に多い…(凹)
考えながら、迷いながら書いたしなあ。
でも現時点での私なりの率直な感想です。まあこの先ね、色々見ていくうちに変わるのでしょうけれど。
でもやっぱりフールズは怖くて見れないかなあ。でも読んでおきたい気もするなあ。

Neoは太朗さん目当てで入手しましたが、キリトのインタビューはまだちょっとしんどくて見てません。時間ができたら(いつだ)ゆっくり読もう。竜太朗くんは後々貴重になるだろう包帯写真で、アルバム解説。こっちもまだ読めてません。
でもショックスの高崎レポとbisのAXレポは読みました。同じライターさんで、どうやら私と同じ3カ所を見たらしいんですが、なんか私の感想とかなり近いことを書いてらしてびっくり。でもまあ、長年見てきたある程度アダルトな年齢の人なら近くもなるかもです(笑)。両方写真も良くて、自分の行ったライブだし記念に買うか悩み中。高崎の写真、ほとんど私が見てた景色のままなんだもん、隣にカメラマンがいたんだろうか(て言うか辻沙織さんだったの?わざわざ高崎まで…?)。ものっそいジャンプしてる竜太朗くんが素敵でしたが、こりゃ天上にもぶつけて骨折するわ、と思いました。
あ、携帯サイトによると完治したらしいです。良かった。


そういやプラさん、ワールドツアーにフィンランドが追加されたではないですか。びつくり。て言うか、行きたい…フィンランドに行きたい!(笑) ムーミンや北欧デザインは大好きなので、メンバーが非常に羨ましいです。確かに仕事じゃないとなかなか行きそうにない国だけに。
そしてFCライブもAX前に追加ですか。でも今回は行けなさそうだなあ…インストアも、購入店舗によって内容変えるというコソクな売り方を提示しやがりましたが、元々タワレコで買う人なので応募券は一枚は手にできるものの、うーん…インストアとか行かない人だからなあ私…せっかくだから応募だけしてみてもいいが、当たったらそれはそれでちょっと困る(笑)。
よく考えたら、プラってキャリアの割にインストアを目一杯やりますよね。…ああ、だから売り方がどうのと言われてるのか(納得)。でも仕方ないですしね。キャンペーンはやらないわけにはいかないし、位置的に出れる媒体は限られてるからインストアに注力するのは分かります、て言うか他にもっと有効なプロモーション手段があるわけでもないし。

ああ。こんなだらだら書かずに帰れって感じだ…



2006年05月29日(月) ※またもや、嫌な人は見ないでね。※追記。

朝起きた時から首から肩にかけてがものっすごい痛くて、一日しんどかったです。肩凝りのすんごいひどい状況みたいな感じで。ひょっとして昨日5時間かけてデスノ−ト読んでたせい?と思うものの、あまりに間抜けな理由に凹んでます。湿布、貼るか…これがデスノートの呪いかしら(違)。
ちなみに読んでて、一番可哀想なのは父ちゃんだと思いました。

今日も一日Flashと格闘したわけですが、私の知らない間に先日病気退職した人の後任として別のエンジニアさんが指名されたらしく「Flashについて教えて欲しいんですけど」とまた来られました。前任の人の時もかーなーり呼ばれて個別授業させられたので、またかよ!と思いつつ彼には罪はないわけで「不幸の手紙を回されましたね」と言ったら温い笑いを返されました。しかし私も暇ではないわけなので、超基礎の本(基本のバイブル「おしえて!Flash」)を手渡し「基本概念は自力で理解してください、これ読んでも分からなかったら聞いてください」とまずは突き放しました。数十分後には呼ばれましたけど(笑)。でもその彼は基本的に真面目で出来る人なので心配はしてないし、聞かれても苛つかずに答えれると思います。



そして今日はそんなに遅くならずにすんだので、よし、と覚悟を決めてmixiの潤くんの日記を見てみました。初日から今日まで一気に。

そのうえで、またもや書きたいことを書きますので、嫌な方は以下見ないでください。






しかし、今日の段階で初めて読んだ私としての率直な感想。

普 通 の バ ン ド マ ン の 日 記 で す よ … ?

も、ふっつーにバンドマンがブログやらWeb日記やらで書いてるなーていう、そういう内容だと思いました。こういうの、他にもいっぱい見る気がするんですが。書ける範囲で面白いこととかあったらそれを書いて、そうじゃなかったら気のむくまま適当なテーマで書いて。そういう印象です。正直、あまりの酷評にどんなヒドい日本語が書かれてるんだと思ったりもしてたんですが、別にすごい普通。上手では決してないけれど。バンドマンとして(言い方悪いですが、バンドマンに学力は期待してはいけないと思ってます)すごく普通な感じ。

なんだこれは。私が普通に受け止め過ぎなのか? ひどい予想をしすぎた? と思いましたが、まあそれは確かにあるでしょうが、私が今日になって、他の色々な意見を見たうえで一気に読んだ、ていうことが大きいのかな、と思います。心の準備とかできてたし、ある程度予想はしていたし。
なので私の見解としては、その、皆、過剰反応しすぎなんではないかと。
私もどんな反発があるのか全部を知ってるわけではないけれど、ああいう言うならば普通の日常話ばかり書いているのは、彼が前だけ向いているから、ということに他ならないと思います。…哀しいけれど、当たり前かもしれないけれど、彼はもうとっくに過去を見ていない、ということなんだろうと。そのことについてもう語るつもりはないんだろうな、ということは分かるし、そもそもmixiで語るべきではないことです。
ただ、彼はタイミングとかを間違えたかな、とは思います。
文章がはしゃぎすぎとか軽いなーとは思いますが、それはまあ、彼のスタンスであるし他がとやかく言うことではないでしょうし変える必要もないと思います。が、今この状況で、まだ1ヶ月ちょっとで、雑誌とかも出揃わず、新バンドとしての形を何も出せていないこの状況で、mixiという閉鎖空間であのノリだったのがいけなかったのではないかと。

彼が思ってるよりもまだまだファンは納得していないし、引きずってるし、動けない。そして(一部の、としても)ファンが思ってるより彼は全然吹っ切ってしまって、とっくに先に行ってしまっていた。
その辺のずれや配慮の足りなさが噴出してるのじゃないかな、と思います。
特に、やっぱりギター隊以外のファンにとっては、逆撫でされる行為だったんだろうな、というのは分かるし、その辺やっぱり考えが足りなかったんじゃないかと思います。

(でも私、今日発売のフールズを見る勇気が今のところありません。3人ですよ。ファンもきついけれど、むしろファン以外もどう思うか。ギター隊のファンとしてはもちろんキツいし、誰のファンだろうと、ピエラーのほとんどにとってキツいと思う。私はジャーだし、それをした3人に対して「そういうことするんだ…?」という気持ちがやっぱり、起こりました)

ですので、過剰反応して「幻滅した」という意見もあるようですが、どの辺をどう幻滅したのかが分からないので何とも言えないですが、時期的にこういうこと書かれた、てことに対してだったらまあ、そうだね浅慮だね、てなりますが、書いてる内容そのものが、て意味だったら、気の毒だけどこの人こういう人だと思うよ、と言うしか。
でも何にせよ、それでしんどいならもう、追い掛けなくていいと思うんですが。わざわざ読んで批判し続けなくていいやん、て。お互いしんどいと思う。こんな人と思わなかった、という憤りは分かりますが、だったら見なければいいわけで、だったらファン止めるしかない(それ以前にやめてるか…)ということで、それだけでいいはずなのにな、と思います。
まあ、それでも憤るのは、まだ心が(彼にかバンドにかはともかく)残っているからで、そう簡単に切り捨てられないということも分かるんですけれど。



でもね、今日、mixiを見てみて。いっしょに教えていただいたんですけれど、アイジまでmixiやってると知って見てみて。二人ともマイミクを広く受付けてるからすごい人数になってて、すごいなーと何気なく見てて。
アイジと潤さんがマイミクで繋がってるのを発見できたんですよ。それがすごく嬉しかったです。
マイミクというのは「この人とは友達もしくは知り合いですよ」という宣言で、片方が依頼をしてもう片方が承認するシステムなので、少なくとも二人がそう繋がってる、それが見れたのが嬉しくて安堵しました。やっぱり解散後の動きとして、3人はまとめて見れたけど、この2人は見れなかったから。一緒にやるわけではないことは分かっていたから、だからこの繋がりは、これだけの繋がりだけでも嬉しいです。
て言うか、ひょっとしてアイジは潤さんが招待したとか?という憶測までできるんですけれど(笑)。だって、自己紹介文が。…ね。まあこれは憶測ですが。

アイジの日記は非公開だからマイミクにならないと見れないし、私は申請するつもりはないので見れないけれど、それでも、こうやって二人が元気で頑張ってるのを確認できて良かったです。

でも実をいうと、アイジはともかく、潤さんはしばらくして忙しくなったり公式サイトが動いたりしたら、飽きてログインすらしなくなるんじゃないかとも思ってますが(笑)



