2003年05月30日(金) 母親が 来ましたこんな 毎日です
いやいや、ご無沙汰しております。
辞書と饅頭が・・・もとい
母親がとうとうオーストラリアにやってきました。
まずは、
母親と私と彼の３人でチャイナタウンで飲茶をして、
買い物なんかに付き合って、
それから、３人でうちに来て、
母親が、彼に
日ごろ食べられないものをなんでも作ってあげるから何がいいか
と問うたところ、
「ハンバーグ」
と彼がぬかしたので、
（日ごろ肉がメインの料理は食べられないので、
彼の目はランランと輝いていた）
ショッピングセンターに買出しに出かけて、
我が家の冷蔵庫はスッカラカンなので、
ここぞとばかりに食材を買ってもらい、
家に戻って、母と私で、
ピーマンの肉詰めとかぼちゃの煮つけと、
ベークドポテトとお味噌汁とスモークサーモンのサラダ
という変な取り合わせの夕飯を作りました。
食後、しばらくくつろいで、
母親は一人で帰れるから！
と言い張って、一人で遠い遠いシティーまで、
電車に揺られて帰って行きました。
（母はシティーのホテルに滞在中）
今日は、午前中私の学校があったので、
（彼は学校だったので、今日は不在）
昼にホテルで待ち合わせをしたところ、
フトドキ者の私は、電車の乗りづぎが悪く、
１時間遅刻しました。
それから、フェリーに乗って、
ダーリングハーバー近くのフィッシュマーケットに行って、
牡蠣とエビとタコを腹がはちきれるほど食べ、
我が家へのお土産として、
スモークサーモンを１キロと、
彼へのお土産として、ウナギを買ってもらい、
シティーのあちこちで買い物をした末、
母親滞在中のホテルで仮眠を取り、
我が家に移動し、今日はここに泊まってます。
明後日の早朝には日本に帰ってしまいます。
残りは明日のみ。明日の予定は未定。
いやね、母親が全部お金払うんで、
好きなものを好きなだけ食べれてサイコーですね。
こんな幸せはかなり久しぶりですわよ。
今日は一日中歩きまわって、
もう眠くてしょうがないので、
本日は、報告のみで失礼します。
つづく。
---
>>「匿名メールフォーム」へのレス
・あのカレー屋は、Artarmon (North Shore Line)を降りて
すぐのところにあります。
実際は、ラーメン屋。名前は「ラーメン元気」です。
私は知らなかったんですけど、結構有名みたいですよ。
NAATI は一応受ける予定です。今年の１１月に。
2003年05月27日(火) 母来豪 お土産何が イイデスカ？
「大変だ！ジョバンニが水に入ったよ」
いや、
カンパネルラが入ったんだったか？
銀河鉄道の夜な悩みを抱える今日この頃。
誰か答えをください。
---
とうとう母親が初来豪します。
明後日の早朝にシドニーの空港に到着します。
母が電話で、
「お土産何がいい？
あんたに似合いそうな服を見つけたんだけど」
と言うので、
「服はいいや。いらない」
と、答えました。
だって、ほら、
オーストラリアの大学生で、
おしゃれしてる人ってあんまりいないし。
結局、宝の持ち腐れになるでしょう。
「じゃあ、何がいいの？」
と母。
「国語辞典と英和辞典と饅頭」
と答えておきました。
ファイナルアンサー。
（オーストラリアでもミリオネアーは大人気）
母：「そんなんでいいの？
じゃあ、どの辞典がいいのか、
出版社をメールで送って」
私：「オッケー」
ということで、
6,500円の類語国語辞典と、
10,000円の英和辞典と、
ひよこ饅頭を、
ここぞとばかりに注文しました。
自分では買えないので。
でもね、ふと、
日本に帰ったら着るものがない
ってことに気づいたんですよ。
このままじゃ、日本で友達に会えないっすよ。
やっぱ、洋服にすればよかったかなぁ。
「国語辞典と英和辞典と饅頭」て。
平松愛里（だったか？）もビックリ。
もうすぐ私、28歳ですよ？
グスン。
つづく。
2003年05月25日(日) おかしいな 授業を休めと 夢が言う
例によって例のごとく、
昨日の晩は、勉強への気持ちと戦いながら、
早々に就寝してしまいました。
只今、月曜午前７時。
---
勉強しなきゃしなきゃ
と思いながら寝たからなのかなんなのか、
月曜一限に遅刻しそうな夢を見ました。
月曜一限は「パブリックスピーキング」
という授業で、その名の通り、
スピーチの練習のクラスなんです。
（これは現実ね）
通訳者に必要なんすて、
「パブリックスピーキング」。
通訳者になる気がさらさらない翻訳家志望の私としては、
知るかよっ！
と言いたい。
毎週毎週、ほぼ確実に、
皆の前に出て何かしら恥さらしなことをさせられる、
大大大嫌いなクラスなんです。
必修科目にしないでいただきたい。
このクラスが私の心に
かなり重く暗くのしかかっているからか、
夢にまで出て来ちゃったわけですよ。
＜ここから夢の中の話＞
私は、なぜか、
東京の中央線の高円寺駅の駅前ロータリーで、
必死こいてパジャマからスーツに着替えてるんですよ。
