今日、塾に遊びに行ったら
結婚が決まってから初めてゆっくり話せる時間があって
先生に「紺野はI先生と結婚するんかと思っとった」ってマジ顔で言われました(;´▽`A``
「おまえ、I先生好き好き♪(≧ω≦*)だったのにな(笑」
「え、あ、そうだっけ?私、過去は振り返らないんですよ(笑」
22時頃、授業が終わって講師室に先生たちがたくさん戻ってきて
I先生ともかなり近い距離で会ったけど、一言も喋らず、目すら合わせず。
どうやら私とI先生は、もう修復できない関係になってしまったみたいです。
たぶん、I先生は私に対して
どっち付かずの曖昧で、身勝手な態度をとる失礼な奴っていう思いがあって、腹を立てているのだと思う。
それは、今年のバレンタインにチョコレートを渡したんだけど
少なからず、そのチョコには私の好意があったことにI先生も気付いてたからかな。
確かに、私にはずっと「I先生と、いつか、もしかしたら…♪」っていう思いがあったわけだけど
その好意にはもう、似た者同士で分かり合える大切な存在だけど、恋愛対象という思いはとっくに諦めていたし
今まで私の強力なアプローチにも応えず(笑
私をただの教え子だと思ってたのだから
私に彼氏がいるって知った途端
「せっかくホワイトデーのお返し買ってきたのに、彼氏がおるやつにはやれん!!こっちが気にするわっ!!!」なんて怒る権利、I先生にはないんじゃないかな?。
それ以後、口を開けば思いやりのない言葉ばかりを浴びせてくるI先生に
私はもう本当に嫌気がさして、顔も見たくないし、声も聞きたくないくらい。
それに、話すとお腹が痛くなって、あかちゃんもI先生が嫌いみたいだから(笑
もう敢えて、自分から話しかけることはないかな。
こんな形でひとつの人間関係が断たれることは悲しいけれど
お互い嫌い同士なら、無理に関わってもお互いにとって何もいいことはないし
時間をかけてもまとまらなかった縁は、結局それまでの縁だったってこと。
高校3年から、すごい時間がかかったけど
やっとこの恋に決着が着いた気がしています。
でも、ときどき塾に遊びに行くのはこれからもやめたくないなぁ(笑
I先生とは
5年前、はたちの夏に振られてから
1年間全く塾にも行かず、会いもせず、話もしなかった時期もあるけれど
振られて1年後には仲直りして、また前みたいにバカ言い合える仲になって
毎年、バレンタインにはI先生の好きなゴディバのチョコをあげて
ホワイトデーにはゴディバのお返しをもらう、そんな仲でした。
でも、確かに私は長い間、I先生に恋愛感情をもっていたけれど
I先生にその気がないのは明らかで。
だから私も、それ以上の関係になることを、いつからか望まなくなりました。
付き合えなくても、お互いが似た者同士だと自覚し合っていて
お互いをよく知る理解者であればいいと、そう思っていました。
バレンタインにチョコをあげることは、もう毎年の恒例イベントのような感じで
いつもはぶっきらぼうなI先生が
ホワイトデーに律儀にお返しをくれることも楽しみだったのかもしれない。
だから私は、今年もI先生にバレンタインチョコを渡しました。
バレンタインから12日後の2月26日(土)
今の彼氏と出会って、一週間後には付き合うことになったんだけど
ホワイトデー直前に塾に遊びに行く機会があって
先生やI先生に彼氏の話をしてから
私とI先生の関係は変わってしまいました。
I先生は「せっかくホワイトデーのチョコ買ってきたのに、彼氏がおるやつにはやれん!」なんて言いだし
「私の彼氏はそんなちっちゃいこと気にする人じゃないんですー(笑」って言ったら
「こっちが気にするわ」って本気で怒られて。
なんか、なんか、
私たち、ただの先生と教え子でしょ?恋人の存在気にする関係じゃないじゃん!
それにあんた、私に恋愛感情なんて持ってなかったくせに
別の人と付き合った途端、今更怒るなんておかしいでしょ!って感じで。
だけど一応、ホワイトデー当日は
I先生がチョコレートを買ってきてくれてるって言ってたし
その日はちょうど、I先生は休みの日だったんだけど
「お前が机の上に置いとったら取りに来るって言ったから買ってきてやったのに!」って言ってたし
もし机の上に置いてあったら後でめんどくさいなーと思って、仕事終わりに塾に行きました。それから、たぶん、1ヵ月後くらいだったかな。
また塾に遊びに行って、(K)先生と話していたら
「あ、お前、ホワイトデーにI先生、用意してくれとったらしいぞ!」
「え???(・・?)でも、なかったよ!」
「お前、取りに来んかったな。せっかく買って、机の横に掛けてあったのに( ̄∀ ̄)」
・・・・・・・・・・I先生がそう言った瞬間、もう本当にこの人には付いていけないって心底思いました。
彼氏がいながらホワイトデーをねだる私を身勝手だと、I先生は言ったけれど
なんのメモもなく机の横に掛けてあったというお菓子を貰っていくほど私は非常識ではないし
I先生の身勝手で、相手の気持ちを考えずに思ったことをそのまま言う、思いやりのなさのほうが身勝手極まりなくて
私はもう、I先生を見るのも、話すのも、ほとほと嫌になってしまいました。
それからはもう、塾には行っていません。
そういえば、1ヶ月くらい前にI先生と擦れ違ったけれど
私は見てないふりをして通り過ぎました。
I先生が私に気づいていたのかは分からないけど
きっと、私とI先生の人生は通り過ぎる運命だったんだよ。
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