そうだ追記。

なんで今の時期に二人してmixiなんだということについてですが、公式サイトで発表できる段階じゃないからなかーと思います。あのからっぽのサイトで日記だけあっても変だし。でも、他の3人には発信できる場(ネオサイクロイド)があるけれど、自分たちにはない。でも何も発信とかしないのは…ていう悪い言い方すれば対抗心的なものとか、ぶっちゃけ不安とかもあって、それで手っ取り早くmixiだったのかなーと。一般ブログをいきなり立ち上げるよりもリスク少ないし。
でも、アイジは読めないから分からないですけれど、潤さんに関しては、少なくとも最初はそういうビジネスとかファンに対して、とかいう部分で始めたかもしれないですが、その後は「新しい玩具見つけた」的な楽しみ方をしてる気がするのです(笑)。だから飽きたらログインもしないんじゃないかと思うんですよね。
まあそれが、アーティストとして、この状況下での行動として、それでいいのかという突っ込みというか反発に繋がってる部分もるのでしょうが。



2006年05月28日(日) 落ち着かん

金曜は部署の送別会で終電になり、昨日も今日も引越絡みやその他野暮用でばたばたし、何もできませんでしあ。はあ。
引越業者から段ボールを大量にもらったので、それだけで家が半分埋まっております。これ組み立てて荷造りしたらもっとひどいことになるよなあ…どうしたもんだか…バリケードを縫って生活している感じ。

ちなみにmixiの潤さんも某方から教えていただいたんですけれど(ありがとうございます!お礼はまた改めて!)、暇がなくて覗けておりません…

しかし、金曜に会社の男の子から「面白いですから!」とデスノート全11巻(出てる分だけね)を貸されまして、後に借りたい人が詰まってるし読まないと悪いと思って今日の夕方から読み始めてさっきやっと読み終わりました。もう夜中の1時半ですよ(笑)。私読むのは早い方なんですが、文字や情報が多くて話も複雑だし時間かかって疲れた…
でも面白かったです。評判通り、期待通りに面白い、て思いました。あと一巻で終わるのが分かってるのも良かった(続きを待つ気力体力があまりない…)。ヒロインが普段からゴスなのが笑いましたが、馬鹿だけど憎めないっていううまい部分を突いてるなーと。真直ぐな馬鹿だけに予測不可能なあたり。絵が綺麗だし上手いのも読みやすくて良かったです。ジャンプの割には大人っぽくて青年誌とかぽいかなあ、と。なんたって主人公がヒールだからなあ。月くん(親のネーミングセンスを疑う…)、記憶をなくしてる素の時はすごくキラキラした目の可愛い良い子なのに、ノート取り返した瞬間にものすげー悪人面になって戦きました(笑)。どんどん凶悪な面になっていく…本当は良い子なの!みたいな。Lが最後に見た景色があれってのがなんとも気の毒です。しかし貸してくれた子も「第一部が本当に面白いんです」て言ってましたが、確かに二部になっちゃうと話がでかくなりすぎますね。Lとの掛け合いが見所の一つだったとも思うし。Lかわいいですね、好き。
読んでてそういやプラがZy.でコスしてたなあ、と引っ張り出してみました。見た時は漫画を読んでなかったので分からなかったんですが、読んでから見たら爆笑です。リーダーが月、竜太郎くんがLをやってましたが竜太郎くん似合い過ぎ。そして二人とも死神やってんのも似合い過ぎ。ちなみに二人とも、読んだことないまま撮影したとか(笑)


てなわけで寝ます…し、仕事忙しくなってきてるのに…(わあ)



2006年05月25日(木) どこに隠れているの? 欠けた月の裏かな?

ちょっと今日は早めに帰れたので、どうしようかと伸ばしていたこの話題を。

私はmixiをやっているので、どうやら一部で騒がれているらしい潤さんの件を見ることは可能なわけですけれど、まだ見てはおりません。何故かというと、単純にいえば「見つからないから」です(笑)。
いや、どうやらとても解りやすいプロフィールらしいので本気で探せば見つかるのかもしれないですが、ざっと探してみたところ解らなかったんですよね。そこでいろいろ頑張って探すのにも気力体力がいるし時間もかかるし、正直最近プライベートが立て込んでて(もめ事があるわけではないです、単に忙しいだけ)それにかけるような余裕があまりなく、睡眠時間をこれ以上削ってやるようなことでもないので、そのまま捜せないまま現在に至っております。加えて、この件に対する色々な(と言ってもmixiの性質上そんなにいっぱいのサイトさんで書かれてはいないですね)意見を読みまして、なんとなく「ジャーとしては読まなきゃ!」みたいな単純な内容ではなかろうという憶測はできてますので、必死になれない、というのも、正直あります。
でもねえ…やっぱり他の方の意見をどれだけ読んでも、やっぱり自分でちゃんと見ないことには何も言えないなあ、と思ってまして。当然なんですけれど。今の私には批判も擁護もできないので、いずれ探して読みたいとは思ってます。…まあ、騒ぎになるということはそれなりの内容なんだろうという予想はできるわけで、ちょっと恐いけれど。

なので今の段階では、批判的な意見にも諌める意見にも、どっちも寄れないのですけれど。
でもねえ…やっぱり、過剰反応されてるんだろうな、ということ、そしてそれを予想しなかったのかできなかったのか、そういう本人の甘さと、それだけは感じています。
あくまで、本人の文章を読んでいない、今の段階の私の見解ですが。

なので、ちゃんと見てから、いろいろ考えようと思っています。
でも…すぐにリアルタイムに見るんじゃなくて、皆の反応を知ってから読むことになったのは却って良かったかもしれないです。心の準備みたいなのができるかも。



しかしすごい初歩的な感想ですけれど、皆、よくそんなあっさり見つけるなー(笑)。私、最終的に見つけられなかったら間抜けだなあ、という不安まであるんですけれど。あまりmixiで誰かを探したことがないので、本当びっくりします。
それに、mixiは足跡が残ってしまうから恐くて、これかな?て人でもおいそれと見に行けません。そもそも、よしんば潤さんを見つけられたとしても、見に行って足跡つける勇気が出るかすら疑問(笑…なんのために探して…)。いや、きっと毎日膨大な足跡がついているだろうから、わざわざ辿っては来ないとは思いたいけれど、以前隆くんを発見して覗いたら、思いっきり私の方にも足跡つけられてびびったことがあるので、やっぱりそれも恐い。いやまずいことは何も書いてないですけれど。
しかしこの足跡についても皆すごいなーというか…私のとこにも見知らぬ人から足跡ついてますが、私はその人が誰か見に行ったりしないです。まあ、私があまりmixiをどっぷりやってないってことなんでしょうけれど。



2006年05月24日(水) もう君がうまく見えないよ

色々疲れておりまして、今日も日記書く気力もあんまりなかったのですが、ネオサイクロイドのキリト日記をうっかり見てしまいまして。
そうですか。。。フールズ表紙、、、そうですか……

そうですか………




…きっついなあ……



2006年05月22日(月) そんなつもりはなかった

ぱっつん前髪を会社でもさんざっぱら「あー人形ぽいね」と言われて、確かにブライスにもこういうのはいるよな、とサイトを見てみたら、ホワイトマジックナイトに激似でした自分(笑)。色もまさにあんな感じ。

その髪型でいくつだ、て自分で突っ込みつつ。



相変わらず仕事はもやもやです。
一応、主任に「わたしにはむりかもしれません」メールを出してはおきました。



昨日、某サイトさん用に書きはじめた話がどうしても幸せな結末にならず挫折。
幸せへの道は、遠い。



2006年05月21日(日) 雨あがりでしかでない空

よーやっとちゃんと晴れた感じなので、お洗濯をガツガツやりつつ友達夫婦を迎えました。Jさんのライブは始まる前に雨も上がって楽しかったらしく、Jさん本人もものすごい笑顔だったとか。最終日盛況で楽しかったんちゃう?とのこと。筋肉フェチ(特に腕)の友達は「相変わらずいい体やったわー、腕素敵やったわー」を連発しておりました。その隣でにこにこ穏やかに「立ち読みもあんま出来へんし、見せてー」と私の雑誌を漁る旦那さん(笑)。古いバンギャル並にインディーズ界の歴史を知っている彼は、私たちのマニアックな話をいつもにこにこ参加してくれます。さすが結婚式の二次会にバクチクで入場してきただけある…(爆笑でした)。雑誌を見ながらJくんのベースて今もESP?て話題になり、「そうちゃう? だからあんだけいっつも壊せるんちゃう? すぐもらえるから」てことで一同納得しました。あとキリトの夏ツアーにフジマキが参加だよ、と伝えたら「良かった仕事あって」と言われました(笑)。ついでにTORUさんも、と言ったらぶっとんでましたが(マッドファンでもある)。
そこで何となく東海林さんのitvを見てみて、再放送のコージくんゲスト2回目と善徳くんの回を見ました。コージくん、がっつりアルビノの話をしてるんですね。すごく良いタイミングで良い仲間に出会えて、状況もとてもいい、て言っててなんとなく安心しました。潤くんともうまくいってそうで。東海林さんが「潤ちゃん」て言ってるのにちょっと笑ったけど(笑)。でもコージくんもちょっと太った気がして、潤さんと競ってダイエットしたらいいよ…と友達と話しました(友達はピエロでは潤ファン。卒業式にエスパーにチャイナで来た強者)。話としては善徳くんの方が面白かったですが、奴はやっぱり口がたつからなー。昔はちょっと苦手だったんですが、年齢を重ねるにつれ大人になってきて、最近の彼はかなり好きです。あれでもーちょっと落ち着きがあって曲が好みならば(笑)。それにしても相変わらず細かったです。

