みかんの日記
みかん



 映画

スペインの映画は海外のものも全て吹き替えにする。
映画も見ようと友達と見に行ってきた。
Flood:洪水というタイトルのパニック映画。
スペイン語ではInundacion

内容は余りなくて笑い上戸のお年頃だったので終始笑いこけた。

2012年01月30日(月)



 Fuma mucho

パトリシアはよく煙草を吸っていた。

両親は離婚していて寄宿舎で生活しているとのこと。

フランスはスペインの隣国だから
ホームステイに来るのも島国日本とは違って気楽に出来るのだろう。

2012年01月29日(日)



 パトリシア

スティが始まり最初の3日ほどは私1人だったが
同室にもう1人増えた。

フランス人のパトリシア。
まだ高校生だった。
金髪でソバージュの私より大人っぽい子だった。

スペイン語は余り話せなかった。

2012年01月28日(土)



 鋏で切る

日々の食事はママの手作りの、まさに家庭料理。

シンプルで美味しかった♪

包丁を使わず鋏で切るのにびっくり。


ポテトの入ったオムレツ、ガスパチョなど、
今も我が家の食卓に出てくる♪

2012年01月27日(金)



 el quiosco

キオスコ…駅や広場にある売店の事だが、

el quioscoとla oficina de correos:郵便局の場所は足繁く通った。


el quioscoで絵はがきを買い、la oficina de correosで手紙や絵はがきを送るためだ。

家や祖母の家、友人そして彼に実にこまめに書いたものだった。



2012年01月26日(木)



 シエスタ:las siestas

言わずと知れたシエスタの習慣…
銀行や郵便局がしまっているのには時々困ったが
それ以外に私は困ることもなく、暢気でいい習慣だと思った。

午後1時過ぎから5時まで
街はがらんとする。
人通りも途絶える。

また夕方が過ぎると、街は先ほどの静けさが嘘のように混み出して人が溢れる。
買い物や散歩に出る人々が話しながら街を歩く。

家族や恋人たち、お年寄りも楽しい時間を過ごす様子に素晴らしいなと心を打たれた。


2012年01月23日(月)



 バス

学校はバスに乗って通う。
20分くらいだろうか。


そのバスがとても長いバスで普通の1.5倍はあったろうか。
継ぎ目が蛇腹になっていた。

日本だったら事故になりそうな長いバスが…大通りを悠々と走っていた。
それも結構荒っぽい大雑把な運転で。

運賃がいくらかかったかは忘れてしまった(^-^;

サンタンデールの中心部のPLAZA:広場からバスに乗った。

学校は小高い丘の上にあり、終点だった。

すぐそばに海岸があり、作ってくれたボカディッリョ:sandwichのお弁当を友達と食べた。


そこでは今までの自分の過ごしていたものとは違う、
ゆったりとした自由で長閑な時間が流れていた。



2012年01月22日(日)



 朝食

スベインの朝食はcafe au lait…スペイン語ではcafe con lecheとビスケット…マリービスケットのようなやつを
cafe au laitに浸してふやかして食べる(^-^)

私はミルクティにしてもらった。

お弁当に持たせるのはbocadillo(ボカディッリョ)というサンドイッチ。
ただのフランスパンにバターも何も塗らず、生ハムを挟んだだけの大変シンプルなもの。

しかし、なかなかこれが美味しいのだ。



2012年01月21日(土)



 暑い?

サンタンデールはスペイン北部の港町。

海辺に行けばのんびりと家族連れで海水浴をしている。

しかし、夏とはいえ、とても泳ぐような気温には感じられなかった。
涼しいのだ。

なのに現地の人々は暑い、暑いと言う。

この感覚の違いは何?



2012年01月20日(金)



 ホームステイ開始

サン・セバスチャンで海の幸いっぱいのランチを頂いた後、
バスは次の場所に。

これから2週間滞在する予定の地、サンタンデールに。

どんなファミリーの所になるのか、不安でもあり楽しみでもあった。

サンタンデールに到着し、それぞれの家庭の家族が迎えに来ていて各々の家に帰っていく。

私の滞在先はVIUDA:未亡人のママMaria Luisaと3人のお子さんのいるお宅だった。

長女は私と同い年のMarisaことMaria Luisa,
次女は明るいConchiことConcepcion.
そして次男のTinoことValentino.確か9歳だったかな?

長女の上に長男がいるそうだが兵役に出ているとのこと。

Marisaはロングヘアで大人っぽく、Novia:恋人がいるという。

年下のConchiと気が合った(^-^)

翌朝からバスに乗り学校に通うのだった。

2012年01月18日(水)



 サン・セバスチャン

かなり間があいてしまったが…
本年もよろしくお願いいたします。


さてさて、傷心の私達を次の地が癒してくれた。

電車で移動し到着したのはスペインの北部の港街サン・セバスチャン。

アユカル神父様曰く、スペインの熱海みたいなところです、とのことだったが

いやいや、もっと風情があって素敵な感じ。


印象的だったのは…
街の至るところにあった不思議な樹。
神父様がこれは「タマリンド」というんです、と教えて下さる。

クククッと後で笑ったのが気になったが(^-^;



2012年01月13日(金)
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