学校へはなぜかスーツじゃないといけない。
普通に道端で着替えてるので、
道行くサラリーマンに丸見えなんですよ。
でも、もう必死。遅刻しちゃうから。
それを見かねた通りがかりの老婆が何事かと
私に聞いてくる。
私が事情を説明すると、
老婆は、「高井戸経由の千葉行きに乗れ」
と言うんですよ。
学校はなぜか千葉にあるらしいのです。
で、着替えがようやく終わって、
必死で駅まで走る。
ここでなぜか、
会社員時代仲が悪かった同じ部署の同期の子が現れて、
私と一緒に走ってる。
この際気にしない。
高井戸経由千葉行きのホームなんてない！
２人で必死に探してもないので、
しかたなく、目星を付けた電車に乗っちゃうんです。
時計を見ると、
もうこの時点で、授業が始まって１時間経ってる。
学校に着いた頃には授業が終わってるかもしれない。
２人して意気消沈。
次はもう学校の場面で、
なぜか、授業に間に合ってるんですよ。
でも、先生が違う。
どうやら、いつもの先生はお休みで、
今日は見たこともない代理の先生が授業をやってるんですよ。
しかも、スピーチの練習じゃなくて、
文法のプリントのようなものをやらされてる。
もうね、これがつまんなくて、
重要なことは何一つとしてなくて、
こんなことなら来なきゃよかった、
って思うんですよ。
＜ここから現実の話＞
で、さっき目覚ましが鳴ったんで、
「授業に遅れちゃう〜」と思いながら必死で起きたんですよ。
翻訳の課題がまだ完全に終わってないんで、
もっと早く起きなきゃいけなかったのに、
普通の時間に起きちゃったんですよ。
で、どーしよう、どーしよう、
ってさっきまでなってたんですけど、
一限、休めばいいんですよ。
私は先週までにスピーチを終わらせてるので、
今日は聞く側なんですよ。
人のスピーチを聞くことほど退屈なことはない。
それに、
「こんなことなら休めがよかった」
という夢のお告げもあったことだし。
ということで、今、日記書いてます。
翻訳の課題もうっちゃって。
つづく。
2003年05月24日(土) 幸せは 一転地獄の 雨アラレ
デジカメ日記にも写真をアップしたんですけど、
金曜の学校帰りに、学校の友達たちと、
カレーなお昼ご飯を食べに行ったんですよ。
日本のカレーを食べる会。
名づけて「カツカレーの会」。
（私はエビカレー選んじゃいましたけど）
これはね、ホント当たりで、
大満足。また行きたい。明日にでも行きたい。
なんですけどー、
事件は帰りに勃発ですよ。
カレーも食べて夢心地、その場で皆と別れて、
カレー屋の最寄の駅から電車に乗ったんですよ。
ホームに電車が来てたんで、駆け込みました。
で、座席について、
一人カレーの回想に浸ってたんですが、
ふとね、本当に唐突にふと、
切符買ってないことに気づいたんですよ。
ぎゃーーーーーーーーーーー！！
（ヤ◎ザのインスペクターの恐ろしさについては、
５月１０日の日記参照）
いいですか、
地図をしっかり頭に思い描いてくださいよ。
Y字型に線路が走ってるとして、
我が家は、一番下の方なんですね。
で、学校はというと、ウサギちゃんの左耳の先、
カレー屋は、ウサギちゃんの右耳の先に位置してると思ってください。
絵に表すとこんな感じ。
で、カレー屋には、
クラスメイトのIさんに車で連れて行ってもらったんです。
私はね、いつものように、
「うち」→「乗り換え駅」→「ガッコ」
の往復チケットしか持ってないんですよ。
「カレー屋」→「乗り換え駅」の切符を買い忘れた。
ほら、駅に改札なんてないから。
時は、ちょうど、
ヤ◎ザのインスペクターが乗って来る
お昼すぎじゃないですか！
もう、座ってなんていられませんでした。
インスペクターが来たらいつでも降りられるように、
乗降口のガラスにへばりつき、
停車する駅という駅で、念のため降りて、
ホームに出て、インスペクターが乗ってこないか確認し、
再び乗車し、ガラスにへばりつく
を繰り返すことおよそ２０分、
ようやく乗り換え駅に到着しました。
もうね、生きた心地がしませんでしたよ。ホントに。
胃に穴が開いて、
内臓内はカレー浸しですよ。（えぐい）
シドニー郊外の駅はね、
ホント、いきなりホームなんですよ。
改札の影も形もないことが多い。
うっかり切符を買わない人なんて、
たくさんいると思うんですよね。
もうこれはね、１００ドルの罰金を取るための
罠なんじゃなかろかとさえ思う今日この頃であります。
みなさんもお気をつけあそばせ。
つづく。
---
>>「匿名メールフォーム」へのレス
・貧乏を気楽な気持ちで楽しめる人ってイイナと思いません？
私の心は貧乏にすぐ蝕まれてしまうので、ダメです。
ああ、強い心がホシイ！
2003年05月22日(木) お金ホスィ 来期の学費 払えません
いやはや、人生ままならないですよ。
いやね、今わりと貧乏なんですよ。
というか、極貧。
日本にいる頃は、大学・大学院時代も含めて、
ずっと塾で働いていたので、
お金がここまでないなんてことは、