夕方の新幹線に乗る、ということで3時くらいに夫婦を送り出しました。彼女はバクチクツアーで来る子なので「ではまたツアーがあったらよろしく」「うん、そん時は引越してると思うけど」と別れました。今日はいませんでしたが、最近ツレがJさんがかっこ良いと言い出していることを告げたら「彼がそれを認めてくれたのが何よりの収穫です」と置き手紙を託されました(笑)。



そろそろ荷造り、の前にいらんものを整理して捨てていった方がいいのは解ってますが、どうにもエンジンがかかりません。うっかり昨日美容院で見た雑誌に乗ってた、ネットのショッピングサイトなんてじっくり見てしまいました。節約もせねばならんのに。前々から気になったアクセブランドが買えるんですもん…(ゴス特集で思いっきり紹介されてて笑った)…と思ったら、やっぱり雑誌で見て気になってたブランドがわんさか参加してるし…物欲は留まることを知りません、やばい。さすがに買ってませんけれど。
とか言って、月末発売の豆千代コラボブライスは手に入れる気満々だったりしますが(ばかー)。前の子よりも可愛いんだも…! 着物の人形が増えてゆく予感。



今日のBGMは延々ナミダドロップにしてました。いきなりぼんやり熱唱したりして、すごく無気味な人です。ひとりだからいいけど。ハレールヤーのよーうにー君ーまでー届ーいてよぅ。この「とどぅいて」て声の出し方が難しいです(笑)。



2006年05月20日(土) 前髪ぱっつんになった

気付いたら半年以上カラーリングをしておらず、プリンとも言えない状態になっていたので美容院に行って来ました。そしてそのあたりから何となしに伸ばして顎あたりまできていた前髪も、けっこうどうにも素敵な具合にアレンジできないので(不器用)どうしようかなーと思って美容師さんと相談しまして。

「前髪どうします? 作った方がいいですよね」
「やっぱりその方がいいですかねー」
「いや、変ではないですよ。こうやって(後ろとふんわり揉みこむ)すると、お人形みたいになるし」
「(そうキープできたら苦労はないと思いつつ)でも落ちて来るんですよねー」
「パーマ…も難しそうですし。作りますか」
「そうします」
「長さは? 眉より上じゃない方が良さそうですね」
「はい」

というわけでパッツン前髪になりました。
パーマは年末にけっこガッツリかけたのが良い感じに落ち着いてきてるのでキープで、全体のばらついてきたところだけを切ってもらって、カラーも毛先の赤茶に揃えてもらっただけなので、全体的には劇的な変化をしていないのですが、前髪ががつっと出来たので印象は変わったかもです。
ちなみにツレは見た瞬間「テーマは人形?」と言いましたがな(笑)。なんぼ人形好きでもそこまでしないって…と思いましたが、数年前プラファンの心友と市松人形の店を冷やかしていたらそこのおばさんに「あなたたち、あそこの人形ぽいわね。ご存知?」と近所の球体関節人形展を教えられたことがあったのでしたー。わあ(笑)。
…あ、誓ってロリータとかゴスとかやってません。普通のブラウスとロングスカートとかでした、二人とも。


それにしても久しぶりに晴れてすごい暑かったのに、夕方いきなり土砂降りでびびりました。京都の友達がJさんの野音のために夫婦で来てるので大丈夫かいなと心配しましたが、どうにか上がってライブは楽しかったようで何よりです。そして明日、夫婦でウチに来るそうです。何つーか、旦那と一緒にライブで遠征できるとは幸せな家庭ですよ。




そういや担当美容師の兄ちゃんはかなりの洋楽好きで、UK寄りなので話が合うためいつもそういう話ばかりしています。今日も延々「今年はフェス行きます?」「いやー無理っすねー」みたいな会話をしてきました。夏フェスは一個も予定ありませんが、むしろPLACEBOが出る韓国のフェスにとてもとても行きたいです私。日本におそらく一回も来ていないのに何故韓国なんだPLACEBO。そして他にもフランツ・フェルディナンド、スノウパトロール、ヤーヤーヤーズ、と見たいのばっか。うおー…韓国に行きたい…! ちなみに日本からは何故かドラゴンアッシュとFAKE?が決まってるらしいです。

そうだー、トム・ヨークが7月にソロアルバムを出すそうで、びっくりです。レディオヘッドはツアー中なのに。いつやってたんだ。



2006年05月19日(金) ボンヤリ 傘がない僕だよ

このところ仕事が煮詰まり気味でもやもやしております。忙しいのとはまた違うのですが…研究に近い感じのものをやってて、調査しつつ作る、みたいな内容なのですけれど、今命じられているものはぶっちゃけ私には無理な気がしてきてて(笑)。でも無理ですって言うためにはその根拠を出さねばならないのですが、それを見つけるために四苦八苦。なぜかというと、できるっていう明確な根拠が見つからないからギブしたいのですけれど、できないっていう明確な根拠も見つからないのです。うーん困った。
あとプライベートでもいろいろと煮詰まり気味。諸事情で引越日程もまだ決まらないし…来月中には絶対引越すけれど。



なんか色々と情報が入ってきてるのでちょっと整理しつつ書いてみます。

まずキリトさんデスノートトリビュ−ト参加。へええ。そして読んだんですね。何かなあ、バンド時代にオファーが来て作ったんだったら他に喜びそうな人もいたのに残念でなりませんね(…笑)。でも他、バクチクて。バクチクて!
ちなみに私、デスノートは読んだことありません。ずっと前、朝の電車で隣のおっちゃんのジャンプを覗いて(よくやってます)「そうか、このノートに書くと死ぬんだ!」みたいな台詞があったのを覚えていますが、今考えたらそれが連載1回目だったんでしょうか。知ってるのはそれだけ(笑)。そしてこの前終わった、ということだけ。ツレが最後のシーンを再現してくれましたので(バカ)。
そしてロフトの25周年か30周年か(うろ覚え)のオムニバスにも何故かトリカゴが収録とか。ロフト…って、出てたの? そしてそっちにもバクチク。

サイトにはリキッドのライブ画像がアップされていましたが、私が見ていた角度がまさにあんなんです。そういや近くで撮影してた女の人がいたな。思いっきり記憶がフラッシュバックいたしました。

で、悩んだものの、一回だけ行こうか、とぴあのプレリザーブでキリトの大宮2日目を申し込んでみたんですが。取れるとは予想していたのですが、あの、、、5列目センターてどういうことですか(笑)。座席を確認してぶっとびました。ネオサイクロイドで取った皆様、これより後ろの席とかなんですか? 違うよね? えええ?
正直、あんまり前で見たくなかったんですよ。だからネオサイクロイドで申し込まなかったのに…くそう、一般にすれば良かった。なんとなーく、プレリザーブのお知らせが来たから、一般まで待ったらそのまんま忘れるんじゃないかという危惧があって(おい)とりあえず一日だけ申し込んでみたんですが、こんな仕打ち。素直に喜べない…

ちらりと小耳に挟んだプラさんの話では、フランスではアニメイベントで記者会見やらするとか。やっぱりな、と納得しました。いや、タイミング的にアニメタイアップついた時だし日本のアニメが盛り上がってるし、少し前に去年のピロウズのアメリカだかのツアーDVDを見たらやっぱりアニメフェスで記者会見&サイン会&ライブやってたし。向こうのコスって、ていうかメイドちゃんがいて、アメリカ人だから本当に可愛くて逆に恐かったです(笑)。ああいう風になるのかなー。だったら同じようにドキュメントDVD出して欲しいなー。それはピロウズ&ヌードルスのカップリングツアーだったし、プラとは何かが違うかもしれんけど。ちなみに竜太郎くんはピロウズ好きだったはず。

そしてぶっちくんのブログにてのイベント情報。…そういやこの人(とリーダーも)現グルグルメンバーと昔からの馴染みだったっけ。でもメトロとグルグルは違和感なくても、そこにぶっちくんが混じってんのが何か不思議。バンド界って、本当に誰がどこでどう繋がってるのか解らん世界です。
ちなみに行けませんけれどね。



明日は半年以上振りにカラーリングをしてきます。ついでに前髪も作ろうかなあ。



2006年05月17日(水) 歪んでくのははなやぐ記憶

数少ない、東京にいる高校時代の友達から久々に会おうーとの連絡があってご飯をしてきたのですが、案の定というか「結婚決まった」との報告を受けました。12月に紹介されて1月から付き合って、先月プロポーズですってよ。早!と思いましたが、結婚なんて案外そんなもんかもです。彼女とは中学も同じだったので、かれこれ長い付き合いになりますが、よく考えたら一回も同じクラスになってないんですよね(笑)。クラブも違ったし、高校ん時なんか、彼女は音楽クラスで音大に行った人だし…何がどうして仲良くなったんだろう。
何はともあれおめでとうです。式は来年1月らしくてまだ先ですが、招待されたので出席するつもりです。

そういや別の知り合いから、7月にハワイで挙式するから来てくれとも言われてるんだった。そっちはかなり微妙(笑)。海外ウエディングって憧れるのかもしれないですけど、呼ばれるのはぶっちゃけ面倒だと思いませんかね。しかも今回私は新郎側の知り合いなので、女の人の知り合いがほとんどいないと思われ…義理はあるので悩んでます。根本的に、私にハワイを堪能できるか、ていうか、リゾートが似合わんというか(笑)南国に耐えられる体力があるのかというか。
そもそもパスポートを持ってないしなー。どうしよう。



