カリスマ日記、かも?

2003年03月22日(土) おう!応援です。

 この時期になりますと、我々宅配部隊も引越し部門の応援に行かされます。
この引越しの応援というのは、非常にいわゆる「当たりはずれ」が激しい
んです。ふだん、真面目に仕事をして、私生活もきちんとしていると、
早く帰れると言う噂でしてので、ここ一年、真面目に暮らしてきました。
だって、以前は、お客様と夜遅くまで荷物の到着を新居で待っていたり、
道に迷って、泣きべそをかきながら、帰ったこともあったんです。 グスン!!

ちゅうわけで、この一年の自分の生き方が正しかったか、ということを問いかけながら、引越し営業所に向かいました。
 「おはよう御座います。○○営業所から応援に来ました」
 「ご苦労様、昨日は11時まででしたよ」
 「・・・・」

わたしは、この一年、真面目に生きてきました。嘘だと思ったら、皆に
聞いて〜〜、などと考えながら、担当する引越しを聞いたら、なんと
営業所から見えるマンションではあ〜りませんか!

さすがですね。やはり人生、真面目に過ごさなければなりません。
しかし、「油断禁物、勝負は、下駄を履くまでわからない!」、という
大鵬親方の格言があるくらいです。
最後の最後まで、気を抜けません。

そして、4時ごろマッタリと引越しを済ませ、営業所にもどり
責任者に指示を仰ぎます。
 「むぅ〜〜、念力!!!」

 「○○さん、今日はこれで結構です。有り難うございました。」

責任者の気が変わらないよう、嵐の様に退散させていただきました。

やはり、普段、真面目に生きていないとアカンな。


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