そうそうなかったんですけど、
今は、バイトもしていないので、
貯金を食いつぶす一方で、
かなり厳しい状況に置かれてます。
留学ってお金がかかるってイメージがあるじゃないですか。
でも、東京で一人暮らししながら学校に通うことを考えると、
ずっと安上がりなんですよ。（オーストラリアはね）
ただね、勉強が大変なので、
バイトできないことが多くて、
もしできたとしても、自給が安いので、
バカバカしくなっちゃうんですよね。
そんなこんなで、
私の級友たちも、かなり貧乏な人多いです。
級友のうち、
もう結婚してる人は割と余裕があると思うんですけど、
だいたい私と同じくらいの歳で独身の人は、
もう親の仕送りに頼る年齢でもないらしく、
日本で働いて、ある程度お金を貯めて、
足りない分は、あとで考える、
みたいな人が多いんですよね。
来年度の学費、今すぐ払える人の方が少ないんじゃなかろか。
もちろん、私も払えません。
休み中、日本で働きます。
だからね、常に戦々恐々とした空気が流れてます。
二言目には、お金ナイ。
三言目には、お金ホスィ。
新しい洋服買っただの、
毎日飲み歩いてるだの、
日本の大学生みたいな浮いた話は
ほとんど聞かないですからね。
みんな質素なもんです。
なんかこうね、私という人間は、
お金に余裕がないとものすごく不安になるタイプなんですよね。
もし、こんな不測の事態に巻き込まれたらとか、
余計なことを考えて、どんどん不安になる。
まぁ、貧乏になんの不快感も感じなくなったら、
おしまいだと思いますけどね。
この違和感こそが、将来への原動力になると信じて、
今日も、米粒を噛み締めつつ勉学に励みたいと思います。
つづく。
2003年05月21日(水) 気がつけば あと１ヶ月で 終了だ
また昨晩寝てしまいました。
---
気がつくと、
後1ヶ月で今学期が終了してしまいます。
何がなんだかわからないうちに、
時だけは激しく後方へ流れて行って、
ようやく、何か見えてきたかも
と思えるころにはもう終わりが目の前。
何事もそんなものなのです。ホント。
ああ、期末試験がどんどん近づいてくる！
今から始めれば、どうにかなるかしら。
つづく。
---
>>「匿名メールフォーム」へのレス
・「おいしいレシピ」も、もっと更新しないとダメですね。
・そっかぁ。日本はもうそんなに暑くなってきてるのかぁ。
こっちで日傘さしてる人なんて、ホント見ませんね。
どっちかと言うと、日に当たりたい人が多いみたいです。
私も最初は帽子＆サングラスは必須だったんですが、
わずらわしくなって、今は日焼け止めだけです。
まぁ、そんなに外に出ないのでね。
2003年05月20日(火) 薄暗い PC部屋で 腐敗する
只今、水曜午前１１時半。
またもや、昨晩睡魔に勝てず。
---
今朝（水曜）起きると、
筋肉痛。
モモの裏が筋肉痛。
運動なんてした覚えが全くないのに、
なぜか激しく筋肉痛。
で、よ〜くよ〜く考えてみたら、
昨日、大量の洗濯をして干したのを思い出しました。
いつもと違う行動といったらそれくらいなので、
それしか考えられないのです。
いつもは、洗濯モノを干すのは彼の仕事なんですよ。
洗濯モノと洗濯バサミをカゴからとるのに屈んで、
私には高すぎる物干しヒモに干すのに背伸びする、
ちゃんと運動になってるじゃないですか！
てか、洗濯モノを干して筋肉痛になる人間。て。
自分の引きこもりブリを実感しました。
太陽もやたらと眩しかったもんで、
耐えられなくて、日陰に干しちゃった私。
快晴のさわやかなオーストラリアの
薄暗いPC部屋からお伝えしました。
これから学校に行ってきます。
お日様にやられないように気をつけて。
つづく。
2003年05月19日(月) 行いは めぐりめぐって 我に帰す
あう〜〜〜〜〜〜〜。
あうあうあうあうあうあうあう。
凹んどります。
朝っぱらの授業で、
ミニプレゼンをしなくちゃいけなかったので、
徹夜同然で、準備をしたにもかかわらず、
なんかイマイチな出来で、
さらに、プレゼン後の質問に
ちっとも的確に答えられず、
中途半端な情報をみなさんに与えたりしました。
（今思うと、恥ずかしくて、
穴があったら入りたいです）
さらに、最後の授業では、
この前惨敗だったと書いたテストが返ってきて、
一応パスだったものの、
かなりサミシー点数で、人生がイヤになりました。
お昼に食べた、250円のスチューデントランチが、
見かけに寄って激マズで、
吐き気をもよおしました。
空は久しぶりにあんなに青かったのに、
私の心はドブ底色でした。
チ〜ン。
つづく。
---
>>「匿名メールフォーム」へのレス
・わー、ごめんなさい。レスするのすっかり忘れてました。
これからも、めげずにメッセージ送ってください。（全角で）
2003年05月18日(日) オメデタイ おパンツはためく 秋の夜
睡魔に勝てない今日このごろ。
日記更新する前についつい寝てしまうのです。
---