えーとずんさんの噂の件に関してはあえて探しておりません。探そうと思えば探せるんでしょうけど、なんか恐くて、、、(ははは…)



2006年05月16日(火) うっかりしてた

知らん間にタケオさんがレギュラーで出る番組が始まってしまってました。。。いやタケオさんもですが、上領さんが! めったに見ることのできない上領さんが〜!(しつこい) 見られた方。あのお方あれで42才とかですよ…! 本当、タケオさんと並んだの見たら私、ちょっとトリップするかも。ある意味最強コンビ。
でもどうせうち、アンテナ壊れててまともにテレビ映らないんですよね…引越先はアンテナすらつけないつもりだったりするし、こーゆー時は困るなあ。でもほとんどそれだけのためにアンテナ工事依頼するのもなあ…


昨日書いた、今になって凹んでる友達と会話したりしてふと気付いたんですけど、リキッドのキリトを見て何かデジャヴを感じると思ったら、たかちゃん抜けたあたりの竜太郎くんでした…(わあ…)
私は直接見てないんですが、当時のインストアに行った友達が「子犬のよーに捨てないでえ!て目をしてて両手で手を握ったまま離してくれんかった、正直困った」と言ってたし、何見ても聞いても不安定だったし、最近代々木のスイトラの映像とか(某所でね笑)見たらやっぱ悲愴感漂ってるし、蒼い鳥の時のHotWaveも今見返したらすごい顔が違うし…なんてーか、歪んでるのです顔が。散リユクのプロモも何となく歪んでて仲間内ではあまり評判良くなかったし、当時も解ってはいましたが、改めて色々見返すと本当すごい精神状態が出てたんだなーって思って。
で、ここんとこのキリトのインタビューとかコメントとかリキッドのライブとか見て、何となーく、というか確実に同じ雰囲気を感じてしまってます。まあ仕方ないとは思いますが、あの…ファンにありがとうありがとうという姿勢が、その二人で被るのがちょっと妙なかんじ。色んな意味で。

でもこういう、キツい状況になった時とか、最後はやっぱりファンが支えになるわけで。それを実感した時期なのかもしれないと思ってます。



2006年05月15日(月) 同じものだけ見てられたらどこまで解りあえたかな?

会社の私のデスクは端っこの列なのですが、チーム編纂とかがあって今は隣の上長の社員さんと二人しかおらず、しかも彼は外出が多くて今日も夕方までいなかったのでずっと独りぼっちでした。背後はロッカーなのでたまーに誰か来るんですが、そのたび「寂しいですね」と言われる状態。下手したら昼休み以外一言も喋らないぞ。まあ、仕事が進むってもんです。遊んでてもきっとバレない。


先週、ピエロのライブによく一緒に行ってた友達からメールが来たのですが、解散もけっこう覚悟して受け入れてて泣いたりとかもしてなかったんですが、7日のガゼットの武道館に行ったら急に色々思い出してしまって昔の武道館ビデオとか引っ張り出て泣いてしまったそうで、今日も「あれから狂ったみたいにずっとピエロ聴いてる」とメールが来ました。なんか…最初そうでもないとか冷静にしてるほど、ふとしたきっかけでどーんと来る気がします。私も最初数日は冷静だったけどコメントでガコンと凹んだもんなあ。でもとりあえず武道館はきついですよね、まだしばらく。
とか言って、私の次のライブ予定も来月のミッチーの武道館(正確にはその数日前の国際フォーラムですが)だったりします。でも、バンドだったらそりゃクるでしょうが、ミッチーだしまだ緩和されると思おう。ミッチー、何気に初武道館ですし、楽しく終われそうだ。


ちみっと風邪ひきました。



2006年05月14日(日) カナシミ溶けたらちゃんと見えるかな?

昨日と打って変わって、一日中吉祥寺をうろうろしてました。新居用の家具をすごい見た。大きなものはだいたい手配し終わったので、後は細々としたものだけかなー。疲れました。でも渋谷と違って街が小さくて歩きやすいです。


西日本の心友から熊本転勤になったと連絡をもらいました。来月には行ってしまうそうで、元々遠かったけどますます遠くなります。「どんどん遠くーきみーがいなくなるー」とメール打ったら「君から〜僕は〜どれくらい離れてしまうのかな〜」と返事が来ました。痛いプラファン同士ですいません。でも悲しい。
絶対熊本まで遊びに行くからね!と約束しているのですが、販売員である彼女と私の休みが合うのかどうか。彼女の休日前日の夜に行って翌日遊んで、更に翌日の朝に帰る、てするしかないのかしら。それより彼女をライブに合わせて東京まで遠征させる方が早いかもしれん(笑)。お互いが遠征をしないので、何年も一緒にライブに行ってないのが寂しい。一緒にMayDayを叫んでいた仲なのに。

別の友達に頼んでおいた7月のプラAXですが、無事取れたけど四桁台だった、と連絡がありました。いいです行けるのなら。しかしすごいな、絶対ソールドだな。まあアルバム発売後に国内はこの一本だけなので当然かもしれませんが。て言うか、全国ツアーしてくださいプラさん、、、秋か冬にするのかもしれないけど。
引越先はテレビ配線が契約しないと繋がらないところなのですが、「今のところいりません」と断ってるのでマジでテレビのない生活になるかもです。今だって年に数回スイッチ入れるだけだし。でもスカパーは絶対契約するのでそっちは見ます。だってプラの中継があるから(笑)。

しかしテレビ見ない、お酒も飲まない煙草も吸わない、て言った時、とある方に「夜暇な時何してるの?」と聞かれましたが、そもそも暇な夜なんてのがないですわ(笑)。でも暇があったら小説書きます、とは言えませんでしたー。



2006年05月13日(土) サヨナラ溶けたら何が残るかな?

今日は本当は新宿で展示会を見ようと思ってたのですが(しかしよく行くな私)雨なのと風邪っぽくて頭痛がしたのとで断念しました。一歩も家から出なかったなあ。

細々した片付けとかをしていたのですが、先日届いたまま、どうせ引越すし…と開けていなかった段ボールを開封して中の人形たち(笑)を確認しました。今まではブライスしか持ってなかったんですけれど、どうしても欲しかったので悩んだ末注文してしまった、アナスイバービー19500円とmomokoDollのしらゆき10700円、そしてプチブライスのスプリングショコラ3990円。合計3万以上の人形を一気に買ったのか、と明細見て苦笑いしましたが、まあ仕方ないです(開き直り)。
バービーは本当に精巧にできてるわ、ちゃんとマネキンのヘッドまで付いてるわ、すごく満足。シンシア・ローリーバービーも出てるのでそれも悩んでますが。しらゆきもすごく美人だし着物も上品だし小物も素敵。他のmomokoに比べて高いしなあ。プチブライスも豆千代コラボもので着物で、でも金髪で可愛いです。
しかしそのまんま箱から出すこともなく段ボールに戻し、ついでに隙間に箱から出していないプチブライスをえいえいと詰めてみました。6体入ったけど、半分にも満たないわ(笑)。そして普通のブライスが10体以上あるので、それだけで段ボールいくついるんだか、て感じです。

そして引越先の家具とかはある程度決めてるのですが、キッチン回りを全然考えていなかったのでとりあえず食器の水切りを調べてみました。今あるやつはすごいちっちゃいので。他に何がいるんだろう。
しかし値段を取るか見た目を取るか、すごい悩みますね。最近渋谷や外苑前とかに行く機会が多かったのでその辺のオサレな家具屋とか見てたのですが、高いからなあ…IDEEの家具とか、どんなひとが買うのかしら。


ぼちぼちアンケートが集まってまして、ありがとうございます。メッセージとか読みたい話とか、すごく嬉しいです。やっぱり、せめて妄想の中では仲良く…ていうのが多くて、それはすごく解りますし、逆に現状を踏まえたうえでのその先、て意見もあって、それもすごく頷けます。
まだしばらく置きますので、よろしければお願いします。

そして閉鎖に伴いリンクを一件削除しました。けっこう前に連絡いただいていたんですが、この前お会いした時にもお伝えしたんですけれど、かなしくてずるずる延ばしてたんですよ(弱)。でも一ヶ月経ったことだしいい加減やんなきゃ、と思って更新しました。でもトップは残されてブログとかは稼動してらっしゃいます。私も通っております。
でもね、リキッドのキリトを見て、すごく自分の中での葛藤があるんだろうなって感じまして。前を向いていこうとする自分と、未練があってまだ足掻いている自分と、それと戦ってるんだろうっていうのが彼から見て取れまして。それを見て、客席のファンを見て、でもあなたが進まなきゃこの子たちも進めないよ、て思ったんですよね。そして、私も進んでいかないとな、と思った。

「さよなら」が溶けたら、残るものも、生まれるものもあると思うのです。



2006年05月12日(金) 涙こぼれたら忘れてくのかな?

