カリスマ日記、かも?

2002年07月31日(水) 持つべきものは・・?

「宅配ボックスにまつわる失敗を書いたら
一冊の本が出来る!」と昔から言われてますが
こんな私でも良くやっちゃうの。でも、そんな時に
頼りになるのがマンションの管理人サンなんです。
ですから、常に管理人サンとは友好関係を保っていな
ければならないんですね。
 たとえ、急いでいる時でも管理人サンのグチには付き合わなければ
なりません。
 車が邪魔だといわれれば、「すんましぇ〜〜ん」とすぐ動かします。

わがエリアにある○○ハイツの管理人室は、日本一の管理人さんです。
24時間営業、どんな重い荷物もオッケイ、クール便も「え〜で」、
代引きだって・・、さすがにそれは無理ですが、とにかく素晴らしい。
こちらのマンションの配達は、全く苦ではありません。(嘘です。)

次は、○△マンションでしょう。このマンションの周りはほとんど
車が止められないのですが、このマンションの駐車場に車を止めて
別の場所に配達に言っていても、ぜんぜん文句を言われません。(たぶん)
ですから、このマンションの駐車場には、常に色々な業者さんのトラック
が止まってます。いつかは、お中元をお持ちしたい気分です。



2002年07月29日(月) 試験といえば・・

新人SDの清水君(仮名)の実技試験がいよいよ
明日、行われます。

 「大丈夫ですかね??」
 「大丈夫!とにかく大声で、右良し、左よ〜し!
  と言ってれば、だいじょう〜びぃ〜〜〜」
 「・・・・」

と言うわけで、業務終了後一緒に運行前点検の復習をしました。
 「最初が肝心だからね。大声でやってケロ〜〜」
 「は、はい、ブレーキの踏みしろ、よ〜し!」

そして、「あと、なんかありましたっけ?」
   「車体の傷のチェックだね。」
   「あっ、そうでした、え〜と、車体、傷だらけ!!」
   「・・・・」

 「もう大丈夫ですかね?」
 「う〜ん、試験が始まる1時までに帰って来れるか、それが
  一番心配じゃな。」
 

ま〜、なんとかなりますよ。頑張ってね。



2002年07月26日(金) 電話には、でんわ!!

なんだか今日はやたらと電話がかかってきた
1日でした。
朝、我々は黙々と伝票組みをしています。
そんな静寂を打ち破る一本の電話が・・。
 「えっ?集荷漏れですか?」
 「えっ?今日の午前必着ですか?」

一体誰だ?どうか私ではありませんように!と皆が心の中で祈って
いたら、なんと今日休日の「サーファー」大貫君(仮名)じゃ、あ〜り
ませんか!
 「あ〜、良かった!!すぐ大貫(仮名)に持っていかせろ!」

そして、皆が出車しようとしていた8時ごろ、また一本の電話が・・。
 「なにぃ〜!おい、おい」
 「田端さん(仮名)からで、今、目を覚ましたそうです・・」
 「・・・・・」
 「やっと、田端さん(仮名)らしさが戻ってきたね。」

さらに、夜皆でくつろいでいたら
 「すみません、宅配ボックスが開かないんですが・・・」
と言う電話がかかってきました。
担当の「御大」塚さん(仮名)は
 「おかしいな?おかしいな??ちゃんと入れたんじゃがなァ〜」
などと呑気な事を言ってるし・・・。

大騒ぎな1日でした。ふ〜〜〜。



2002年07月25日(木) う〜ん、ワンだふる。

今日も新人の清水君と一緒に回っていましたが、
あと数日で一人立ちしなければならないのですが、
まだまだ覚えなければ行けない事が、沢山あって
本人も不安になって来たようです。
 「もう少し延ばしてくれませんかね?」
 「・・・・」
だいじょうびぃ〜、我々でも毎日失敗の連続なんですから。
でも、もう少し漢字を覚えましょう。なんのこっちゃ。