あまりにも毎日雨が降るもんで、
ぜんぜん洗濯できないんですよ。
でね、そんな雨季のシドニーに晴れを期待するのはもう止めて、
８枚しかないパンツを補充することに決めたんですよ。
で、先日、
ショッピングセンターで買ってきました。
おパンツ７枚。
新品のパンツって、履く前に一回洗いたいでしょ？
その７枚のパンツは洗わずに放置してあったので、
今日、その７枚も含めて、
全部で１２枚のパンツを、パンツだけを洗濯しました。
おかげで、部屋の中はおパンツ祭。
ピラピラピラピラとはためくおパンツのお祭。
おパンツ、ワッショイ！ワッショイ！ワッショイ！
おパンツ、ワッショイ！ワッショイ！ワッショイ！
ピラピラ ピラピラ ピラピラ ピラピラ
あ〜、メデタイ。
つづく。
2003年05月16日(金) 電話機は 不通のまんま ご臨終
しばらくぶりでした。
なんだかんだで更新サボってました。
この前、
電話が不通だったって書いたじゃないですか。
あれから、待てど暮らせど再開通しないんで、
なんかおかしいぞと思って、
電話につながってるコードやら充電池やら、
いろいろ引っぺがして調べてみたんですけど、
どうやらね、電話機本体が、
雷で逝ってしまわれたらしいんです。
コードレスフォンなので、
電話線のほかに電源にもつながってるんですけど、
その電源の方に高電圧が流れてしまったのが
死因みたいです。
機械は単純なものに限る。
---
ところで、今度６月末に日本に帰るんですよ。
今回は彼と一緒に。
でね、日本までのチケットって、
直行便だと高いんですよね。
乗り換え便の方が断然お得。
オーストラリアからの乗り換え便はいろいろあって、
経由地は、
韓国、中国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、
シンガポール、マレーシア
なんかが主流だと思うんですけど、
せっかく経由するんだったら、
観光しないと損でしょう。
と思うわけですよ。
私としては、バリ島経由で帰りたいんですけど、
彼がね、シンガポールに友達がいるんですよ。
だから、その友達に会いに行くと言って聞かない。
どうしてもどうしてもシンガポールに行くと、
彼には珍しくかなり頑固に主張するので、
しょうがないので承諾したんですよ。
私はシンガポールへは行ったことあるし、
大して魅力も感じなかったので、
内心チッと舌打ちしてたんですよね。
ところがね、ＳＡＲＳですよ。ＳＡＲＳ。
シンガポールはどうやら、
大変なことになってるらしいじゃないですか。
彼もね、手の平返したみたいに、
シンガポールへは行かない
とか言い出した。
でねでね、この中でＳＡＲＳにやられてない国って、
韓国とインドネシアくらいなもんなんですよね。
ほら、やっぱりバリ島でしょう。
ということで、心はすでにバリ島です。
テレマカシー
つづく。
2003年05月13日(火) 雷が 落ちて何かが おかしくなった
だらだらだらと、勉強もせずにテレビを観てても、
ここに住んでいる場合、
英語の勉強をしているんだと自分に言い聞かせれば、
気持ちの整理がつくので、大変よろしい。
ということで、今日はこれでもかってほど雨が降ってたし、
なんだか腹の調子が悪いので（私は腹がめっぽう弱い）、
一日中、「読書→寝る→食う→テレビ」
を繰り返していました。
おかげで、明日までの宿題に一切手をつけておらず、
只今、お尻に火がついてます。
---
そう、今日ね、すごい雨だったんですよ。
一日中、降り続く雨。ザアザアと。
途中、雷がすごくてね、
たぶん近くのどっかに落ちたんですよね、
それから停電になりました。
まぁ、昼間だし、ベッドでゴロゴロしてただけなんで、
停電だろうがなんの支障もない原始人な私なんですけど、
停電が直って、雷も収まったんで、
ＰＣ立ち上げて、メールチェックしたら、
母親からまたもや「電話しろ」のメールが来てたので、
電話しようと思ったら、
電話が不通になってるじゃないですか！
てかね、今もまだ不通のままなんですけど、
これって、ほかのうちもそうなんだろうか。
かれこれ、７時間くらい不通なんですけど。
こんなことってアリなんだろうか。
ふとね、電話料金払い忘れてるんじゃなかろか
と思ったんですけど、
ついこの間払ったばかりなんですよね。
ネットにはつながってるんで、
電話線は大丈夫なんだと思うんですけど、
うちって、ダイヤルアップじゃないんで、
これって電話線とは関係ないんだろうか
とも思ってみたり。
とりあえず、近所の電話が鳴ってるかどうか、
耳をそばだててるんですが、
何も聞こえてきません。
ナゾ。
つづく。
2003年05月12日(月) 翻訳家 プロになるのは 長い道？
なんか今晩は本格的に寒くて、
底冷えがするので、ヒーターを出しました。
あ〜、やだやだ、冬。
昼間は結構暖かかったので、お昼ごはんのときに、
ボトルのアイスココアを買ったんですよ。
濃厚でウマイんです、これが。
で、飲みながら、