そういやあの日から一ヶ月経ったんだなあ、と日付見て思いました。
…ただ、それだけ。



定時退社日で早く帰れたので、久々に化粧品など見てみました。テスティモのマスカラ買ったんですが、化粧部員のお兄ちゃん(お兄ちゃんだった)にアイラインとマスカラをやってもらいながら「落ちやすいんですよ」と言ったら「そういう目の形ですね」と言われました。やっぱりかー。すぐパンダになるのです。
なのでついマスカラコート(今まで使ったことない)まで買ってしまいましたよ。

部署では入院のため今日で一時退職する派遣エンジニアさんがいて、理由が病気なので送別会はなかったので、帰りに皆で花束を渡してお別れしました。何故か彼の仕事の一部は私にどーんと来たので「お帰りを待ってます。投げ返しますから」と言ったら「受け取らないから」と言われました。「あの主任の仕事は俺も嫌だもん。頑張ってね」と…いやあー(涙)。
しかし病名はちゃんと聞いてないのですが、手術して自宅療養、ということなので、無事を祈ってます。



急に思い出したのですけれど、月曜のプラのAXの後友達二人(YさんとMさん、ともに同人とは無縁)と食事してて(なんとなく、くらげという名の店に行ってしまった笑)プラが行く国のうちメキシコってどうなんだい、て話になり、Yさんが真剣に「襲われないかなあ」と心配そうに言ったのです。

その後の会話↓

私「ああ、治安悪いかもしれないし、ざくーってねえ」
Yさん「いや、ざくーっじゃなくて」
私「え?」
Mさん「ああ、…あっちか。確かに危険だ」
私「…あ、そういう意味ですか」(やっとほもねただと気付く)
Yさん「ね」
私「あー…ぶちおとか弱そうだしねえ」(子供っぽいしなあとか思いながら)
Yさん「いや、違うでしょ。明らかに唄うたいの彼でしょう狙われるのは」
Mさん「そうだよね、唄のひとがやばいよね」
私「え。そうですか。でも背、高いし」
Yさん&Mさんが身を乗り出して「いやいや、大きさの問題じゃないから!
私「ええっ」(びびる)
Yさん「雰囲気とかそういうことだから!」
Mさん「そうそう、問題は大きさじゃない!」

……結論。私が一番ほもを分かっていないようです(笑)

でも最終的に「まあそうなったらそうなったで一皮向けるかもしれないですしねえ」と言って二人に怒られたのも私でした。
とにかく無事で楽しく行って帰って来てくれればいいですー…



2006年05月11日(木) 涙こぼれたら何がなくなるの?

なんかばたばたしてて日記も書けず、昨日もやっと月曜のプラのライブレポを書いて、そこで力尽きました。思いのままだらだら書いたらえらい長くなって、私やっぱりお喋りだなーとちょっと恥ずかしいです。でも暴れてほんわかして良いライブだったなあ。
今回のツアーは3回行ったのですが(ツレに「同じの3回も行くなんて。一年分?」と言われました。んなわけないやん!)、幸せなことにどれも全然違う感じに良いライブでした。初日は緊張感溢れる丁寧な可愛いライブで、高崎は地方の小さなハコならではの弾けるライブで、AXは最終日東京らしい大団円で。同じツアーを複数行って、全部良かったのなんて正直初めてかもしれません。本当にプラさん良い状況みたいで嬉しい。ワールドツアーもほのぼの頑張れ。

今回は発売日にちゃんとタワレコでシングルも買いました。6000円以上でポイント倍、ということだったのでついでに買い損ねてた小島麻由美の最新作と、気になってたART SCHOOLの去年出たアルバムと、この前街頭テレビで見て気になってたボニーピンクのシングルも買いました。ボニーピンクは昔好きで2枚くらい持ってるんですがその頃の曲のライブテイクが入ってるし、「嫌われ松子の一生」主題歌でなんか椎名林檎ちゃんみたいになってたし。元々似てるんですが。レッチリも出てたけどどうせツレが買うだろうから保留しました。そしてまだプラしか聴いてない。
でもナミダドロップの特典カードが明くんでショック(笑)。こういうもので出て欲しい順は太郎→ぶっち→正→明なんですよ。明くんだったら嫌やなーと言いながら開けて、うわー明くんや!て凹む私(失礼)。しかもまたグレーTシャツ…って、これAXで着てたやつかも。

ナミダドロップはライブで聴いてだいぶ覚えてましたが、改めて見ながら聴くと可愛いギターポップなのに悲しい曲です。カップリングの六月の雨も可愛くて悲しい曲。両方、なくした「君」について唄ってるんだもん。しかしこっちは明くん作曲なんですが、友達から「メロディを余すことなく唄っている太郎くんに愛を感じるよ」とメールが来てどうしようかと思いました(笑)。
ナミダドロップの「ハレルヤのように君まで届いてよ」が、歌詞も唄い回しもすごく好きです。竜太郎くんらしい声の出し方。
「ねぇ 今どこで何してるんだろう? 教えてよ」
……両方聴いてていちいちピヘロさんを思い出してしまう自分がちょっと嫌ですが。


そろそろ小さなものから荷造りしといた方がいいんだろうと思いつつ何もできてませーん…
それより5月中に何とかサイト更新をせねば、、、何かを。



2006年05月08日(月) PlasticTree“黒い速度の四角形。”@渋谷AX

午前中に渋谷で用事があり、一旦帰宅しようかと思っていたんですが思いのほか長引いて昼近くまでかかってしまったのと、その他諸々の事情でずっと渋谷〜表参道〜外苑前あたりをうろうろしていました。4時くらいに渋谷に戻り、友達と落ち合って真面目にAXへ。160番くらいだったのでちゃんと入ろう、と外のロッカーに荷物を入れて向かいました。
なるべく柵を確保したかったので入場してから真直ぐ向かい、空いていた上手の真ん中あたりの柵を確保。きっともっと後ろの段差があるとこの方が見やすいんだろうなとは思いましたが、AXはそこまで下がるとかなり音が悪くなるので。思いがけずワンドリンクではなかったのですが、絶対しんどいと思って水を買いました。
ステージセットは初日のチッタと同じく、シャンデリアがいくつか。そして後ろの方に洋風の、なんていうんですか先が尖った柵がぐるりとあり(友達に「バージンスーサイズで末っ子があれに刺さって死ぬんだよ」と教えられた。こわい)その向こうにチッタにはなかったモニターがいくつかありました。

開演までずっとおそらくプロディジーが流れてました。前もそうだったかな。そこから洋楽談義をしていたのですが、私が「登場SEはマイブラだったよね」と言ったら友達が「あ、そうだ、マイブラ買おうと思ってたんだ!忘れてた!」と悔しがり、「貸すよ」「いやちゃんと欲しいんだよ」としばし押し問答をしていました。
そしてあまり押さずに開演したのですが、やっぱり登場SEがマイブラで「マイブラだ〜」「くそー買い忘れた!」「貸すから」「だから欲しいんだって」とステージも見ずに言い合っていた私たち(笑)。いやすっごい楽しみにしてたんですけどね。

しかしメンバー登場して民族移動が起きたら私の前に背の高い人が3人も被ってしまいまして、かなり視界は悪かったです。しかも一人は男(しかもかなりキ…)。頑張って合間を縫いましたけど。
衣裳は竜太郎くん、正くんは変わらず、ぶっちくんは見えず(白Tかな)、でしたが…明くーん、何であなたはいつもそんな微妙なグレーのTシャツとかなんですかー(笑)。せめてもう少し色が濃いか薄いかだったらいいのに、ものすごい微妙な色なんですわ。よく見えなかったけどまた妙な柄が書かれてたぽいし。そして髪型が、こめかみのとこに剃り込みが入ってる所謂ツーブロックで、金髪なのに下が黒いし「親の趣味で長めの金髪にさせられてる子供みたい」と言ったら友達に爆笑されました。でも本当そんな感じだった。何で明くんはいつまでたってもヤンキーくさいんだろう…
竜太郎くんはぼさっと立ってて可愛かったです。メイクも良い感じ。でもまだ右手に包帯してて「あー骨まだくっつかなかったんだ」と思いました。妙に痛々しい。リーダーは眼鏡。ぶっちくんはまたピンでいっぱい留めて髪を上げてましたが、高崎ん時の方がボリュームあって可愛かったかな(笑)。この日は全体的に後ろに立ってました。

cellでスタートし、ほぼセットリストは変わらず。cellは元々ギター一本だからいいけど、続く讃美歌とかメランコリックとかどうすんだろうと思ったんですが、あの、予想に反して、本当に“ただ太郎ギターがないだけ”になってました(笑)。いや少しはフォローしたのかもしれないんですが、メランコリックのソロんとことか竜太郎くんが単音引きだからどう変えるんだろうと思ったら、見事にリフだけになってて、いっそ潔かったです。なんですかね、アイジのリフだけあって潤くんのギミックが入らない、そんな感じ。でも曲によってはやっぱり寂しかったけれど、あまり気にならなかったです。むしろ普段ギターを弾いてる曲、メランコリックとかは、歌に集中できるぶんすごく感情こもって迫力がありました。友達が「最初から飛ばし過ぎじゃ」と心配したくらい。
右手の親指が折れてるから、マイクは持てるもののやっぱりきついらしく、かなりの割合で両手持ちをしていました。でも両手で包み込むようにして、俯き加減で歌うその姿がまた雰囲気あって、曲によっては可愛くて素敵でした。(視界にフィルターかかってることは承知しております)
cellん時かな、両手をポケットに引っ掛けて肩を竦めるような姿勢で唄ってたのも好きでした。

