戯言。
2003年05月26日(月)  今日は何の日☆

そう、今日はレゴフロの日〜♪
TTTですっかり忘れ去られたかに思えるレゴとフロの関係ですが、
あっしは忘れちゃいませんぜ☆
....てかFOTRの時点でも絡み無いし(爆


とか言ってるけど、今脳内がノーマルカプモード全開なんでレゴ
フロネタが思いつかん....(-_-;
と、とりあえず昔断片載っけたやつの改訂版でも。


******

3/8の小ネタ・改訂版(でもまだ未完


「私たちは皆、ここで死んでしまうんだ」

自分でも驚いた。
恐れなど知らぬ筈だった。
敗戦覚悟の戦とはいえ、最期まで戦い抜く心づもりだった。
闇の森の王子として、最後まで誇り高く。
なのに。

部屋を出た所で、親友のドワーフに揶揄された。

「随分と弱気だな、エルフ殿」

「........笑えば良いさ」

「笑いはしないさ。いかなエルフでもこんな状況じゃあな。
でも忘れちゃいけない、希望はまだある」

「............希望」

「そう、希望だ。望みを捨てちゃ終わりだぞ?」

「でも、この状況でどう望みを持てというんだい?皆殺しにさ
れるのを待つだけの私たちに、どんな希望があるというんだ」

「エルフってのは皆馬鹿なのか、それともお前さんが馬鹿なの
か....多分後者だろうな」

「なっ........」

「希望はあるんだよ、レゴラス。その希望は今も滅びの山を目指し
て旅を続けているんだ....誰のことか分かるよな?」

「......」

やっと彼の言わんとしていることが分かった。
ギムリもそれに気付いたらしく、にやりと笑ってこう付け加えた。

「それにお前さん、一緒に海を渡るんだろう?
こんな所で儚くなってる場合じゃないんじゃないかね?
大役を終えて帰ってきたあいつに泣かれでもしたら、俺はどうすり
ゃ良いのか分からないよ」

まったく、良い友を持ったものだ。
そう思いながらレゴラスは苦笑しつつ答える。

「確かにその通りだよ、ギムリ。
でも最後の一言は余計だね、私がフロドを泣かせる訳がないだろう?」

有難う、なんて素直に言ってはやらないけど、この親友には助けら
れてばっかりだ。

「....まあな。その調子なら大丈夫そうだ。
さ、少し頭を冷やしてアラゴルンへの言い訳でも考えて来いよ」

「ああ、そうさせてもらうよ」

ギムリと別れ、砦に佇む。
谷間を抜ける風が、髪を撫でていく。
目を閉じて風を感じながら、彼の人の言葉を思い出した。

怖くないかって聞かれると、否、とは言えません。
でもほんの少しでも希望があるのなら。
少しづつでも諦めずに進んでいけば、きっと辿り着けると思
うから、僕は今こうしているんです。
信じていれば、きっと叶うと思うから。


そうだ、そうだった。
君こそが希望。
私の、いや中つ国全ての希望。
それをあのドワーフに気付かされたのはちょっと癪だけれど。

「こんな弱音を吐いたと知られたら、笑われてしまうね」

そうひとりごちて、再度風に身を任せた。

私には、君という希望が在る。
その希望を信じて戦うのだ。


「さて、どうやってエステルと和解しようか」


のんびりと呟くエルフの目に、もう恐れは無い。


******


尻切れトンボ〜(爆

隠れネタとして、その後ヘルムでアラゴルンに放り投げられたギム
リをレゴはキッチリ目撃している。←エルフアイですもの!
ひょっとしたら「奴には言うなよ!」ていうのも聞こえてたり?
でも借りがあるので見なかったことにする訳。
んでもってフロちゃんと再開後、彼にだけ教えちゃうのさね、自分
のヘタレ加減と一緒にね☆
....なんて展開もあったりはするのである。

な、何はともあれレゴフロ万歳!


2003年05月08日(木)  最近はノーマル路線らしい。

最近めっきりノーマル路線に走りがち。
というよりX-FILESにのめりこみ、モルダーとスカリーに萌え。
すっげぇ萌え....オーリジに置き換えてみると更に萌え(爆
だってだって身長差とかすげえ萌えーーーーッ(末期
...............全然ノーマル路線じゃないじゃん。

三空ブームも少しばかり燻りつつはあるものの、めっきりモル
スカ系ficサイトさん巡回しまくり....
それもこれもDDが素敵すぎるせいだッ!!

で、久々に思いついたのがお笑い系(たぶん)....
それでもレゴとフロがコンビなのが自分的に痛いところ。
そのうち纏めてしまわんといかんな〜でもまだオチが決まって
ないのでちゃんと考えないと。


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