何の気なしにボトルの側面を見てビックリ。
１本約500キロカロリーもあるじゃないですか！
半分飲んだら捨てよう！ と思ってたのに、
気がついたら当然のごとく飲み干していました。
まぁ、当たり前ですわな。
私が食べ物を捨てるはずありませんわな。
もう買うの止めよう。
---
ところでね、
今度また７月に１ヶ月間、日本に出稼ぎに行くんです。
またもや先生に戻るわけなんですけど、
今回はどうやら、前みたいには仕事が入らないようなので、
他の仕事も探さないとーーーーー！
と思ってるんですよ。
で、どうせなら翻訳の仕事をやってみたいなぁ
と思いましてね、
ネットで色々検索してたんですけど、
結構あるんですよね。
バイトを募集してる翻訳事務所。
でもね、私、実績とか経験とかないんで、
雇ってもらうの大変だろうと思うわけですよ。
しかしですよ、実績ないから仕事もらえない
って言ってたらいつまでも仕事もらえないわけですよ。
なので、イチかバチかやってみることにしたんです。
とりあえず、オンラインで履歴書のようなものを送ったら、
すぐに、「トライアルを受けてください」
というメールがきました。
「トライアル」ってのは、
指定の英文を日本語にしてみろってことなんですが、
そのメールにね、
時間制限などは特に設けませんが、
かかった時間は、今後の仕事依頼の参考にさせていただきます。
って書いてあるんですよ！
つまり、
今すぐやれ！
ってことですよね、当然。
（日本語って難しいね！）
履歴書を送ったのが、土曜午前０時。
「トライアルを受けろ」のメールが届いたのが、午前１時。
（たぶん、機械が自動で返事してるんだと思われ）
ちょうどね、寝ようかなぁと思ってたところだったんですよ。
私のテンションは就寝へ向けて下降曲線なわけですよ。
い・い・いまやるんすか？
もうたまりちゃんはオネムですよ？
どうして、朝、履歴書を送らなかったのかと
後悔しても後の祭。
恐る恐る、課題文をプリントアウトしてみたんですけど、
長いっす。
いつも学校で出される宿題の課題よりぜんぜん長い！
世の中の厳しさを体感しつつ
涙がほほを伝うのを感じつつ。
とりあえず、自分にムチを打ち、
すぐに取りかかって、午前４時に返信しました。
でね、今日ね、
その会社から返事が来てたんですけど、
無事パスして、おかかえ翻訳家になれたんですよ、ナント！
世の中何があるかわかりませんね。
根性見せといてよかったです、ホント。
でもね、その会社のおかかえ翻訳家は山ほどいるわけで、
彼らの経歴や実績は、みな華々しいわけで、
私になんか仕事が来るとは到底思えないんですけどね。
世の中はやっぱりそんなに甘くないです。
もっとたくさんの会社に登録しよっと。
数打ちゃ当たると信じて。
つづく。
---
>>「匿名メールフォーム」へのレス
・「わくわく」て。あなたは命知らずな人だ。
2003年05月10日(土) 抜き打ちの チェックはまじで 死ぬ思い
シドニーの電車の駅は、
シティー中心部だと改札とかあるんですが、
ちょっと外れると、改札というものが存在しないんですよ。
つまりね、切符をチェックするところがない。
だから、たまに電車の中に、
インスペクターと呼ばれる、
切符チェックの人が乗ってくるんですよ。
このインスペクターにめったに会わない
って人がいたり、
たまに、一度も会ったことがない
って人がいたりするんですが、
そういう人は、切符買わなくてもいいかなぁ
とか思ったりするみたいです。
罰金は、確か100ドル（7000円）前後だったと思うんで、
まぁ、往復のチケットが10ドル（700円）だとしたら、
９回見つからなければ、モトが取れるという計算です。
私はね、このインスペクターに
なぜかしょっちゅう出くわすんですよ。
たぶん、学校に行く時間の都合で、
そんなことになるんだと思うんですけど、
だから、私はインスペクターを
みんなよりよく知っていると思うんです。
このインスペクターがね、
みんなの思ってるような、
「車掌さん風」なんかじゃないんですよ！
ヤ◎ザですよ。ヤ◎ザ。
まじですよ。
濃いグレーのシャツ以外は、
ズボンもネクタイも、
その他見につけてる全てのものが黒で、
絶対笑わない。これ基本。
てかむしろ眉間にシワよってる。
人種としては、黒人・中東系が多いみたいです。
その人たちが乗って来るとね、
車両の空気が張り詰めるんですよ。
ピーンと。
「これから、切符検査をします」
という野太い声で、
たとえ、切符持ってても縮み上がります。
なんかね、少年院にいるような気分なんですよ。なぜか。
でね、私の経験から言って、
一両の車両の中に必ず１人は切符持ってない人がいるんですよ。
インスペクターは、そういう不正乗車の人に、
別に怒ったりするわけではなくて、
黙々と無言で罰金のチケットを作って、
その人に渡すんですけど、
それがね、まじでコワイから！
その無言さがコワイ！
腰にこん棒とかつけてるんですけど、
