2006年12月09日(土) 年末の 楽しいこの時期 やってきた
金がないならないで、なんとかなるもんだ。いかに常日頃無駄使いばかりしているかがわかる。月末に家のローンを払い今月も当たり前のように月始めからヤバかったが、昨日めでたく相方のボーナスが出たので、もう大丈夫。早速、我慢してビンの底にたまっているのをチマチマ使っていた化粧品一式など買い込む(人のボーナスで)。
何も考えずに、コレとアレとあーそれからアレもください、と気持ちよく買う(人のボーナスで)。化粧品って新しいのを買う(しかも一式で)とワクワクするよな。ビンとかピカピカしてて。
そんな相方は、ボーナスの明細が出た日に無慈悲にも会社に辞表を出した。そう、またもや転職。趣味は「職探し」な相方は、よさそうな仕事があるとすぐに面接を受けてしまう。年始早々から新しい会社に通勤だ。はりきって行ってこい!
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まなティ、また風邪気味で鼻をズルズルいわせている。子供を持つ親はみな冬が恐ろしいんじゃなかろうか。というのは、子供は寝相が悪いので布団の中なんかにきちんと納まっていないからだ。夏はいいが冬は大変だ。私も夜中に気になって何度も目を覚ましてはまなティを布団に引き戻すってことをやっててツライ。
うちは、布団から出てもいいように、フリースのスリーパーってやつを着せて寝かせていたんだが、それを着るとモコモコして寝返りが打ちにくいみたいで、夜中に何度も目を覚ます。これはよくないと思い、今日からスリーパーはやめてパジャマの上に温かいヤツをもう一枚着せて身軽にしてやったら、今度は身軽になった分寝相の悪さに拍車がかかり、布団を抜け出すどころではなくいつの間にかズリズリと移動して頭の上の壁にぶち当たって泣いたりしている。どうしろと。
みんなはどうしてるんだろうか。
つづく。
2006年12月05日(火) 自分だけ 天才なのかと 勘違い
日本のマンションはあったかい! 未だ暖房の世話になってませんがな。シャツ一枚で快適生活。すげー、すげー。
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塾で教えていて最近思うのは、頑張りが利かない子がやたら多いなーということ。なんというか、ここぞというときに踏ん張れないというか、メリハリがないというか。リラックスするのもいいんだけど、人生の頑張りどころもダラダラーッと行ってしまう。
そのクセ、自分に対する評価は高くて、自分以外の世間の人間はみんなバカだと思っていて、志望大学が「え?」というほど身の程知らずなレベルの高さ。望みが高いのは大いに結構だけど、努力はしたくないらしい。明日になったら魔法がかかって、点数がガガッと上がると本当に信じている。リアルな世界に戻ってこいよ。
さらに、うまくいかないことは全部他人や環境のせいにしたがる。「寒くて勉強する気になれなかった」とか平気で言う。自分のことなのに。やりたくないならやらなくていいけど、その結果を背負う覚悟はあるのか。テストの点が悪いと「頭がぼーっとして働かなかったからなー」などと言って自分を責めない。実力が足りないのだから努力が必要ということにいつになったら気づくのか。
そして、人の落ち度は鬼の首を取ったように攻め立てる。問題集の誤字とか、重箱の隅をつつくような問題とかみつけると、すぐに「まじムカツクー。やる気がなくなったー」だ。
大人になるということは、社会の一員になることだと思う。そして、その社会は役割分担だ。どうせなら、自分の得意分野でやってて楽しい持ち場にまわりたい。そのためには、自分を知ることだし、そしてやっぱり努力だ。人生が楽しそうな人は、絶対にコツコツ努力している。現実から逃げずに。勇気を出して。
自分の役割がつまらなくて文句を言ってる人がやたら多いが、人のせいにせずに少しは自分を責めたらどうだ。目の前にあるそのつまらない仕事は、己の過去の採点結果ではないか。アンラッキーなんかじゃない。チャンスはいくらでもあったはずだ。だいたいそんな態度は努力している人に失礼だ。
今の子供は父性的な厳しさにやたらめったら弱いので、こんなことを説教してもしかたがないので悩む。どうすればいいのか。
つづく。
2006年12月02日(土) すくすくと 感謝感激 雨あられ
まなティ、11月28日で1歳になった。当日はケーキを焼いてロウソク立てて家族4人(含パス)でお祝いし、今日はうちの両親と兄がごちそうとプレゼントを持ってやってきて、ささやかな誕生パーティ。まなティ、うれしくて大興奮。イチゴを10個近く食べていた。