この日のライブもすごく良かったです。ぶっちくんが数曲ハシリ気味だったものの(いつものこと)演奏もテンションも安定していて、すごい良かった。明くんはやたらにこにこ笑顔で嬉しそうで、正くんはいつも通りほんわかで、太郎さんも讃美歌かなんか、最初の方でにっこり笑ってて。
竜太郎くんがギターを弾けないから聞かせる曲より暴れる曲寄りに少しセットリストが変えられていて、なのでやらないのかな、と思っていたsinkがど真ん中あたりで始まってびっくりしました。ほとんどマイクスタンドを使わなかったので、この曲も両手でマイクを持って歌ってて、なんだかこの日のsinkはものすごく悲しい曲になっていました。怪物くんのテンションのまま演奏された高崎でのsinkと全然違ってた。激しく感情がこもってるのとは違う、ただひたすら悲しくて美しい曲だった。「時間にさらされ」の時の太郎さんが本当に悲しい表情をして、sinkにはただでさえ弱いのでまた泣くところでした私。そして空中ブランコに続きまして、、、イントロのぶっちくんが本当にかっこ良かった。後ろのモニターに炎が映し出され、照明は点滅するシャンデリア中心、の、素敵な演出でした。
本編最後は怪物くんだったかな。なんか、曲数は少なかったように感じました。あれ、もう終わり?みたいな。

アンコール1は微妙に着替えて、竜太郎くんが白シャツで「本当に白が似合うねえ」とうっとり。そして明くんが黒タンクトップなのにまた苦笑いしました(誰かあの人をどうにかしてやって…)
最初はシンセアレンジの月の光をたよりに。本当、ライブアレンジがきらきらして可愛いです。友達はこれに弱いのでマジ泣きして「いいねえ、いいよねえ」と繰り返してました。次がバリアだったのですが、途中から竜太郎くんの様子がおかしくなりまして、バリアはいつもすごく入り込んで唄うんですけれどテンションが上がったとはまた違うおかしさで…心ここにあらずというか、虚空をずっと見てるというか、魂を半分あの世に送ってしまってんじゃないかという感じで妙な緊張感をもって見てました。
そして「この春はいろんなことがありました。指折ったし、いいツアーもできたし」とちょっとつかみ所のないMCの後、春咲センチメンタルが始まり、時期的にもうやらないんじゃないかと思ったので驚きました。この曲もかなりの比率で上を見上げたまま、ずっと心を半分飛ばしたような感じで唄ってまして、引きずられたのか演奏陣もすさまじく…ぶっちくんがすごくかっこ良かった。あの曲は中央を見てるに限る。そして後半、「舞い散る櫻で君の顔が」のあたりから花びらがふり注ぎ、曲が終わるまでステージは花吹雪でした。その中で上を見上げてる太郎さんが素敵だった。そのままばさばさと頭を振り、後ろを向き、覚束ない足取りでステージを去りました。

アンコール2はツアーTシャツで登場。いつものほんわかまったりトークでした。
このツアーは途中から太郎さんの告知のバックで色んな曲の演奏をしているのですが、今日は何かなーと思ってたらいきなりメタリカが始まり、私は大ウケしました。やっぱりあまり皆知らないみたいで、友達も知らなくて「メタリカだ!エンターサンドマンだ!」と爆笑する私に「唄って!」と言って来ました(無理です)。やー…でもあれ超有名なリフだよみんな! 普通にイントロをやってボーカルが入るところから告知が入りました。シングルとアルバムとワールドツアーの告知で、既に発表されてることだったし、ワールドツアーてのが正直皆微妙みたいで反応も微妙でした。私の友達もすごく気にしていたのですが、でもそれを発表した竜太郎くんが特に気負うでもなく「ね、この日本語しか話せない4人の侍が何しようってんでしょうかねえ」とのんびり笑っていたので、何となくほっとしたようです。すごいあっさりのんびりしてましたので。「でもまあ、楽しみにしてますので…無理のない範囲で来てください」と笑ってました。
それから、リセット、サイコガーデンとやりまして、わーい!と暴れて終わりました。楽しかった。すっごい楽しかった。私たちの後ろは比較的大人しくて押されることもなかったので、存分に跳ねてきました。ラスト、ぺったり座り込んでヘドバンをする竜太郎くんがすごい男らしかったです。女の子座りだけど。
それからメンバー皆が出て来てステージを歩きながら手を振ってピック投げて、てしてたのですが、竜太郎くんはまたおかしくて、て言うかかなり感無量な感じで顔を歪ませて涙目ぽくなってて、「泣くな太郎!」て周りからも聞こえてました。本当にね、すごく良いライブでした。最後、中央に上がって皆を黙らせることもせずに生声で「だいすきだ!ありがとう!」と叫んで去っていきました。

あまりに良かったので「嫌だーまだ終わりたくないよう」とかなり頑張ってアンコールかけてたのですが、さすがに無理で追い出されてしまいました。大きい会場だし開演も遅かったし、難しかったのかな。
でもまだ帰りたくなかった。まだ会いたかったです。

痩せてきた去年あたりから竜太郎くんが本当、男前になって、この日もすごいきゅんきゅんしました(恋する乙女モードでキモいですか笑)。横顔、顎のラインがすごくきれい。でも雰囲気はふわふわなままで、強さと儚さが非常に心地よいバランスです。やー…好きだなあ。
演奏陣も楽しそうだし安定してるし、今良い状態なんだろうなって思って嬉しくなりました。

以下MC覚え書き。
・正「最終日だし盛り上がっていこう!」竜「もう眼鏡パリーン!ですよ」正くん乱暴に眼鏡を取って…そっと置く。「ものは大切にね(笑)」
・竜「何も話すことないんですよね…」客「指大丈夫ー?」竜「ああ、(右手をかざして)…折れました」
・竜「でも元気です」
・明「行くぞ!行くぞ!行くぞ!…吉川晃司風」
・(煽って盛り上げて治まって、を繰り返して)明「うちは煽ったその後が駄目なんだよ! 次に続かないから。だから武道館に行けないんだ」(行きたいのかやっぱり…)
・アンコールだったか、竜「それもこれも明のおかげかな」明「そう、俺のおかげ。PlasticTreeって書いてナカヤマアキラって読むからね(笑)」竜「ギターアキラ、ボーカルアキラ、ベースアキラ、ドラムナカヤマ」落ちつけてくれました。
・竜「嫌なことはぜーんぶ!」客「リセットー!」竜(曲にいかずなぜかぶっちに向かっていってマイクを差し出す)渕「え?え?(焦)」竜(無言の催促)渕「あ、嫌なことはー!」客「リセットー!」お前も言え、てことだったんでしょうが客も皆戸惑いました(笑)
・竜「…いいわー」客「(笑)」竜「きれいだー」客「(笑)」竜「(明くんに向かって)きれいだー」明「(見返して)きれいよー?」竜「ほんっと、きれいだわー(オカマみたいだった笑)(ぶっちに)きれいよー」そして正くんを見てしばらく黙って、竜「…細いわー」客「(爆笑)」正「きれいって言ってくんないんだ!」竜「きれいだー!」すごい妙な掛け合いでした。


なんか怒濤のように思い出してみましたが、つまるところは「すごい良いライブだった」に尽きるわけです(笑)
幸せに連休を締めくくれました。ありがとうプラ。だいすきです。
願わくば、このままで。そのままでワールドツアーやって元気に帰って来てね。



2006年05月07日(日) 僕の手が赤くなる空まで届いて

連休最後の渋谷に出掛け、明さんとお会いしてきました。
初対面なのに夜まで長々と喋り倒してすいませんでした。すごく楽しかったです。普段できない話とかいっぱいさせていただきました(笑)。ストレス溜まってたみたいです私…
いろいろお話して、…私なんかよりずっと強く前を向いているのを見て、私もいろいろ吹っ切らないとな、と思いました。無理することはないんだろうけれど、でもね、昔の男を引きずったままだと新しい出会いも見逃すんだよ(笑)。もちろん、昔の男を振り向かせてやる!て努力するのもいい、それもまた前進といえるから。


私信>お会いするまでのイメージより、ずっと大人で落ち着いたお姉さんでした(笑)。勝手にもっとはっちゃけた方を想像してしまってましたー。私の方が随分年上なのに落ち着かなくてすいません。


明日、用事を昼にすませたら、プラです。
純粋にわくわくできるものがあるのだから、私は幸せだと思います。



2006年05月06日(土) KIRITO NEO CYCLOID LIMITED SHOW CASE 「EXISTENCE」@LIQUIDROOM ebisu

↑こんなタイトルだったのか(いつも打ってはそう思ってる…)

野暮用が色々発生してしまい、うっかり遅刻してしまいました。こ、こんな節目のライブだってのに間抜けな、と思いながら10分遅れくらいで入ったらキリトがお立ち台で熱唱しておりました。CD化されてない曲だったようですが、私DVDを買ってないので曲が解らず、何曲目だったかも定かではないです。入口が上手横なので、満員の客を縫って移動する気力はなくそのまま上手横で見てました。なのでテツさんが見たかったのにドラムとベースは完全に見切れてしまってました、ベースの方はたまに見えたけれど。
正直、客席もステージもどうなることかすんごい見るのが不安で、とりあえず昨日の様子をネットのレポで調べてはいたのですが、そこでのMCとかキリトの様子とかタケオさんとコータんが出てきたとか客席の様子とかを見て「うはー…」と余計不安になりつつ、でも翌日なんだしさすがに落ち着いているだろうと思って(願って)ライブに行きました。