マジで殴られるかも、くらいにコワイ。
罰金チケットを作られてる間の
あの気まずさといったらない。
ホント、その数分間で胃に穴が開くから！
てか、不正乗車した人だけじゃなくて、
へたしたら、車両にただよう空気だけで、
その車両中の全員の胃に穴が開くから！
連帯責任みたいな。なんでだよ。
だからね、インスペクターにめったに出くわさないし、
もし見つかったとしても、
あとの９回見つからなきゃいいじゃ〜ん、
とか気楽に考えてる人！
絶対ちゃんと払った方がいい！
悪いことは言わない、払いなさい。
あのプレッシャーに耐えられる人なんて、
そうそういないから！
たぶんね、半年くらい立ち直れないから！
小心の私なら、たぶん一生トラウマとして引きずるから！
つづく。
---
>>「匿名メールフォーム」へのレス
・なんか、なんか、文字化けしちゃってます！
たぶん、半角カタカナが全部文字化けしてるんだと思います。
しかも、重要なところが全て文字化け。（笑）
でも、だいたい意味は取れましたけど。
ということで、次からは半角カタカナは使わないでくださいませませ。
私も知りませんでした・・・。
2003年05月08日(木) コトリ様 その木じゃないと イケナイの？
なんか、只今ネットの調子がすこぶる悪いんですが、
なんなんでしょ。
メッセンジャーはサインインできないわ、
アクセス解析は開けないわ、
「TRAN 908!」も開けないわ、
その他、行けないページがたくさんあります。
うちのプロバイダーのせいなんでしょうか。
まぁ、デジカメ日記が復活してたので、
いいとしましょう。
（さっそく旨そうな写真アップしましたぜ）
---
うちの最寄り駅の脇の道沿いに
数本木が生えてるんですよ。
そんなに大きな木じゃないんですがね、
夕方になるとね、すっごいことになるんですよ。
簡単に言うと鳥のねぐらになってるんですけど、
その鳥の数が半端ない。
もうね、町中の鳥という鳥が、
いや、ニューサウスウエールズ州の鳥という鳥が、
その大きくもない木に殺到してる感じ。
でね、その殺到中にね、
ピーチクパーチクというかビーチクビーチクうるさいんですわ。
たぶん、今日の報告とかしあってるんだと思います。
今日さぁ〜、線路沿いの空き地で獲物を見つけたんだけどぉ〜
ねぇねぇ、あんたアノコの卵を産む気なの？
ちょっと押さないでよ！ 私が先に来てたのよ！
とかね。
ただね、
夜にそこを通りかかって上を見上げると、
いるはずの鳥が全く見えないんですよ。
枝とかすぐそこにあるのに、
絶対にそこで何百羽という鳥がひしめき合って寝てるはずなのに、
ぜんぜん見えない。どこにも見えない。
しかもね、寝言みたいな
鳥のつぶやきとかも聞こえるんですよ？
なのに、見えない。まったく。
ホント、生命の不思議。
だからね、
こう木の幹を蹴飛ばしてやるんですよ思いっきり。
なんかそういう衝動にかられるんですよね。
それでもね、ウンともスンとも言わず、
鳥の姿はカイモク見えてこない。
さっき（午前１時）ね、ちょっと用事があって、
その木のそばを通ったんですけどね、
今日はね、なんかみんな異様に騒いでました。
真夜中なのに。
鳥目のはずなのに。
今日は珍客でも来たんでしょうか。
それとも、明日金曜だから浮かれてるんでしょうか。
はたまた、枕投げでも始まったんですか？
まぁ、騒ぎたきゃ好きなだけ騒げばいいんですが、
問題は、
どうしてあの木なのかってことですよ。
すぐそこの国立公園に大きな木がたくさんあるのに。
つづく。
2003年05月07日(水) バス停で 理性がふっとぶ 生徒たち
デジカメ日記のサーバーが落ちたっきり
復活しません。
結構取りためてる写真があるんですがね〜。
む〜。
---
学校の最寄駅のエッピング（Epping）から
バスに乗るんですが、
そのバス停がね、朝すごい人なんですよ。
ほとんどマッコーリー大学の生徒です。
そして、誰もきちんと並ばない。
バスが来ると、
バスの乗降口めがけて、
人がぐわ〜っと集まってくるんです。
なんであんなにマナー悪いんですか？
生徒の国籍は多彩なんですけど、
もうね、白人もアジア人も中東系も黒人も
関係なく殺到。
中国人とかラテン系は並ばなくてもそんなもんかって感じですが、
いつもは礼儀正しいオージーさえも、
このときばかりは人が変わるんです。
なんでなんすか？
まぁ、私も段々アホらしくなってきて、
並んだりしなくなりましたけどね。
バスめがけてぐわ〜っですよ。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・白い生き物そのうち進化しますよ！
2003年05月05日(月) ヨーグルト それは青カビの ヨーグルト
グエ。
もう、もう、もう、もう食べれません。
もうご飯粒一粒だろうと入りません。
うどんをありえないくらいの量食べて、
間髪入れずに例の激ウマシュークリームも
丸ごと１つ平らげてきました。たった今。
もうね、満タン。