夕方、あるお宅に配達のため車を走らせていました。
 「しかし、この方は不在が多いよなァ〜」
 「ええ、いつも不在票を入れに行っているようなもんですね」

と話しながら曲がり角を曲がった途端、思わず二人で叫んでしまいました。
 「うぉ〜、窓が開いてる!!」

そうです、このお宅の2階の窓が開いているのは、在宅している
印なんです。
 「でも、涼しくなったらどうするんですか??」
 「ふ、ふ、ふっ、それはヒ・ミ・ツ!」
 「・・・・」
失礼しました。



2002年07月24日(水) 数字のマジックですね。

わが社は、とにかく数字にうるさいの。
他の会社も同様かもしれませんが、
生産性が低いと怒られちゃうのよ。チョット、悲しいぃ。

というわけで、今日はなんと午後3時からの出勤でした。
労働時間にもうるさい会社ですから。

そして、ある大口荷主様の集荷だけ済まして,さっさと帰宅です。
それでも、まる1日ひぃ〜ひぃ〜言いながら住宅エリアを担当
している時より生産性が高くなって文句言われないんですから。

困ったもんです。



2002年07月23日(火) 忍耐、忍耐ですね。

いよいよ新人の清水君(仮名)が一人立ちする日も
近ずき、今日は荷物の積み込みから伝票組みまで全て
やってもらいました。
つまり、私は助手席に座って
 「楽させてもらいまっせ!!」
だったはずでしたが・・・。

1件目のお宅に到着。ガサガサ、バタン、バタン!
 「済みません、荷物が見つからないので次行きます」
そして、2件目のお宅に到着。バコン、バコン!
 「また後で来ます」
 「・・・・・」

と言うわけで、すぐ変わってもらいました。
だって、間に合わなくなりそうだったもん。

良く新人さんの助手席に座って仕事を見ることが多いのですが
ホントに大変そうです。

まず、出車するとダダダ〜と再配連絡が流れ、集荷依頼が流れ
携帯が鳴り・・・。

 「○○さん、チョット休憩してもいいですか?
  少し気分が・・・」

ふと見ると清水君(仮名)が真っ青な顔をして滝のような
汗を流していました。

がんばれ、清水君(仮名)!
いつもは陽気な君もさすがにげっそりしてましたね。
パンパンに張り出しているお腹も苦しそうでした。



2002年07月22日(月) エレベーターの中での出来事。

 「会議とうなぎは長い!!」と昔から言われてますが
今日の会議も長かったにゃぁ〜。
しかも、ここ数日の暑さにやられてもう夏バテしてますので
眠くて、眠くて・・・。
 「くわぁ、くわぁ!!」と何度も自ら気合をいれて、なんとか
居眠りせずに乗り切ることが出来ました。
 
そして、いよいよ
 「じゃぁ、この辺で今日はお終いにしましょうか」

 (ふ〜、乗り切った!!)
と皆が喜んでいたら、福ちゃん(仮名)が余計な事を言うもんだから・・ 
 「そう言えば、あれはどうなったんですか?」
 「あ〜、あれね。そうか、その話をしてなかったか」
 

というわけで、更に延々お話しが再開されてしまいました。

帰りのエレベーターのなかで、福ちゃん(仮名)が皆に袋叩きに
されていましたが、当然ですな。



2002年07月21日(日) 繁忙期、前半を終えて反省せんかい。

夏の繁忙期も、前半を終えましたが、今の所お蔭様で
結構順調なんす。めでたし、めでたし。
わがグループには、臨時戦力として4人の方に応援して頂いて
ますが、そのうち3人が経験者ですので特に教える事も無いので
大変助かります。
しかも、気合の入り方が我々軟弱社員とは違います。
 「もっと荷物を!!」
 「休みなんかいりましぇん!!」
 「目標、100万円!!」(誇張あり)

ぜひ、見習わなければなりません。
我々社員といえば、ついこの間、「横綱」Nくんが現場復帰した
とおもったら、今度は「だや〜い」田中さん(仮名)が腰痛のため
長期休暇に入ってしまいました。
でも、普段から「だり〜い!もう駄目だぁ」が挨拶代わりの人なので
皆から疑われているの。おかしいね。

しかも、長期休暇(?)候補に既に数人が立候補しています。
 「俺もそろそろ腰が限界だ、次はぜひ!」
 「いや〜ん、もうだめ。次は僕よ!」
 
困ったもんです。


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