1年なんてあっという間かと言えばそんなこともなく、私の人生の中でものすごく濃い1年で、思い起こせばあんなこともこんなこともこの1年にあったことかと思うと、ほんとーに長かった。にしても、まなティがここまで元気に育ってくれて、ありがたくて涙が出るぜ。
こんなに好きな「人」がこの世に存在することに日々驚くばかり。相方のことも相当好きだが、そんな相方よりも両親よりも、誰よりも誰よりもダントツで大好きで大切で大切で、まなティだけが浮き上がって見えて、そこにいてくれるだけでニコニコニコニコしてしまう。
こんなにも「人」を好きだと思う気持ちを教えてくれたまなティに、ありがとうありがとうと100回言ってもいい足りない。そうして考えていくと、相方に出会えたこともありがたいし、延いては、自分を産んでくれた母親にまで感謝してしまう。すべてが奇跡で、それが運命で、感謝感激雨あられだ。
くる日もくる日もまなティにチュッチュッチュッだ。そうしないといられない。(最近は、私の真似をしているのか、キスを覚えてしまった。もう、誰にでもしてしまう。しかも、教えてもないのにクチビルに。ヤヴァイ)
そんなまなティの今日この頃。
私は月〜土の午前中は働いているので、平日の午前は近くの母親の家(土曜は相方)に行っている。ジジババのことが大好きなので、行くのを楽しみにしているようで助かる。いつもご機嫌で陽気でほとんど泣かないし(我は強い方だと思うけど邪魔さえしなければ大丈夫)、何かを主張して泣くときもわかり易いので対処し易いし、一人遊びが得意なので、とても楽な赤ちゃんだと思う。
<体>
・体重…10.5kg 身長…73cm位
・上の歯…4本 下の歯…2本(3本目がちょこりんと出始めている)
・まだ一人で歩けない、立てない。
片手をつないであげるとトコトコと歩く程度。
手押し車があれば高速移動できる。ハイハイは高速。
・階段はハイハイで上りだけする。
・すべり台のすべるところは余裕で上まで登る。
・その辺のOLよりもすごいウンチを1日2回(朝と夕方)。
<食事>
・朝昼晩と、その辺のOLよりもよく食べる。
(朝は相方、昼はうちの母、夜は私が食事を作る)
・好き嫌いは特にないが、和風味をより好む。
・果物全般大好き。特にイチゴとみかん。
・肉類は、最近鶏肉デビュー。白身魚、カツオ節はよく食べる。
卵は未経験(相方が元アレルギーなので)。乳製品もほとんど未。
・アレルギーは今のところナシだが、
この前、初めてのクリームシチューでジンマシンが出た。
牛乳か? ちょっと心配。
・白砂糖は未経験(黒砂糖か茶色い砂糖はちょっとだけ)。
・おやつは専らホットレモン(酸っぱいのに大好き)とベビーせんべい。
・おっぱいは未だに1日6回くらい。卒乳の気配なし。
<できること>
・音楽にあわせて踊る。
・絵本のページを順番にめくる。
・両手にバチを持って太鼓や木琴をたたく。
・おっぱい?と聞くと「マンマ」と言いながら高速でこっちに来る。
・おんぶ?と聞くと、「ブッブ」と言いながら背中側に回る。
・「ごっはーん」と言うと、
「マンマ」と言いながら高速でテーブルにくる。
・ぬいぐるみを見せて「ヨシヨシして」というとなでる。
・ブラシを見つけると周りにいる人の髪を順々にとかしてくれる。
・バイバイは完成形。
・遊んで欲しいものを大人の方に持っていき、「ハイ」と言う。
・なんでもかんでも指差して、「あ!」と言う。
・パスを見つけると「パッパッ」と言いながら
ハイハイで追いかけまわす。(パスは逃げ惑う)
・触っちゃダメなもの(えんぴつとかリモコンとか)を見つけると、
「ハイッ」と近くの大人に渡す。(エライ!)
・見えるところにいさえすれば、一人で何時間でも遊んでいられる。
すごい集中力で。
・容器とスプーンが一番のお気に入りで、
容器の中の架空の何かをスプーンでかき混ぜて、
周りにいる大人に順番に食べさせてくれる。
<寝>
・お昼寝は午前中に2時間ほど実家の方で。午後はしない。
・夜は8時就寝。寝る時間だ!とわかっているようで、
布団に入れておっぱいをあげるとおとなしく10分くらいで寝る。
・夜中はたいてい12時くらいに一度目を覚ましておっぱいを欲しがる。
・夜泣きはない。
・朝はだいたい6時半頃起床。
つづく。
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