あまりリキッドルームに行ったことはなかったのですが、狙いさえ定めたらすごく見やすいハコだなーと思いました。とりあえずキリトが見えたらいいか、て感じにしたら、すごい横からだけど上の方だし全身が見えてましたもん。近いし。
しかしキリトさん、髪は黒かったのかな、全体的にツンツン立ててて白シャツに黒タンクトップにチェックのパンツを黒ブーツインで黒いチョーカーとシルバーアクセ、という、どこぞの若手ビジュアルみたいでした。でも正直、格好が若すぎるだろうとかそういうことはさておき、ピエロん時の衣裳より全然良いと思いました(笑)。似合ってました。
…でもやっぱり、顔を見たら、ちょっとやつれたかな、て感じでした。

予想通りキリトも大分と落ち着いていたみたいで、雰囲気は随分柔らかかったと思います。昨日行ってませんが、何となーく予想はつくので…きっとファンも本人も無理に空元気で頑張ったけど途中でぷつんって来たのかなていう…今日もややそんな雰囲気はありましたが、それでもきっと全然落ち着いていたと思います。
て言うか、ライブは良かったです。とにかく演奏陣が良いから、ていうのが大きいですけれど、ライブとしての出来はすごい良かったです。テツさんの音が本当かっこ良くて、あー姿が見たいーと思いながらうっとり(このドラム好きめ)。ちらちら見えるベースの方もすっごい男前(個人基準)でベースもかっこ良かったし、ギターのTORUさんは言わずもがな、だし(私8年位前にマッドを一回見てるので多分彼も見たのだと思うのですが記憶にない…)。西脇さんも濃かったなあ。
最初の方は多分DVDにしか入ってない曲が多くて、後半アルバムとかの曲、て感じだったと思います。私TEARのカップリングが好きなのですが、多分聞き損ねたかな。気付いてなかったらどうしよう(笑)。キリトのボーカルはぶっちゃけ所々あやしかったですが(外した、ていうより全体的にキーを間違えてる感じ)そこまで調子が悪いこともなく。ちゅーか、煙草そんなに吸うのやめたらいいんだよ…ステージで吸うのは嫌ですねえ。

でもやっぱり、最初の方はMCも割と普通で「泣いてる子はいねえかー!」とかかます余裕もあるようだったんですが、最後の方は触れずにはいられない感じで。正直、本人が一番引きずってるだろうから、触れなかったり吹っ切れました〜て言う方が歪だと思うので、それは仕方ないな、と思いながら聞いてました。本人から聞けるのは一番いいし。

覚えてるのはだいたいこんな感じです。
「11年やってきたことが夢だったみたいだ、と昨日言いましたが、寝て起きて考えが変わりました(笑)。僕はすぐ考え変わるからね。あれは夢じゃない、紛れもない現実だ、やってきたことは夢なんかじゃない、そう思うことにしました。…現実なんだけどね」
「長いこと音楽やってきて、初めてステージに立つのが恐いと思いました。こんなに自分は臆病だったのかと思った」
「でも生きてるんで、前に進まなきゃいけないから、止まりません」
「11年前の若造だった俺にできたことが今できないはずはない」
「たくさんの人を泣かせてしまってごめんなさい」
「この一ヶ月間、本当に辛かったし、年甲斐もなく泣いたりしたし」
「本当に辛い思いをしただろうけど、暗闇にいるかもしれないけれど、俺はここにいます。お前ら、誰を見に来たんだ!」
「君たちが好きだったバンドはなくなってしまったけど、俺がここにいるから。同じ景色を俺が見せてあげるから。同じ…同じじゃないけれど、すごい景色を見せてあげるから」
「ずっとやってきた仲間は宝物だと思ってるから。まだ、全員仲間だと思ってるから」
「今日ここに来てくれた皆のことは一生忘れません」

でも…なんかなあ、これ私はどうリアクションしたらいいのか、私はどうリアクションしたいのか、て思いながらずっと聞いてた感じでした。日記にも色々書いてきたのですが、私はやっぱり彼に対しては思うところがいろいろいろいろありまして、純粋に言葉通りに取れたらすごい嬉しいし泣けるんだろうけど、周り皆泣いてたりしていたたまれなかったけど、やっぱりちょっと一歩引いて聞いてしまってました。
でも流れとか、キリトの言葉とかはすごく良くて、雰囲気も良くて、本心だろうというのは感じたので、そういう意味では素直に受け止めました。状況的に、今日までとこの2日間のライブは、本当にキリトは頑張ったと思いますし。プロなんだし当然っちゃ当然ですが、ステージに立って、歌って、話すことにどれだけパワーが必要だったか、と思う。頑張って立つ姿に精一杯拍手をしました。

そしてやっぱりこの言葉が、うわあああとなってしまったのですけれど。
「僕は諦めが悪いんで。諦めません。俺を誰だと思ってるんだ」
そう言って少し話した後の「そう、あのバカ二人にも伝えてね」…確かこんな言い回しだったと思うのですが、悲鳴が上がりましたよ。ちゅーか私も「うわ言った!」とびびりました。何となく、具体的に触れないできただろう「あの二人」というのを口にした、というのが大きい気がしました。この前に「まだ仲間だと思ってるよ」発言があってかなりのファンが泣いていたので、いやーこのタイミングで言うとは…と
これもね、素直に受け取ればとても嬉しいことなので。なので素直に受け止めておきます。

バラードやMCで湿っぽくなっては煽る、ていうのを繰り返して(しかし濃いMCの後にハーメルン〜再生の朝、てやられたら湿っぽくもなる…)本編最後(確か)はTEARだったのです、が、かっこ良く「いくぞ!TEAR!」と叫んで、いきなり歌詞が出て来ず歌に入れず「ちょ、ちょっと待った!」と止めて台なし(笑)。せっかく流れがきれいに決まってたのに…でもちょっと解れた気もしましたが。「歌い出しが飛ぶんだよ、やばい」と言ってましたねえ。

アンコール待ちの時なんですが、私の位置は微妙に関係者ゾーンに近かったせいで、後ろでスタッフらしき人々の戦略についての会話が聞こえて来て「あのー私一般客ですけど丸聞こえですがー」と思ってました。別にいいんだろうけれど、あんま聞きたくないっていうか(笑)

アンコールは2回ありまして、最初は白の長Tシャツ、これも若手バンドマンぽいもの。2回目はオフィシャルTシャツを切ってタンクトップぽくしてました。…が、すいません、腕丸出しにされて思ったんですが、キリトさん二の腕ちょっと太ってませんか(焦)。顔はやつれてんのに…鍛えないと年齢的にやばいよ!と心で突っ込みました。
2回目の時だったか、物販の宣伝をしてまして。「守銭奴と言われようといいです」と言いながら宣伝し「これ、今日来てないから言っちゃうけど、買ってくれたらコータとタケオの収入にもなるんでね」と笑ってました(笑)。しかし客席から「え、来てないの?」と聞こえてちょっと…いや気持ちは解るがそれはないだろう…
(でもそれって、完璧に二人はスイート抜けてアザーゲート所属ってことよなあとか色々考えてしまってました、私)
自ブランドのシルバーアクセの宣伝もして「売り切れてたー」との声に「作っとけよ!」とドス利いた声で言ってたのが素っぽかったです。帰りにチラシもらいましたが、高そうなのによくもまあ皆。

2回目の時、「昨日はこのタイミングでニルヴァーナやったんだけど、今日は去年と同じのでいい?」と言われ、え、今日スメルズなのか、嬉しいけどそれはビデオで見れるし、じゃあ昨日は何やったんだよう!?とひとりワナワナしてました。後で調べて「In Bloom」と判明してギリギリしてます(大好き…)。それはさておき、その面子のスメルズはそりゃあかっこ良かったです。一番ノってたかもしれません、私(笑)。キリトの潰し気味の歌い方も合うし。そういえば初めて聞いたスーサイドビューもかっこ良かったですねえ、ギターの音とかすごく。
そしてハケようかなーって時に(テツさん酔っ払って色々ご乱行してた…)「思いつきですが、さっき間違えたのをもう一回やります!」とTEARを再度やりました。でも今回も出だしが不安らしく始まる前にチェックしてました(笑)。そして「本当バカだよね、俺」て笑ってました。

その後挨拶して、ピックやリストバンドや付けていたアクセまで(外せなくてベースの方に外してもらってた)投げて、客席に向かって水をまいて、自分にもかかってよけながらまいて。…でもこの時かなりキリトさんやばい感じで、ひょっとして誤魔化すために自分にもかけたのかもしれません。かなりキてる感じで。…仕方ないだろう、と思いますが。
そしてお立ち台に上がって、ものすごい歓声が延々と続いて、それをずっと浴びて、やがて静かになった時、生声で「ありがとうございました!」と叫んで深く状態を曲げて礼をしてくれました。…そのまま暫く動かなくて、きっと、見せたくない顔をしていたのかな、って思います。客席の拍手が、雰囲気がものすごかったから。
最終的にキリトがハケた後、わーっと拍手が起きました。しばらくそれに浸りたかったけれど、入口付近にいたので人の波に逆らえず、かなりすぐ会場を後にしました。外はものすごい強風で寒かったです。


いろいろお腹一杯になりましたが、キリトの姿に真摯なものを感じたし、言葉ひとつひとつも本心からだろうと感じられたのが良かったです。ステージも客席もあの空間にいた人が皆、すっごい頑張ってた。そんなライブでした。
演奏も良かったし、見る価値はとてもあったライブだと思いました。