たまりちゃん、満タン。
耳から出ちゃう。
うどんが出ちゃう。
関係ないですが、私、
「無理やり食物を口に押し込まれて食べさせられる人」
の物まねウマイんです。
拷問される人の物まね。
かんなりリアルですよ。
固体でも水物でも両方できます。
なんか、仕事ないですか？
ところで、今日ね、朝から雨が降ってたんですよ。
で、寒かった。
だからね、オニギリのほかに、ヨーグルトを
お弁当として学校に持って行ったんですよ。
暑いといたむでしょう。今日は寒かったから。
だけどね、
食後にヨーグルト食べたら、
まんまと腐ってました。
チーズみたいな味になってました。
てかむしろ、チーズでした。
チーズの種類を特定するとですね、
ゴルゴンゾーラ
でしたね。
もちろん青カビが生えてるわけじゃないんですが、
味がまさにゴルゴンゾーラ。
しかしですね、
今日は寒いんですよ？
賞味期限まだまだ切れてないんですよ？
そんなに簡単に腐るはずがないんですよ。
そんなに簡単に腐るはずがないんですよ。
そんなに簡単に腐るはずがないんですよ。
そんなに簡単に腐るはずがないんですよ。
と、自問自答してる間に、
半分以上食べてました。
イチゴのヨーグルト（ゴルゴンゾーラ風味）を。
答え：
まだできたてアツアツのオニギリが両脇に密着し、
カバンの中で発酵したから。
ナゾが解けたときにはヨーグはすでに腹の中ですよ。
そっかぁ、だから午後の授業はずっと寝てたんだ！
だから、最後の授業は途中で抜けて帰って来ちゃったんだ！
腐ったヨーグルトの威力って絶大だね、ママン。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・なるほど〜。制限以上の荷物の持込には
色々とワザがあるわけですね。
ホント、今後のための重要な知識をありがとう！
2003年05月04日(日) しょうもない 時間を過ごすの 当たり前
またもや、しょうもない週末でした。
何やってたか、まったく覚えがありません。
いや、ホント。
明日、早いので、今日はもう寝ます。
おやすみ〜。
つづく。
2003年05月03日(土) 兄結婚 真っ白ドラちゃん 登場だ
兄が今日結婚しました。
結婚式はまだなんですけどね、
籍を今日入れたみたいです。
でね、夜うちの実家でお祝いをやるらしいので、
国際電話をかけたんですよ。
最初母親が出たんですけど、
すぐ兄に代わったんです。
だけどね、話すことがない。
私「おめでとう」
兄「ありがとう」
私「元気？」
兄「うん。おまえは？」
私「元気。結婚式いつやるの？」
兄「まだわかんない」
私「ふ〜ん。そうなんだ」
兄「うん」
私「・・・・・・」
兄「・・・・・・」
私「話すことないね」
兄「うん」
大人になった兄妹なんて、
そんなもんかなぁと思いました。
昔はいっつも一緒に遊んでたのに。
その後代わった、兄のお嫁さんとの方が、
話がはずみました。
さらにその後代わった、父親は、
私の彼氏はどんな釣竿が欲しいのか
ということをしきりに聞いてきました。
（私の彼も父も釣りキチなんです）
まぁ、
私と話す口実を作るためだと思いますけどね。
なんだか、電話の後ろの宴の声が、
みんな楽しそうでした。
家族が増えるって不思議でうれしいことなんだ
と実感してみたりして。
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今日ね、マンションの前に止まってた車の下に
猫がうずくまってたんですよ。
白い長毛の大きめの猫が。
でねでね、手なずけようと思って、
急いで部屋から乾燥エビを持ってきてね、
車の前に数匹まいて、離れたところで見てたんですよ。
しばらくして出てきたんで、
少しずつ近づいて、
だんだん近くにエビをまいておびき寄せたら、
思ったより警戒心がなくて、すり寄ってくる。
しばらく、頭とか首を掻いてやったら、
すぐにヒザに乗ってきて、
ゴロゴロ言いながら丸まってました。
もうね、カワイイ！！
でもね、重い！！
デカイ！！
ホワイトタイガーの子供だよと言われたら、
「ああ、そうかも」と信じますよ。まじで。
うちの子になればいいのにと思って、
「うちに来たら毎日美味しいご飯あげるよ〜」
「温かい寝床もあるよ〜」
「毎日ブラシかけてあげるよ〜」
「体中いくらでも掻いてあげるよ〜」
と耳元でささやいたんですけど、
そっぽ向いてました。
猫のそういうツレナイところが好き。
あ〜〜〜、猫ホスィ！！
つづく。
2003年05月02日(金) 眠いので 今日は夜更かし いたしません
毎日、全く違う時間に、
寝たり起きたりしてるので、
バテバテです。
村上春樹を読みつつ、
今日は就寝であります。
つづく。
2003年05月01日(木) 焼肉が こんなにウマイ シドニーよ
ふはははは。
今日は焼肉に行ってきたのだす。
彼も私もテストが終わったということでね、
ぱぁ〜とね。
ハーストビル（Hurstville）という
