written by 田村 MAILHOME
#ジャケットを買ってまいりました。
2005年09月25日(日)

めっきり秋めいてきたので、若者の集う街、新宿までわざわざ出向き、秋口に着られるオシャレなジャケットを探してきた。

某デパートの服売場などをぐーるぐーるとまわっていたのだが、色々ありすぎて何がなんだかちょっと分からない。フロアを行ったり来たりしている姿は不審者そのものだが、安い買い物でもないので止むを得ないのである。こんなときは、店員に直接今の流行など聞いてみるのが一番手っ取り早い。ちなみに私が欲しいのは、ちょっと丈が長めのジャケット。


私「ジャケット探してるんですけど、薄手のもので、今の時期に良さそうなのってあります??」

店「あ、このジャケットはストレッチ素材で出来ていて、とにかく着易いんですよ。デザインもシンプルで今一番出てるんですよー」

私「(確かに着易い)ほんとですねー」

店「丈も短くて、動きやすいんです。あんまり丈が長いのって、動きにくくて気にされる方も多くて、今はこっちが出てますねー」」

私「(でも丈が長いのが欲しいんだよなー)うーん、そんな感じですねぇ。ところで、丈の長いものってあります?」

店「丈の長いのですか、えーと、ちょっと待ってくださいね」


探してくること1分弱。


店「こちらなんてどうでしょう?さっきのジャケットの、丈の長いタイプなんです。こっちもストレッチ素材で動きやすいですよ」

私「(丈が長くていい感じ)あ、そうですねー」

店「やっぱり丈が長いと、こう、包み込まれるような感じがして、安心感を持ってもらえるみたいです」


お前、どっちだよ!


てっきり「丈が長いと〜〜」のくだりで否定的な言葉が来るものかと思ったのに、どっちも勧められてしまってコケそうになった。「丈の長い」っていう条件を先に提示しなかったこっちが悪いんですかねそうですか。ちなみに店員はその後4回ぐらい「包み込まれる」を売り言葉にしていたが、ちょっと殺し文句としては弱いような。


結局、その場では買わず、立川ルミネのアダム・エ・ロペにて別のを購入。




ちょっとコーティングがかかって、当初買おうと思っていたものとは違っているし、他にも気になったものがあって迷っていたのだが、ルミネの店員によるこれからの季節の服の合わせ方や着るタイミングなどの理由と、最後の「ボクはこれが格好いいと思います」の一言に負けて、買ってしまった。

何を買おうか迷っているときに、買う側の立場に立って「これはここが良い」「これはここが良くない」というのをはっきり伝えた上で、自分が良いと思うものを自信を持って勧めるっていうのは、お客さんからすればちゃんと考えてくれてるんだなっと感じて、購入の動機付けにもなる。単純にそれだけのことなのだが、某デパートではなくルミネで買った理由は、大きくはそれによる。

あと、ルミネの人は、ちょっと背が高くてちょっと日本人離れしたモデル顔で、ちょっと格好良かったりもした。



琴欧州フルコース・インタビュー「オリンピックより、大相撲のほうがだんぜん面白いよ!
残念ながら優勝決定戦で敗れてしまった琴欧州。そのインタビューだが、なんか面白くてファンになりそうです。「血が出てることもあった」って。うふふ。



伝統的な馬の鞍につける水袋の紋章にインスパイヤされた「のまタコ」のキャラクターグッズ化について、2ちゃんねるがavexに公開質問状それ以前に「のまネコ問題」というのがあるのですが、知らない人はこちらから。どんな顛末になることかと思って見ていたら、子供の嫌がらせレベルの出方に思わず噴いた。ちなみに「伝統的な馬の鞍につける水袋の紋章」っていうのはこういうものらしいです。浜崎あゆみさんのロゴマークとは、一切関係ないです。avexさん、どう出るんですかね。インスパイヤって、便利な言葉だ。



インターネットやってると少なからず韓国だったり朝日新聞の話題に嫌でも当たることがあるのだが、こちらの記事はいかがなものか。自国の文化を取って「軽薄文化」って、どこの国の新聞社ですか。っていうか、韓国ってそんなにブームなんですか。日韓共催ワールドカップでの韓国の所業が広く知れ渡ってから、なーんかメディアがかばいまくりな気がするんですけど。



#フランソワさん。
2005年09月24日(土)

ご無沙汰しております。何度この書き出しで日記を書いているか、数え切れないのでもう謝らない。申し訳ございません。

例のごとく、更新いやいや病が発症しており、面白げな話も思い浮かばなかったのでそのままにしておりました。


さて、フランソワですが、10万kmを越えた辺りから最近にかけて、非常に良い調子である。右ライト、左ライトと順番に寿命が切れ、今度はうまい具合に右フォグランプが切れた。なかなかに順調(な故障)である。次はきっと左フォグランプだ。意表をついてウィンカーかもしれない。斜め上を行って、いきなりオイルなんか噴いてみるかもしれない。悩ましいところである。

実はもう一点、フランソワについて頭を悩ませている。ウィンカーを出し終わった後、どういうわけかウィンカーを出しているときの音(カッチカッチ、というあれ)がランダムに鳴る現象が起きてしまっている。ともすれば「あれ、ウィンカー切ってなかったかな?」「ウィンカー出しっぱなしだったろうか?」など、運転手を惑わす。いいんだよフランソワ、そんなにお茶目にご主人様を惑わさなくても。気を取られてぶつかったらどうするんだ。

106に乗っている会社の同期に相談したところ、「あ、オレも」との心強いお言葉を承ったため、それ以来気にしないことにした。しかしフランスの車よろしく、順調に崩壊の道を辿っているような気がしてならない。高速道路とか人里離れた道を走るのが怖くて仕方が無い。



一体何がしたかったのか
激しくワロタ。




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