2006年05月05日(金) 虫のしみと キラキラした五月の緑

すっかり夜型になってしまっているのをどうにかしようと頑張って、でも結局起床は11時とかになったんですが昨日よりは早く起きて、のたのた用意してひとりぶらっと浅草に向かい、アサヒアートスクエアでの「アンダーカバー・ミーツ・シュヴァンクマイエル」に行って来ました。すごく良いお天気だったこともあり、浅草はえらく混雑していて人込みを抜けるのが大変でした。アサヒビールのビル(通称う○こビル。すごい形)へ向かう橋いっぱいに、水上バスの乗客が並んでたし。

イベントはヤン・シュヴァンクマイエルの今年公開の新作「ルナシー」(このタイトル…)のPRを兼ねて、彼の作品へのオマージュだったアンダーカバーの05A/Wパリコレクションの衣裳と映像も併せて展示、という内容で、会場の隅で流されるパリコレの映像に延々とひとり見入ってました。展示されていた衣裳も、絶対普段着れないようなのなんですが、きっとものすごく上質なんだろうなってレースが山盛り使われていてうっとり。アンダーカバーっていっこも持ってはいないんですが、コレクションとかコンセプトとか、もちろん服もすごく好きなんですよ。提示するものがあまりに好みなので、デザイナ−の高橋盾氏自身がすごい気になる。
他にはヤン&エヴァ夫妻のドローイングとか原画とかがあり、新作の紹介もされていました。しかしそこのパネルやあらすじを見る限り、めっちゃ恐いんですけどその映画。いや…でも前作のオテサーネクも恐かったか…でもそれとは違う意味で本当に恐いぞ…
そんなんでびくびくしつつ、中央の大スクリーンの予告を少し見て、迷った挙句ヤンが美術で参加している映画「ナインスハート」のDVDを買いました。77年の作品でもちろん日本未公開。ゴシックテイストが興味ひかれたのと、内容が「呪いのかかったお姫さま」「心臓を9つ集める」「妖術使いの伯爵」という、こりゃ見ないとというものだったので(終わってます私)高かったけれど買ってしまった。普通に売ってないだろうしなあ。
映画の上映会も行われたのですが、ほぼDVD持ってるし、飲まず喰わずでそこまで来たのでしんどくなって帰宅しました。

そしていったん家に帰ってから再び夕方に出掛け、妹とその友達と食事してきました。お友達は最近仕事で上京してきた子で、彼女の家に3泊してるとかで「散らかしてるでしょ」と言ったら「ええ」と言われました、初対面なのに(笑)。妹は本当に末っ子気質で甘え慣れしているので、さぞ我が物顔でいるんだろうなーと想像つきます。ツレも同席してて車で来ていたので、酒を飲んだツレの代わりに私が運転して阿佐ヶ谷の家まで送って帰りました。普段あまり運転しないから恐かったー。

うーん、明日はキリトのライブか。今日どうだったんでしょうかねえ。うーん。



2006年05月04日(木) 僕が祝福の歌をうたおう

潤さん、お誕生日おめでとうございます。
いつもナチュラルにスルーしてしまってますけれど、今年この状態ばかりはスルーできませんでした。どこでどうしているのでしょう。元気でしょうか。元気でしょうけれど。誰とどんな誕生日を迎えられたのでしょう。
願わくば、楽しく穏やかに笑っていられる日でありましたように。


昨日夜中にピエロライブ仲間の友達と電話をしまして、騒動後初めて話したのでそのことを含め、延々話してしまい寝たのは5時半でした(笑)。起床は当然昼過ぎ。いかん、連休ですっかり昼夜逆転です。連休明けはすっかり時差ボケなんだという危機感が。
それから夕方に友達と待ち合せしていたので、表参道ヒルズに行ってヴィム&ドナータ・ヴェンダース写真展に行って来ました。ヴェンダース映画が好きなのですが、奥さんが写真家だとは知らなかったです。去年秋に日本で撮影旅行した時の写真だったのですけれど、これ言っちゃなんですが、奥さんの方が写真は全然良かったです…モノクロの小さい写真で、雰囲気がすごくあって。ヴェンダースの方はカラーで大判なのですが、惹き付けられたのは奥さんの方でした。友達も同意見。ううむ。
目的は写真展だけだったのでヒルズの店たちは素通りし(でも中央の吹き抜け階段はすごいなーと思った)表参道のダイニングバーで食事をして帰りました。


アンケートに早くも回答をいくつかいただけて嬉しいです。ありがとうございます。今月いっぱい起きますので、お時間よろしい時にでもお願いします。
そしてアンケートで金子さん情報をくれた方、ありがとうございました。やっぱりご本人だったんですね! すっきりしました〜。そりゃプラだけやってるわけじゃないだろうけれど、別の、しかもライダーズなんかで見るとすごく不思議な気分です。



2006年05月03日(水) もう少し眩暈がするような君の言葉もっと ねえ聞かせて

トップページにアンケートを設置させていただきました。今後、もしくは今、読みたいものをお聞きしたいと思います。どうぞよろしく。
期間は長めに取って、今月いっぱいまで受け付ける予定です。自分が引越とか控えていてあまり対応できないかもしれない、という思いで長くしてあるのですけれど。名前やメールアドレスは任意で無記名で送れるようにしてありますし、文字数も無制限ですので、よろしければご参加いただけますと、嬉しいです。全部はお受けできないかもしれませんが、うちに来てくださる皆さんが、今、どんなものが読みたいのかなあ…と思いまして。
私が日記にぽろりと書いたからか、ちらほらプラのリクエストをいただいてまして、意外なような嬉しいような、そんな気がしてますが。

そして4/30の日記にムーンライダーズのレポを追加しました。興味ある方はどうぞ。…どれくらい需要があるか解りませんが(笑)盛り沢山だったので思いのほか長くなってしまった。



結局実家には一泊だけして、昨日の夜中に東京に戻って来ました。色々とこっちで予定もあるし、本当に顔見せだけでしたがまあ、両親とは色々話したし。明日から妹は東京に来るから会うし。

しかしBSでデビットボウイのライブ何か流しながら実家でまったり話してた時、友達からプラのFCからの速報で「プラ、ワールドツアーなんてすんねや…」とメールが来てめっちゃびびり、わーっと何人かとメールのやり取りし始めたので、母に「こんな夜中にメールするのあんたたちは!?」とちょっと怒られました(笑)。「非常事態やねんて」と言っておきましたが。そのまま寝室まで延々とメールし続けた私。だってフランス、ドイツはともかく、メキシコってどういうことやねん。て言うか、絶対事務所絡みや…!とワナワナしました。初日はAXでスカパー生中継だそうですけれど、私は東京在住だからいいけど、アルバムツアーなら国内やってくれって思ってる人いっぱいいるでしょうよ。ああびっくり。
でも聞いた時は腰抜かしそうになりましたが、時間を置いて考えるに、そこまでたいしたことじゃないというか、たいしたことと考えてライブしなければいいかなあ、と思うようになりました。海外だー初めてだなー頑張って良いライブしようー!くらいのスタンスで頑張ってくれれば、あの人たちは良い気がする。
友達は「うちらの四畳半プラが……」てショック受けてましたが(笑)。その表現もどうか。外れてないけど。いつまでたっても小じんまりほのぼの一生懸命で大御所感が出ないて意味で。

そして東京帰ってネットを見て、アルビノのサイトで潤くんも連名でコメントが出たのを見て、心底ほっとしました。マジで泣きそうなくらい嬉しかった。いや、この先どうなるかなんて全然解らないんだけど、安心できる要素なんて本当はないんだけど、それでも本当に嬉しかったよ。アイジと潤くんが、あそこで声明を出せる、そのことが、ピエロのサイトでコメントを出せたことと併せて、私はすごくほっとしました。
フールズも買いました。アイジの写真、めちゃめちゃ雨降ってますね…色んな意味で思い出深いライブになったんだろうなあ、皆。



今日は疲れていたのか昼過ぎまで寝て、起きてのそのそと洗濯してぼーっとしてました。今日はほかほかだったけど、暑かったり寒かったり変な天気です。
なんか、友達とプラの話ばっかりしてるので、キリトのライブがそれより先にあることを忘れがちです(笑)。もうねえ…チケット取れたのがまだ2日目で良かったですよ。客席もステージも恐いもん。内容によっては、また2日後のプラで「癒してもらうー」てなってそうで、恐い。
願わくば、純粋にライブが楽しめますように。私も、皆も、…キリトも。



2006年05月01日(月) 薔薇がなくちゃ生きていけない(これやらなかった…)

現在5/1 AM2:30。いろいろとあったので日記を書きたいのですが、寝て起きたら実家に帰らねばならずちょっとタイムアウトです。遊び過ぎです(笑)。珍しく予定がぎゅっと詰まってるの。基本的にライブ以外の予定なんてあまりないひとなのにー。


ああでも今日のムーンライダーズ30周年ライブは本当に良い楽しいライブでした。所縁のある人々が10組くらい参加して、最後は全員登場してやんややんやの大団円。すごいよ。だって30年だもん。しかも野音。いろいろ感慨深かったです。また改めてレポ書くつもりですが(誰もいらんかもしれんが)。
しかしいっこだけものすごい気になったのは、ステージ脇で仕事をしていたのがプラでお馴染み金子さんだったよーな…びっくりしたんですが確信が持てませんでした。違うかな? ちゅーかプラとライダーズ両方行ってる人なんて私以外いるんかいな(笑)


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佐山葉月 [MAIL]