シドニーから電車で２０分くらい南に行った街
（家からは近い）の焼肉屋さんに。
約1,650円で食べ放題なんですが、
肉だけじゃなくて、タコ、イカ、
各種サラダ、生野菜、スープ、お味噌汁、チャーハン、
酢豚、唐揚げ、フライドチキン、なんかの麺、
そば、寿司、ご飯、おかゆ、
フルーツ、ケーキ、アイス、コーヒー、紅茶、
もうなんでもありな感じでした。
店内も広くて清潔で、
網もしょっちゅう変えに来てくれるし、
必要なくなったお皿もすぐに下げにきてくれるし、
なかなか、よござんした。
もうね、ここぞとばかりに、
肉・肉・肉ですよ。
うちは２人とも高い学費払ってスッカラカンなので、
日ごろの食生活は質素なもんなんですよ。
まず、外食なんて滅多にしませんからね。
２週に１度くらいの頻度で、
ショッピングセンターのフードコートで、
やっすい中華（400円くらい）を食べるくらいで、
後は全部自炊です。
１週間に２日くらいは、
ベジタリアンコースですよ。
まぁ、単に肉抜きってことですが。
肉は使っても、100g〜150gくらいです。
もちろん２人で。
ランチ時に学校にいる場合は、お弁当です。
それも、オニギリだけとか。
なんかこう書くと、貧相なんですが、
２人とも今の食生活に不満はないんです。
だって、ほら、私が料理してるから。
いや、あ、あうそ、うそ、気悪くした？
でも、そんなに黄色くないよね、日本人って。
黄色じゃない・・・よね。うん。（→ペリーのお願い←より）
なんかね、その焼肉屋にね、
焼肉奉行の店のおばさんがいてですね、
すごい勢いでしきってくるんですよ。
アジア人で焼肉初めてなんていう人、
そんなにいないと思うんですがね、
ここぞとばかりに説明してくる。
（↓読むの面倒だったら飛ばしてもイイよ）
ここでお皿をこうやって取ってね、
まずは肉を選ぶのね。
肉は色んな種類あるから、
ちょっとずつ取って、味見してみてから、
たくさん取りにきてね。残すとアレだからね。
ああ、これがうちのオススメね。
あと、これもね。
ああ、そうそう、そこのハサミは、
肉が大きかったら切るのに使ってね。
こうやって使うのね。
あとはね、サラダもたくさんあるからね。
それとねそれとね、ここにはね、
酢豚とかね、チャーハンとか入ってるから、
フタ開けて覗いてみてね。
この麺、ホント美味しいから、絶対試してね。
あとね、こっちに来てみて、
ほら、お寿司とかお味噌汁とかあるのね。
お寿司のタレにはあらかじめワサビが混ざってるから、
よく混ぜて使ってね。
それとね、ご飯はここね。オカユはこっちね。
あと、デザートは果物とケーキが
ここに並ぶ予定だから、ちょっと待っててね。
あと、あそこにアイスも入ってるからね。
あと、ほらあそこにコーヒーと紅茶もねあるでしょ。
いいから、とにかく肉を食わせろよ！
肉という文字をオデコに浮き上がらせつつ、
席についてからも、
網の上の肉をハサミで切ってくれちゃったりして、
ｳｻﾞｲｳｻﾞｲｳｻﾞｲｳｻﾞｲｳｻﾞｲｳｻﾞｲ。
食べ始めてからも、
「調子はどうよ」と何度も来る。
オマヘの調子はどうなのよ。
悪気はないんで、いいんですがね。
もっとコワイのはね、若い店員なんですよ。
みんな笑わない。てか、むしろ怒ってる？みたいな。
網をね変えに来るんですよ、何度も。
その心遣いはありがたいんですけど、
タイミングが悪いのね。
ちょうど、生肉をこれでもかってほど乗せたところに来る。
でね、網をね、特性ツールで持ち上げるんですよ。
生肉乗せたまま。
まずはここで、肉を取り上げられるのかと思ってﾋﾞｸｰってする。
でね、新しい網を乗せてね、
生肉が乗った方の網をね、新しい網の上で斜めに構える。
移し変えてくれると思うでしょ？
仏頂面。
地蔵のように身動きしない。
無言で「ヤレ」と訴えてくる。
で、私たちはイソイソと、
古い方の網から新しい網に肉を移すわけですよ。
でねでね、微妙にまだ残ってるのに、
持ってっちゃう。
えーーーーーー、みたいな。
でもコワイから言えない。
家族連れの客がいてですね、
２人の子供が店内を走り回ってたんですよ。
確かにその親が注意しないのも悪いんですが、
子供の片方が酢豚とかが入った入れ物のフタを、
一つ一つ開けてたんですよ。
そしたら、女の若い店員が、
その子供に背後からツカツカと歩みよって、
腕をね、ガシッとつかんだんですよ。
幼い子供の腕（かいな）を。
しかも、得意の仏頂面。
ヒーーーーー、コワイ。
親もしばらく固まってました。
もちろん子供もすぐに大人しくなってました。
もうね、その子は、たぶんね、
トラウマですよ。トラウマ。
そんなことがありつつも、
値段、味、メニューの多さ、店の清潔さを
総合してね、いい店でした。
また行きます。
焼肉なんて（てか外出自体）めったに行かないんで、
興奮してすごい書いちゃいました、今日の日記。
つづく。
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